学校の様子

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  • 【第60回 三泗小・中学校「美術展覧会」と第26回 三泗地区中学校「美術部作品展」が開催されました(来週1月23日(火)の15時まで開催)】川越中学校からは、各学年を代表して30名の生徒作品と、本校美術部に所属する全員の心のこもった素敵な作品が出展されました。みなさんの作品には一人一人の個性があふれ、丁寧に時間をかけて一生懸命に取り組んだ作品ばかりです。三泗地区の小中生の優れた「美術展覧会」と「美術部展」をぜひ現地で鑑賞してほしいと思います。

    三泗地区の小・中生を代表する美術作品を紹介・展覧する『第60回 三泗小・中学校 美術展覧会』が今週1月19日(金)の午前9時から、四日市市文化会館第1展示室にて開催されています。また、同じく『第28回 三泗中学校美術部作品展』が同日程にて同会場第3展示室にて開催されています。最終日は、1月23日(火)の15時までとなっています。川越中学校からは、各学年の美術授業において取り組んだ、3年生10名・2年生10名・1年生10名の代表作品が展覧されました。そして、美術部部員の代表作『油絵』が出展されました。

     

    ■3年生は『牛乳パックのデザイン』から、10名の代表作品

    ■2年生は『トリックアート』から、10名の代表作品

    ■1年生は『夏野菜の平面構成』から、10名の代表作品

    ■美術部は『油絵』

     

    四日市市、三重郡の教員でつくる「三泗教育発表振興会」が主催する伝統ある美術展覧会も今回で60回目。先週まで開催されていました「書写展」同様に、「美術展覧会」も、きっと現在の川越中学校の生徒だけではなく、保護者のみなさん、またはおじいさん、おばあさんの年代の方々も小・中学校時代に作品が出展された!という方もお見えになるのではないでしょうか? そんな伝統と実績ある展覧会。そして、日々コツコツと共同作品や個人作品に顧問の石田先生(美術教科担当)とともにあたたかな雰囲気の中でみんなで日々一生懸命に取り組んでいる美術部員の作品が展覧されている美術部展。土曜日の正午頃に作品を見に出かけたのですが、多くの子どもたちや保護者のみなさん、そのご家族のみなさんもお越しになっていました。(文化会館は人気シンガーのコンサートもありとにかく多くのひとでいっぱい)。

     

    展覧会を見学して印象的だったのは、小学校のコーナーで展示されている自分の作品を一生懸命におじいちゃんやおばあちゃんに嬉しそうに説明していた低学年の子どもたちの表情や、中学校の子どもたちの作品を見て、完成度の高さに驚きとともに、すごいなー、上手にできているなあ・・・・などの称賛の声など。2年生のトリックアート作品では、その工夫された作品に驚く方がいっぱいいました。

     

    美術部展では、第3展示室入り口すぐが川越中学校美術部作品のコーナーとなっています。『油絵』が作品です。1年生から3年生までの子どもたちの作品に、1日1日の活動をコツコツと頑張って積み重ねてきた成果が完成作品としてよく表現されています。そして、その積み重ねによって絵画技能と技術、心を身につけてきたことも作品にしっかりと表れています。

     

    川越中学校の代表として出展された作品は、すべてが代表としてふさわしい素敵で優れた美術作品ばかりでした。展覧会が終了をしたら、川越中学校でも作品展示を職員玄関にて掲示展示をさせていただきます。ぜひ、ご覧ください。

    2024年01月20日更新|学校の様子

  • 【1年生人権学習講演会「田中麻莉絵さん『ヘルプマークを知っていますか?』~命と時間のお話~】もし今度まちで『ヘルプマーク』を持っている人を見かけたら、「知っていますよ!」「あなたの声、届いていますよ!」。ヘルプマークは「周囲の人が、外見からはわかりにくい障害や病気を持つ人に気づくためのマーク」として作成されたもの。

    昨日1月19日(金)6限目、1年生では人権学習として取り組んでいる「障がい者理解について」の一環として、人権学習講演会を実施しました。講師は、田中麻莉絵さん。講演会のテーマは、『ヘルプマークを知っていますか?~命と時間のお話』です。川越中学校では大切にしている取り組みとして「いのちの大切さを考える講演会」を継続しています。

