秋の遠足に行ってきました。
10月26日(木)は幼稚園のみんなが楽しみにしていた遠足がありました。
子どもたちはずいぶんと前からこの遠足を楽しみにしていて、「てるてるぼうず」を作り、「遠足の日は晴れますように。」とお祈りしている子もいました。
おかげで当日はとってもいいお天気で、暑いほどでした。
中部電力のテラ46まで、年長児と年中児が手をつないで一緒に歩いていきました。
年長児は年中児をリードして頑張って歩き、車が来た時など立ち止まって年中児を気遣う姿もあり、相手を思いやる優しさを感じる場面もありました。
このような体験で年長児は年長としての自覚を持ち、年中児は年長児に憧れの気持ちを持ち、このように年長児から優しくしてもらったことをまた次に自分が年長児になった時に発揮してくれるのだと思います。
テラ46では館内も少し通らせていただき、「わ~!宇宙みたい!」「来たことあるよ!」と素敵な渡り廊下に見とれていました。
公園では広い敷地を探検したり、のびのびと坂を転がったり、坂滑りをしたりそれぞれに楽しんでいました。
お家の方に作っていただいたお弁当はどれも子どもが食べやすいように工夫して作ってあり、「見て!見て!大好きなウインナーはいっとんの。」「ミニオンのお弁当にしてもらったよ!」など話して、嬉しそうにもりもりと食べていました。
帰りは年長児だけ園まで歩いて帰りました。長い距離なので歩くことに疲れてしまう子もいましたが、歌をうたって元気いっぱいの子もいました。
園に帰ってからは、幼稚園で育て、収穫した「枝豆」を塩ゆでにしてもらい、年長児のみんなでいただきました。
「美味しい!」「塩の味がするな~。」と好評で、遠足の疲れも忘れるほどでした。
保護者の皆様にはテラ46までの送迎やお弁当作りなど、様々なご協力をいただきありがとうございました。