学校の様子

HOME >  学校の様子

  • 【順延となっていた「避難訓練」を実施しました】全力で取り組んだ3分25秒。1学期の課題を見直して・・・

    本日11月30日(水)5限目終了後、「2学期避難訓練」を実施しました。当初は9月1日始業式(防災の日)に合せて実施予定でしたが、天候不良により順延となっていたものです。今回の避難訓練は、1学期の5月16日に実施したものとほぼ同内容にて実施をしました。その理由は、1学期の課題を2学期につなげるためです。その課題は、「避難経路」と、1次避難場所であるグラウンドでの「集合場所での動きの確認」です。1学期は、避難経路にクラス数が重なり、移動がスムーズでなかったこと。そして、グラウンドでの集合場所が学年ごとのスペースが狭く、集合ー点呼ー報告までに時間的ロスが生じたこと。地震発生のアナウンスからグラウンドでの『最終点呼・報告まで6分37秒』の時間を費やすことになりました。この課題を受け、防災担当者を中心に話し合いを重ね、避難経路の見直しと、集合時のクラス待機場所の確認をしっかりと行いました。結果的に今回の避難訓練は、『最終点呼・報告まで3分25秒』。1学期の課題を見直し、改善できたのも成果だと思いますが、1番の成果は、全校生徒そして教職員が全力で取り組めたこと。全力で取り組んだ3分25秒だったことに意義と価値があると思います。その後の講評を聴く姿勢、教室に戻る様子とあわせて非常に評価できる2学期の避難訓練となりました。初めて、特別教室からの避難を行うなど、現実的な内容も取り入れた訓練でした。「やり直しはきかない」いざという時に備えた本気の取り組み。日常の積み重ねがかならずつながること。学ぶことは自分の命、他者の命を守ること。そして、仲間と協力して取り組むこと。一人ひとりが避難訓練を通じて考えてくれたと思います。

    2022年11月30日更新|学校の様子

  • 【先生たちの日々の学び】2年間の「人権教育研究指定校事業」から、3年目としての学び。先週の人権学習実践発表を受けて。

    先週11月24日(木)5限目。川越中学校では「人権学習授業実践発表」を2年4組で「部落問題学習から学ぶ人権教育」(西光万吉の生き方から考える)」を実施しました。この内容は、同日の川越中学校HPでも紹介をさせていただきました。授業実践発表を受けて、約2時間にわたり『川越中学校教職員全体研修会』としての学びの場を設定しました。講師には三重県教育委員会事務局 人権教育課より齋藤 徳顕 指導主事と川越町教育委員会より小林 康浩 主幹にお越しいただき、丁寧なご指導・ご助言をいただきました。

    令和2年度・3年度と2年間にわたり、本校で人権教育研究指定校事業としての取り組みを私たち教職員と一緒になって時間をかけながら一つ一つしっかりと着実に、本校における人権教育を積み上げてくださいました。『互いの人権を尊重し、仲間とともに差別をなくそうと行動できる生徒の育成』という研究主題のもと人権教育を進めてきました。その柱として2年間大切にしてきた学習は、①部落問題学習 ②仲間づくりです。部落問題学習は「人権問題の解決を自分の課題としてとらえる力」を子どもたちに育むことを大切にしています。そして、「歴史学習の取り組みから自分を「見つめる」取り組みを入れて、自分が感じたり考えたりした意見を「語る」時間を多く取り入れていくことを大切にしてきました。また、「毎日が人権学習」として私たち教職員が意図した日常の取り組みも継続してきました。それは、『通信』の取り組みです。

    川越中学校では、人権教育研究指定校事業を受けから学校全体で『通信』の取り組みを大切にしてきました。「学級通信」、「学年通信」等を通じて、日常の子どもたちの言葉や思いをつなぎ、教師としての思いや考えを語り、つなげる。このように日々の活動の中で「見つめる」「語る」「つながる」活動を意図して取り組んできた2年間。そして、3年目にあたる今年度。仲間づくりの視点をすべての教科指導と学校生活の中に位置づけ、『人権学習は日々の日常にある』という考えの中、「通信」を通じた取り組みを継続しています。

    齋藤 徳顕指導主事と小林 康弘主幹からは、この2年間の振り返りをしていただくとともに、3年目を迎える今、そして今後にむけて、川越中学校の仲間づくりを柱にした講義をいただきました。『今の川越中学校だからこそ』大切にしたい視点をすべての教職員で再認識と再確認しながら、「見つめる」「語る」そして「つながる」意図した取り組みを通じて、一人ひとりを大切にする川越中学校の人権教育を進めていきたいと思います。

    齋藤 徳顕指導主事、そして小林 康浩主幹ありがとうございました。今後も川越中学校の教育にチカラをぜひ貸してください。よろしくお願いいたします。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    2022年11月29日更新|学校の様子

  • 【生徒会本部役員会、専門委員会と1年生室長会】専門委員会は2学期の最終となります。1年生の室長会は専門委員会の日に実施しています。みんな一生懸命に取り組んでいます。ありがとう!

