今、問題になっている送り付け商法のマスクがわが家にも届きました。

色のついたビニルの袋（ふくろ）に、たくさんつめこまれたマスクが郵便受けに入っていたのです。外国から送られてきたようです。

袋に小さなすきまが空いていたので、のぞき込んだところ、マスクと分かりました。私の家は手作りマスクで楽しんでいますので、普通のマスクは必要ありません。

警察（けいさつ）に連絡し、「『特定記録』とゴム印が押してあります。」と説明しましたら、「それは郵便局（ゆうびんきょく）の配達ですから、郵便局に相談してください。」とアドバイスをいただきました。

郵便局に連絡をしましたら、「受取拒否（うけとりきょひ）にします。」と、引き取りに来ていただきました。

世界中が新型コロナウィルス感染症で大変な時、ボランティアでマスクを病院に送ったりする人がいるかと思えば、人をだましてお金もうけをしようとする人もいます。

こういう時にこそ、人間性が出ると考えます。だます人も、むかしは素直な小学生の時があったはずなのですが、なぜこうも人は変わるのか不思議です。

川越南小のみなさん、袋に入った郵便物（ゆうびんぶつ）はあけないように！また、宅配便が来ても、子どもだけで受け取らないようにしましょう。