学校の様子

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  • 川越中学校が大切にしている『人権学習』の取り組みから。【2年3組「人の生き方とは」~水平社宣言から考える~】学年通信、学級通信を通じて「日常の生活が人権学習につながっているっこと」。「日々人権学習」という言葉をみなさんに伝え、先生と生徒のみなさんでいつも一緒にその意味を考えてきています。だからこそ、本時の授業においてもみなさん一人一人が自分に置き換えて・クラスや学年のこととして受け止め、考えてくれました。

    先日11月24日(金)の5限目。2年3組では『「人の生き方とは」~水平社宣言から考える~』として2学期になって8時間目の人権学習に取り組みました。この授業は、川越中学校「教職員の全体研修会」としても位置付けてすべての教職員が参加して取り組みました。川越町教育委員会学校教育課小林主幹、三重県教育委員会人権教育課市町支援班より齋藤指導主事、同じく研修担当研修企画・支援班の山田研修主事にもお越しいただき、授業を通して教職員への学びの場となるための提案・指導・助言をいただきました。

    多くの教職員や町教委・県教委の指導主事等が参観する中、2年3組の子どもたちは、担任の谷先生がこの時間に対する意図をもって取り組む発問や提案にも、授業目的をしっかりと理解しペアや班での話し合い学習にもしっかりと取り組んでいました。

     

    前時までの「西光万吉の生き方から考える~仲間とは何か~」までの学習までに、2年生の子どもたちは授業を通じて「仲間」について考えてきました。このような考えを記入してくれる生徒もいました。

    「特別な人ではないけど仲間と立ち上がることができたのは、その仲間が悩みや苦しいことを受け入れたり、相談できる人がいるから。自分のクラスには、そのような人が多いと思います。けれど、私はクラスの人にとって、そのような存在になれているのかはわからないので、私はみんなにとって、そのような人になりたい。問題があったときに協力して立ち上がれるようになりたい。」という感想(振り返りから)がありました。

     

    11月24日(金)授業研究としての2年3組の授業後には、このような感想(振り返り)がありました。

    「熱や光」は一つの思いに対する希望や情熱、人間がお互いを尊重する思い、生きる証などと考えました。「人の世」「人間」は、色々な理由で差別されてきた人たちを、誰もが差別をされない世の中へ導くための言葉。クラスでも班長や室長を中心として、クラスとして一つの目標に向かって全員が情熱を持って取り組んだら、どんなことでも実現、具現化できると思いました。今、クラスで困っている人や悩んでいる人に、私たちのような班長・室長が応援等をして勇気づけることで悩みのないクラスになっていくと思います。」という感想もありました。

     

    子どもたちは、「部落問題学習」の授業をしっかりと取り組むことによって、その差別の事実から、過去のことや他人事ではなく、真剣に自分事として考え、その想いや意見を周りに伝えることができるようになってきていると思います。そして、「自分は」だけではなく、「クラスは」「学年は」「仲間は」というように仲間に対する関わり方を考えることができるようになってきたと思います。

    現在、川越中学校では全校で「人権学習」に取り組んでいます。川越中学校では、人権学習として「仲間づくり」を基軸として取り組んでいます。今年度からは、学校教育ビジョンの中にも、次のような言葉を明記しました。

     

    『関わることを通して、人権が大切にされる「仲間づくり」』を柱として、一人一人の子どもたちを大切にした5つの取り組みをすすめます。その中の1つとして、『認め合う・支え合う環境づくり』があります。

    ①一人一人が安心して自分の想いを伝えることができる居場所づくり。

    ②生徒間交流ができる場の設定。

    ③いじめ差別を許さない心の育成。

    ④自尊感情・自己肯定感の高揚

    『わかる・できたと思える授業』の普段の学習においても「聴き合い学び合う授業」から『聴く力の育成と仲間づくり』を大切にしています。日常の様々な学校生活の一場面をとっても、そこには「仲間づくりとしての学びの場」がいっぱいあります。

     

    仲間とのかかわりの中から、そして学び合いの中から、安心して仲間とともに学習に取り組める環境の中で、子どもたちの学力向上に向けた取り組みも進めていきます。体育祭、文化祭とつながる行事を通しても、子どもたちは多くのことを学び成長してきました。いま、すべての学年で人権学習に取り組んでいます。人権学習において、自分自身を「見つめること」。自分の気づきや考えたこと、そして、自分を「語ること」。このような「語り合う」取り組みを通じて、仲間の思いや考えにも寄り添いながら、「自分事」として共有し、共感できること。そして「つながる」。川越中学校では明確な人権学習のビジョンと目的を持って取り組んでいます。そして、人権学習で気づきや振り返り、感想を「学級通信」、「学年通信」で子どもたちの考えを綴ってくれています。その綴られた子どもたちの言葉を、川越中学校の先生方は「通信」として共有し、共感し、その想いをつなげてくれています。

     

    『人権学習は自分を磨くこと』、『人権学習は自分の生き方学習』として、これからも日々の生活の中で川越中学校の人権学習は続きます。

     

