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【第29回 三泗中学校美術部作品展が四日市市文化会館第3展示室にて開催されました】心をこめて一生懸命に作品製作に打ち込んできた美術部のみなさんの絵画(油絵)をじっくりと鑑賞させてもらいました。美術部のみなさん!とっても素敵な作品をありがとう!みなさんが丁寧に美しく油絵として表現してくれた作品は美術部作品展が終了したら川越中学校に展示させてもらいます。
先週1月24日(金)から明日1月30日(金)の15時までの期間にて、『第61回三泗小・中学校美術展覧会』と『第29回三泗中学校美術部作品展』が四日市市文化会館第1展示室と第3展示室にて開催されました。四日市市文化会館に到着をしてすぐに1階の第3展示室には美術部展の作品が一斉に展示されていました。色とりどりの様々な個性あふれる作品は、三泗地区の中学校美術部展として展示発表されることは素晴らしいことだと思います。その中でも、川越中学校の美術部のみなさんの作品は入り口すぐに位置して展示されているので、展示室に入ってすぐにわかります。川越中学校の美術部部員を代表して7名のみなさんの作品『油絵』が展示されています。
川越中学校の美術部部員のみなさんが協働作業として取り組んでいる内容は、1学期であれば「体育祭のテーマ応援横断幕作成」「運動部の夏の中体連大会絵馬作成(クラフト部とコラボにて)」など。2学期・3学期は「文化祭に展示発表する個人作品の制作」と「三泗中学校美術部展に展示発表をする作品の制作」など、美術部としても個人としても作品づくりに一生懸命にコツコツと取り組んでいます。その集大成の作品が、本日の美術部作品展に展示されていました!本来であれば、美術部部員の全員の作品が展示されているとよいのですが、場所など展示スペースの問題もあり、美術部を代表して7名の油絵が展示されました!
7名の展示されている「油絵」には、一人一人のいっぱいの個性と想像力が溢れ、美術部に入部してからコツコツと積み重ねた技術を最大限に活用し、大きなキャンバスに対象物を大きく捉えて、遠近感や季節の雰囲気を感じるような色彩などの工夫がいっぱいあって、下絵から、デッサンから、下色塗りから丁寧にコツコツと取り組んできたのがわかります。きっと色合いも、一人一人の個性がいっぱいに表現されているのだろうなと感じます。7人の作品は写真でもわかるように、子どもたちが一生懸命心をこめて描き上げた、完成度の高い素敵な作品ばかりです。
四日市市文化会館第3展示室には三泗地区内の美術部部員がどんな取り組みをして、どのような作品をせいさくしているのかを観るのもすごく楽しいです!いつも思うことですが、子どもたちの作品には本当にあったかさがあり、一生懸命がいっぱい詰まっていて、観る人の心をあったかく穏やかにしてくれます。美術部作品展が終了したら、川越中学校仮設校舎に展示をしたいと思います。川越中学校は現在では仮設校舎での生活が続きますが、玄関、職員室前には6組のみなさんの作品や社会を明るくする運動のポスターなど、子どもたちの作品でいっぱいです。
2025年01月28日更新|学校の様子
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【川越中学校『体育だより(川越中学校の「体力(運動)の現状」について!』】川中生の体力は・・・令和6年度全国体力テスト結果(生活習慣アンケート含む)から、体育科の先生方が今の川越中学校の体力テスト結果を分析し、いま課題となるものは何なのか?なぜ、いま、体力なのか?!を考えました。そして、生活習慣の課題は何なのか?を「体育科だより」を基に、全校生徒とともに考えました。「スクリーンタイム」の増加です!そして、「持久力」、「粘り強く最後まであきらめずに頑張り通す力」です!