     

    今年度は、6月に交通事故遺児を励ます会代表の安田厚子さんから学ぶ講演会から「命の尊さと無事故の大切さ」「命の重みと、ハンドルを握る重みは同じ」このような大切なことを学びました。また、7月には四日市北警察署交通課の松下さんに「交通安全教室講座」を実施しました。12月には「多様な性のあり方。山口颯一さんから深く学ぶ」というテーマのもと、命の大切さを考える講演会を実施しました。今回の田中麻莉絵さんの講演会は、「1年生人権学習講演会」として実施しましたが、つながってくる大切な根幹は「命の大切さ」「今を大切に生きる」です。昨日の講演会では、「ヘルプマークの存在を具体的に知ることと、自分ができること」と合せて、「田中麻莉絵さんの生き方に触れ、命の大切さについて考え、今を大切に生きること」について深く考えることができました。

     

    田中麻莉絵さんは、元三重県ヘルプマークアンバザダー。H26年に血液のがんといわれる「骨髄異形成症候群(MDS)」を発症し、『余命5年』と宣告された本人。内部疾患患者としてヘルプマークの普及・啓発として地域や学校、企業等で講演・普及活動を実践されています。

     

    『余命5年』という宣告は31歳の誕生日の前日。あと1800日しか生きられないかもしれない。だから1日1日を大切に生きたいという田中さん。外見からは分からなくても、援助や配慮が必要とする障がいのある方や病気の方々に援助や配慮が必要なことを示す「ヘルプマーク」の普及・啓発に尽力をされています。お話ので感じ取ることができることは、「余命5年という宣告」を受けて病気によって1年間の入院だけではなく、日々多くの体調がすぐれない状態から、社会復帰された険しい道のりを経験されてきた田中さんだからこそ、『社会とのつながり』と『今を大切に生きる想い』は、しんどくつらいお話の中にも、笑顔があり、あたたかく子どもたちに寄り添うように丁寧でわかりやすい言葉をつなぐ田中さんからしっかりと感じとることができました。

    それは、「ヘルプマークとの出会い」があったからこそ、今の笑顔にもつながっているのだと思いました。

     

    田中さんの一言一言の言葉には、明日を生きられるのかという不安と病気と闘ってきたからこそ重みがあり、説得力があるお話だったと思います。本当に伝えたいこととして、『病気や障害を持っていても不幸だけではなく、たくさんの人を助けてあげることができる。命は有限。大切な1日を大切に生きること。自分にとって大切なのは何かと言えること。誰といることが大切なのか』そして『ヘルプマークをつけている人を見かけたら、席を譲る、助けてあげるというアクションを起こしてほしい』。『家族や知り合いに、ヘルプマークを知らない人がいたら教えてあげてぽしい』。

     

    川越中学校1年生学年主任の石田先生は、田中麻莉絵さんの中学校時代の恩師であり、今もつながりを大切にされているとお聴きしました。石田先生に紹介をいただいたことによって、川越中学校の1年生は、かけがえのない大切な出会いをさせていただきました。この出会いが、そして、笑顔で前を向くお話に必ず子どもたちの生き方にも素直な心にも響く貴重な時間となったと思います。私(校長)も、田中さんのお話は聴いたことがあるような・・・。どこかでお会いしているのかもしれないとずっと思いながら話を聴いていました。講演の途中でやっとつながりました。過去にCBCラジオ番組でゲストとして「ヘルプマークについて」お話をしていただいていた田中さんがとても本当に強く印象に残っていたことを思い出しました。講師として直接お話をいただいたことにもあらためて感銘を受けました。すごく嬉しく思いました。

     

    田中麻莉絵さんのお話は、ラジオドキュメンタリー番組としても配信されています。本日聴き直してみました。なんと、その番組のメインとなる「語り手」は、11月に川越中学校で読書活動推進にあたっての講演会をしていただいた、「四日市市の子どもの本専門店 メリーゴーランド店主」である増田喜昭さんでしした。とにかく心に響く内容でした。田中麻莉絵さんの強く生きる生きかたはもちろん、あたたかい人柄や笑顔、優しさが多くの人と関わりを増やし、生きていく原動力となっていっているのが良く伝わってきました。だから、田中さんの周りには多くの方たちがいるんだなあと思いました。昨日は、貴重な時間を創っていただいたことに心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

