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【保健体育授業も体育祭練習も・・・熱中症対策を十分に行いながら、お互いに声を掛け合いながら】9月15日(金)1限目の授業の様子から。学校だより第21号と川越町教育委員会「秋季の熱中症対策について」も添付いたしました。
【川越町教育委員会より】保護者向け熱中症対策・対応について 「秋季の熱中症対策について」
写真は本日9月15日(金)の1限目のグラウンドでの2年3組と1年1組の保健体育授業の様子から。9時00分のグランドでのWBGT計(暑さ指数)では28℃。「警戒レベル」となっています。活動の指標としては、「積極的に休憩(熱中症の危険が増すので積極的に休憩をとり、適宜、水分、塩分を補給する。激しい運動では、30分おきくらいに休憩をとる。」となっています。
川越中学校では、川越町学校教育課からの「秋季の熱中症対策について」を指針として、「学校だより第21号(熱中症予防対策)」を作成し、全校生徒及び保護者の皆さまに周知させていただきました。全校生徒には、9月1日(金)の始業式後の「全校一斉放送」にて、川越町学校教育課からの上記に示す文書をもとにして「熱中症対策・対応について」(部活動での熱中症対策・対応含む)周知喚起する時間をつくりました。
①できる限り連続活動時間を短くし、運動強度を弱いものにする。
②できる限り15分程度に日陰や風通しの良い場所で休憩をとり、こまめにお茶やスポーツドリンク等の水分補給を行う。
③体育館の活動であれば、換気や扇風機等を必ず活用をする。
④少しでも体調が悪くなったときは、「周りの大人や友だちにすぐ伝える」。
⑤屋外の場合は「テントを活用」する。授業見学や部活動見学の生徒は必ずテント内にて行う。
【総合的に気象・環境条件に応じて活動の中止を検討する】となっています。
特に大切なのは、指導者が生徒の体調や体の変化に気にかけ、少しでも気になる様子があれば休憩を促し、保健室に連れていく。保護者に連絡を入れ、症状によってはお迎えをお願いし、病院での診察を依頼する。体調がすぐれない場合は保護者の承諾のもと救急車搬送を躊躇(ちゅうちょ)しない。
保健体育授業の指導者も、授業参加をしている子どもたちも、熱中症には十分に気をつけながら、水分補給と休憩を必ず取りながら、安心・安全な授業、体育祭練習に取り組んでいます。
写真のWBGT計(暑さ指数)は29、8度(測定時間 本日12時40分グラウンドにて)となっています。本日は5限目の保健体育授業は実施しませんが、部活動は熱中症に充分に気をつけながら実施をいたします。
2023年09月15日更新|学校の様子
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授業力の向上を目指して【学校教育ビジョンから「わかる・できた」と思える授業づくり】関わることを大切にした学び合いの中から、お互いに支え高め合える授業づくりを進め、関係性を大切にした授業づくりにつなげる。「生徒に関わる力」「保護者に関わる力」「確かな授業力」の向上を常に意識して。
昨日9月11日(月)の2限目「2年3組英語授業」と3限目「1年3組国語授業」の様子です。川越中学校では、「授業力の向上を目指して」日々、先生方が授業改善の視点を持って取り組んでいます。川越中学校が学校教育ビジョンにも記してある「わかる・できたと思える授業づくり」を目指して、授業研修に力を入れています。
その取り組みとして、全員の先生方が「川越エキスパート」と名付けた授業実践研修に取り組んでいます。三重県教育委員会北勢教育事務所の指導主事、川越町教育委員会の指導主事の先生方の協力を得て、「授業指導案」に基づいた研究授業・公開授業を行っています。指導主事先生の指導や助言、管理職との授業についての振り返りだけではなく、できる限り、教科の枠を超えてお互いの授業を参観し合いながら、自らの授業につなげ、活かすことができるような取組を継続しています。その中でも大切にしている取り組みとして・・・