    川越中学校では、日常の子どもたちの言葉や考えたことを「学級通信」や「学年通信」等で大切に発信しています。そこには、子どもたちの言葉から「成長」や「変容」を感じることができます。そして、川越中学校の「ホームページ」や「学校だより」では、毎日の学校生活においてい「仲間との関わりの中で、一生懸命に頑張る子どもたちと先生方の姿」を発信しています。

    2023年11月26日更新|学校の様子

  • 【川越高校国際文理科「スタディツアー報告会」に川越中学校2年生が参加させていただきました!】高校生のみなさんの日々の授業や体験で着実に培ってきた英語力を活かしたコミュニケーション力、表現力、プレゼン力などがいかんなく発揮され、聴き手を引き付ける「伝える力」が、視覚に、そして中学生の心にしっかりと響きました!

    川越高校国際文理科では、実践的な英語活用能力の向上とグローバル社会で活躍する生徒を育成する教育活動の一環として、2年生でシンガポールにおける海外スタディツアーを実施ています。4年ぶりに開催された報告会には、コロナ禍前と同様に、川越中学校2年生生徒をご招待いただきました。約1時間30分の間ではありましたが、高校生の高校生のみなさんの日々の授業や体験で着実に培ってきた英語力を活かしたコミュニケーション力、表現力、プレゼン力などがいかんなく発揮され、聴き手を引き付ける「伝える力」が、視覚に、そして中学生の心にしっかりと響きました!

     

    オールEnglishでの報告でも、中学生でもわかりやすく、ジェスチャーで、映像や写真、イラストをしっかりと活用して視覚的にわかりやすく、聴き取りやすくわかりやすい丁寧な英語でのプレゼンにいつもまにか中学生の子どもたちがどんどん引きこまれていくのがわかります。表情ひとつにも表現方法として考えてくれているのがとってもよくわかります。プレゼンも高校生だけ、司会進行のナビゲーターも高校生。高校生の英語力だけではなく、表現力・行動力、そして、探求力・・・いっぱいの素敵な姿を見せていただきました。

     

    すべての素敵なグループプレゼンが終了した後は、写真のように中学生に「クイズでの振り返り」をしていただきました。質問もすべてがオールEnglishです。質問に対して中学生の子どもたちは、どんどん手をあげてオールEnglishの質問にも答えようと、チェレンジをしてくれました。なんと、質問に対して答えた子どもたち全員が大正解!素敵なお土産までゲットしました!その空間は、はじめてかかわる高校生の先輩たちの中にも、中学生一人一人が積極的にかかわろうとしていたことがすごく嬉しいことでした。

     

    川越町内の中・高連携事業としても、今後もぜひ継続して参加させていただきたいと強く思える報告会でした。何より中学生の子どもたち全員が、川越高校国際文理科のみなさんの学習の成果を目の前で見させていただいたこと、全力でプレゼンに取り組む姿やあたたかい雰囲気を創っていただいた行動力と企画力に強く心を動かされたと思います。そして優しく心に響くプレゼンが、今まで以上に英語に興味を持つきっかけを作っていただきました。本当にありがとうございました。

     

    最後になりますが、このような貴重な体験と経験を積まさせていただきました、川越高校の校長先生、教頭先生はじめ、国際文理科の先生方に心から感謝し、お礼をさせていただきます。本当にありがとうございました。

     

    【2年生生徒の感想から(一部抜粋して)】

    ■月間予定が配られた時からとても楽しみに思っていました。私は高校で学びたいことや具体的な進路は決まっていないのですが、それらを考えるととってもいい時間になりました。私には英語を話したいという思いがあるですが、スタディツアーで「一人で家で練習をしている英語」と「相手に伝わりやすいコミュニケーションをとることができる英語」には違いがあるのかもしれないと思いました。相手に伝わりやすい気持ちに乗った英語を、今日の高校生のみなさんのように話せるようになりたいと思いました。川越高校のみなさんを目標に頑張ります。

    ■私は英語に興味を持っていました。川越高校のみなさんの英語スピーチでの報告会を聞いたときに、たくさん話せてすごいなあ、かっこいいなあと思いました。私も英語をすらすらと話せるようになりたいです。イラストやグラフなどもあってとってもわかりやすかったです。川越高校についてもっと知りたくなってきました。

    ■最初に思ったことは「すごい」と思いました。すごいには3つの意味があります。1つ目は「こんなに英語がペラペラなんだということ。2つ目はとっても多くの人たちの前であんなに自信満々に話せていること。3つ目は英語がわからない僕にも、しっかりと伝わるようなプレゼンで、よくあんなに伝わりやすくなるなんて「すごい」と思ったことです。最後の振り返りで「努力」という言葉が使われていて、人よりもたくさん「努力」した人が「すごい人」になると思った。

    ■スタディツアーのプレゼンを見て、中学校で習っていないところの言葉も出てきて難しかったけれど、聞き取れる部分もありました。クイズは難しくて解けませんでした。でも楽しく聞くことができました。

