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子どもたちが一生懸命に作成してくれた作品は、学校をあたたかくしてくれます。心を優しくしてくれます。【川越中学校美術作品展!(川越中学校職員玄関に三泗美術展入選作品を展示しました)】
1月20日(金)から1月26日(木)まで四日市市文化会館にて開催された、「第59回三泗小・中学校美術展覧会」と「第27回三泗中学校美術部作品展」に川越中学校を代表して出展した、1年生の10名の代表作品(平面構成デザイン)と、2年生の10名の代表作品(トリックアート)を、川越中学校の生徒昇降口に掲示し、『川越r中学校美術作品展!』として展覧会風に展示しました。3年生の10名の代表作品の「牛乳パックデザイン」の展示は、スペースの関係にて省かせていただきました。美術部のみなさんの作品は、2月の中旬から絵画のみ展示させていただきます。次の写真でもわかるように、本当にステキな素敵な作品ばかりです。学校という場所は、子どもたちの一生懸命がいっぱい詰まった作品によって、学校があたたかくなります。そして、一人ひとりの心が優しくなります。昼休みには、職員室前に展覧作品を見に来る子どもたちでいっぱいです。
職員玄関に展示してある、『川越中学校とひまわり』の大きな絵画作品は、川越中学校を表現した代表する大切な作品です。2017年度(今から6年前)の美術部のみなさんが夏休みの製作作品として心を込めて描いた作品です。川越中学校にお越しいただくみなさんをあたたかく出迎えてくれています。
2023年02月1日更新|学校の様子
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【(1年生)標準学力検査<CRT>を実施しました】基礎基本の定着に向けて。毎日の1時間1時間の授業を大切に。
1年生で実施した「標準学力検査(CRT)」とは・・・(2年生は1月に実施済) 新学習指導要領に示された基礎的・基本的な内容の到達状況を適切に把握できるように作成された学力検査です。 『確かな学力の育成』『基礎基本の定着』という立場に立ち、特定の教科書に合わすことなく作成されていて、「基礎的・基本的な学力」が測れます。これにより、学校では教科指導の在り方を工夫改善していきます。検査結果は、今年度3学期の3月中には解答用紙と併せて書面にて返却をします。
CRTの検査目的は、1年生のみなさんが、中学校に入学後から1年間で学習してきた範囲内容が、どれだけ定着しているか(身についているか、理解をしているか)を知ることです。検査結果を受けて、子どもたち自身が自らの強み(得意分野)や弱み(課題)を知ることで、次の学年となる2年生への学習への取り組み方を考えるきっかけにしてほしいと考えています。つまり、「自分は数学の数量や図形の内容があまり理解できていないので、もう一度、1年生で学習した範囲を春休み中にしっかりと復習をしよう」などという主体的に、積極的に学習に取り組む意欲を持ってほしいためです。本日から2月に入りました。学習においても来年度の2年生にしっかりとつなげるためにも大切な時期になってきます。何よりも、日々の1時間1時間の授業を大切にしていくことをしっかりと継続し、これからも大切にしてほしいと思います。1年生のみなさんは写真のように、昨日、今日と2日間にわたってCRT検査をしっかりと考え、一生懸命に取り組んでいました。
2023年02月1日更新|学校の様子
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【学力と体力と・・・ 川越中学校体力テスト結果分析から、いま課題となる体力は『持久力』です!】なぜ、いま、体力なのか?!そして生活習慣の課題は、「スクリーンタイム」の増加です!
230131【川越中学校】体育科通信 (体力テスト結果分析)
今週に入り、川越中学校全学年の保健体育授業内にて、「川越中学校体力テストの結果分析」をした『体育科たより』を配付、説明いたしました。過去3年間、新型コロナウイルス感染症にともない、本校においては「体力テスト」を十分な形での実施はできていませんでした。8項目の種目の中で、制限の中で実施できない種目もありました。しかし、今年度からは学校の方針として全面的に体力テストを実施し、3年前まで本校で作成していた『「体育科たより」として体力テストの結果分析』を復活し活用していくことにしました。みだしの言葉にもあるように、現在の中学生期の成長段階に必要なのは『学力』でもあります。これは、これからの多様化した社会を生きていくうえにおいて絶対に必要となる『生きていく力』です。しかし、この大切な『学力』と同じくらい必要なものは『体力』です。どうしても、全国学力・学習状況調査、みえスタデイチェックなどの取組が前面にきて『学力』の文字が独り歩きしている現状にもあります。しかし、中学生期は『学力』の向上もさることながら、『体力』の向上もしっかりと身につく時期でもあります。「心とからだ」の成長は本当に中学生期の成長には欠かせないものです。自分自身の基礎基本の学力の定着とあわせ、体力の向上は必須となっています。この「体育科たより」の作成のねらいには、このような背景もあります。体力テストの結果だけではなく、ぜひ、『生活習慣アンケートの結果』もご覧ください。川越中学校の現状での体力面での課題は『持久力』です。そして、生活習慣での課題は、『スクリーンタイムの増加』です。この結果は、『学力』にもイコール(学力=体力)となっていると考えます。ぜひ、「体育科たより」をご覧いただき、各ご家庭でも、お子様とお話しする時間をつくっていただければ幸いです。
2023年01月31日更新|学校の様子
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【生徒会本部役員から呼びかけ「あいさつ強化週間」の実施】明日2月1日(水)~2月13日(月)まで行います。お昼の放送で呼びかけをしてくれました!