     

    【子どもたちの感想を一部抜粋して】

    ■ヘルプマークはぼくも持っているので知っています。ヘルプマークは役場でもらうマークです。もともと東京でできたマークです。そして愛知県から三重県まで出てくるようになりました。

     

    ■田中さんの話のように人から聞くことは大事だけど、誰でも病気になどにかかって、当たり前の生活ができなくなる可能性もあるので、こういったことを自分事として考えることも大切だと思いました。ヘルプマークのことは知っている人は増えていると思ったけど、まだ全員が知っているわけではないから、自分も家族などに広めていきたいと思いました。田中さんと石田先生のつながりを聞いて、人との関わりはすごいなと感じました。なので自分も多くの経験をしたり、たくさんの人と関わっていけたらいいなと思いました。

     

    ■田中さんのように笑顔で明るく振舞ってくれている優しい人こそ、病気を持っていることがわかりにくいですが、それを気づかせてくれるのが「ヘルプマーク」の良さなんだとわかりました。私はいま元気に学校に通うことができています。これから先もしかしたらまだ若いうちに大きな病気になるかもしれません。田中さんのように回復を繰り返すかもしれないし、頑張れないかもしれないし・・・。命は有限だから、これからも自分らしく、将来に向けて田中さんのように前向きに頑張っていきたいです。

    2024年01月20日更新|学校の様子

  • 【川越中学校にて『書写展覧会出展作品を展示しています!』】川越中学校は子どもたちの頑張っている様子や一生懸命に取り組んだ作品をどんどん発信していきます!

    先週1月13日(土)から今週1月16日(火)まで開催された「第58回三泗小・中学校 書写展覧会」に川越中学校を代表して出展された書写作品の展示をはじめました。展示場所は職員室前の職員玄関にて展示をしています。

     

    3年生4名・2年生5名・1年生6名の合計15名の各学年を代表しての子どもたちの作品を展示しました。どの作品も力強さと繊細さと、優雅さがあり1人1人が一生懸命に努力をし、一生懸命に作品を粘り強く仕上げていただいた心がしっかりと伝わってくる作品ばかりです。休み時間には、いつも多くの子どもたちが書写展覧会に出展された作品を見に集ってくれます。

     

    川越中学校は子どもたちの頑張っている様子や一生懸命に取り組んだ作品をどんどん発信していきます!ぜひ、川越中学校にお越しになられた方は、少しの時間でもかまいませんので、子どもたちの力作をご覧ください。

    2024年01月19日更新|学校の様子

  • 【「先生たちの学び場。川越中学校教職員研修会」先生たちも日々学習です!】授業改善の視点での教職員研修会。森脇健夫先生を講師にお招きし『学習の理解と定着の「要」として、また自律的学習への起点としてのめあて・ふりかえり(⇒深い学びへ)』をテーマに研修会を実施。子どもたちとともに、『毎日の授業を大切にする』日々の学びを大切にしていける教職員集団でありたいと思います。

    早いもので3学期がスタートし本日で10日間が経過しました。日々落ち着いた学校環境の中で、どの学年も大変落ち着いた学校生活を過ごしています。そして、教科授業においても、生徒会、委員会や係活動においてもしっかりと責任を持って取り組んでいます。子どもたちは、教科授業の中だけではなく、日々のすべての活動の中で毎日多くの学びを得ています。3年生ではいま、進路実現に向けてみんなが全力で頑張っています。

     

    このように頑張っている子どもたちに負けないように、私たち教職員も日々の学びを大切にしています。昨日1月16日(火)は第8回川越中学校教職員研修会を行いました。今年度は、『自ら課題を見つけ、粘り強く学ぶ生徒の育成 ~ICT機器を活用した「学び合い・深め合う授業の実現に向けた授業改善』をもとに、教職員で日々研修を積んでいます。また、日々授業改善の視点を大切にした、教職員全員が一人ずつ「授業実践個人研修」も校長、教頭はじめ、北勢教育支援事務所指導主事、川越町学校教育課指導主事等から助言や指導を受けながら、教員同士が授業を見合い意見交流をするなどの研修を大切に取り組んでいます。