    ■スタディツアーでシンガポールに行ったこと、学んだことなどについて聞きました。途中からはほぼ英語で難しかったけど、前の図とかジェスチャーなどを見て何となくわかりました。フードロスのことや地球温暖化のことについて聞き、知らなかったことが多かったです。とても良い経験になりました。これは川越高校のみなさんが4月から頑張ってくれていたから聞けたと思うので、自分も頑張っていきたいです。

    ■人前で堂々とスピーチできてすごいし、自分もあんなふうになりたいなと思いました。聞いていた話は少ししか意味ができなかったけど、画面のスライドやイラストでわかりやすくしていて、スピーチは工夫も必要なんだと思いました。

     

     

    2023年11月22日更新|学校の様子

  • 4年ぶりの『保育実習①(3年2組の様子から)』感想から(意識をしたこと)「笑顔でお話を聴く。お尻をつけて座らず、何かあったらすぐに立ち上げれるように「しゃがんで話を聴く」。ダメなことは優しくはっきりと教えてあげることを大切にかかわりました。

    3年生は先週までで予定通り「2学期期末テスト」が終了をし、今週月曜日11月20日は『3年生保育実習①』

    として、3年2組と3組が2限目から4限目までの時間を家庭科授業として『保育実習』を実施いたしました。

    【目的として】

    ①幼児と触れ合い、生活の様子や、自分たちとの違いに気づくことができる。

    ②事前に幼児に合った接し方や遊び方を考えることができる。また、当日それを実践し、工夫して触れ合うこ

    とができる。

    ③絵本を基にして班で紙芝居を作成し、園児と一緒になって楽しめるように考え、工夫することができる。

    ④校外活動(学習)中のルールとマナーを守り、実習の目的に沿った活動ができる。

     

    長いコロナ禍において、多くの学校行事や体験学習が中止や延期を余儀なくなれてきました。川越中学校の強みでもある『地域と一体となった教育活動』がほとんどできない年月が過ぎていきました。今年度の5月にコロナが5類となったことを機に、多くの学校行事をできるかぎり4年前までの活動に戻してきました。そのひとつが『保育実習』です。

     

    川越中学校では「家庭科授業」の単元『保育』にて、「保育実習を計画いたしました。11月20日(月)が3年生2組と3組。11月27日(月)が1組と4組が保育実習を行います。川越町内の北部保育所・中部保育所・南部保育所・ひばり保育園・川越幼稚園の5施設において体験を依頼し、快くお引く受けていただきました。まだまだ感染症等が心配な面がある中、本当に感謝いたします。また、体験におきましては、川越中学校の子どもたちに対して、ご指導、ご助言やかかわり方について丁寧な対応をいただきましたこともあらためてお礼申し上げます。来週27日(月)の2回目の保育実習もよろしくお願いいたします。

     

    写真は、3年2組の3つのグループ(16名)が1歳児から5歳児までのクラスに割り振っていただいたうえで、保育実習の実践に入りました。家庭科の授業では事前指導として、各班ごとに「絵本」を作成し、当日の「絵本の読み聞かせ」にむけて練習をしてきました。園児たちは絵本の読み聞かせにとっても喜んでいたと聴かせてもらいました。

     

    【参加した子どもたちの感想から(一部抜粋)】

    ・「2歳児クラスでは、思っていた以上に自分一人でできている事があって、2歳でもいろんな遊びやきれいにごはんを食べたり、着替えたりできていた」

    ・「自分からかかわること」で子どもたちがたくさん来てくれた。予想以上に楽しかった。めっちゃ好かれた。」

    ・「訪問前は、無邪気で元気・いたずらが好き・自分勝手などと思っていたが、実際は、いろいろ教えてくれる・優しい・行き過ぎた行動はしない・先生の言うことをしっかりと聞ける・可愛らしい」でした。

    ・ちゃんとコミュニケーションもとれるし、遊びなどをするときはルールを親切に教えてくれたりして、こっちが気を使われているような感じだった。

     

    来週11月27日(月)は「保育実習②」として、3年生1組と4組で2限目から4限目にかけて実施をします。今週同様に、来週も川越町内5つの保育施設の園長先生はじめ、先生方、そして園児のみなさん。お世話になります。よろしくお願いいたします。

    2023年11月22日更新|学校の様子

  • 【1年生「2学期期末テスト1日目」 2年生「2学期期末テスト2日目」 3年生「保育実習1回目(2・3組)】週が明けた月曜日。まだまだインフルエンザ等での欠席者はいます。何より全校生徒のみなさんが健康な生活にもどることを願うのみです。感染予防を行いながら・・・学年ごとに通常に戻していきます。

    先週までのインフルエンザ感染拡大による学級閉鎖期間が終了し、本日から1年生の「2学期期末テスト」がはじまりました。本日11月20日(月)が1日目です。写真は1年生すべてのクラスの3限目「保健体育テスト」の様子です。どのクラスの子どもたちも時間いっぱいまで粘り強くテスト問題に向き合って頑張っています。本日は3限目のテストが終了したら、4限目、5限目は月曜日日課の授業となります。職員会議のため、部活動なしで下校となります。1年生は明日はテスト2日目。①英語 ②社会 ③音楽 ④⑤⑥は火曜日日課の授業となります。

