学校の様子

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  • 【ほけんだより「いのちの大切さを考える講演会③」振り返りから】3年生の振り返りをほけんだよりとしてまとめました。参加された保護者のみなさんの感想も。

    ⑨ ほけんだより 性教育号(いのちの大切さを考える講演会③振り返り)

     

    2月16日のホームページでも紹介しました、今年度、川越中学校が大切にしている取り組み『いのちの大切さを考える講演会』として、3年生を対象として助産所「ここから」の助産師である「矢野友起子先生」を講師としてお招きし実施いたしました。テーマは、『中学生の性について考える ~守ろう自分の心と体、考えよう愛と性』。

    その時に、3年生の生徒全員に講演会の感想を記入してもらいました。その感想を「ほけんだより」としてまとめてもらったのが今回の内容です。

    感想からも、「ひとりひとりの命は、奇跡の積み重ね」。「産む」「生まれる」は命がけであること。「生きること」、「いのち」について、生命が誕生する「いのちの誕生の神秘」から、「いのちをつなぐこころとからだづくり」という内容をしっかり、自分事として考えることができたと思います。そして、講演を通じて、『人を思いやるこころ』、『どの命も世界にたった一つのかけがえのない大切な命』であることを、じっくりと自分事として考えることができたと思います。正しい性知識を学ぶことは、『周りの人を尊重し自分を大切にすることにつながる』。3年生のみなさんの感想からも充分に理解してもらっていること、一人ひとりが自分事としてしっかりと向き合い考えてくれたことがしっかりと「ほけんだより」を通じて伝わって来ます。この「ほけんだより」は本日、2月28日(火)に全校生徒あてに文章配付させていただきます。

     

     

     

    2023年02月28日更新|学校の様子

  • 【今年度最後の専門委員会とその成果】3年生と一緒に今年度の振り返り。そして2年生を中心に来年度につなぐ話し合いをおこないました!

    本日2月27日(月)の帰り学活後は専門委員会を実施しました。生徒会本部役員会も実施しました。3年生の先輩と一緒に取り組む専門委員会は今日で最後となります。そして、2年生・1年生にとっても今年度最後の専門委員会になります。この年度末の時期には、枕詞(まくらことば)のように「今年度最後の・・・」や「3年生にとっては最後の・・・」という言葉が毎日のように使われてしまいます。実際、本日の専門委員会も「今年度最後の専門委員会」、「3年生と一緒にできる最後の専門委員会」となりました。3年生と一緒に取り組む最後の専門委員会ですが、11月からはどの専門委員会も2年生が中心となって頑張って取り組みを進めてくれています。でも、やっぱり3年生のみなさんの委員会メンバーとしての存在には安心感があります。そして、貴重な意見をいっぱい出してくれます。いっぱい提案もしてくれます。2年生・1年生にとっては本当に頼りになる先輩です。その3年生の先輩と一緒に委員会活動をはじめ、一緒に川越中学校で生活できるのも、あと1週間です。次は、3年生の頑張りや一生懸命な取り組みを、後輩の2年生・1年生がしっかりと引き継いでくれます。これからにいっぱい期待をしています。そして3年生のみなさん、今まで生徒会活動、委員会活動にしっかりと取り組んでくれてありがとうございました。活気のある生徒主体の生徒会活動、委員会活動となりました。委員会の仕事は今週いっぱい続きますがよろしくおねがいします。とくに、3年生のみなさんは、福祉委員会が毎月継続して取り組んでいる『アルミ缶・ミルクパック回収』に多くの協力をしてくれました。全校の中でも1年間継続して、アルミ缶・ミルクパックをいっぱい学校まで持ってきてくれました。1年間の回収した個数と協力者の総合順位を見ても、3年生の1組から4組までが全校の上位1位から4位までを独占しています。これは、なかなかできることではありません。

    3年生の良いところは、アルミ缶・ミルクパックの回収した数はもちろんですが、一番嬉しいのは、『協力してくれた参加人数』です。1年間継続して3年生全体で福祉委員会の活動にいっぱいいっぱい協力してもらいました。一人ひとりが委員会活動に、そして、福祉的な活動に理解をし、目的を持って参加してくれた成果だと思います。この素敵な取り組みも、川越中学校の後輩にしっかりとつながることだと思います。協力してくれた全校のみなさん、本当にありがとう!そして、福祉委員会のみなさんも毎月本当にありがとう!