     

    川越中学校教職員の授業力スキルアップを目指し、3時間以上にわたって実施した研修会の講師にお願いしたのは、校長が今までの2回研修を受けて、どうしても本校ですべての教職員に対してご助言と指導をずっといただきたいと熱望していた先生が森脇健夫先生です。森脇先生は武庫川女子大学教育研究所の先生で、三重県をはじめ、多くの小中学校をはじめとする教育機関において、先生方に「授業づくり・授業改善」に向けた研修会や研修講座を実践され広くご活躍をされている先生です。

     

    川越中学校が三重県の指定を受けてから、4年目を迎える人権教育の在り方を考える、川越中学校が大切にしている指導の柱となる『仲間づくり・学級づくり』についての教職員研修と合せて、基軸となるのが「授業づくり」研修です。私たち教職員が日々の授業において、「どんな授業づくり、クラスづくりをしたいのか」、「1時間の授業においてどのようなチカラをつけさせたいのか」、「授業を通じてどのような子どもたちを育てたいのか」、そのために、「めあて・ふりかえり」の質の向上を軸とした授業改善に向けて考える貴重な時間となりました。そして、そのあとは、授業改善の視点を大切にした「ワークショップ」を時間をかけて取り組みました。

     

    授業の中で、『教え合う・聴きあう授業』につながるための学習班活動やペア学習は川越中学校の授業を進める上において基本となるものです。だからこそ、私たち教職員研修会でも『班活動・ペア活動』を必ず取り入れます。森脇先生が示される課題を教職員同士でも徹底的に話し合います。なぜ、「ふりかえりができるめあて」が必要なのかという視点などから、『「めあて」や「目標」のひと工夫、ひとひねりで授業を深め、授業をつなげる。そして、「ふりかえり」の質を高める取り組み(学力向上)』へ、そして深い学びへ。テーマにそって課題を明確にしながら考えるワークショップが自分自身への学びとしても大変深めることができた研修となりました。全体研修会が終了した後も、有志教職員(もっともっと学びたい)が集ってのディスカッションをおこないました。

     

    講師として長時間にわたり、私たち川越中学校の教職員に丁寧に、そして具体性を持たせた内容で大変変わりやすく、熱くご指導をいただきました森脇先生には心よりお礼を申しあげます。本当にありがとうございました。充実した研修会となりました。

    私たち教職員も、このように子どもたちとともに、『毎日の授業を大切にする』日々の学びを大切にしていける教職員集団でありたいと思います。

    2024年01月17日更新|学校の様子

  • 頑張れ川越中学校3年生!ファイト!【3年生「卒業テスト1日目」】朝の学習時間から集中し真剣に取り組んでいる3年生。日頃のコツコツと頑張ってきた学習の成果をしっかりと発揮してほしいと思います!そして、私立高校の入学試験もスタートしました。今を全力で頑張れ!ただし、体調管理には十分に気をつけてくださいね。

    今を全力で頑張れ川越中学校3年生!春の来ない冬はない。頑張った先には必ずできるようになった自分が待っています!そして明るい未来が待っています!ファイト!川越中学校3年生!

     

    本日1月16日(火)から3年生では「卒業テスト1日目(英語・国語・理科)」がはじまりました。昨日のホームページでもお伝えしたように、3年生では進路実現に向けた具体的な取り組みをはじめています。朝の読書の時間を朝の学習に変更したり、帰りの学習の時間を10分間から20分間に変更したり・・・。ほんの少しのきっかけ程度ににしかならないことかもしれませんが、1日1日の積み重ねと、学校での学習をそのまま家庭学習にもつなげる意味でも、自身の進路実現に向けて、今を一生懸命に取り組んでほしいと思います。

     

    写真は1時間目の英語テストの様子です。体調不良等で欠席をしている生徒、私立高校の入学試験で卒業テストを受けれない仲間がいますが、みんないまできることを精一杯に頑張ってくれています。いまは、進路実現に向けて、様々な思いや不安や悩みなど3年生のみなさんは必ずあると思います。でも、受験(検)は団体戦とも言われます。自分のことだけで精一杯な自分がいると思います。でもクラスの仲間や体調不良等で欠席をしている仲間も、いま受験会場で全力で入学試験に取り組んでいる仲間もみんな一緒です。いまをみんなで頑張っています。そして、みんながみんなに寄り添ってほしいと思います。寒さが一段と厳しくなっている今だからこそ、体調管理にも充分に気をつけてくださいね!