①仲間づくりをを土台とした、聴きあい学び合う授業づくり
②授業の質を高める「めあて」と「振り返り」を大切にした授業づくり
③誰も一人にしない授業づくり
④日常的な授業改善
⑤主体的・対話的な深い学びとなるような、 「共有課題」と「発展課題(ジャンプ課題)」の設定
⑥ICT機器の日常的な活用
1学期から継続して取り組んでいる研究授業・公開授業等。昨日の授業実践研修の様子を写真でまとめました。授業後には、北勢教育事務所の指導主事・管理職と授業者が一緒になって授業を振り返る時間として1時間。教職員全員に指導案を見ていただき、指導案を基に授業参観。事後研修としての内容は、「めあて」と「振り返り」に一貫性があるのか。1時間の「授業において、子どもたちにつけさせたい力は何なのか」。「ペア学習や学習班の活動に必然性はあるのか」。「学習カード、学習ファイル、振り返りシートの効果的な活用について。」など・・・事後研修としていつも活発に意見交流を行っています。この夏休みも多くの教職員研修会を実施しました。このような授業実践研修、教職員の積極的な教職員研修への参加が必ず、教師力を高め、授業力を高め、生徒と関わる力を高めることにつながって、「わかる・できる授業」へと結びついていくことを信じて取り組みを継続していきます。
2023年09月12日更新|学校の様子
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伊勢湾台風の被害を受けた学校に贈られた『愛のピアノ』【昨日の(1年生)文化祭合唱コンクールに向けての「ピアノ伴奏者」のオーディションの様子から】夏休みからずっと頑張ってきた成果と共に。そして、子どもたちが演奏をしているピアノには忘れてはいけない大切な歴史があります。
昨日9月11日(月)の放課後は、1年生の文化祭合唱コンクールに向けてのピアノ伴奏者のオーディションを2階学習室で行いました。先週9月4日(月)から始まった指揮者オーディションとピアノ伴奏者オーディション。すべての学年で同様に取り組んできました。1学期に音楽科担当の間野先生が全校生徒対象に希望を聴き、各学年の希望するメンバーが集まり、オーディションでは間野先生と各学年ごとの先生が審査員となり、フルコーラスすべて指揮とピアノ伴奏をしてもらいました。
みんな緊張の中にも、夏休みから継続して練習をしてきた成果をしっかりとオーディションの中で素晴らしい指揮とピアノ伴奏として聴かせてくれました。どの学年の立候補したみなさんからは、「クラス合唱や学年合唱で、クラスや学年に自分ができることとして貢献をしたい」という言葉や、「一度もピアノ伴奏、指揮者の経験がないのでチェレンジしてみたい」という力強い言葉を聴かせてもらいました。参加した皆さんの中から代表者が決定をします。代表者が誰になっても、「クラスのために・・・」「学年のために・・・」「自分がチャレンジしたい」という気持ちや心を持ち続けてほしいと思います。川越中学校みんなでステキな合唱をつくりあげましょう!立候補をしてくれた全校のみなさん。立候補してくれてありがとう!一生懸命に指揮・ピアノ伴奏に取り組んでくれてありがとう!
【校舎2階学習室にある、みんながピアノ伴奏で弾いていたピアノは・・・アメリカの名女優から寄贈された『愛のピアノ』です】
次の写真でも紹介していますが、川越中学校校舎2階学習室にあるピアノは、今から64年前の1959年9月の「伊勢湾台風」での被害に遭った学校へアメリカの女優シャーリー・マクレーンさんらの寄付で贈られた『愛のピアノ』です。東海3県で伊勢湾台風で浸水などの大きな被害を受けた47校<三重県内15校>に寄贈されたもの。64年間の長い年月が経過しても、『愛のピアノ』の音色は本当にきれいなまま。もちろんピアノ調律などで丁寧に管理されてきたのもありますが、明和中学校時代から、現在の川越中学校の今に至るまで、大切に使われてきた宝物です。