    本日の放課後は、すべての部活動を停止として「生徒会本部役員会と専門委員会」を実施しています。また、1年生の室長会はこの日に合わせて毎回実施をしています。室長会はこの日限りではありません。後期として、新しい生徒会本部役員と専門委員会が動き出して2ケ月が終わろうとしています。日常の学校生活の中で、生徒会本部役員のみなさんの活動はもちろんのこと、各委員会のみなさんの頑張りは欠かすことのできない活動となっています。そして、室長会。各クラスの様子や声をひろいあげ、いまの学年に必要なこと、いまできることを室長会として、学年のリーダーとして考えていきます。専門委員会の活動では、毎日の放送委員会の「お昼の放送」で保健委員会さんを中心に、新型コロナウィルス感染症防止対策にかかわる注意喚起の案内をわかりやすく伝えてもらったり、図書委員の活動では、毎日の本の貸し出しだけではありません。「学級文庫」の本を選ぶことを今日の活動にしていました。また、ブックバイキングを実施して図書委員会のみさなんのおすすめ本の紹介をしてもらう活動などで具体的な図書活動を継続してくれています。美化委員会さんは、学校内の清掃道具の点検や大掃除の企画・準備などでも活躍をしてくれています。福祉委員会は、毎月の「アルミ缶・ミルクパック回収」を中心として学校全体の取り組みとして伝統的な活動として継続されています。川越中学校は、全校生徒みなさんの頑張りはもちろんこと、このように室長会や、専門委員会、生徒会本部役員のみなさんの日々の継続した活動によって成り立っています。そして、いまの落ち着きのある学校となっています。これからもよろしくお願いしますね!

    2022年11月28日更新|学校の様子

  • 11月は児童虐待防止推進月間です。児童虐待は社会全体でかかわり解決していく問題です。

    20221125 川越中学校だより№38(11月は児童虐待防止推進月間です))

    本日11月25日(金)の発行した「学校だより第38号」。内容は、「11月が児童虐待防止推進月間」についてです。児童虐待は社会全体でかかわり解決していく問題です。子どもたちには、この学校だよりを通じて、文部科学大臣メッセージをもとに話をしました。「生徒のみなさんは、家庭でも地域でも、そして学校でも大切に寄り添い、見守られるべき大切なかけがえのない存在です」。だからこそ、今、11月に日本全国で取り組んでいる内容「児童虐待防止推進月間」の紹介をさせてもらいました。川越町でも、川越町役場1階にて、『オレンジリボンツリー』が飾られています。これは、子ども虐待防止オレンジリボン運動の一環です。そこには、「オレンジツリー」に飾るメッセージカードを、子どもたちの幸せを願って、書き込めるように用意もしていただいています。

    【城田町長からのメッセージ】

    子どもたちの笑顔は、私たちの財産です。すべての子どもが夢をもって、健康に育つように地域の”絆”を深め全ての子どもと保護者の声に耳を傾け、寄り添い、見守り、子ども虐待のない、優しく、強い川越町を実現したいと思います。 令和4年11月1日

     

    ぜひ、お時間があれば川越町役場1階の様子を見ていただきたいと思います。

     

    2022年11月25日更新|学校の様子

  • 【令和4年度 三重郡子ども人権フォーラムに参加して】川越町・朝日町・菰野町から中学校・小学校の児童生徒が集まりました。川越中学校からも4名が参加し話し合いました。

    本日11月25日(金)午後1時30分から菰野町役場において『三重郡子ども人権フォーラム』が開催されました。

    この取り組みは、三重郡人権・同和教育研究協議会が主催し、各町教育委員会と三重郡校長会が後援として行われる、三重郡の人権教育において大切にされてきた大事な取り組みです。三重郡の小学校・中学校からそれぞれ代表者3~4名(中学校は4名)が集まり、様々な人権問題や課題について話し合い、考え合う場です。

    目的としては、人権問題や課題について真剣に考え、討議する場であることは間違いありませんが、同じ三重郡の学校で頑張っている子どもたちが、同じ目的を持って集まり、学校の枠を超えた出会いの場でもあります。