     

    さあ、明日は「卒業テスト2日目(社会・数学・音楽)」です。いまを頑張れ川越中学校3年生!ファイト!

    【写真は、上段が3年1組・2組。下段が3年3組・4組の1時間目の英語テストの様子です】

    2024年01月16日更新|学校の様子

  • 【子どもたちが主体となる自治活動】「(1月)専門委員会と生徒会本部役員会と各学年室長会」を同時開催しています。川越中学校では月ごと(定例)専門委員会の日に、生徒会本部役員会と各学年の室長会を一緒に取り組んでいます。後期の委員会活動・室長会の取り組みを見てきました。どんどん活動も活発に活性化されてきています。委員会のみなさんや生徒会本部のみなさん、そして室長会がクラス・学年の中心となり一生懸命に取り組んでいる成果です。みんなありがとう!

    『子どもたちが主体となる自治活動』として川越中学校では月1回の定例化した「専門委員会・生徒会本部役員会・室長会」をとっても大切な取り組みとして位置付けています。「学校教育ビジョン」の中にもこの内容について、具体的に「生徒会活動の充実と活性化」、「室長会・班長会の充実」、「子どもたちの学校づくりへの参画」、「生徒主体の実践場面の設定」、「地域活動・ボランティア活動への参加」を重要な具体的な取り組みとして大切にしています。この定例日は、すべての部活動を停止して、多くの子どもたちと先生が一緒になって学校づくりへの参画をしています。そして、話し合いを中心とした取り組みから実践へつないでいっています。

     

    写真は昨日1月15日(月)の専門委員会と生徒会本部役員会、そして各学年ごとでの「室長会」の様子です。同じ時間帯で実施しています。各クラスのリーダーとして選ばれた室長会のメンバー。しっかりと「自覚」と「責任」を持って室長会に参加しています。だからこそ、話し合い活動もしっかりとできます。各学年の学年主任の先生と室長会の子どもたちが、ともに学年全体を見つめて成果や課題について話し合いを持ちます。後期からだけではなく、4月からの積み重ねとしての成果と課題を確認して、令和5年度の残り2ケ月半をどのような目標で取り組んでいくのかを話し合ったり、どのように来年度へ、そして3年生であれば卒業式に学年でどうつなげていくのかなどを話し合ったりします。どの学年の室長会の様子を見て思うことは、みんなが笑顔で明るく元気に取り組んでいると感じます。そして、学年主任の先生とのかかわりがしっかりとできていること感じること。

    川越中学校のリーダーとして、これからも「学校づくり」に参加してくれることを期待します。生徒と先生が一緒に創り上げる学校。そんな姿が見える時間でした。

     

    「専門委員会」の取り組みと「生徒会本部役員会」の様子です。生徒会本部役員会をはじめ、どの専門委員会も回数を重ねるたびに積極的な活動につながっていきます。みんなが意欲的に、自発的に活動に参加してくれています。写真のように、「福祉委員会」では伝統の「アルミ缶・ミルクパック回収」が行われました。今回も全校生徒のみなさんから多くの協力を得て、アルミ缶・ミルクパック合計した数は「1,342個」が集まりました。毎月と同様に川越町「くろがね作業所」の職員のみなさんが軽トラックで回収にきていただきました。トラックいっぱいに積まれたアルミ缶・ミルクパックは「くろがね作業所」で大切に活用されます。そして、昨年度途中から福祉委員会では「ペットボトルキャップの回収」にも積極的に取り組んでいます。このような場面にも、川越中学校のあたたかな雰囲気や、みんなで協力できるチカラなどがしっかりと伝わって来ます。そして、その活動を支えていただく担当の先生方のチカラ。子どもたちの一生懸命な活動には、必ず先生方がバックアップをしていただいています。これは、写真の図書委員会(本日は学級文庫の本選び)、健康委員会(健康についての啓発ポスター作製や通信作成)の活動も同じです。また、生活委員会では月ごとの「朝の登校指導(あいさつ運動)」と合わせ、学期に1回~2回実施している「ベル席チャンピオンシップBSC(ベル席をみんなで守ろう週間)」、美化委員会の「清掃用具点検」など・・・その他の委員会活動も同じです。

     

    川越中学校には「子どもたちが主体となる自治活動」がしっかりと実践できています。生徒のみなさんと先生方が一緒に学校づくりをすすめていただいている証拠です。いつもありがとう!