2016年「夏休みの自由研究」にて、現在21歳の年代(大学3年生の年代)の先輩たちが、ピアノの側面に張られていた金色のプレート(銘板)に気づき、4人の仲間が調べ始めたことがきっかけとなって、合唱コンクールに向けての練習等で何気なく使用したピアノが、貴重な歴史のある『愛のピアノ』だったことにたどり着き、自由研究としてまとめてくれました。(写真はシャーリー・マクレーンの名が刻んである金色プレート(銘板)と、新聞社に取材された先輩たちの様子です)
実は、みなさんが普段使用している学習室にあるピアノが、伊勢湾台風被災校に贈られた「愛のピアノ」なんです。これからも丁寧に使っていくことはもちろんこと、伊勢湾台風のことを忘れないためにも大切に大切にしていきたいピアノです。
2023年09月12日更新|学校の様子
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大変落ち着いた気持ちのよい朝のはじまり!【2学期8日目。朝の読書、朝学活の様子。すべての学年・クラスとも穏やかで落ち着いた雰囲気の中、みんな頑張っています】9月11日(月)から生活委員会が主体となって『ベル席チャンピオンシップ(ベル席点検コンクール)』が始まっています。
2学期が始まって早いもので8日目の授業を迎えます。写真は昨日9月11日(月)の朝の読書の様子と朝学活の様子から。朝の読書は、1年生と3年生すべてのクラスでの様子から。朝学活の様子は2年生のクラスの様子からです。話し声ひとつしない静寂の中、すべての子どもたちがそれぞれに読みたい本を手にしながら読書の時間に集中しています。2年生の朝学活では、担任の先生と学年主任の石川先生が毎日発行をしてくれている「学級通信」と「学年通信」に目を通し、自分自身で内容を考えながら、その内容から自分自身を振り返りながらクラスのみんなで読んでいる様子です。このあと、担任の先生からそれぞれの通信に対しての考えを述べていただいています。
川越中学校では生徒会活動が積極的に行われています。生活委員会の取組を紹介します。名付けて『第2回ベル席チャンピオンシップ(BSC)』これは、ベル席点検コンクールのことを言います。実施期間は、今週9月11日(月)から9月15日(金)までの1週間です。生活委員会が中心となって行うこの取り組みは、今から6年前から始まりました。学期に1回、必要に応じて学期に2回実施するときもあります。2学期が始まって8日目の授業を迎える9月12日(火)。朝ギリギリに登校していた様子があった1学期末。その様子が気になっていた3年生の様子から、2学期のスタートをした今、朝の読書が始まる8時30分ギリギリに登校する生徒の様子は、ほとんどいっていいほど無くなっています。3年生については、『第2回ベル席チャンピオンシップ(BSC)』への取組の効果と合せて、自分自身の進路実現に向けての「進路意識」が高くなっていることは間違いありません。
1年生・2年生・3年生とも朝の落ち着いた始まりは、心のゆとりや落ち着きにつながり、1時間目の授業に良い影響を与えます。そして、現状では、8時30分ギリギリの登校が無くなってきていることは、自転車の安全運転にも良い方向に大きく影響をします。「ベル席チャンピオンシップ」の取組も生活委員会のみなさんの力を借りながらみんなで着実にとりくんでいきましょう!
2023年09月12日更新|学校の様子
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おめでとう!日々の練習の積み重ね。川越中学校吹奏楽部大編成!9月30日(土)に開催される「中部日本吹奏楽コンクール本大会」に出場決定!【川越中学校吹奏楽部が東海大会に続いて金賞受賞!『中部日本吹奏楽コンクール(中学生大編成の部にて)三重県代表「金賞・県代表」として出場決定!』】9月10日(日)には三重県吹奏楽コンクール(中学校S編成の部)において、『審査員特別賞を受賞!』。中部9県18校が出場をする中部日本吹奏楽コンクールも高みを目指して頑張れ川中吹奏楽部!