    川越中学校からは毎年2年生から代表者が参加をします。参加した2年生のみなさんは、自分の意志で参加した生徒ばかりです。それが嬉しいです。初めての出会いと、初めての経験から緊張感いっぱいでスタートをしました。中学校グループは2つに分散して行いました。川越中学校の小坂先生、菰野中学校・八風中学校の先生方が上手に、話しやすい雰囲気をつくるためにリードをしてくれます。ゲーム感覚で、楽しく自己紹介をし終わるころには、みんな笑顔で話しいに参加しています。そこからは、与えられた話し合いの課題について、参加した生徒たちで話し合いをどんどん進めます。「友だちと仲良くなったきっかけは?」「いじりといじめの境界線って・・・」というようなテーマに沿って話し合いが活発になっていきます。初めての出会いであるみんなが、話し合い、語り合いながら、時間がたつにつれて「仲間」になっていく様子がよくわかりました。きっとそこには、自分の話をしっかりと聴いてくれる、うなずいて共感してくれる、その言葉に賛同してくれる、拍手をしてくれる人がいて、自分を認められたという思いにさせてくれるあたたかな雰囲気があったからだと思います。子どもたちの言葉からも、優しい「ありがとう」という言葉がいっぱいありました。かかわることの大切さ、周りの仲間の言葉から自分を見つめることができること。多くの学びがそこにはありました。はじめは、緊張感いっぱいな参加メンバーが、人権フォーラムが終わるころには、充実感のある素敵な笑顔に変わっていました。参加した4名のみなさん本当にありがとう!小坂先生はじめ、川越町教育委員会の皆さま、今回のフォーラムを企画いただいた各町中学校の先生方、教育委員会の皆さま本当にありがとうございました。感謝いたします。

     

    2022年11月25日更新|学校の様子

  • 【2年1組人権学習「西光万吉の生き方から考える」】川越中学校の教職員授業実践研修として実施しました。

    本日11月24日(火)の5限目。2年1組では人権学習を行いました。内容は「西光万吉の生き方から考える」。この学習は本校の2年生の人権学習の中心として位置付けている題材、『部落問題学習から「見つめる」「語る」「つながる」』。2年生では11月から人権学習を進めています。「みんなで考えること、まず、そこから始めよう!」

    部落問題学習にかかわる歴史学習、「差別の起こり」から学びを始めました。2年生では歴史学習を通して、正しく知るということはとても大切であると同時に難しさもあると思います。じっくりと時間をかけることでしか見えてこないものがあると思います。だからこそ、一人で考えたり、歩んでいくのではなく、クラスの学年の仲間とともに一緒に学び、一緒に考えていく、そんな学習につなげたいというのが川越中学校が大切にしている人権学習です。1時間ごとの部落問題学習の積み重ねることによって『差別の理不尽さに気づく』。『差別が不当だと言える社会』に目を向けてほしい。そして、今日の授業からは、仲間とともに差別に立ち向かう西光万吉の生き方から、『仲間』とはどういうものなのか・・・。クラスの仲間の意見や考えを共有しながら、自分自身への振り返りにつなげながら考える時間となりました。今日は教職員の人権学習にかかわる研修会ということで多くの先生方が2年1組の授業を見させてもらいました。みんな普段とちょっと違う雰囲気の中、緊張もあったと思いますが、先生の発問に対して一生懸命に自分の考えを伝えてくれました。1組のみなさん、本当によく頑張っていました。先生たちも勉強をさせてもらいました。ありがとうございました。

    2022年11月24日更新|学校の様子

  • 【人権学習から「見つめる」「語る」「つながる」】互いの人権を尊重し、差別をなくそうと行動できる生徒の育成を目指します!

    本日11月22日(火)の6限目。2年生と3年生では「人権学習」に取り組んでいます。1年生の6限目は教科授業となっています。川越中学校では、人権学習として「仲間づくり」を基軸として取り組んでいます。学習においても「聴き合い学び合う授業」から『聴く力の育成と仲間づくり』を大切にしています。授業においても、様々な学校生活の一場面をとっても、そこには仲間づくりとしての学びの場がいっぱいあります。仲間とのかかわりの中から、そして学び合いの中から、安心して仲間とともに学習に取り組める環境の中で、子どもたちの学力向上に向けた取り組みも進めていきます。体育祭、文化祭とつながる行事を通しても、子どもたちは多くのことを学び成長してきました。いま、すべての学年で人権学習に取り組んでいます。人権学習において、自分自身を「見つめること」。自分の気づきや考えたこと、そして、自分を「語ること」。このような「語り合う」取り組みを通じて、仲間の思いや考えにも寄り添いながら、「自分事」として共有し、共感できること。そして「つながる」。川越中学校では明確な人権学習のビジョンと目的を持って取り組んでいます。そして、人権学習で気づきや振り返り、感想を