     

    【2月のアルミ缶・ミルクパックの全校のみなさんに協力してもらい回収した個数】

    ◆アルミ缶・・・2,367個  ◆ミルクパック・・・1,941個

    【2月のアルミ缶・ミルクパックの全校のみなさんに協力してもらった人数】

    ◆192人

     

     

     

    2023年02月27日更新|学校の様子

  • 【3年間の日々の積み重ねの成果として①(3年生保体授業ダンス発表会】あたたかな雰囲気の中、みんな笑顔いっぱいのダンス!仲間とコミュニケーションを大切に取り組んできました。

    中学校保健体育授業において、2012年の学習指導要領改訂に伴い「ダンス」が必修化されました(中学校1・2年では必須科目として、中学校3年では選択科目として)。小学校で学んできた「表現活動」と合わせると、子どもたちは合わせて9年間も「ダンス」を学んでいくことになります。小学校では、運動会での取り組みを「表現活動」にあてての授業スタイルが多いです。中学校では、ダンスとして、「創作ダンス」「フォークダンス」「現代的なリズムのダンス」の3つに分類されます。川越中学校3年生では、3年間のダンス授業のまとめとして、グループでの「現代的なリズムのダンス」に「創作的な内容」を含めて取り組んできました。ダンス授業の目的は、『表現力や想像力、ミュニケーション能力を向上させること』にあります。YouTubeなどからのダンスの真似をしてかっこよく踊ることがゴールではありません。いかに子どもたちが関心の高い楽曲を選び、全身を使ってリズム感を養ったり、仲間とダンスを創り上げる一体感や爽快感、そして達成感を味わうことができる点に重きを置いて授業を進めてもらいました。毎時間タブレットを授業内で活用はダンスを創り上げる上では欠かすことのできない重要なツールとなっています。はじめは、ダンスに対しての苦手意識があった人もいると思います。人前で踊ることに恥ずかしさを感じたり…。しかし、川越中学校の強みは、『仲間づくりを大切にしてきた取り組み』です。仲間と一緒だから頑張れる。みんなが応援をしてくれる。みんなが一生懸命に教えてくれる。安心してわからないことを聴くことができる。男女関係なくみんな仲が良い。いまの3年生のすべてのクラスに共通した強さです。みんな本当に楽しそうです。みんな本当に一生懸命です。ダンス発表を手拍子をしながら応援するみんなも笑顔です。担任の先生も、副担任の先生もみんな笑顔です。みんなが自分を思う存分開放しながらダンスを思いきり楽しんでいます。川越中学校3年生が一つになった2時間だったと思います。ダンス授業の目的である「表現力・想像力・コミュニケーション」すべてがそこには含まれています。発表までに至るまでの練習の様子がとってもイメージできるのになっています。ダンス発表会での体育館は、あたたかくって、優しくって、安心感があって、居心地がよく、みんな一人ひとりに居場所のある笑顔であふれる空間となっていました。すべてのクラス・班・一人ひとりの一生懸命を、全員があたたく応援する。本当に3年間の日々の積み重ねが当日の姿なんだとわかりました。教科担当の田中先生の1年次から仲間づくりを基軸とした保体授業づくりの成果であり、3年生の担任はじめ、学年団全員の子どもたちに真摯に寄り添い、向き合い子どもたちと一緒に頑張ってきた成果でもあると思います。そして、一番は3年生の子どもたちの「人」につきると思います。間違いなく中学校生活の貴重な宝物になったと思います。みんな本当にすばらしいダンス発表をありがとうございました。素晴らしい取り組みを見させていただきました。

    2023年02月22日更新|学校の様子

  • 【1年生人権学習『具志アンデルソン飛雄馬さんとの心を通わす出会い』】人権講演会を通した出会い学習。体育館での対面での実施。具志さんとの出会いが子どもたちの変容へ。本気で語ってくれた具志さんと本気で話を聴く子どもたち。