本当に心からおめでとう!川越中学校吹奏楽部の東海大会出場につぐ快挙です!9月9日(土)川越中学校吹奏楽部「大編成」が三重県で金賞を受賞しました!そして、三重県代表として9月30日(土)に開催れる『中部日本吹奏楽コンクール本大会』に出場をします。会場は静岡県浜松市中区にある「アクトシティ浜松」です。
昨年度は、惜しくも出場を逃した中部日本吹奏楽コンクール。今年度は、堂々の三重県大会金賞!そして三重県代表としての出場が決定しました。伝統のあるこの大会は、1958年(昭和33年)に第1回大会が開催され、大編成・小編成の区分がはじまったのは、1975年(昭和50年)という歴史ある伝統の大会です。最も優れた学校には文部科学大臣賞、次の学校には中日新聞社賞が与えられるような大きな大会です。
以下のそれぞれのブロックから県代表として選ばれた2校が本大会に出場をします。
【北陸ブロック】富山県・石川県・福井県 以上3県
【東海ブロック】三重県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県 以上5県
【関西ブロック】滋賀県 以上1県
川越中学校吹奏楽部は昨年度の「中部日本吹奏楽コンクール本大会」には出場を惜しくも逃しましたが、「中部日本個人・重奏コンテスト」では、現3年生伊藤さんが「ホルン」演奏(現2年生伊藤さんがピアノ伴奏で一緒に出場)で出場をし、栄誉ある「金賞」を受賞いたしました。今年度は、川越中学校吹奏楽部「大編成」としての出場です。8月に静岡市で開催された「東海吹奏楽コンクール金賞」をチーム全員で受賞したように、「中部日本吹奏楽コンクール本大会」大編成一丸となって高みを目指して頑張りましょう!
【演奏曲】 「 14のバガテルより 」 作曲 Bバルトーク 編曲 石川佳典(川越中学校吹奏楽顧問)
指揮者 石川佳典(川越中学校吹奏楽部顧問)
また、9月10日(日)には、三重県総合文化センター大ホールにて開催された「三重県吹奏楽コンクール(中学校S編成の部)」において『審査員特別賞』を授与されました。この大会には1年生吹奏楽部部員も2年生・3年生部員と一緒に出場をし、堂々と演奏をしてくれました。1年生も先輩たちと同じように、中学校に入学をしてから楽器を初めて触れたばかりの生徒です。今年度の4月末に吹奏楽部に入部をして、まだ半年。その1年生部員が大ホールで堂々の演奏をしてくれました。!1年生部員一人一人が貴重な経験と体験を積んだことは、間違いなく自信としてつながり、先輩たちとともに川越中学校吹奏楽部としての歴史をつないでくれるものと期待しています。
写真は、9月10日(日)の「三重県吹奏楽コンクール(中学校S編成の部)の演奏が終了した後の集合写真です。みんなとっても素敵な表情と笑顔でいっぱいです。みんなおめでとう!
2023年09月11日更新|学校の様子
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9月9日(土)・10日(日)部活動ごとの大会での様子②【卓球部個人戦学年別大会に1年生も2年生もみんな貴重な試合経験を積み、1戦1戦チカラを着実につけているのがわかります。!新チームとして3年生の先輩の思いをつなぎながら、今、全力で頑張っています!】1年生1名が三泗地区ベスト8進出!2年生2名もベスト8に進出!みんな全力で頑張りました!
9月9日(土)の卓球部の大会での頑張りを紹介します。四日市市総合体育館では、三泗地区の小・中学校学年別卓球大会が行われました。この大会は「団体戦」はなく、すべて「個人戦」だけの大会です。
中学校で卓球を始めたばかりの卓球部の子どもたちにとって、1年生・2年生が全員試合に出場ができ、試合経験や審判経験等を積むことができる貴重な大会です。大会のコーディネートは三泗地区卓球連盟の役員のみなさんにて進行・時間調整をしていただきますが、試合の審判はすべて卓球部に所属する子どもたちだけで行われます。体育館の試合コートには顧問の先生をはじめ大会役員や大人は全く入りません。きっと大会に出場したのも初めての経験の1年生も多くいたと聞きます。また、大会での審判経験も初めての1年生もいたと思います。うまくいかない時でも、試合をしている選手同士と審判にあたっている生徒の3名で話し合います。試合を体育館2階のスタンドから応援していても、本当に教育的な試合形式であり、子どもたちだけで試合進行をしていく姿にも大変意義のある教育的な大会となっていることに驚きました。そして、卓球大会という大会を通じて、参加した子どもたちにつけさせたい力と目的がハッキリと伝わってきます。そんな大会に出場をさせてもらった川越中学校卓球部1年生と2年生はとっても幸せだと感じました。
試合内容については、2年生については全員が試合経験も審判経験もあることから、動きをみても、応援をしている姿を見ても、先輩としての自覚を感じさせてくれるような、新チームとしての部活動内の最上級生としての責任のある立場で頑張っていくという気持ちを見ささてもらった試合となっていたように思います。そして大会に出場した2年生みんあが勝ち上がっていく様子もいっぱい見させてもらいました。1年生も全員が中学校から卓球を始めた子どもたちばかりです。試合経験をたくさん積んで、卓球のルールも試合での審判の仕方や試合の進め方などを学ぶすばらしい機会になったのではないでしょうか。
大会の結果は、1年生1名が三泗地区のベスト8まで進出をしました!。2年生では2名が三泗地区のベスト8まで進出をしました。おめでとうございます。これからも今回の大会で学んだことや経験をさせてもらったことを日々の練習にしっかりとつなげていきましょう!そして、中学校生活にも頑張って今持っている力を振り絞って頑張ったことを、日常の授業を中学校はじめ中学校生活に活かしていきましょう!