     

    また、図書室に子どもたちが毎日気持ちよく利用しやすいように、新刊ブックコーナーや今のタイムリーナー、そして絶対必要な考えてほしい内容の本を紹介するコーナーを毎回準備、発信をしていただいている図書館司書であるリブネットの舘さんいつも本当にありがとうございます!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    2024年01月16日更新|学校の様子

  • 【3年生の取り組みとして。進路実現に向けての本日からの「朝の読書(10分間)」に替わって「朝の学習(10分間)」をはじめました!<3学年通信にて確認済み>】3年生のみ、本日1月15日(月)より進路実現に向けての取り組みです。また、『「帰り学習時間(10分間)」も延長します』。1年生・2年生は通常通りに「朝の読書(10分間)」と「帰りの学習(10分間)」は継続していきます。

    写真は本日1月15日(月)の8時30分から8時40分までの時間帯の様子です。先週1月12日(金)までは全校一斉に「朝の読書時間(10分間)」として通常日課の中に取り入れていました。しかし、進路実現に向けて朝と帰りの時間帯を利用して3年生のみ、『学習』に変更をしました。この取り組みは3月まで継続をします。具体的には、次のようになります。

     

    ■「朝の読書時間(10分間)」を「朝の学習時間(10分間)」へと変わります。学習内容は各自での課題に向けた「自主学習」となります。「タブレットの自主学習ソフト」を活用したり、2年生時から継続して活用している「整理と対策」問題集、今日1日の振り返り学習(復習)など各自の判断にて決めていきます。教え合うのではなく、各自が黙々と自主学習に取り組む形式です。

     

    ■「帰り学習時間(10分間)」を「帰り学習時間(20分間)」へと変わります。学習内容は朝の学習時間同様の「自主学習」となります。今まで清掃時間後10分空いて帰り学習となっていましたが、清掃時間後5分後に「帰り学習時間(20分間)」がはじまります。その分、「帰り学活の時間は5分間」となります。

     

    写真のように、3年生すべてのクラスにおいて、子どもたちは「朝の学習時間」を取り入れる教師の意図をしっかりと理解し、各自が今必要な学習に黙々と取り組んでいます。自分の大切な進路実現に向けて頑張れ3年生!ファイト!

    2024年01月15日更新|学校の様子

  • 【第58回 三泗小・中学校「書写展覧会」が開催されました(明日1月16日(火)の15時まで開催)】川越中学校からは、各学年を代表して15名の生徒作品が出展されました。みなさんの作品には力強さや繊細さ、優雅さがあり、堂々とした優れた作品ばかりです。三泗地区の小中生の優れた書写をぜひ現地で見入ってほしいと思います。

    三泗地区の小・中生を代表する書写作品を紹介する『第58回 三泗小中学校 書写展覧会』が先週1月13日(土)の午前9時から、四日市市文化会館第1展示室にて開催されました。最終日は、明日1月16日(火)の15時までとなっています。昨日の中日新聞朝刊の北勢版にも大きく紹介されていた書写展。

     

    四日市市、三重郡の教員でつくる「三泗教育発表振興会」が主催する展覧会も今回で58回目。きっと、現在の川越中学校の生徒だけではなく、保護者のみなさん、またはおじいさん、おばあさんの年代の方々も小・中学校時代に作品が出展された!という方もお見えになるのではないでしょうか? そんな伝統のある書写展。日曜日の午前中に作品を見に出かけたのですが、多くの子どもたちや保護者のみなさん、そのご家族のみなさんもお越しになっていました。私(校長)も、昨日の会場で、以前担任をしていた生徒や授業で受け持った生徒が父親や母親になってお子さんと会場に見に来ていたところを一緒になったり、とても嬉しく、ほのぼのとした雰囲気の中で作品見学をさせていただきました。