     

    2年生は、1年生と同じく学級閉鎖期間の解除を受けて、先週金曜日から「2学期期末テスト」がスタートをしています。本日11月20日(月)は期末テスト2日目です。2年生の写真はありませんが、みんな集中してテスト問題に真剣に向き合っていました本日は3限目のテストが終了したら、4限目、5限目は月曜日日課の授業となります。職員会議のため、部活動なしで下校となります。2年生は明日が期末テスト3日目最終日となります。①理科 ②社会 ③美術 ④⑤⑥は火曜日日課の授業となります。

     

    1年生・2年生ともすべての子どもたちが体調に問題がなく、元気に笑顔で登校をしてくれるのを待っていましたが、インフルエンザの感染力の強さを思い知らされるほど、まだまだ川越中学校でもインフルエンザや体調に問題のある子どもたちがいるのも事実です。先週までと比較すると、かなり減ってきましたがが、もうしばらくは安心できない状況が続くと思われます。

     

    3年生は本日の2限目から4限目の時間を利用して、家庭科授業「保育」の単元にて、『保育実習』をスタートしました。長く続いたコロナ禍の影響を受け、川越中学校では4年ぶりの保育実習となります。本日は、3年2組と4組の2クラスが、川越町内の「北部保育所」・「中部保育所」・「南部保育所」・「ひばり保育園」・「川越幼稚園」にご協力をいただき、今日と来週11月27日(月)3年1組・4組の2日間に分かれて「保育実習」を進めます。(あらためてホームページ等でも紹介をします)現在、12時10分。「保育実習」から学校に戻ってきた3年生の子どもたちの表情はとっても充実していたことがわかるようなステキな表情です。普段の環境とは違い、幼児とのふれあいの中で、いっぱいの学びを得ていっぱいの気づきを得て満足して帰って来たのだと思います。

     

    【写真は、本日3限目の「保健体育テスト」の様子から(1年1組から1年5組の順に)】

    2023年11月20日更新|学校の様子

  • 「大丈夫だ すべて 上手くいく(応援旗より)」 県駅伝大会報告③【三重県中学校駅伝競走大会「男子の部 総合第7位入賞!」】1区から6区までみんなの想いをタスキにつなぎ全力の総合第7位入賞!おめでとう!しかし悔しさもいっぱい!必ず来年につなげよう!女子チーム同様、学級閉鎖や期末テスト期間延期などで練習が不足する中、みんなの一生懸命で最後まで全力でタスキをつなぎました!みんなありがとう!

    第39回 三重県中学校駅伝競走大会「男子の部」みんなのチカラで堂々の総合第7位入賞!本当におめでとう!しかし、全国大会出場を目指した男子部にとって、悔しさも残る第7位。この悔しさは来年必ず目標を達成しよう!

     

    本日11月19日(日)快晴秋晴れの絶好の駅伝日和(選手にとっては少し暑すぎるくらい)の中、男子の部は11時00分スタート。三重県内各地区予選大会から勝ち上がった48チーム(48の中学校)が、女子の部同様に12月17日(日)に滋賀県内で開催される全国大会を目指して熱戦を繰り広げました。

     

    1区は女子の部同様に、全国大会出場を目指す各チームとも全国大会、東海大会出場選手が揃うような絶対的なエースが出場をします。川越中学校は3年生絶対的なエースの川村さんです。三泗地区大会では6区アンカー区間1位の区間賞を出しているエース。激しい1区の競争の中、常に先頭集団で最長距離の3,0キロを激しく順位争いがずっと続きます。どのチームもプライドと意地がぶつかるレベルの高い1区で区間10位の大健闘!。1位の選手ともわずか17秒差で粘って大混戦のまま、2区の2年生エースの星野さんにタスキをつなぎます。

     

    2区星野さんは、1年時から東海大会に出場をするチカラのある選手です。大混戦の1区から受け継いだタスキを全力疾走。どんどん1位とも差を詰めてくれました。2区は1区の激しく競り合った状態でタスキを引き継ぐような大変難しい区間であり、1区同様にチームの中心選手が集う重要な区間です。星野さんが走る2区で川越中学校を一気に第3位まで押し上げる大健闘!『2区の区間2位(区間1位と5秒差)』の堂々たる走りでした。1区の区間で見ても、星野さんのタイムは9位に入る激走を見せてくれました。その勢いのまま、3区の3年生野原さんへつなぎました。

     

    3区は3年生の野原さんです。川越中学校駅伝部61名のキャプテンとして、チーム発足時から頑張って練習に取り組んできました。3区も3,0キロ。どのチームもエース級の選手が出場をします。粘り強く強い気持ちを持って走り切ってくれました。『3区の区間15位(区間3位の選手とはわずか40秒差)』。普段はサッカーで3年間頑張ってきた選手です。駅伝でも1年生から取り組み、昨年度も区間を走る選手として頑張ってくれました。「区間48チーム(48校)の中の区間15位」はとっても立派な記録です。本当にキャプテンとしてもよく頑張ってくれました。ありがとう!最後まで粘り強く走り切って4区の1年生の早川さんにタスキをつなぎました。