    2月17日(金)5限目・6限目の総合の授業。1年生の人権講演会。講師は多文化共生NPO世界人の「具志アンデルソン飛雄馬」さんです。1年生では人権学習を4月から丁寧に大切に取り組んできました。人権学習は人権週間に行うためのものではありません。4月から、1年生からすべての教育活動を通して、学んでいく学習です。川越中学校では仲間との関わりの中で、「仲間づくり」を基軸とした人権学習を大切にしています。多くの人と関わることで、見えてくるものがあります。多くの人と関わることで気づくことがあります。多くの人と関わる中で自分が学ぶことがあります。人は関わりの中で成長していきます。2学期には、「命の大切さを考える講演会」として、一般社団法人ELLYの山口颯一さんに川越中学校にお越しいただき、『性別って2つだけ? 多様な性のあり方』というテーマで出会い学習を実施しました。子どもたちはこの「出会い学習」を通して、「生き方に触れてみる」という大切な時間を共有することができました。このように、川越中学校の子どもたちに、「生き方」を伝えてくれる人に出会わせたい。本気で正面から子どもたちに向き合う方と出会わせたい。その中で、子どもたちが本気で話を聴き、自分の生活を振り返りながら、自分のこれからの生き方を考える時間にしてほしい。具志アンデルソン飛雄馬さんとの出会いは、講演会の講師の先生と子どもたちという関係性よりも、一歩も二歩も前に進んだ『人と人の心が通う時間であり、心が通う関係性』となったと思います。ブラジルに移住した日本人の子孫にあたる日系3世の具志さん。日本に来てから受けてきた「差別」。具志さんには私たちには想像できないくらい辛くて理不尽な日本の心の壁、社会の壁にたくさんぶつかり、人を恨み、反社会的な行動にも走ったことがありました。しかしそこから必死で這い上がる姿=本気で生きようとしている姿をわたしたちにしっかりと見せてくれました。その時の具志さんに勇気を与えてくれたのも『人との関わり』でした。具志さんの本気の生き方を、子どもたちにもわたしたちにも正面から本気で語ってくれました。川越中学校1年生の子どもたちは、具志さんの想いを本気の姿勢で話を聴き、自分のこころの中に、頭の中に落とし込み、自分の目にしっかりと焼き付けることができたと思います。そんな子どもたちの姿に具志さんから、お褒めの言葉もいただきました。具志アンデルソン飛雄馬さん。本当に貴重な時間をわたしたちにつくっていただきありがとうございました。具志さんの「YouTube」でも川越中学校の1年生の講演会のことを語ってくれていました。しっかりとみさせていただきました。

    また、当日は保護者の皆さまにも、大変寒い中、体育館までお越しいただきました。いつも川越中学校の活動に気をかけていただき感謝いたします。ありがとうございました。

    【1年生生徒の感想から】

    アンデルソンさんは病気になっても、子どものことを考えたり、本当に優しくて、人を大切に思う人なんだと思いました。辛い状況にあっても自分でなんとかしようという気持ちは素晴らしいと思いました。アンデルソンさんは、自分のしていたことが間違っているとわかって、いろんな努力をしていてすごいし、本当に人を大切にする人だと、いろんなところから伝わってきました。辛いことがあっても、行動すれば、きっと良いことがあることを学びました。

     

    2023年02月21日更新|学校の様子

  • 【学年末テスト2日目が終了!明日が最終日です】1年間の学習の積み重ねの大切さ!新しい学年につなぐ意味でも明日の3教科を精一杯に頑張ろう!

    川越中学校の1・2年生では、今週2月20日(月)から明日2月22日(水)まで『学年末テスト』となっています。本日で2日目が終了。1・2年生みんな真剣に取り組んでいます。1年生のクラスの学級通信では、学年末テスト直前の2月19日(日)クラス全体の家庭での平均勉強時間が4時間を越えていました。中には10時間、8時間50分、7時間25分というようにクラス全体が「やる気モード」で一生懸命に頑張てるのも通信を通じて見させてもらいました。もちろん、これは1クラスをとりあげての話ですが、テスト期間の放課後の質問日を見ても、みんなが高い意識を持って学年末テストに取り組んできたことがよくわかります。テスト結果はもちろん大切ですが、このように、頑張る気持ちをもち継続して一生懸命に学習に取り組んできた過程が大切だと思います。さあ、学年末テストもあと1日です。明日は1・2年生とも3限のテストで終了です。川越中学校みんなで頑張ろう!

