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【先週9月20日(金)の2年3組「数学授業」の様子から】三重県から指定を受けての「わかる授業推進事業」。川越中学校の数学授業においては毎年2年生にて「わかる授業推進事業」として効果的な少人数授業を実施しています。子どもたちが希望をしたクラスにおいて少人数での授業を実践します。学び合う・教え合う授業づくりから、子どもたちが「わかる・できたと思える授業」を大切に取り組んでいます!
先週は9月18日(水)から9月20日(金)までの3日間を2学期の学校公開(授業参観)として多くの保護者の皆さま方や地域関係機関の皆さまに新しい校舎までお越しいただきました。学校公開の最終日となる9月20日(金)3限目の2年3組の数学の授業の様子から。本時の単元は「一次関数と方程式」。授業において、子どもたちにつけさせたい力の一つは「小グループにおいて、周りの生徒と協力し、教え合い、聴き合いながら課題解決に向けて取り組む力」です。
授業のめあては、『二元一次方程式と一次関数との間にある秘密を見つけ、グラフを書くことができる』です。少人数で2つの教室に分かれた子どもたちは、『二元一次方程式と一次関数との間にある「秘密」』を話し合い、課題解決にむけて取り組みます。子どもたちは、近くの仲間と、2~3名の小グループでの話し合いを続けます。このような授業によって、土どもたち同士の学びの中から、次の2つの考え方を導きました。
【考え方の方法①】通る2点を見つけ、グラフを描く方法。
【考え方の方法②】通る1点を見つけ、式から傾きを読み取り、描く方法。
子どもたちは、「学びの成果の確認」として、「どのようにしてグラフを描いたのかを、子どもたち自身が根拠を持って説明をします」。
川越中学校では三重県からの指定を受けて、2年生の数学授業において「わかる授業推進事業」として効果的な少人数指導(ティーム・ティーチング)を進め、子どもたちの「わかる・できた」と思える授業を大切にしての数学授業を展開しています。
事前に子どもたちからアンケートを取って、クラスを「標準コース」と「基礎コース」とに分かれます。子どもたちの希望により、年度内のクラス替えも行います。「わかる授業」という言葉通りに、少人数授業における強みでもある「学び合う・教え合う」ことを子どもたち同士がすすめ、授業者はその姿を見守りながら、必要に応じて、課題解決に向けたつまづきや困り感に寄り添います。そのような授業が川越中学校2年生数学授業ですすめる「わかる授業」です。2つの教室にわかれた子どもたちは、誰一人、学びをあきらめている人はいません。みんなで頑張れる授業がそこにはあります。みんな本当に頑張っています!
2024年09月26日更新|学校の様子
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先週の学校公開(授業参観)から。保護者の皆さんも実験に保護者チームとして途中参加。【(3年2組)理科授業の魅力!『虹色の試験官をつくろう!』の実験を通して・・・「自分が立てた仮説を実験を通して追求していく」 】3年2組の生徒が全員で仮設を基にしながら授業を進める。そこには主体的で対話的で深い学びが続く!本時の授業テーマは『虹色の試験官をつくろう!』。協働的な学びを大切にし、班の中で活発な意見交流をし実験前の仮説を立てます。実験を通してどのように検証され、結果、虹色の試験官をつくることができたのかを考えます!本時で一番に大切にしたいのは「実験の失敗から何が原因か探り、あきらめずに試行錯誤することができる」です。2組の子どもたちは何度もチェレンジしながら『虹色の試験官』を作り続けて完成を目指した!!