     

    4区は1年生の早川さん。三泗駅伝大会では初出場で区間5位という堂々の走りを見せてくれた選手です。今回の県駅伝も、もちろん初めての出場で3,0キロを走り切りました。。先輩から引き継いできたタスキを初めての『4区で堂々の17位(区間3位の選手とは約50秒差)』で精一杯粘ってくれました。本人はこの結果に悔しさを持っていると思います。この悔しさを来年は2年生としてチームを引っ張るくらいの気持ちで頑張ってほしいと思います。粘って5区の同じく1年生の幸田さんへタスキをつなぎました。

     

    5区は1年生の幸田さん。三泗地区大会は体調も思わしくなくサポートメンバーでしたが、本人の持っているチカラを発揮し川越中学校の第5区として初めて出場をします。普段は川越中学校サッカー部の中心的なメンバーとして頑張る幸田さん。初めて走るとは思えない積極的な走りを最後まで見せてくれました。駅伝大会の入賞は8位までです。幸田さんの積極的な前を追う走りで、チームも8位に順位を押し上げてくれました。堂々の走りで『5区の区間7位(区間1位とはわずか24秒差)』。本当に粘り強く最後まで走り切ってくれました。そしてアンカーの6区2年生ダブルエースの服部さんに8位でタスキをつなぎました。

     

    6区アンカーは2年生ダブルエースの服部さんです。1区川村さんから、2区星野さん、3区野原さん、4区早川さん、5区幸田さんと、サポートとして頑張ってくれたみんなでつないできたタスキ。タスキに込められたみんな想いを受けて全力で1区同様の最長区間の3,0キロを走り切ってくれました(男子区間はすべて3,0キロ)。必死に前だけを追いながら全力疾走を続ける服部さん。走る姿からチームを引っ張る自覚が見える走りだったと思います。その走りは見後に『6区アンカーで堂々の区間第5位!(区間1位とはわずか17秒差)』でゴールテープを切ってくれました。川越中学校としての2年間連続の入賞である7位に入ってくれました。

     

    三重県大会総合順位第7位入賞!見事な6人の走りでした。そしてサポートとしてバックアップをやり遂げてくれた3年生の奥川さん、河曾さん、2年生の飯田さん。1年生の小野寺さん。そして、三泗地区大会は2区で区間3位で走った3年生の舘さんを含め、チームみんなでつかみ取った第7位入賞です。しかし、全国大会出場を目指していたチームにとっては、本当に悔しい結果であることもわかります。6区のアンカーで力強い走りを見せてくれた服部さんは、ゴールをした後、『絶対来年は、優勝します!』と力強く話をしてくれました。この悔しさが必ず今後に、来年につながると思います!

     

    最後に、女子部と同じコメントの繰り返しですが・・・。川越中学校駅伝部をスタートした時の男女合せて61名のメンバーのみなさんにもお礼です。積極的に駅伝部メンバーとして立候補してくれた事実が嬉しいです。三泗地区でも、三重県内でも全校生徒から「61名」の生徒のみなさんが、『駅伝部』に自ら立候補し、参加をしてくれるような学校はありません。この61名のメンバーが「仲間と一緒に駅伝に取り組むことって楽しい!」とか、「一人で走ることはしんどくても、仲間と目標を持って走ることって楽しい!」、「川越町陸上少年団のコーチのみなさんに褒められてうれしい!」、「駅伝の選手として選ばれたい!」・・・・このような気持ちを持ったみなさんが集まった今年度。本当にみなさんありがとう!来年度もたくさん集まってくれることを期待します!これからも頑張れ!川越中学校駅伝部!

    2023年11月19日更新|学校の様子

  • 「大丈夫だ すべて 上手くいく(応援旗より)」 県駅伝大会報告②【三重県中学校駅伝競走大会「女子の部 総合第3位」】1区から5区まで安定した走りで常に上位を守っての総合第3位!みんなおめでとう!区間賞3区水野さん、4区小林さんおめでとう!学級閉鎖や期末テスト期間延期などで練習が不足する中、みんなの一生懸命で最後まで全力でタスキをつなぎました!みんなありがとう!

    第39回 三重県中学校駅伝競走大会「女子の部」みんなのチカラで堂々の総合第3位!本当におめでとう!