    写真は、1・2年生のテストの様子です。

    2023年02月21日更新|学校の様子

  • SNSの危険性② 子どものインスタ等利用にともなう保護者の役割(子どもたち、学校、家庭みんなで一緒に考えましょう)

    230216川越中学校だより№49(SNSの危険性② 保護者の責任としても.)

    本日2月21日(火)全校生徒に「学校だより第49号」を配付いたしました。内容は、『SNSの危険性② 保護者の責任としても(学校と家庭と一緒になって)』です。先週発行いたしました「学校だより第48号(SNSの危険性①」の内容を受け、本日第2弾を学校だよりに記載しました。SNSの利用について考えてほしいのは、子どもたちだけではありません。私たち教職員、保護者の皆さまも同じように考えていく課題でもあります。学校だより第48号に記載したSNS利用でのトラブルは、ネット社会の中では「氷山の一角」かもしれません。学校では、学年集会、学活を活用しての各クラスでの担任から、学校だよりを活用しての注意喚起などを行ってきました。年々拡大するSNSの利用は大人だけでなく、子どもたち、特に10代の中・高生の利用が圧倒的に増えています。中でも人気の高い写真・動画を投稿したりするインスタグラムでの問題が発生しています。川越中学校での問題点を生徒のみなさんに伝えるのは『他人事ではなく、自分事として捉え、自分への振り返りと気づきを含めて、今の自分はどうなのか?』『どうすればSNS等でのトラブルに巻き込まれないか、このような問題に対しての危機意識をもってもらえるのか』を考えてほしいからです。本日の学校だよりは、生徒のみなさんはもちろんのこと、保護者の皆さまにも、ぜひご一読いただき、ご家庭でお子様と一緒に話し合ってもらえたらと思い作成をいたしました。すべては、子どもたちの安心・安全なスマホ・PC等の利用のために。そして、各ご家庭でお子様のスマホ利用について一緒に振り返る時間をとっていただくためです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

     

    2023年02月21日更新|学校の様子

  • 【3年ぶり開催の美し国駅伝。川越町は町の部で優勝!市町総合でも第5位入賞!おめでとうございます!】川越中学校の生徒、先輩、南小の後輩、保護者・地域のみなさんが一つになって!町の部4年ぶり7回目の優勝です。

    本日2月19日(日)8時45分から、三重県庁前から、伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場までの10区間42,195キロの区間にて、「第16回美し国三重市町対抗駅伝」が3年ぶりに開催されました。2月12日(日)には、川越町選手団の結団式が、城田町長様、寺本議長様を来賓として、選手団総勢20名が集まり、関係者とともに「結団式」が開催され、『町の部優勝』と、『市町総合6位入賞』という目標だと力強く山下監督が宣言していました。その宣言通りに川越町の代表10名の選手は川越町のみなさんの声援と応援、そして同じくメンバーとして選抜された10名のバックアップを受け、力いっぱいの粘り強い走りを最後のゴールまで見せてくれました。川越中学校からは、1年生女子2名、1年生男子1名、2年生女子1名、2年生男子1名が代表として選抜されました。当日では、1区・2区の川越南小学校の6年生・5年生の選手の素晴らしい走りに力をもらい、選抜された川越中学校1年生女子1名が3区3,83kmで市町全体で2位(町の部区間賞、市町総合でも区間2位)の頑張り、2位をつなぐ1年生男子1名が4区5,58kmでも2位をキープ(市町総合で区間5位)に、2年生女子1名が高校生が中心の7区でも市町総合4位の力強い走り(市町総合で区間8位)を見せてくれました。今回の美し国駅伝では、高校生・大学生区間では川越中学校出身の誇れる先輩が7名代表としてエントリーされました(高校生5名、大学生2名)。当日は、第6区のジュニア男子の区間6,36kmで、12月の全国高校駅伝競走大会にてアンカーを任された高校2年生の選手が出場し町の部区間賞(市町総合でも6位)の活躍。また、第9区のジュニア女子では高校3年生の選手が市町総合で8位の走りで粘り強く走り切りました。そして、アンカーの10区を走る20歳以上男子の部でエントリーされた先輩は、関東の大学で箱根駅伝を目指している有望な先輩が出場しました。アンカーではどの市町にも全国大学駅伝大会や箱根駅伝に出場した選手がいっぱいです。その中でも、川越町の優勝への思いを一身に背負って最後まで力強い走りで見事、町の部で4年ぶりの王座奪還での優勝です。そして、8区の20歳以上女子の部では、大学生・社会人・実業団の全国レベルの選手が競い合う区間で、川越中学校の保護者の1人が本当に素晴らしい走りでタスキをつないでくれたことにも感動をしました。また、駅伝大会後の友好レースでも、川越中学校2年生男子が1,500mで優勝!1年生女子も1,500mで大健闘!その他にも、今回の大会ではケガにより、控えとしてバックアップとしてくれた大学生は11月の全国大学駅伝大会で熱田神宮から伊勢神宮までの区間の中で選手として走った選手もいます。その選抜された選手20名全員で勝ち取った町の部優勝!本当におめでとうございます!これこそ、日々の練習の積み重ねだと思います。