先週9月20日(金)の3限目。3年2組の理科の授業。授業者は担任でもある松井先生。単元は「さまざまな化学変化」。
川越中学校の理科科の先生は、「授業開始の5分間が勝負!」と教えてくれます。今日の授業開始の5分間の内容は・・・。
授業のめあては『班で協力をして虹色の試験官をつくろう!』です。松井先生は、「ムラサキキャベツ」を用意しています。アントシアニンという色素を活用して、酸性ナトリウム等を少しずつ試験官に入れながら実験をはじめていきます。実験を始める前には、必ず『仮説・予想』を立てます。松井先生の言葉には、『なぜ、そう考えたのか?!を大事にしたい!』『その考えを班の中で説明したり話し合おう!』という実験を行うキーワードが出てきます。わかりやすい言葉で子どもたちに、『なぜ?』を求めるように発信をしてくれています。生徒たちは、松井先生から与えられた監察の課題(視点)を持って、みんなで協力し合って課題解決に向けて取り組みます。みんな真剣です。
このように実験前に立てた仮説を基にしながら、それぞれの班活動として試験官を活用した観察(実験)を繰り返します。酸・アルカリと指示薬の関係などから、「虹色の試験官」の作成方法を班で話し合い、意見を出し合い、何度も試行錯誤を繰り返しながらチャレンジしていきます。
どの班も一番に取り組んだことは、「水溶液の色から試験官のどの部分が何性かを判断し、物質を試験官に入れていく順番を考えること」です。なかなかすぐには、「虹色の試験官」が完成しません。班活動としての実験から学び、何度もチャレンジしながら「虹色」を目指してみんなで協力をして頑張っています。
その間の約25分の観察(実験)時間と、各班への観察結果のまとめを5分間。授業担当の松井先生は、みんなの一生懸命に課題解決に向けて頑張る姿をあたたかく見守ってくれている時間が続きます。それでも3年2組のみんなは、授業に集中。そして生徒だけで、観察し、実験を繰り返しながら謎を解いていく・・・・。そんな授業がおもしろいように進んでいきます。そんな3年1組の子どもたちの様子を見守ってくれていた保護者の皆さんも実験に保護者チームとして参加をしてくれました!そんなあたたかくて活発な子どもたちの主体的な学びをとっても興味を持って授業をずっと見ていました。
実験開始から15分くらいで『虹色の試験官』が完成した班があらわれました。みんなとっても嬉しそう。個人での学びだけではなく、そこには何度もチャレンジをした班のメンバーとともに学んだ時間がとっても充実していて楽しかったのだと思います。
今日の3年2組の理科の授業こそ、『主体的で対話的な深い学び』がここにはいっぱいつまっていました。このように生徒が内容に興味関心を持ち、「なぜ?」という疑問から、実験に取り組んでいく。生徒が創る、思考力を前面に出して取り組む授業を皆さていただきました。3年2組のみんな、松井先生ありがとうございました。そして、授業参観にお越しいただき、途中から実験に参加いただいた保護者の皆さんもありがとうございました!
2024年09月26日更新|学校の様子
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昨日9月24日(火)お昼の放送の様子から【子どもが主体となる自治活動 生徒会役員立候補者の放送演説がはじまりました!】給食時間のお昼の放送。3年生の先輩から引き継ぐ生徒会新役員選挙に向けて、2年生と1年生から6名の子どもたちが立候補の思いをしっかりと伝えてくれました!6名はクラスみんなの応援を受けて立候補してくれただけあり、クラスのため、学年のため、学校全体のために「自分が取り組みたいこと」「自分ができること」「どんな生徒会活動をしていきたいのか」を一生懸命にマイクを通して伝えてくれました!