     

    川越中学校の代表として出展された作品は、すべてが代表としてふさわしい素敵で優れた書写ばかりでした。展覧会が終了をしたら、川越中学校でも作品展示を職員玄関にて掲示展示をさせていただきます。ぜひ、ご覧ください。

    2024年01月15日更新|学校の様子

  • ③川越中学校の生徒は部活動でも頑張っています!土・日の部活動各大会の様子から【吹奏楽部 三重県アンサンブルコンテスト 2グループが「金賞」受賞!1グループが「銀賞」受賞!おめでとう!】昨日の「第56回 三重県アンサンブルコンテスト」から。金賞・銀賞は胸を張れる素晴らしい結果ですが、目標としてしていた東海大会出場は叶いませんでした。しかし、間違いなく12月の北地区予選よりも数段レベルアップした演奏。次の三重県個人重奏コンテストに向けて頑張れ川越中学校吹奏楽部!

    昨日1月14日(日)三重県文化会館大ホールにおいて、朝日新聞社と三重県吹奏楽連盟が主催する『第56回三重県アンサンブルコンテスト(兼 東海・全日本アンサンブルコンテスト県予選)』が開催されました。12月に行われた「北地区予選大会」において、川越中学校吹奏楽部の3編成(グループ)とも金賞を受賞し、見事に三重県大会出場が決定しました。北地区代表として、昨日の三重県アンサンブルコンテストに出場をしたのは、「木管8重奏」・「打楽器5重奏」・「金管5重奏」の3編成(グループ)です。

     

    川越中学校吹奏楽部の一番の強みは、日々の地道な練習を真面目に一生懸命に取り組めること。そして、顧問の石川先生と間野先生と子どもたちで目標に向かって全員が同じ方向に向かって努力を積み重ねることができること。その成果を三重県大会のステージでも存分に発揮してくれました。

     

    出場をした学校としては27の中学校(内、41の編成(グループ))が各地区を勝ち上がり三重県大会に出場するだけあって、どの編成も大変レベルの高い、大ホールに響き渡る素敵な演奏であって心に響くものでした。川越中学校3編成(グループ)も堂々とそれぞれの編成の持ち味を活かして、心のこもった魂の演奏を奏でてくれました。ホール内、ステージ上での演奏中は写真撮影ができないのが本当に残念ですが、吹奏楽部の皆さんの演奏の様子を写真にてみなさんに紹介したいと強く思える素敵な演奏でした。

     

    41編成(グループ)の中で、川越中学校は2編成が「金賞受賞」、1編成が「銀賞受賞」という素晴らしい評価をいただきました。しかし、全員の目標であった「東海アンサンブルコンテスト」への出場は叶いませんでした。同じ金賞の中でも5編成のみが三重県代表として、2月に愛知県で開催される東海アンサンブルコンテストに出場をします。川越中学校吹奏楽部は次の2月4日(日)に開催される「三重県個人重奏コンテスト(三重県文化会館)」に向けて目標を持って頑張ってくれると思います。まだまだこれからです。自分たちの演奏と仲間を信じて、これからも川越中学校吹奏楽部は前を進みます。これからも頑張れ川越中学校吹奏楽部!ファイト!

     

    昨日も、12月の北地区大会同様に、三重県大会も多くの保護者の皆さまに会場までお越しいただき、応援をしていただきました。いつも本当にありがとうございます。今後も川越中学校吹奏楽部の活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

     

    写真は、金管5重奏の演奏後の様子しか撮影ができませんでした。なかなか吹奏楽部の大会の様子を写真に収めるのは難しいです。

    2024年01月15日更新|学校の様子

  • ②川越中学校の生徒は部活動でも頑張っています!土・日の部活動各大会の様子から【男子バスケットボール部・女子バスケットボール部の頑張り!三重県中学生新人バスケットボール大会北勢地区予選大会の様子から】12月からはじまった大会。予選ブロックのリーグ戦から無敗で勝ち上がってきた男子バスケットボール部。5位決定戦で1点差惜敗!しかしチームみんなで最後までよく頑張りました!

