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【5年】算数・比例「お金の重さ」
【5年】算数・比例「お金の重さ」
休校中の課題は着々と進んでいますか? 19日から分散登校、25日から3限登校も始まります。久しぶりに学校でみなさんと会えるのを楽しみにしています。
算数第1週の課題は「体積・比例」です。4年生では「〇ずつ増える」という関係を学習しましたが、5年生では「2倍、3倍・・・」という関係を学習します。一方が2倍、3倍・・・になると、もう一方も2倍、3倍・・・になるという関係を「比例」といいます。
比例の関係では、一方が10倍になるともう一方も10倍になります。さて、ここで3年生で学習した「重さ」についてふり返ってみましょう。1円玉1まいの重さは1gです。5円玉1まいは3.75g、10円玉1まいは4.5g、50円玉1まいは4g、100円玉1まいは4.8g、500円玉1まいは7gです。これらの硬貨(こうか)も、まい数と重さは比例しています。
写真のはかりには、硬貨(こうか)が10まい乗っています。はかりの数字を見て、何円玉が10まい乗っているかわかりますか? よく似た色の硬貨(こうか)がありますが、比例の関係を使えばわかるはずですよ。
NHKの番組もチェックしてみるといいですよ。刑事が比例を使って推(すい)理しています。
https://www.nhk.or.jp/sansuu/keiji/?das_id=D0005160031_00000
正解は・・・100円玉です。(4.8gが10まいで48g)
ちなみに、1万円札の重さは約1gです。日本で使われているお金の中で、一番金額の大きい1万円札と、一番金額の小さい1円玉がだいたい同じ重さだというのは、なんだかおもしろいですね。
2020年05月15日更新|5年生
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