川越中学校が学校づくりビジョンにも記し、大切にしているのは「子どもたちが主体となる自治活動」生徒会活動です。3年生・2年生の生徒を中心に、1年生も中学校生活が半年をすぎ先輩たちとともに生徒会本部役員、専門委員会、室長会、班長会など本当に活発に取り組んでいます。
専門委員会の日々の活動はHPでもよく取り上げていますが、昨日の9月24日(火)のお昼の放送にて、「生徒会役員立候補者の放送演説」がはじまりましたので紹介いたします。今回の生徒会役員立候補は2年生3名、1年生3名の合計6名が積極的に新しい生徒会役員に立候補をしてくれました。6名の立候補をしてくれたみなさんは、一人ひとりが、「今自分が考えていること」、「どんな生徒会活動にしていきたいか」「自分ができること」などの豊富をしっかりと全校放送を通じて伝えてくれました。
川越中学校を今以上に良くしていきたい。自分一人ではなく、仲間とともに、そして全校で一緒に生徒会活動に取り組んでいきたいという強い思いを伝えてくれました。その中でも多くの人たちから聞かれたのは、卒業をした3年生の先輩たちが一生懸命に取り組んできた生徒会活動、委員会活動、行事などを見習うこと。そして引き継ぐこと。そして今まで以上にみんなの力で良いものに発展していくことを語り、伝えてくれました。生徒会活動は、子どもたちが主体となる大切な自治活動です。昨日は、放送室内にて6名の立候補をしてくれたみなさんのしっかりとした想いを聴かせてもらいました。
さあ、今週9月27日(金)6限目が『生徒会役員立候補者の立会演説会と選挙』が実施されます。川越中学校の柱であった3年生の大切な先輩が卒業をして初めての全校での取り組みです。立候補者だけの活動ではなく、1・2年生全員が取り組む生徒会活動です。「子どもたちが主体となる自治活動」となっていくようにみんなで川越中学校を創っていこう!
2024年09月25日更新|学校の様子
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【2年2組「国語」授業の様子から・・・『短歌を味わう』。協働的な学びを大切にし、班の中で活発な意見交流ができています!】教科書に記される若山牧水など、短歌の代表的な作品から班で1作品を選びました。班活動(本時は課題に応じた班編成)では、歌われている情景や作者の思いを想像しながら読み、内容や表現の仕方について感じたことを積極的に話し合っています!話し合いから得た知識やまとまった考え方をクラスみんなの前で班ごとに発表をしていきます。子どもたちの表情は麻美先生と同じで、みんなとってもいきいきとしています。
昨日9月18日(水)学校公開日(授業参観)1日目。1限目の2年2組の「国語授業」の様子から。授業指導者は麻美先生です。
単元名は「短歌を味わう」です。2年生国語授業の第3章では「言葉と向き合う~表現を味わい、言葉の世界を広げる~」を学びます。その中で、『短歌に親しむ(短歌・解説)』・『短歌を味わう(短歌)』・『言葉の力(随筆)』を学びます。
前時以前は『短歌に親しむ』として、短歌の形式である五・七・五・七・七の三十一音から成り立っていることを学び、正岡子規や与謝野晶子の代表的な「短歌」から、それぞれの歌に歌われている情景を想像しながら声に出して読む授業からスタートをしました。このような授業から、本時では『短歌を味わう』として、教科書に紹介してある若山牧水、石川啄木、佐佐木幸綱はじめ6名の6首の短歌から、より深く学びたい短歌を一人一人が選び、選んだ短歌ごとで班編成をします。普段の授業での学習班を越えて、授業の中の新たな班で話し合い活動を進めていきます。
写真で紹介している班は、次のような短歌を選んでいます。 『白鳥はかなしからずや空の海のあをにも染まずただよふ(若山牧水)』。班ごとに教室の前に出て、次のような紹介をします。
