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代表として出展された16名のみなさんおめでとう!【第65回三泗小中学校科学展 第43回社会科作品展】日々の学習の成果として。一人一人の学習の積み重ねと一生懸命がいっぱい!本日の「学校だより第22号」でも紹介をしました!中でも3年生の社会科作品展で「注目作品!」としていっぱいの評価を評価をされた作品への想いをぜひ知ってほしいです!
240911学校だより第22号(科学展社会科展紹介 中部日本吹奏楽コンクール本大会出場)
ぜひ、学校だよりをご確認お願いしたいと思います。中でも社会科作品展に川越中学校代表として出展された3年生冨板さんの
作品に対する想いや考え方をご覧いただきたいと思います。3年間の作品には、冨板さんが、自分の脚で調べたい場所や見てみたい場所に直接行ってみる。インターネットや本で資料で調べたことも自分の学びとしては必要だし、今は何でも調べたりできる世の中だけど、本物から学ぶためには、そして本当の真実を知るためには、自分の脚で触接行ってみること。本物を知ること。そんな想いをしっかりと確認できる内容です。冨板さんだけではなく、川越中学校の代表として選ばれた16名の作品すべてに、一生懸命と今までの学習の積み重ねがハッキリとわかる素敵な作品ばかりです!16名の代表のみなさん。本当によく頑張ったね!出展おめでとう!
写真でも学校だよりでも紹介させていただいたように、9月7日(土)・8日(日)・9日(月)の3日間にわたり、三泗小中学校「第65回科学展」「第43回社会科作品展」が四日市市文化会館第一展示室において開催されています。43年間続く伝統のある社会科作品展と、65年間継く同じく伝統にある三泗地区小中学校科学展を紹介します。夏休み明け9月に毎年開催される作品展に、川越中学校からも社会科・理科科の先生方が中心となって、1年生から3年生までの全校生徒の夏休み中に取り組んだそれぞれの作品の中から、学校の代表として16名のもの作品を次の写真にて紹介している生徒作品を選んでいただき三泗地区小中学校の各校代表作品とともに展示され、多くの観覧者のみなさんに一生懸命に時間をかけて丁寧にまとめてもらった川越中学校の子どもたちの作品を見ていただけたことと思います。
現在の小学校・中学校の教育現場では「ICT機器を有効活用した授業」が展開されています。また、家庭学習においても子どもたちの学びを継続するためにも、そして、より深い学びにつなげるためにも「ICT機器の活用」は日常化されています。しかし、9日(土)の午後1時30分頃に会場にて目にした作品は、ICT機器を活用し、データ化した数値で表した実験結果等を標記した作品も当然のようにありましたが、やはり、この科学展・社会科作品展は、ICT機器だけに頼るのではなく、小中の子どもたちが、それぞれに興味を持ったもの、調べたいと強く感じたもの等を、自分の足で現地に出向き、本物の事実を確認し、自分の言葉でインタビューをし、自分の考えでまとめ、自分が今後にどのようにつなげていきたいのか、そして、今後の社会生活がどのように変容していくのか等の考察まで、一つ一つ丁寧に時間をかけてコツコツと取り組んできた作品ばかりでした。本当に素晴らしい作品ばかり。
川越中学校から全校生徒の代表として出展された子どもたちの作品には、インターネットから調べた内容はもちろんこと、知識の暗記や文献の書き写しだけではなく、自ら問題や課題を発見し、自分が調べていくうえで課題を解決していくような作品ばかりでした。これは、教育現場では大変重要視されている「PBL(課題解決型学習)」にもつながります。大きく言えば、子どもたちの「生きる力」の育成にもつながるものです。
この代表作品は、10月24日(木)に実施される「川越中学校文化祭」でも「教科授業の作品展示」としても紹介させていただきますので、明日までの科学展・社会科作品展にお越しいただけない方が見えましたら、ぜひ文化祭にお越しください。今年の
川越中学校の代表として選ばれたみなさんの作品には、どれもみなさん一人一人の日々の学習の成果、工夫、アイデア、作品に対する思いや一生懸命がしっかりと伝わる作品となっていました。みなさんのステキな作品をいっぱい見させてもらいました。みなさんの夏休み中の努力がしっかりと感じられました。ありがとう!
2024年09月11日更新|学校の様子