本日1月31日(火)のお昼の放送の様子です。毎日、放送委員会のみなさんが担当を決めて、違う学年の委員会のメンバーが3名ずつ日ごとにお昼の放送を担当します。本日は3年生と2年生のメンバーでステキなアナウンスとリクエスト音楽を紹介してくれました。毎日すてきなお昼の放送をありがとうございます。さて、今日のお昼の放送には、2年生の生徒会本部役員を代表して2名がお昼の放送にて、「全校のみなさんへのメッセージ」を伝えてくれていました。この内容は、現在の生徒会本部役員のみなさんが、立会演説会のときに「公約」として取り組みたい!と宣言していた内容です。その内容は次の通りです。『生徒会役員からの連絡です。2学期末にも行いましたが、2月にも第2弾として、「あいさつ強化週間」を実施します。期間は2月1日(水)~2月13日(月)の9日間です。「あいさつ強化週間」を考えた目的は2つです。1つ目はあいさつをすることによって、朝や授業、帰りの疲れた気持ちをリセットさせ、授業の集中力をより高めるためです。2つ目は、あいさつをして元気で活発な川中をつくりあげていくためです。朝のあいさつだけではなく、授業前後の号令や帰りのあいさつなど、日ごろからあいさつをすることを心掛けましょう。前回よりもより多くの人が大きな声で元気よくあいさつができるよう、全校生徒のみなさんで協力して、あいさつが活発な川越中学校をつくっていきましょう。」という内容です。
生徒会本部役員のみなさんありがとう。とってもわかりやすい言葉で丁寧に伝えてくれました。ありがとう!
【放送委員会の3年生・2年生のみなさんのお昼の放送担当の様子です(上の写真2枚)】
【下の写真2枚は、生徒会本部役員を代表してアナウンスをしてくれた2名です】
2023年01月31日更新|学校の様子
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【(2年生)みえスタディ・チェックCBTの様子から】一人一台タブレットを活用しての「みえスタディチェック」を国語・数学で実施しました。
本日1月31日(火)の1・2限目において、川越中学校2年生では、一人一台タブレットを活用しての「令和4年度第2回みえスタディ・チェック」が実施されました。今までのこのような到達度検査や、みえスタディ・チェックなどの確認テスト等では、テスト用紙と解答用紙というように、ペーパーでの実施が中心でした。しかし、三重県では昨年度から、生徒たちが一人一台タブレットを活用しながらテストを受けるスタイルとなってきました。これは、全国の中でも、独自の学力検査でCBTを活用しているのは三重県が初めての取組です。出題範囲としては、2年生の12月までの授業で学んだ学習内容のうち、次の2つの問題を中心に構成されています。
①身につけておかなければ、後の学年の学習に影響を及ぼす基本問題。
②三重県の経年課題(割合・図形・読む力・伝える力)の問題となっています。このようにタブレットを活用した取組も生徒たちは慣れてきました。タブレットの端末上で解答をしていきます。記述式問題については用意されたペーパーでの解答用紙記入をしていきます。このみえスタディ・チェックにより、私たち教員が子どもたちの学習内容の定着状況を把握し、学校全体の強み・弱みを確認し、これからの授業改善に活かしていきます。そんな中、川越中学校2年生のみなさんは、タブレットは川越中学校の毎日の授業の中での活用が日常となっているため、みんな大変慣れた様子で黙々と問題を解いているのが印象的でした。2年生のみなさんは、本当によく頑張っていました!
2023年01月31日更新|学校の様子
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【女子バスケットボール部の挑戦!三重県中学生新人バスケットボール大会】クラブチームの参加。新たな形での県新人大会。北勢地区代表として出場した事実が大切。そして悔しさを明日へ!