    「学級通信」、「学年通信」で子どもたちの考えを綴ってくれています。その綴られた子どもたちの言葉を、川越中学校の先生方は「通信」として共有し、共感し、その想いをつなげてくれています。『人権学習は自分を磨くこと』。これからも人権学習は続きます。

     

    11月24日(木)は川越中学校人権教育にかかわる教職員研修会として、5限目に、2年1組にて担任の安田先生の授業実践研修を実施いたします。そのため、2年1組以外の生徒は昼食後、帰り学活をしてから13時20分に下校となります。2年1組のみなさんは、授業後14時30分に下校となります。

    【3年3組と3年4組の人権学習から『昨年度の部落問題学習からの学び』】

    【2年3組と2年4組の人権学習から『部落問題学習から「見つめる」「語る」「つながる」』】

    2022年11月22日更新|学校の様子

  • 【カメラの前だけではありません!いつも頑張る川中生の掃除の時間!】校舎は古くても、ずっと先輩たちから守られてきた伝統のある学校を美しく!

    本日、11月22日(火)の掃除の時間の様子です。

    みんな掃除を頑張って取り組んでいます。いつもと同じようにどの学年も掃除をしっかり取り組みます。けど、いつも以上に表情が明るいのは明日が祝日だからでしょうか・・・。どの掃除区域を見ても、みんな、班の仲間と協力しあっての10分間です。ずっとずっと先輩方から守られてきた川越中学校。校舎は古くても、ずっときれいな校舎のまま大切に守られ、保たれいる校舎です。。毎日、生徒のみなさんと先生で一緒に掃除を頑張っています。毎日本当にありがとう!これからもよろしく!

     

    2022年11月22日更新|学校の様子

  • 【第72回 ”社会を明るくする運動” ポスターコンクール受賞作品の展示】川越町役場にて。HPだけではなく、直接、受賞作品をご覧ください!

    「第72回 社会を明るくする運動 ポスターコンクール」受賞作品が、川越町役場1階町民ホールにて展示されています。この作品は川越中学校2年生夏休みの美術科の課題でもある子どもたちの作品から「8作品」が受賞として展示されました。

     

    「社会を明るくする運動」とは・・・・

    『すべての国民が犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちや非行をした少年たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない社会を築こうとする全国規模の運動です。

    川越中学校2年生の作品から『優秀賞1作品』と『入選7作品』が選ばれ、川越町役場に展示されました。

     

    展示期間は《11月21日(月)~12月2日(金)の8時30分~17時15分》までとなっています。

    ぜひ、この期間にお時間があれば、2年生の子どもたちのメッセージ性があり、個性豊かな素敵な作品をぜひ、目の前でご覧いただけたら嬉しいです。

     

    川越中学校でも、展示期間が終了したら、職員室前に受賞作品の8作品を展示させていただきます。お楽しみに!

    2022年11月22日更新|学校の様子

  • 【全校生徒と教職員みんなで応援旗に込めた心あたたまる、力をもらえる応援メッセージ!ありがとうございました!】全校みんなと一緒に頑張った三重県中学校駅伝競走大会!

    11月11日(金)~11月18日(金)までの1週間。川越中学校職員室前にて、毎日昼休み時間を使って三重県駅伝競走大会に出場する男女駅伝部に向けて、心あたたまる、選手の背中を押してくれるような心強いメッセージを全校生徒と教職員で作り上げてくれた応援旗。本日の駅伝大会には、この応援旗が常に力いっぱい走る選手に力を与えてくれました。みなさん本当にありがとうございました。川越中学校男女駅伝部は、この「応援旗」とともに力いっぱい戦いました。全力勝負をしてきました!そして、今回の応援旗の作成に当たり、まず一番に取り組んでくれた3年生有志のメンバーと田中邦拓先生ありがとうございました。この「応援旗」はしばらく、職員室前玄関に掲示させていただきます。

     

     

    2022年11月20日更新|学校の様子

2025年4月
« 3月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  
 

カテゴリー

アーカイブ

最近の投稿

  • デリバリー給食:栄養バランスがとれた献立をご紹介
  • デリバリー給食のご注文
  • 諸届用紙ダウンロード:届出用紙のダウンロードはこちら
  • きずなネットについて:携帯メールによる連絡網登録
  • 災害時の対応:警報等発表時における登下校について
  • 学校づくりビジョン
  • 学校いじめ基本方針
  • 学校だより
  • 保健だより