また、保護者の皆さまにも試合会場まで応援に駆けつけていただきました。子どもたちにも声をかけていただくなど本当にありがとうございました。子どもたちも保護者のみなさんの応援を受けてしっかりと頑張ってくれました。これからも川越中学校卓球部を支えてください。よろしくお願いいたします。卓球部のみなさん、顧問の清水先生、小林先生、本当にありがとうございました。
2023年09月10日更新|学校の様子
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9月9日(土)・10日(日)部活動ごとの大会での様子①【軟式野球部の粘り強さ!新チームとして3年生の先輩の思いをつなぎながら、今、全力で頑張っています!】野球は2アウトからとよく言います。最終回2アウトランナーなしから同点へ!最後はタイブレークへ!
天候に恵まれた9月9日(土)8時30分から開始された川越中学校軟式野球部の大会の様子から。霞ケ浦第1野球場には、新チームとなって最初の大会『第15回全日本少年軟式野球大会 日本生命トーナメント三重県予選大会三泗地区予選』が始まりました。三泗地区から合計16チーム(内6チームが合同チームとして参加)が一堂に霞ケ浦野球場(第1~第3にて、一部松原・北条球場あり)にて9月17日(日)まで三重県大会出場をかけて熱戦が繰り広げられます。
この大会は、1・2年生の新チームとしての初の大きな大会です。1回戦の相手は、朝日中学校です。夏の中体連決勝進出をかけた準決勝時の組み合わせと同じですが、優勝候補のチカラのある朝日中学校が相手です。お互い新チームとはいえ、夏の大会で惜敗した相手に勝ち上がるチャンスです。2点を追いかける展開で、粘り強く追い返し2点を返し2対2の同点まで追いつきました。接戦の中、相手に3点を取られ、最終回7回表の川越中学校の攻撃は2アウトランナーなし。あと1アウトで試合終了です。そんな追いつめられた場面でフォアーボールとヒットでつなぎ、2アウト満塁。そこから1年生がセンターオーバーの走者一掃のタイムリー3点スリーベースヒットで見事同点に追いつく粘りを見せてくれました。
延長戦の8回はタイブレークで試合が再開されます。お互いのチームとも全力で戦いました。最終的に1点を取られて5対6で延長8回で残念ながら惜敗です。しかし、新チームとなった初の大きな大会で見せてくれた1年生・2年生の野球部員の頑張りと粘り強さには、本当に感動をしました。そして、明日につながる素晴らしい試合を見せてくれました。もちろん勝ち上がって三重県大会出場を目指せると良かったのですが、この悔しさを明日にしっかりとつなげていきましょう!スタンドで応援をさせてもらいました。野球部の子どもたちの一生懸命な姿に立ち上がったり、大きな声で声援を送ったり、本当に応援していて気持ちの良い好ゲームでした。選手のみなさん。顧問の安田先生・谷先生。本当にありがとうございました。
大会会場には、多くの保護者の皆さまが朝早くから応援に駆けつけてくれました。子どもたちの一球一球に「ナイスボール!」や「ナイスバッティング」、「ナイスラン!」など、いっぱいの応援をと心温まる声援を送っていただきました。試合時間は2時間近くに及びましたが、保護者の皆さまのあたたかな応援と、みなさんの子どもたちに向けた声援と笑顔のおかげで、新チームでこんなに素晴らしい試合を子どもたちはやり遂げることができました。本当にありがとうございました。これからも川越中学校の野球部を支えてください。
2023年09月10日更新|学校の様子