     

    本日11月19日(日)快晴秋晴れの絶好の駅伝日和(選手にとっては少し暑すぎるくらい)の中、9時30分スタート。三重県内各地区予選大会から勝ち上がった48チーム(48の中学校)が、12月17日(日)に滋賀県内で開催される全国大会を目指して熱戦を繰り広げました。

     

    1区は各チームとも全国大会、東海大会出場選手が揃うような絶対的なエースが出場をします。川越中学校は2年生エースの研屋さんです。三泗地区大会では1区区間新記録を出しているエース。激しい1区の競争の中、常に先頭集団で最長距離の3,0キロを走り切りました。ケガで長く走れない時期があったり、今回も体調が本調子でない中でも、強い気持ちを持ち続けてレベルの高い1区で区間7位の大健闘!。3位の選手とも33秒差で2区の1年生細川さんにタスキをつなぎます。

     

    2区細川さんは、区間を走る唯一の1年生ですが小学校時には美し国駅伝の川越町1区としても大活躍をした有望選手です。1区から受け継いだタスキを全力疾走で3区の2年生水野さんへつなぎました。2区は2,0キロでスピードランナーが集まります。区間を堂々の3位で走り切りました。区間1位の選手とも42秒差というようにしっかりと最後まで粘り強く走り切ってくれました。

     

    3区は2年生水野さん。三泗駅伝大会では体調が思わしくなく走れなかったのですが、その悔しさを3区で出し切ってくれました。3区2,0キロ。各チームとも2区同様にスピードランナーが集います。その3区で堂々の『区間1位の区間賞を獲得』です!来年は3年生として1区の研屋さんとともにチームの柱になっていく選手です。今後も楽しみな選手です。粘って粘って4区の3年生小林さんへタスキをつなぎました。

     

    4区は3年生の小林さん。1年生時は、ケガ等によって走れない時期が続いたと聞きました。そんな辛い時期があっって、その時期を乗り越えてきたからこそ、川越中学校3年生としての最後の大会で、大きな大きなチームに貢献をする大きな仕事をしてくれました。4区2,0キロで見事に『区間1位の区間賞を獲得』です。本当に粘り強く最後まで走り切ってくれました。そしてアンカーの5区3年生エースの渡邉さんにタスキをつなぎました。

     

    5区アンカーは3年生エースの渡邉さんです。1区研屋さんから、2区細川さん、3区水野さん、4区小林さんと、サポートとして頑張ってくれたみんなでつないできたタスキ。タスキに込められたみんな想いを受けて全力で1区同様の最長区間の3,0キロを走り切ってくれました。見後に『堂々の区間3位!』でゴールテープを切ってくれました。川越中学校としての3年間最後の駅伝を力いっぱい走り切ってくれました。

     

    三重県大会総合順位第3位!見事な5人の走りでした。そしてサポートとしてバックアップをやり遂げてくれた3年生の平さん、片山さん、1年生の後藤さん。みんなで勝ち取った第3位です。本当におめでとう!

     

    最後に、川越中学校駅伝部をスタートした時の男女合せて61名のメンバーのみなさんにもお礼です。積極的に駅伝部メンバーとして立候補してくれた事実が嬉しいです。三泗地区でも、三重県内でも全校生徒から「61名」の生徒のみなさんが、『駅伝部』に自ら立候補し、参加をしてくれるような学校はありません。この61名のメンバーが「仲間と一緒に駅伝に取り組むことって楽しい!」とか、「一人で走ることはしんどくても、仲間と目標を持って走ることって楽しい!」、「川越町陸上少年団のコーチのみなさんに褒められてうれしい!」、「駅伝の選手として選ばれたい!」・・・・このような気持ちを持ったみなさんが集まった今年度。本当にみなさんありがとう!来年度もたくさん集まってくれることを期待します!これからも頑張れ!川越中学校駅伝部!

    2023年11月19日更新|学校の様子

  • 速報!【第39回 三重県中学校駅伝競走大会 結果報告!】女子の部『第3位 入賞!』おめでとう! 男子の部『第7位 入賞!』おめでとう! 女子3区水野さん区間賞!、女子4区小林さん区間賞!おめでとう!全校生徒のみなさんと教職員のみなさん、保護者のみなさんの声援・応援を背に女子部・男子部とも全員で頑張りました!

    本日11月19日(日)四日市市中央陸上競技場・周辺トリムコースにて、第39回 三重県中学校駅伝競走大会(第31回 全国中学校駅伝競走大会三重県予選)が女子の部9時30分スタート、男子の部11時00分スタートで開催されました。11月1日に開催された三泗地区中学校駅伝競走大会に女子の部第3位入賞・男子の部第3位入賞という素晴らしい結果で、本日の三重県大会に三泗地区を代表して出場を決めました。

     

    女子部・男子部とも、写真のように、全校生徒のみなさんと教職員のみなさんで『心を込めてメッセージを記入していただいた応援旗』。その応援旗は、全力勝負をしている選手のみなさんの背中を後押ししてくれる力強い「応援旗」となりました!駅伝部の選手は、川越中学校の生徒のみなさんと教職員のみなさんが心を込めてメッセージを記入してくれているのをみんなが知っています。その応援旗をみんなが見ています。そのメッセージを選手全員が目を通してスタートをしました。

     

    9時30分スタートをきった女子部。11時00分にスタートをきった男子部。区間を責任を持って最後まで全力で走り切った選手も、サポートとしてバックアップとして頑張った選手も、いつも「応援旗」に励まされ、いっぱいのチカラをもらいました。そのチカラをもらい、女子部は5区間を、男子部は6区間を全員がすべてのチカラを出し切って、川越中学校全校生徒と教職員の先生方の想いを1本のタスキに込めて、最後の最後まで一生懸命に走り切り、一生懸命にタスキをつなぎ、本気の姿をゴールまで見せてくれました!