    2023年02月19日更新|学校の様子

  • 【6組のみなさんの日々の一生懸命な学習の成果】第36回三泗小・中学校特別支援学級学習発表会展示作品展を見学して。川越中学校でも学年末テストあけから職員玄関にて作品展を行います!

    2月17日(金)は四日市市文化会館第4ホールにて、「第36回三泗小・中学校特別支援学級学習発表会」が開催されました。三泗地区の特別支援学級に在籍する小・中学生の毎日の学習の取り組みの成果を発表する場所であります。内容は、文化会館第1ホールでのステージ発表と、第4ホールでの作品展示発表となっています。川越中学校からは、作品展示発表として参加しました。この発表会は、三泗地区の多くのみなさんに、特別支援学級に在籍する児童生徒が、日々どのような学習に取り組み、どのような学習の成果を上げているのかを発表する、そして授業の様子や、日々の子どもたちの頑張りをや一生懸命を知っていただく大切であり貴重な時間です。今回の作品は、特別支援学級の授業内にて作成した作品ばかりです。川越中学校の特別支援学級に在籍するみなさんは、毎日の学習を交流学級での授業と、6組での授業に取り組む時間割を1日の中で一人ひとりに応じたものとなっています。今回の展示作品は、日々の時間割の中でも6組で取り組む、生活や自立活動等の時間を有効に活用し、6組担任の寺本先生、竹下先生、生活支援員の先生方の丁寧で熱心な指導を受けながら、個性いっぱいの『オリジナルキーホルダー』や『手作りランプシェード』そして、『折り紙でのちぎり絵』など、一人ひとりがしっかりと表現されたステキな作品となっています。そして、毎日の授業に一生懸命に集中して頑張っていることが作品からもしっかりと伝わるものとなっています。川越中学校でも、来週の学年末テストあけから職員玄関にて作品展示をしたいと考えています。機会があれば、ぜひ、川越中学校特別支援学級在籍の子どもたちと、担任の先生と、生活支援員の先生たちとともに、一生懸命に粘り強く取り組んできた様子がしっかりとわかる作品を見てほしいと思います。6組のみなさん、ステキな作品をありがとう!

