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インゲンマメの観察
インゲンマメの観察
5年生では、インゲンマメを使って、種子が発芽する条件を調べる学習をします。
先生たちも、一足先にインゲンマメを買ってきました。
種子が発芽するには、何が必要なのでしょう。
水かな?あたたかさかな?空気かな?
①水をあげなかったら、発芽しないのか
②寒い場所に置いたら、発芽しないのか
③空気がなかったら、発芽しないのか
この3つを確かめるために、A~Dの4つを用意して、実験します。
左のお皿から、A、B、Dです。それぞれ
A 「水をあげる」 「あたたかい室内に置く」「空気にふれさせる」
B 「水をあげない」「あたたかい室内に置く」「空気にふれさせる」
D 「水をあげる」 「あたたかい室内に置く」「水にひたして、空気にふれさせない」
という条件で育てています。
また、Cの種子は
「水をあげる」「冷蔵庫の中(寒い場所)に置く」「空気にふれさせる」
という条件で育てます。
AとBの種子は、水をあげる・あげない、以外の条件は同じです。
AとBを比べると、「①水をあげなかったら、発芽しないのか」がわかります。
同様に、
AとCを比べると、「②寒い場所に置いたら、発芽しないのか」がわかります。
AとDを比べると、「③空気がなかったら、発芽しないのか」がわかります。
実験のポイントは、
『調べたい条件以外は、すべて同じにする』ということです。
さて、結果はどうなるでしょうか。予想してみてください。
実験前にいろいろ想像すると、楽しいですよ!
5月11,12日に学校に来たら、みなさんにもインゲンマメの種子を配ります。
お家で実験して、ぜひ自分の目で確かめてください。
2020年05月11日更新|5年生
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