     

    女子部総合第3位入賞! 男子部総合第7位入賞!という素晴らしい結果を残してくれました。選手のみなさん、サポートのみなさん、本当に最後まで全力を出し切ったみなさんの姿にはいっぱいの感動をもらいました。ありがとう!

     

    全校を代表して、「私がメッセージタイトルを書きます!」と申し出てくれた、2年3組の山下さん・鉛山さん・生川さんの3名が、このあたたかいメッセージがいっぱい詰まった応援旗を作成するキッカケを作ってくれました。あらためてお礼を伝えます。3名の最初の一言「私が書きます!(一緒に書きます!)」があってこその応援旗。本当にありがとうございました。全校生徒のみなさんと駅伝部の選手のみなさんを『つなぐ』大切な、そして大きな役割を果たしてくれました!そして、この応援旗の作成にバックアップをいただきました2学年の先生方にも心から感謝を伝えさせてもらいます。ありがとうございました!

     

    そして、最後になりますが、本日まで川越中学校駅伝部を支えていただき、本日も会場まで朝早くから応援にきていただきました保護者のみなさま、あたたかい声援と応援を本当にありがとうございました。また、川越町教育委員会より、稲垣教育長にも女子部から男子部まで全力で頑張る子どもたちを見守り、応援をいただききましたことに感謝申し上げます。そして、川越中学校駅伝部61名のメンバー一人一人に声をかけていただき、専門的な立場からアドバイスや指導をいただきました川越町陸上少年団の山下コーチ・渡邉コーチ・服部コーチ・星野コーチいつも助けていただき、心から感謝を申し上げます。本当に日々のご指導ありがとうございます。大変お世話になりました。

     

    最後になりますが、川越中学校の体育科安田先生・田中先生・松永先生を中心に熱心で丁寧なご指導ありがとうございました!また毎日多くの先生方に練習を見ていただき、応援していただき、本日も大会会場まで応援にきていただきました先生方、本日までありがとうございました。

     

    【女子部の結果から】

    ■川越中学校女子駅伝部総合第3位入賞!おめでとう!43分28秒(1位と85秒差・2位と39秒差)

    ■区間賞 3区区間賞!「2年生 水野さん」と 4区区間賞!「3年生 小林さん」おめでとう!

     

    【男子部の結果から】

    ■川越中学校男子駅伝部 総合第7位入賞!おめでとう!59分14秒(1位と1分54秒差・6位と37秒差)

     

    【三重県中学校駅伝競走大会『女子の部』最終総合順位(8位入賞まで)】

    優勝 松阪市立三雲中学校

    2位  四日市市立山手中学校

    3位  川越町立川越中学校

    4位  私立四日市メリノール学院中学校

    5位  私立高田中学校

    6位  鈴鹿市立白子中学校

    7位  いなべ市立北勢中学校

    8位  志摩市立磯部中学校

     

    【三重県中学校駅伝競走大会『男子の部』最終総合順位(8位入賞まで)】

    優勝 菰野町立八風中学校(初優勝)

    2位  四日市市立南中学校(八風中学校と1秒差)

    3位  鈴鹿市立神戸中学校

    4位  松阪市立三雲中学校

    5位  四日市市立富田中学校

    6位  四日市市立楠中学校

    7位  川越町立川越中学校

    8位  松阪市立中部中学校

     

    女子部・男子部の詳細や写真は、後ほど川越中学校ホームページにて更新をいたします。

    2023年11月19日更新|学校の様子

  • 【1年生(1年2組)数学授業の様子から「比例と反比例の関係」】学習班で話し合いながら一つ一つ課題解決に向けて取り組みました。とってもあたたかい雰囲気の中、みんなで頑張る姿が印象的でした!

    本日11月17日(金)3限目の1年生2組数学の授業の様子から。授業単元は『比例と反比例の関係』です。2組授業のめあては、「身の回りの反比例の関係を見つけて、課題解決にむけて問題を解こう!」です。

     

    今までの授業で取り組んできた「比例と反比例の関係」。2組では、『電子レンジで食品が温まるまでの時間は、電子レンジのの出力に反比例します』この考え方に基づき、「ある食品を電子レンジで温めるときの時間の目安となる表を活用して、問題を解いていきます。」

     

    授業では、『電子レンジの出力と、この食品が温まるめでの時間の関係を式で表そう!』という問いに対して、学習班で話し合いながら、そして教え合いながら学びが進んでいきます。子どもたちは、「電子レンジの出力をXとして・・・・温まるまでの時間をý分として・・・・」というように、教え合いながら学習班で話し合いをしながら取り組んでいました。1年2組の教室にいる全員がしっかりと授業に集中をして、学習班の仲間と一緒に問題を解決できるように考えていました。

     

    めあてに沿った授業がどんどん進んでいきます。「比例と反比例の関係を活用」しながら、今まで学んできた知識と技能をフル回転させながら、解答をみんなで導き出している様子は、とってもあたたかい雰囲気の中で、みんながとっても良い表情で授業に参加している姿が印象的でした。ステキな授業を見させてもらいました。1年2組のみなさん、そして縣先生ありがとう!