■情景などを表す多様な語句に着目し、歌われている短歌から作者の思いを想像しながら、内容や表現の仕方について感じたことを伝えていきます。
■できるだけ、班の全員が発表できるようにします。
2年2組の子どもたちは、「短歌」という難しい内容においても、班活動によって仲間とともに話し合い、聴き合うことができるため、みんながいきいきとして授業に参加をしています。自分で考えたこと、班で考えたことを「根拠」を持って説明できるチカラがどんどん身に着いていきます。川越中学校で大切にしている『仲間づくりを土台とした、話し合い、教え合い、学び合いができる授業づくり』を進めています。国語だけではなく、どの教科においても班活動、話し合い活動を大切に進めています。
教師側は、話し合う課題やテーマを明確にして、班の仲間と話し合いやすいように考えてくれています。授業担当者の麻美先生が常に笑顔で、あたたかい雰囲気と話しやすい、聴きやすい雰囲気をつくってくれています。だからこそ、2年2組の子どもたちは、みんなであたたかい雰囲気の中での学びをすすめています。
2024年09月19日更新|学校の様子
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【2学期 『学校公開(授業参観)』期間がはじまりました!昨日9月18日(水)~9月20日(金)までの1~4限までを公開しています】初日100名を超える保護者の皆さま、地域関係機関の皆さま、町内小学校の先生方にお越しいただきました!ありがとうございます!新しい校舎の中で一生懸命に学ぶ子どもたちの姿と、その子どもたちを支える教職員の頑張りをご覧いただくことができて本当に嬉しいです。この3日間であれば、何度お越しいただいても大丈夫です。仲間とともに教え合い、学び合いができる子どもたちの様子をぜひご覧ください。
昨日9月18日(水)から2学期の「学校公開期間(授業参観)」がはじまりました。4月に続き2回目の「学校公開期間」です。川越中学校ではこのような学校公開を大切にしています。教職員一同、6月の「体育祭」、7月の「命の大切さを考える講演会」、「1年生対象の交通安全教室」などの日常の学校生活の中で、子どもたちが仲間とともに「教え合い」「学び合い」を大切にする授業の中で、一生懸命に取り組む子どもたちの姿見ていただく機会を大切にしています。
2学期のスタートとして、新しくできた校舎を見学いただくのも1つの目的です。新しい校舎の中で学ぶ子どもたちと、その一生懸命な子どもたちの学びを支える教職員の頑張る姿を多くの保護者の皆さまや地域関係機関の皆まさにご覧いただけるのは、本当に嬉しい限りです。昨日は教室の中で、子どもたちの様子を見ていただく方が多かったのも嬉しかったです。
写真は、昨日1日目の授業の様子です。仲間づくりを土台として、教え合い、学び合いの中で大切にしているのが、グループ活動です。班学習・ペア学習・課題別に分けた班学習など・・・そんな授業の様子をいっぱい見ていただくことができたのではないかと思います。ぜひ、家庭でも授業参観の様子についてお話してもらえるとありがたいです。
大変落ち着いた様子で授業に取り組む子どもたちの様子を、ぜひ、2日目・3日目も「学校公開期間(授業参観)」を実施しています。平日の大変お忙しい時間ではありますが、子どもたちと先生方が一生懸命に頑張っている様子を、子どもたちの声をぜひお近くで見て・聴いて・感じてほしいと思います。
【写真は昨日9月18日(水)学校公開日1日目の授業の様子から】
2024年09月19日更新|学校の様子