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三泗小中学校「第64回 科学展」「第42回 社会科作品展」が開催中です。明日9月11日(月)のお昼12時までとなっています。お時間が許すようであれば、ぜひ、子どもたちが自分で調べ、課題解決に向けて一生懸命に取り組んだ質の高い作品をご覧ください。
写真のポスター案内のように、9月9日(土)・10日(日)・11日(月)の3日間にわたり、三泗小中学校「第64回科学展」「第42回社会科作品展」が四日市市文化会館第一展示室において開催されています。伝統のある、夏休み明け9月に毎年開催される作品展に、川越中学校からも社会科・理科科の先生方が中心となって、1年生から3年生までの全校生徒の夏休み中に取り組んだそれぞれの作品の中から、学校の代表として次の写真にて紹介している生徒作品を選んでいただき三泗地区小中学校の各校代表作品とともに展示されています。
現在の小学校・中学校の教育現場では「ICT機器を有効活用した授業」が展開されています。また、家庭学習においても子どもたちの学びを継続するためにも、そして、より深い学びにつなげるためにも「ICT機器の活用」は日常化されています。しかし、9日(土)の午後1時30分頃に会場にて目にした作品は、ICT機器を活用し、データ化した数値で表した実験結果等を標記した作品も当然のようにありましたが、やはり、この科学展・社会科作品展は、ICT機器だけに頼るのではなく、小中の子どもたちが、それぞれに興味を持ったもの、調べたいと強く感じたもの等を、自分の足で現地に出向き、自分の言葉でインタビューをし、自分の考えでまとめ、自分が今後にどのようにつなげていきたいのか、そして、今後の社会生活がどのように変容していくのか等の考察まで、一つ一つ丁寧に時間をかけてコツコツと取り組んできた作品ばかりでした。本当に素晴らしい作品ばかり。
川越中学校から全校生徒の代表として出展された子どもたちの作品には、知識の暗記や文献の書き写しだけではなく、自ら問題や課題を発見し、自分が調べていくうえで課題を解決していくような作品ばかりでした。これは、教育現場では大変重要視されている「PBL(課題解決型学習)」にもつながります。大きく言えば、子どもたちの「生きる力」の育成にもつながるものです。
この代表作品は、10月31日(火)に実施される「川越中学校文化祭」でも「教科授業の作品展示」としても紹介させていただきますので、明日までの科学展・社会科作品展にお越しいただけない方が見えましたら、ぜひ文化祭にお越しください。今年の文化祭では、子どもたちの作品(文化部作品・教科授業作品等)は10月31日(火)当日の子どもたちが昼食時間の際に、保護者の皆さまに対して見学してご覧いただく時間も用意していますのでお楽しみに!
川越中学校の代表として選ばれたみなさんの作品には、どれもみなさん一人一人の日々の学習の成果、工夫、アイデア、作品に対する思いや一生懸命がしっかりと伝わる作品となっていました。みなさんのステキな作品をいっぱい見させてもらいました。みなさんの夏休み中の努力がしっかりと感じられました。ありがとう!
2023年09月9日更新|学校の様子
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9月8日(金)の登校指導(あいさつ運動2日目)【みなさんの登校時の安全・安心をも守る月に2度の登校指導(あいさつ運動)。先生と生徒のみなさんが一緒になって取り組む大切な活動です】代議員さん、生活委員さん、そして先生方。みんなありがとう!