     

    2023年02月19日更新|学校の様子

  • 【1年生理科授業単元『地震』から。「川越町防災マップ」を活用して】1年2組の授業の様子から。地震・津波・洪水にかかわるハザードマップを活用しながら。

    本日2月16日(木)5限目の1年2組の理科授業の様子です。単元は「地震」。中学1年で履修する内容は、「地震のゆれ」「地震の起こるしくみ」。その中でも、地震はなぜ起こるのか?地震の起こるしくみを学びます。本日の5限目は、『川越町防災マップ「地震・津波・洪水にかかわるハザードマップ」』を活用した授業に取り組んでいました。いつ発生してもおかしくないといわれる、「南海トラフで発生する地震」「川越町に大きな被害をもたらす直下型地震」は川越町の学校としても、川越町に暮らす子どもたちはじめ、みなさんにとっても大きな問題であり、自然災害に備えた日頃の防災対策にもしっかりと対応すべき課題でもあります。「川越町津波ハザードマップ①(津波浸水予測図)」と「川越町津波ハザードマップ②(津波浸水深30cm到達予測時間分布図」を中心に身近な問題として、川越中学校では?、自分の住んでいる地区・自宅ではどうか?を学習班で話し合いながら考えました。そして、いなべ川・朝明川にも囲まれた川越町の様子についても考えました。みんなからは、いっぱい意見が出てきます。班活動でも積極的に意見交換ができていました。川越中学校では、今回授業で活用した「【川越町防災マップ】川越町ハザードマップ・防災ガイドブック」は、職員室前の掲示板に大きく貼っています。ぜひ、目を通してほしいと思います。また、家庭でも保護者の皆さまと子どもたちが防災について話し合う時間も作っていただけたら幸いです。

    2023年02月16日更新|学校の様子

  • 【いのちの大切さを考える講演会③「中学生の性について考える」~守ろう自分の心とからだ、考えよう愛と性~3年生に向けて】助産所「ここから」助産師 矢野友起子先生をお招きして

    本日2月16日(木)3年生1・2限目の「総合」の授業において、四日市市桜花台にある助産所「ここから」の助産師の矢野友起子先生に講師を依頼し、講演会を実施しました。本来なら、体育館にて、矢野先生と対面しながらの「出会い」を大切にした講演会として実施できるとよかったのですが、3年生の卒業式・高校入試もまじかに控えていることもあり、感染症対策を考えてオンラインにて3年生各教室を結ぶ講演会として実施しました。

    今年度の川越中学校が大切にしてきた『いのちの大切さを考える講演会』は最終となります。1学期は、「いのちの灯りを灯して」という演題にて、交通事故によりお子様を亡くしたことから、「命の大切さを学ぶ教室」として講演活動等を小中高生に実施いただいている鷲見三重子さん(いのちの言葉プロジェクト代表)に講師として全校生徒を対象にお話をしていただきました。2学期は、「性別って2つだけ? ~多様な性のあり方~」という演題にて、LGBTの基礎知識を学ぶことから、多様な性の存在について気づくこと。周囲の人や仲間のこと、自分のことを考えることなどを目的として、山口颯一さん(一般社団法人ELLY代表理事)を講師として、全校生徒を対象としてお話をしていただきました。そして、本日が3回目。最終日。最後は中学校を卒業し、これから新しい人環境にて、新しい人生を歩んでいく3年生を対象として講演会を実施しました。

    助産師の仕事の紹介から、いのちの大切さや正しい性知識、若者の間で増えている性感染症の問題、そして幸せな将来を迎えるために今から気をつけてほしいことをお話しいただきました。スライド映像を映しながら、やさしい口調で丁寧にわかりやすい説明で、子どもたちの理解も深まったと思います。「ひとりひとりの命は、奇跡の積み重ね」。「産む」「生まれる」は命がけであること。「生きること」、「いのち」について、生命が誕生する「いのちの誕生の神秘」から、「いのちをつなぐこころとからだづくり」という内容をしっかり、自分事として考えることができたと思います。そして、講演を通じて、『人を思いやるこころ』、『どの命も世界にたった一つのかけがえのない大切な命』であることを、じっくりと自分事として考えることができたと思います。正しい性知識を学ぶことは、『周りの人を尊重し自分を大切にすること』にもつながります。また、講演会の最後で、3年生生徒を代表して健康委員の舘さんからお礼の言葉を丁寧に伝えてもらいました。本日は矢野先生、心から感謝いたします。本当にありがとうございました。また、3年生の保護者の皆さまにもお集まりいただき、別室ではありますが、講演会をオンラインにて参加いただきました。心からお礼申し上げます。

     

    2023年02月16日更新|学校の様子

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