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【(2年1組)家庭科調理実習第2弾!子どもたちの手作り味噌で作った「鮭のホイル焼き」】今年度の5月に家庭科授業として2年生では「手作りの味噌づくり」に取り組んできました。栄養教諭(川越北小学校兼務)の岸根先生からのアドバイスをいただきながら考えたメニューが『手作り味噌を使った鮭のホイル焼き』。2年生1組の子どもたちの手際の良さと班で協力し助け合いながら調理を進める姿に中学校入学してからの1年半の成長を感じます。調理することに主題をおくのではなく、日本の食文化の代表的な調味料としての「味噌」を知ること。そしてその味噌と合う食材や調味料を考えること。そして自分たちで食すること。川越中学校の調理実習はすべてが『食育』につながっています。
本日9月17日(火)2年1組の4限・5限の家庭科授業「食育」の様子から。現在、川越中学校の家庭科授業では調理実習を行っています。2年生としての調理実習は第2弾。子どもたちの手作り味噌で作った「鮭のホイル焼き」。2年生の5月に家庭科の授業内で作った「手作り味噌」を熟成させ、5ケ月経って今日、班ごとで、その熟成味噌を使っての調理実習を行いました。
このメニューは栄養教諭(川越北小兼務)の岸根先生のアドバイスと助言をいただきながら、授業担当の大池先生が「食育」を主としたメニューを考えました。小学校給食でも人気の高い「味噌を使った鮭のホイル焼き」を中学校の調理実習にも取り入れました。
日本の伝統的な和の調味料と言えば「味噌」。その味噌を大豆から手作りで子どもたちは取り組んできました。味噌に合う調味料はマヨネーズ。子どもたちは班で協力して手際よく調理にとりかかります。1年生の調理実習から取り組みを見てきましたが、大池先生の説明をタブレットで確認しながらしっかりと聴きます。そして、班の中で役割分担をしながら調理に入ります。手際よく玉ねぎを切っていきます。味噌とマヨネーズの配合にも気をつけながら行います。盛り付けも、ホイルの包み方も班の中で教え合います。フライパンで班員分を時間をかけて丁寧に焼き上げます。
写真でも紹介していますが、出来立ての「鮭のホイル焼き」は味噌のいい香りが本当に食欲をそそります。1組の子どもたちに、「校長先生も食べてください!」とわざわざ校長室まで届けてくれました。子どもたちが食す時間と同じく、校長室でも美味しくごちそうになりました。鮭の身がホクホクで柔らかく、味噌の味が優しくしみ込んでいました。味噌はコクがあって甘くて鮭と玉ねぎにしっかりとマッチしてすごく美味しくいただきました。ごちそうさまでした!子どもたちは、昼食のお弁当、デリバリ給食と一緒に、みんなで頑張って創り上げた「鮭のホイル焼き」を仲間とともに感想をしゃべりながら、楽しく食していました。
5限目は、班のメンバーで協力して後片付けを行いました。大変スムーズで手際よく取り組んでいたことも聴かせてもらいました。振り返りはタブレットに入力をしていきます。班の中で、クラスの中で振り返りを交流していきます。この授業から、2年生の子どもたちが、「美味しかった」「楽しかった」はもちろんこと、「食育」について、自分たちが時間をかけて作ってきた味噌についても考えることができる振り返りもあったと聴いています。2年1組のみんなが班の仲間と一緒に、協力をしながら頑張っている様子がとっても印象的な家庭科の授業でした。
2024年09月17日更新|学校の様子
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【3年生保健体育授業(体育理論と実技実習)『文化としてのスポーツ「ボッチャ体験」』】3年生保健体育授業では「ボッチャ体験」に取り組んでいます。領域は「体育理論」。単元名は「オリンピック・パラリンピックを学ぼう」です。教室での理論学習だけではなく、実際に体験をしてみる。それが『ボッチャ体験学習』です!みんないきいきと取り組んでいます!