本日1月28日(土)女子バスケットボール部は北勢地区第5代表(北勢地区5位)として、伊勢市の県営サンアリーナで開催された、「三重県中学生新人バスケットボール大会」に出場しました。部活動の地域移行が進む現状において、各競技の大会にクラブチームの参加も公式に認められ、大会の名称に「中学校」という文字がなくなり、「中学生」という文字が加わりました。令和5年度からは、中体連(正式名称は財団法人日本中学校体育連盟)主催、共催の大会にも今回の女子バスケットボール部が出場した大会と同様に、クラブチームの参加が正式に認められ、クラブチームと中学校の部活動が一緒に試合を行う大会となります。川越中学校女子バスケットボールの1回戦は、南勢地区大会に優勝したクラブチームの「Msマジック」が対戦相手です。今回の大会の第2シードとなる強豪チームです。先の北勢地区予選大会の県大会出場権をかけた最終戦で45-44の1点差で勝ち上がった勢いを持って、今回の大会に出場した女子バスケットボール部。新チームとしての初めての県大会。会場もバスケットコートが4面となる広い体育館。緊張感いっぱいでスタートした第1Qから、相手チームの厳しいディフェンスのプレッシャーを受け、なかなかボールが運べません。普段なら突破できる1対1も思うようにできない時間が続きます。そんな中でも、一生懸命に相手に食らいついていきますが、第2Q(前半)終了時点で、
7-59。かなり苦しい展開です。ハーフタイムで顧問の清野先生からも熱の入った指示が出ます。「とにかくあきらめない」「相手から逃げないでゴールに向かう姿勢を見せること!」。子どもたちは第3Q・第4Q(後半)とどんどん戦う姿勢と戦う気持ちがプレーにしっかりと表れてきました。2年生、1年生がコートの中で、ベンチの中で今できる精一杯のプレーを出しながら粘り強く頑張りました。清野先生が何度も何度も言葉にした「相手から逃げないこと」「縦に、ゴールに向かうこと」の言葉をプレーとして表現し始めてきました。脚もどんどん動いてきました。相手との点数は離れていきますが、前半とは比べものにならない良いプレー、気持ちの入ったプレーもいっぱい出てきました。結果は、31-105(①Q②Q 7-59 ③Q④Q 24-46)で1回戦敗退です。残念ながら2回戦に進むことはできませんでしたが、女子バスケットボール部の子どもたちは、12月からはじまった北勢大会から本日の試合までの2ケ月間で、いっぱいの成長を見せてくれました。技術の成長はもちろんこと、一番は、「あきらめない気持ち」「最後まで粘り強くやり切る力」「相手から逃げずにゴールへ向かう気持ち」など、精神的な面(メンタル面)の成長だと思います。でも、県大会に出場したことで満足してもらったら困ります。来週2月4日(土)・5日(日)は三泗地区中学生1年生大会が始まります。そして、4月には春の選抜大会も待っています。
悔しい気持ちを絶対に忘れずに、チームの仲間とともに練習を頑張って取り組んでいきましょう。本日は早朝から保護者の皆さまに熱心な応援、多くのサポートをいただき心から感謝いたします。北勢大会から大会のたびに心温まる応援をいただいたこと。重ねてお礼申し上げます。これからも子どもたちをしっかりと支えてください。本日はありがとうございました。
2023年01月28日更新|学校の様子
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【毎日の10分間帰り学習にICTを活用しての学力向上をめざします。個別最適な学びへ。】今日の帰り学習。はじめて全校一斉にタブレットを活用した個別学習を実施しました。
川越中学校では、基礎基本の定着と自宅での家庭学習につなげる目的で、4月から1年間かけて10分間の帰り学習に取り組んでいます。1年生から3年生まで、それぞれの学年ごとに課題は違いますが、目的に合わせて毎日、数学、理科、社会、英語。国語の5教科を1日ごと取り組む教科を変えながら実施しています。学年ごとに全員が基礎基本の学習から発展学習まで同じ内容の問題に取り組みます。その問題を毎日ファイリングをして、各自が復習するために活用もできるようにしています。ICT機器である1人1台タブレットの授業での活用は、どの学年においても、どの教科においても日常のあたりまえの風景になっています。各教科によってタブレットの使用目的は違いますが、カメラ機能で実験を撮影したり、体育授業においては跳び箱運動やマット運動の動きを動画として撮影したり、球技ではチームでの作戦会議としてタブレットを活用しながら意見交流したり、社会では調べ学習としての活用、Google formを活用しての授業のまとめを記入し、すぐに記入した振り返りをクラス全体で共有するなど様々な活用方法でタブレットを活用しています。帰り学習では、本日全校一斉に初めて同時でのタブレットを活用してみました。421人が一斉に同時にタブレットの活用ができれば、使用目的と利用内容がもっともっと幅広い目的での活用ができます。学習用ソフトのミライシードの活用によって、周りの学習進度や学習内容の進捗状況に関係なく、「自分のしたい学びを課題を持って取り組み、自分のペースで、わかるまで取り組む」ことができます。採点も自動採点をしてくれるため、すぐに自分の間違いや課題に気づき、何度も振り返りながら取りくめるメリットがいっぱいです。各学年とも1週間に1~2度のペースで金曜日を中心としながら、帰り学習に個別最適な学びができるミライシードを導入していきます。
2023年01月27日更新|学校の様子
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【本日ブックバイキング開催!図書委員会が大切にしている取り組みです】川越中学校の読書活動推進は生徒のみなさんの力で!そして、図書館司書さんの創意と工夫で!