     

    1年生は来週月曜日11月20日(月)から2学期の期末テストがはじまります。1年生1人1人の目標に向かって、「頑張る」・「努力する」だけではなく、『何を、どう頑張るのか』、『どのように取り組むのか』を具体的にしながら、時間を大切にして頑張りましょう!頑張れ川越中学校1年生!ファイト!

    2023年11月17日更新|学校の様子

  • 【2年生「2学期期末テスト1日目」】インフルエンザ等にかかわる学級閉鎖等で延期となっていた期末テストが本日からスタート!みんな頑張っていました!

    本日11月17日(金)から2年生の2学期期末テストがスタートをしました。川越中学校では、2年生と1年生でのインフルエンザ等の影響で2年生と1年生は学期期末テストを延期し、本日金曜日11月17日・20日(月)・21日(火)が2年生、来週月曜日11月20日(月)・21日(火)・22日(水)が1年生の期末テストとなります。しかし、どの学年にもまだまだインフルエンザの感染状況によって自宅待機をしている生徒のみなさんもいます。

     

    川越中学校の生徒のみなさんが、体調に問題がなく、元気に登校をしてくれることを心待ちにしています。だから、テストのことも心配だと思いますが、いまは、体調を整えることを最優先にしてくださいね。

     

    写真は、本日テスト1日目となった2年生すべてのクラスの3時間目の「音楽テスト」の様子です。1時間目の「教科授業」として定期テストに向けた最後の復習やまとめを一生懸命に取り組んでいた2年生。2時間目の「国語テスト」にも、3限目の「音楽テスト」にも2年生全員が粘り強く一生懸命に取り組んでいました。

     

    1限目の学習とテストの様子からも「さすが2年生」と関心をします。当たり前のことかもしれませんが、今、2年生として自分ができることを一人一人がしっかりと考えての姿だと思います。来週月曜日は、期末テスト2日目。2年生みんなで頑張ろう!ファイト!川越中学校2年生!そして、月曜日から始まる1年生も頑張ろう!期末テストに向けて頑張れ川越中学校2年生!1年生!ファイト!

     

    しかし、来週月曜日からは、期末テストが1限目から3限目まで実施して、4限目からは通常の授業となりますので時間割をしっかりと確認してくださいね。

    2023年11月17日更新|学校の様子

  • 【1年4組オンラインでの朝学活の様子から】学級閉鎖の延期でいろいろと心配もあると思います。インフルエンザは「いつでも誰でも起こりうること」。川越中学校みんなが1年4組のみなさんの登校を待っていますよ!だからこそ、体調を整えて、テストの準備もしっかりとね!

    本日11月17日(金)8時50分。1年4組の教室では担任の清水先生が、タブレットを活用して「オンラインでの朝学活」をしています。体調のこともあるので、無理がない範囲の中で、多くのみなさんがオンライン朝学活に参加し元気な表情を見せてくれました。とっても嬉しかったです。みんなの体調確認や月曜日の日課のことなど、清水先生からの連絡がありました。しかし、Google meetのバージョンアップに伴い、オンラインに入れなかった人も数人いると聞いています。大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。教育委員会にも伝えてありますので、バージョンアップ作業の更新を可能な限り早く対応していただくように依頼させていただきました。

     

    昨日の「すぐーる配信」「川越中ホームページ」等でもお伝えしたように、1年4組の「学級閉鎖を1日延期」と決定しました。何かと、不安なことや心配なこともあると思います。しかし、インフルエンザは「誰もがいつでも起こりうること」なのです。もし、学級閉鎖の延期や、期末テストの延期となったことに対しての引け目や負い目が気持ちの中にあるのであれば、それは大きな間違いです。

     

    体育祭でも、文化祭でも学級閉鎖に伴い、開催を延期してきました。それでも川越中学校の全校のみなさんは、延期する目的を充分に理解してくれて、学級閉鎖明けのクラスのメンバーと一緒になってみんなで体育祭・文化祭を創り上げてきました。期末テストの延期も同じです。「子どもたちの安心・安全を一番に守ること」、「テスト受験の平等性を保つこと」、そして体育祭・文化祭の延期の際も伝えてきたこととして、「みんなが参加できること」「一人でも多くの生徒が元気に笑顔で参加できること」としての環境を整えることが一番大切なことなのですと伝えてきました。だからこそ、1年4組のみなさんは、今できることは体調をしっかりと整えること。そして、20日(月)から始まる期末テストに向けての準備をしっかりと整えること。それにつきます。だから、安心して月曜日に向けて準備をしてくださいね。

     

    月曜日に1年4組のみなさんと学校で会えることを楽しみにしていますね!もちろん1年4組のみなさんだけではなく、全学年のインフルエンザ、体調不良等で自宅待機をしているみなさんに言えることです。

     

    もし、心配なこと、不安なこと、わからないことがあれば、川越中学校まで遠慮なく連絡をしてくださいね。

    2023年11月17日更新|学校の様子

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