次の写真は、先週、先々週に3年生の保健体育授業において取り組んだ『ボッチャ体験学習』です。3年生の保健体育科の領域には【体育分野】【保健分野】【体育理論】があります。3年生では2学期からの保健体育授業を『体育理論』として取り組んでいます。
3年生では「体育理論③」として『文化としてのスポーツ』を学びます。この章で学習する3つの項目は次のようになります。
①現代生活におけるスポーツの意義
②国際的なスポーツ大会の意義と役割(オリンピックとパラリンピックを学ぼう)
③人びとを結ぶスポーツ
川越中学校では8年前頃までからコロナ禍までは、川越町社会福祉協議会の協力のもと、車椅子体験学習やボッチャ体験学習を総合的な学習における『障がいへの理解教育』の一環として実施をしていました。しかし、現在では、新学習指導要領のもと、教科書の内容も大きく変わり、保健体育授業としてより具体的にオリンピック・パラリンピックを学ぶ授業を実践していくことになっています。
川越中学校では「ボッチャ体験学習」のための用具を一式購入し、まずは3年生から取り組みをはじめました。国際的なスポーツ大会の意義や役割として、オリンピックとパラリンピックが開催される目的や意義も学びます。今現在の世界を見てみると、自国の領土を守るという大義のもと、人を傷つけ、人の命を奪い合うような戦争が起っている現実に目をそむけるわけにはいきません。
そのような世界にある許されない戦争という行為に対して、オリンピック・パラリンピックが開催されること自体が大きな意義と目的があることを子どもたちは授業で学びます。『世界平和と国際親善』です。川越中学校では、スポーツの本質を学びながらも、教室の授業だけではなく、クラスの仲間とともに、パラリンピックの代表的な競技種目である「ボッチャ」を体験しました。
9月上旬まで開催されたパリパラリンピックでは日本のボッチャチームが3位決定戦で韓国を下し、3大会連続のメダル獲得という嬉しいニュースや車いすテニスでは、男子の部では小田選手、女子の部では上地選手が金メダル獲得というように、世界での日本選手の活躍が毎日のように紹介され、子どもたちにも十分に伝わっているのではないかと思います。「ボッチャ日本代表の杉村選手」は、メダル獲得が決定した際のインタビューでこのような言葉を発信してくれています。
■「ボッチャの認知度は上がってきているが、まだ十分ではないと感じている。選手として勝ち続けることで、注目され、ボッチャの醍醐味(だいごみ)を世界に発信していきたい」
川越中学校の3年生では、すべてのクラスにおいて「ボッチャ体験学習」を実施しています。子どもたちは体育理論として、オリンピック・パラリンピックについて学び、その理論と知識を得て体験するボッチャ。子どもたちの取り組む様子は本当に良い表情で取り組んでいました。
2024年09月17日更新|学校の様子
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【9月15日(日)の部活動の大会等で頑張る川中生!⑥陸上競技(学校外運動部活動で頑張る子どもたちが川越中学校として大会に出場をします)で頑張る選手たち!】「第27回 三泗地区陸上競技新人大会 学校対抗選手権」が四日市市中央陸上競技場で開催されました!他の部活動より1ケ月早く開催された新人大会。ここでも2年生、1年生のメンバーがそれぞれの出場種目に全力で頑張りました!1年生男子1500mでは1位、2位、3位とも川越中学校が独占!1年生男子100m、1年生女子800mでも1位など出場選手全員が全力を出し切った結果が本当に素敵だったと思います。みんなよく頑張ったね!
中体連加盟種目の中で、他の種目の中で、ひと足早く(1ケ月早く)に、本日9月15日(日)四日市市中央陸上競技場にて、「第77回 三泗地区陸上競技新人大会学校対抗選手権」が開催されました。陸上競技以外では、水泳競技が8月に終了していますが、そのほかの競技種目は10月18日(金)・19日(土)に開催されます。雨が心配されたのですが、8時からスタートした男子3000mから天気にも恵まれての競技開催となりました。
2年生・1年生がそれぞれの目標を持ち、出場種目に全力を出し切って出場した全員が頑張りました!自己記録の更新となった選手もいるように、1年生男子1500mのように、1位・2位・3位とすべて川越中学校が独占する競技種目もあるように、選手が切磋琢磨しながら一生懸命に走り、跳び頑張りました。川越中学校として出場した選手みんなが躍動していました!
次は10月5日(土)・6日(日)にて、「三重県中学校総合体育大会陸上競技大会」が伊勢市にある、三重交通G スポーツの杜陸上競技場で開催されます。この大会には3年生も出場をします!
今日も大変暑い中、出場したメンバー全員が本当に頑張ったね!これからの頑張りにも期待します!本当に楽しみな選手ばかりです!