9月7日(木)の早朝の登校時に続き、9月8日(金)も、みなさんの安心・安全な登校を見守る『毎月2度実施する登校指導(あいさつ運動)の2日目』が実施されました。1日目は先生方で取り組みました。2日目は先生と一緒になって生徒会代議員と生活委員会のメンバーが一緒になって安心・安全な登校の見守りを行いました。
1日目と同じ通学路の6つのポイントとなる場所にて朝8時00分から8時15分までという短い時間ですが、川越中学校の生徒のみなさんが安心・安全な登校ができているかを確認し、学校生活の中でも交通安全に対しての呼びかけをしたりしながら、全校生徒の交通安全意識を高めることを目的として毎月継続して実施をしています。
今年度の川越中学校では、1学期を大切なポイントとして、交通安全にかかわる取り組みを重点化して実施してきました。①自転車点検 ②地区別集会にて通学路の確認と危険場所の確認 ③川越自動車学校との連携による1年生を対象とする交通安全教室 ④三重県警との連携による全校生徒を対象とした「命の大切さを考える講演会」として交通事故被害者遺族会代表の方にお越しいただきました ⑤四日市北警察署と連携をした「夏休み前の交通安全教室」を全校生徒を対象に取り組んできました。
このような日々の交通安全に対する取り組みと、1学期に重点を置いて取り組んできた積み重ねが、全校生徒に着実に交通安全に対する意識へと浸透していっていると思います。その成果なのかはわかりませんが、今年度に入っての、自転車での登下校についての危険運転や迷惑運転等にかかわっての地域の皆さまからのご指摘や注意を含めた連絡や、苦情的な連絡は、令和4年度よりもかなり減ったのも事実です。しかし、9月7日(木)には、プール側自転車置き場から出た道路にて、友だち待ちをしている生徒が広がっていて、地域の方に厳しく注意をいただくこともありました。
この「交通安全指導(あいさつ運動)」にような日々の小さな積み重ねが、川越中学校の大切な子どもたちの命を守ることに繋がっていけるように、今後も大切な取り組みとして継続をしていきます。保護者の皆さま、そして地域の皆さまも、川越中学校の大切な生徒、川越町内の大切な子どもたちを、交通事故の被害者にも加害者にもならないために、ご協力と地域、家庭でのご指導も合せてお願いいたします。
2023年09月8日更新|学校の様子
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9月8日(金)6限目【保護者の皆さまの協力をいただき「全校除草作業」に取り組みました】みんなの力で軽トラック3台分の草が除草できました!
2学期2週目の最終日。9月8日(金)の6限目は、保護者の皆さまの協力をいただきながら、「全校除草作業」に取り組みました。コロナ禍前は、例年夏休みの第4週目の土曜日の午前中に、全校生徒の参加とPTAとともに取り組んでいたものです。川越中学校では土曜授業を実施していないことから、夏休み中の土曜日に全校生徒参加の取組を行うことの課題もあり、そして、昨年度にPTA組織の時代に合せたスリム化としたことにも合せ、PTA活動の見直しの中でこの取り組みの開催見直しを進めてきました。
そこで、昨年度からは2学期の平日開催にし、熱中症対策も合せて取り組んできました。保護者の皆さまの参加も、PTA本部役員の皆さまも含めて、無理のないように中学校主体で進めてきた全校除草作業です。平日開催にも保護者の皆さまには大変お忙しい時間であるにも関わらず、多くの皆さまに参加をいただきました。そして、クリーンセンターまで、集めた山盛りの草の運搬を最後まで協力いただきました。本当にありがとうございました。また、PTAから熱中症対策として、スポーツドリンクを全校生徒と教職員分、参加をいただいた保護者の皆さま分の差し入れとしていただきました。重ねてお礼を申し上げます。
今年の夏は、猛暑酷暑でありながら、突発的な豪雨も多く、グラウンドやテニスコートをはじめ、多くの個所に草がいっぱいになっていました。川越中学校のグラウンドとテニスコートは部活動や体育授業での利用頻度が高いのもあり、グラウンドの中心的な個所には草が生えていなかったのですが、今年はグラウンドの草がかなり気になる程となりました。その分、普段から川越中学校用務員の柚村さんはじめ、多くのみなさんに協力をいただいて除草作業を継続してきました。そして、全校除草作業によっても、全校生徒と教職員、保護者の皆さまのおかげで、これからも安心・安全に使用できるグラウンドをはじめ、自転車置き場周辺になりました。体育祭に向けてもきれいなグラウンドで全力に取り組める環境を作ってもらいました。
参加をいただいた保護者の皆さまをはじめ、全校生徒のみなさん、先生方。本当にありがとうございました。
2023年09月8日更新|学校の様子