    女子バドミントン部、男子バドミントン部の三重県中学生バドミントン大会選手権(団体戦)に続き、男子バスケットボール部の頑張りも紹介をします。12月から始まったこの大会(三重県中学生新人バスケットボール大会北勢地区予選大会)は本日で最終日を迎えました。12月の予選ブロックリーグ戦を無敗で勝ち上がり、1月の決勝トーナメント大会に進出をした男子バスケットボール部。同じく女子バスケットボール部も予選ブロックリーグ戦を2位で勝ち上がって男女とも、見事に決勝トーナメント進出が決定をしました。男女バドミントン部の三重県大会同様、今回のバスケットボール北勢大会でも、部活動地域移行にともなう流れの中で、北勢地区の中学校部活動と、北勢地区を活動のチーム拠点とする地域クラブチームが一緒の大会に出場をし、三重県中学生新人バスケットボール大会への出場ができる5位までに入り、県大会出場を目指して多くのチームが頑張っています。

     

    昨日1月13日(土)に男子バスケットボール部も女子バスケットボール部も昨日の上位16チームの決勝トーナメント1回戦に出場しました。女子バスケットボール部は善戦したのですが、地域クラブチームのE-RISを相手に粘り強く戦ったのですが力及ばず、結果36-79で惜敗。ベスト8進出は果たせませんでした。しかし、予選リーグ戦から1試合ごとにチカラをつけてきた女子バスケットボール部。これからがもっと楽しみになってきます。チカラをあわせて頑張れ女子バスケットボール部!ファイト!

     

    男子バスケットボール部は、ベスト16の決勝トーナメント1回戦は四日市市立内部中学校が相手です。三泗地区では常に上位4つに入る強豪チームです。一進一退の好ゲームです。前半の1・2Qは内部中学校のペースでしたが、川越中学校持ち前の攻撃力を活かして徐々に追いつき、そして逆転!結果64-53でベスト16の試合を勝ち上がりました!次の三重県大会の出場を(ベスト4)かけた1戦は桑員地区の優勝校である多度中学校です。粘り強く頑張ったのですが結果ベスト8で敗退。しかし、上位5チームが県大会に出場権が与えられるため、本日、5位決定戦を昨日に続きいなべ市立北勢中学校体育館にて行われました。

     

    三重県中学生新人バスケットボール大会出場権をかけた1戦は、朝日中学校が相手です。普段から練習試合を重ねているチーム同士だと思います。お互いよく知るチーム同士だからこそ試合展開も激しくなります。一進一退の好ゲームが続きます。

    第1Qから最終の第4Qまでチームメンバーの交代をどんどんしながら、チームみんなで粘り強く戦っています。ベンチからの応援にも元気があります。2階には保護者の皆さまの応援もいっぱいです。そんな中、最後の最後まであきらめずに頑張ったのですが、本当に残念ながら、44-43の1点差で惜敗。本当に悔しい結果となりましたが、勝ち上がった朝日中学校にも、惜敗の川越中学校にも大きな拍手をしていただけるような真剣勝負の素敵な試合となりました。三県大会出場は叶いませんでしたが、次の大会むけて課題としてハッキリとしているディフェンスそしてディフェンスリバウンド、オフェンスリバウンドを中心に守りから見直す良き機会になったと思います。これからのチームとしての頑張りに期待しています。頑張れ川越中学校男子バスケットボール部!ファイト!

     

    最後になりますが、今回の北勢地区予選大会に、予選リーグ戦から毎回の試合に男女チームとも、本当に多くの保護者の皆さまに大会会場まで応援に来ていただき、あたたかい声援をいっぱいいていただきました。保護者の皆さまの応援のおかげで、男子部も女子部も粘り強く最後まであきらめずに一生懸命に戦うことができました。心から感謝を申し上げます。ありがとうございました!これからも川越中学校のバスケットボール部の活動へのご理解とご協力をお願いいたします。

     

    昨日・本日の大会には男子会場にしか応援に行けなかったため、女子バスケットボール部の頑張ている試合の様子を写した写真がありません。申し訳ありません。

    2024年01月14日更新|学校の様子

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