本日も多くの保護者の皆さま、川越町陸上少年団の指導者の皆さまには早朝より、大会会場までお越しいただきました。本当にありがとうございました。これからも応援とご指導を宜しくお願い致します。
【出場をした全員の大会結果をわかる範囲で紹介します】
【男子3000m】
■決勝 「第2位!おめでとう!」 2年 早川さん 10分06秒24
■決勝 「第6位入賞!おめでとう!」 2年 小野寺さん 10分31秒12
【1年男子1500m】
■タイムレース 「第1位!おめでとう!」 1年 川村さん 4分34秒27
■タイムレース 「第2位!おめでとう!」 1年 服部さん 4分36秒54
■タイムレース 「第3位!おめでとう!」 1年 福田さん 4分40秒15
【女子2000m】
■決勝 「第2位!おめでとう!」 2年 細川さん 6分47秒95
■決勝 「第6位入賞!おめでとう!」 2年 後藤さん 7分45秒17
【1年女子800m】
■タイムレース 「第1位!おめでとう!」 1年 服部さん 2分28秒02
【男子800m】
■タイムレース 「第15位!おめでとう!」 1年 鈴木さん 2分29秒76
■タイムレース 「第16位!おめでとう!」 1年 瀧本さん 2分32秒47
【男子100m】
■予選 「予選5組 第4位!」 2年 原田さん 12秒91
【男子走り幅跳び】
■決勝 「第10位!おめでとう!」 2年 原田さん 4m29cm
【1年男子100m】
■決勝 「第1位!おめでとう!」 1年 芥川さん 12秒63
【1年男子200m】
■タイムレース 「第8位入賞!おめでとう!」 1年 芥川さん 25秒91
2024年09月15日更新|学校の様子
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【9月15日(日)の部活動の大会等で頑張る川中生!⑤男女バドミントン部の頑張り!「第89回四日市市民バドミントン大会」に出場!男子ダブルス6位!男子2部ダブルス4位!女子1部ダブルス4位!女子2部ダブルス優勝!おめでとう!】新チームのスタート第2弾は四日市市民大会といえども三泗地区内の中学校・地域クラブチームなど多くのチームと選手が参加する大会。本当はチーム全員が出場できると良いのですが限られた人数しか出場できないため。出場したメンバー全員が頑張りました!出場した中で多くの大切なことを学べた貴重な時間となったと思います!fight!川越中学校男女バドミントン部!
本日9月15日(日)四日市市総合体育館において、「第89回四日市市民バドミントン大会」が開催されました。この大会は中学生だけではなく、9月14日(土)から2日間に渡り、小学生・中学生・高校生・一般というようにすべてのカテゴリーにわかれた参加人数も非常に多くの選手が参加する89回も開催されている伝統のある大会です。その伝統のある大会に毎年川越中学校男女バドミントン部も出場をさせていただき、レベルアップを図っています。本当は男女バドミントン部に所属する2年生・1年生が全員参加できると良い経験がみんなが直接できるのですが、川越中学校を代表をしたメンバーで出場をしました。
中学校部活動チームだけではなく、地域クラブチームも出場をする大会です。この大会はすべての試合が「ダブルス個人戦」としての大会です。試合にはもちろん勝ち負けがついてきます。川越中学校男女バドミントン部は、チームをしっかりと引っ張ってきてもらった3年生が引退をしての2回目の大きな大会です(8月の三重県大会が新チームの1回目となります)。新チームのスタートのいまだからこそ、勝っても負けても試合経験を積めたこと。試合の中で多くのことを学べたこと。緊張感のある試合の主審や副審を一生懸命に取り組んで勉強ができたこと。みんなでチームを一生懸命に応援できたとこと。顧問の金森先生、上出先生(山﨑先生)、山本先生が、このような貴重な経験を積んでほしいからこそ登録し、出場をさせていただいた大会です。どれだけ多くの大切なことを学べたでしょうか?