昨日のHPでも紹介しました図書委員会が企画した『ブックバイキング』。今週になって、お昼の放送で図書委員のみなさんからブックバイキングの紹介アナウンスを連日してもらいました。教室では、担任の先生からも紹介されたり。今日のお昼休みの図書室は、2学期のブックバイキングのときと同じく、本の大好きな多くのみなさんに図書委員会一人ひとりがイチオシの本を手に取って見て、読んで、借りてもらいました。「ブックバイキング」とは、たくさんの本をレストランのバイキングのように閲覧机に並べて、テイスティング、つまり味見をする図書委員会が主催するイベントです。12月のブックバイキングも図書室が密になるくらいいっぱいのみなさんに集ってもらいました。今回のブックバイキングのテーマは『新しい年におすすめの本』です。すべて図書委員会のみなさんが、新しい年におすすめしたい本ばかりだそうです。川越中学校は本が大好きな生徒がいっぱいです。今の時代は、スマホやインターネット上のSNS、ゲームなど様々なメディアを利用したコミュニケーションツールがいっぱいです。本もネットで読めてしまう昨今。中学生、高校生の「活字離れ」「読書離れ」は顕著に表れているともいわれています。でも、川越中学校の図書室、お昼の図書室開放、そしてブックバイキングを見る限り、学校内における読書活動はまだまだ広がっています。家庭でも、学校でも読書活動が推進されていくように、これからも川越中学校では図書委員会を中心として、子どもたちと、先生が図書館司書の舘さんと一緒になって取り組んでいきます。今日のブックバイキング。図書委員会のみなさん、ありがとうございました。図書館司書の舘さん、ありがとうございました。
2023年01月27日更新|学校の様子
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【(図書委員会)明日のブックバイキングの紹介と図書室開放の様子】今日は図書委員会の1年生が担当をしています。お昼の放送もバッチリ。明日のブックバイキング楽しみですね。
川越中学校のお昼の放送は、放送委員会がアナウンスとリクエストが主な内容です。そして、各委員会活動の啓発や注意喚起として、または、全校のみなさんへ活動への協力呼びかけをしています。今日のお昼の放送時には、「図書委員会」さんが、明日1月27日(金)のお昼休みに図書室にて開催する、今年度3回目の「ブックバイキング」の紹介です。そして、お昼休みの図書室開放の貸し出し担当もしてくれました。両方とも今日の担当は1年生です。お昼のアナウンスの時間では、丁寧でわかりやすい言葉を選んで、全校のみなさんに伝わりやすいように「ブックバイキング」の紹介をしてくれました。「ブックバイキング」とは、たくさんの本をレストランのバイキングのように、机に並べて、「テイスティング」、つまり味見をするイベントです。今日の放送を聴いた全校のみなさんがたくさん図書室に集ってくれると思います。明日の昼休みが楽しみですね。今日の担当をしてくれた図書委員会の1年生のみなさん、ありがとうございました。
2023年01月26日更新|学校の様子
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【(6組)ミライシードを活用した学習の様子「個別最適な学び)】自分の課題から、今、自分に必要な学習を自分のペースで。
本日1月26日(木)の4限目の6組の授業の様子です。授業内容は、ミライシードを活用した「英語」と「国語」の個別学習です。ミライシードの中にある個別用学習のための「ドリルパーク」を使用しました。一人ひとりの課題は違います。「英語」と「国語」の2教科を、個々にあった進度や学びに応じて、基礎基本から応用に至るまで、自分のペースでの学びができます。わからない問題は、6組担任の寺本先生と竹下先生にヒントをもらいながら自分でしっかりと考えます。答え合わせは自動採点ができるなど、デジタルの特性を理解して効率よく個別学習に取り組んでいました。1時間の授業を粘り強く、集中して、正しい姿勢で取り組んでいました。みんな本当に頑張っていました。ICT機器を活用した学習は、川越中学校ではずべての教科、総合、学活はじめ、教育活動全般にわたって活用しています。このタブレットを使用した学びが日常になっています。明日、金曜日の帰り学習(10分間)では、全校一斉にミライシードを活用した学習に入ります。
2023年01月26日更新|学校の様子