良かったと思うことは、試合の中で声掛けや、話し合ったりするような場面が特に女子の部で見えたこと。とても大切なことだと思います。このような姿が男子でも見えてくるとチームとしても個人としてもさらに成長できるのではないでしょうか。これからの川越中学校男女バドミントン部には期待しかありません。頑張れ川越中学校男女バドミントン部!ファイト!
【主な大会結果】
■男子ダブルス個人戦 中学生の部(1部) 「第6位!おめでとう!」 (2年生 稲塚・1年生 関森ペア)
■男子ダブルス個人戦 中学生の部(2部) 「第4位!おめでとう!」 (2年生 水谷・舘ペア)
■女子ダブルス個人戦 中学生の部(1部) 「第4位!おめでとう!」 (2年生 吉田・関森ペア)
■女子ダブルス個人戦 中学生の部(2部) 「優勝!おめでとう! 」 (2年生 村川・石川ペア)
その他にも、2年生、1年生とも出場をしたダブルス戦において、みんなが持てる力を発揮して頑張ってくれました。自分の試合が終えた後も、一生懸命にチームとして仲間の頑張りを応援してくれました。そして、各試合の主審・副審(ラインズマン)・点数というように大会運営にも、川越中学校男女バドミントン部がしっかりと貢献してくれました。みんなありがとう!よく頑張ったね!
2024年09月15日更新|学校の様子
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【9月14日(土)の部活動の大会等で頑張る川中生!④サッカー部の頑張り!三泗地区秋季大会リーグ戦】新チームのスタートとなる第1戦はこの夏の三重県大会準決勝で惜しくも敗れた西朝明中学校です!2-1で勝利!準決勝で戦った2年生と1年生が中心となってチーム一丸となって。新たなチームの未来がしっかりと見えた1戦でした!それはチーム全員が出場をし、チーム全員が自分の役割を一生懸命にプレーとして頑張ったこと。本当に素晴らしい新チームの第1戦だったと思います。
昨日9月14日(土)四日市中央サッカー場にて、川越中学校サッカー部の新チームのスタートとなる『三泗地区秋季大会リーグ戦』が始まりました。この夏の三重県中学校総合体育大会サッカー大会において、三重県第3位という大躍進をした川越中学校サッカー部。その大会で中心となった3年生は、現在でも「部活動延長願(引退後の参加同意)」を校長が受理した3年生が一部残り、三重県リーグ戦の上位リーグ参入戦(三重県内のクラブチーム等すべてのチームが所属している大会で、三重県上位リーグを目指す大会です)に参加します。そのような中、着実にサッカー部でも新チームへの移行が始まっています。
「三泗地区秋季大会リーグ戦」が始まりました。その初めての1戦は、この夏の三重県大会準決勝で惜しくも敗れた西朝明中学校が相手です。試合は2-1で見事に勝利!この夏の大会に出場した2年生・1年生が多く残り、その悔しさを胸に戦いました。前半2-1、後半0-0で試合終了。川越中学校サッカー部の新チームのスタートが素晴らしい試合ではじまりました。
2年生と1年生が中心となってチーム一丸となっての1戦。新たなチームの未来がしっかりと見えた1戦でした!顧問の田中先生と森田先生が新チームの目指すべき方向性がしっかりと見られる試合でした。それはチーム全員が出場をし、チーム全員が自分の役割を一生懸命にプレーとして頑張ったこと。チーム力を上げるには、固定されたメンバーで戦うのではなく、チーム全員で戦うこと。1人1人に役割を与え、チームの大切な一員としての自覚と責任を与えながら、上手くできたことや頑張ったことをしっかりと褒めて、自信を持って次の練習につなげる。そんなこれからの目指すチームの姿が見える試合でした。本当に素晴らしい新チームの第1戦だったと思います。さあ、川越中学校サッカー部の新しいチェレンジがはじまります!頑張れ川越中学校サッカー部!
【川越中学校は緑(ダークグリーンカラー)色のユニホームです】
2024年09月15日更新|学校の様子