2024年度 体育科通信 (体力テスト)R令和6年度 全国体力テスト結果分析より(生活習慣アンケート含む)
先週の1月24日(金)に川越中学校全学年帰り学活または保健体育授業内にて、「川越中学校体力テストの結果分析」をした『体育科たより』を配付、説明いたしました。川越中学校では、学校づくりビジョンの柱となる5つの重点的な取り組みに、『心とからだの健康』があります。より具体的には「部活動・校外活動を通したからだづくりと心づくり」があげられます。
本来、体力テストは毎年中学校2年生が、三重県教育委員会及びスポーツ庁が毎年の体力の現状における経年変化をデータ化するためにも対象学年となっています。しかし、川越中学校は以前より毎年全学年で体力テストを実施することにしています。
より具体的な子どもたちの「体力(運動)の現状」を把握し、これからの川越中学校全体での「体力の向上」に活かすことと合せて、子どもたち一人一人が「今の自分の体力の現状を知る」ことで、運動に親しむ・取り組むきっかけづくりとなったり、部活動や学校外での活動に少しでもつなげることができればという思いから全校にて実施をしています。また、「体育科たより」として体力テストの結果分析をし教職員と子どもたちと保護者の皆さまにも結果を報告し、みんなで川越中学校の体力について考えることができるように取り組んでいます。
みだしの言葉にもあるように、現在の中学生期の成長段階に必要なのは『学力』でもあります。これは、これからの多様化した社会を生きていくうえにおいて絶対に必要となる『生きていく力』です。しかし、この大切な『学力』と同じくらい必要なものは『体力』です。どうしても、全国学力・学習状況調査、みえスタデイチェックなどの取組が前面にきて『学力』の文字が独り歩きしている現状にもあります。しかし、中学生期は『学力』の向上もさることながら、『体力』の向上もしっかりと身につく時期でもあります。「心とからだ」の成長は本当に中学生期の成長には欠かせないものです。自分自身の基礎基本の学力の定着とあわせ、体力の向上は必須となっています。この「体育科たより」の作成のねらいには、このような背景もあります。体力テストの結果だけではなく、ぜひ、『生活習慣アンケートの結果』もご覧ください。川越中学校の現状での体力面での課題は『持久力』です。そして、生活習慣での課題は、『スクリーンタイムの増加』です。そして、全般的に捉えると、やはりこの言葉にたどり着きます。
それは、『粘り強く最後まであきらめずに頑張り通す力』です。これは、体育授業や部活動だけでは育むことができません。普段の授業への取り組みの中でも大切にして取り組んいる課題でもあります。この結果は、『学力』にもイコール(学力=体力)となっていると考えます。ぜひ、「体育科たより」をご覧いただき、各ご家庭でも、お子様とお話しする時間をつくっていただければ幸いです。
2025年01月27日更新|学校の様子
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1年道徳授業の様子から【1年3組道徳「二度と通らない旅人」の授業の様子から。今の1年3組のクラスの雰囲気が表している良さがいっぱい見受けられる授業でした】1年3組のみんなが一緒に話し合い、発表に対して自然とみんなで拍手ができるあたたかい雰囲気があるからこそ、みんなが意見を出しやすいし、それをみんながしっかりと聴いてくれる姿があるからこそ、今の3組の落ち着きがあるのでしょうね。登場人物の行動や気持ちの変化を、自分の経験と重ね合わせながら考え、登場人物の姿から学んだことや考えたことをお互いに発表し合いました!
本日1月24日(金)6限目の1年生授業は『道徳』です。本日の教材名は「二度と通らない旅人」です。川越中学校の道徳授業は、担任の先生が行う授業を中心として、学年全員(担任も副担任も)の先生がすべてのクラスを順番に授業を担当します。本日の1年3組の道徳授業担当の先生は、辻先生です。その道徳の授業を参観させてもらった時間は「後半の15分」ほどとなってしまいましたが、3組の子どもたちがクラスの仲間とともに、自分の考えや意見を出し合いながら、主人公となる人物の行動や考えに思いを馳せ、「今の自分だったらどうしようか」「今の自分だったら、どう行動を起こしていただろうか」ということなどを活発に意見交流をする姿をしっかりと見させてもらいました。
本日の道徳授業の振り返りは、担任の小坂先生が『1年3組学級通信№81(1月27日(月)発行)』にまとめてくれています。その通信には、7名の「道徳授業の振り返り」が記されていました。子どもたちの「振り返り」には、今の自分と主人公となる父親の立場になって考える言葉や、その行動を起こす姿から学んだことなどがしっかりと振り返りとして記されていました。
道徳的な考え方として、クラス全員や、班活動や少人数のグループの活動や、ペアで話し合う活動を通して、みんなの感想や意見から『多面的に、多角的に考えること』や『自分事として考えること』があります。特に、小坂先生が学級通信で子どもたちの「授業での振り返り」をまとめていただき、クラス全員がその意見や考えを共有したり、みんなの意見から、「自分だったら・・・」「みんなの意見から、このような考え方もあるんや・・・」という気づきや発見ができる通信になっています。3組のみなさんは、月曜日の学級通信を楽しみにしていてくださいね!
ホームページのみだしの言葉には、1年3組の授業の様子を表現した言葉となっています!1年3組道徳「二度と通らない旅人」の授業の様子から、今の1年3組のクラスの雰囲気が表している良さがいっぱい見受けられる授業でした。1年3組のみんなが一緒に話し合い、発表に対して自然とみんなで拍手ができるあたたかい雰囲気があること、みんなが意見を出しやすいし、それをみんながしっかりと聴いてくれる姿があるからこそ、今の3組の落ち着きがあるのでしょうね。登場人物の行動や気持ちの変化を、自分の経験と重ね合わせながら考え、登場人物の姿から学んだことや考えたことをお互いに発表し合いました!
授業を参観させてもらったのは、後半の15分程でしたが、今までの30分の授業の様子がしっかりと伝わってくる授業となっていました。それは、一斉授業形態から、授業担当の辻先生が「このテーマで話し合いたいから、はい!学習班を作って自分の考え体験や感想を伝えあいましょう!」という投げかけに、3組のみなさんはすぐに切り替えて、班メンバーとしっかり意見交流ができる姿へと切り替わっていました。このような少しの行動だけでも、1年生のみなさんの成長を感じとることができた道徳授業でした!みんな本当に頑張っていました!
2025年01月24日更新|学校の様子
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昨日1月22日(水)3限目の2年2組理科授業の様子から。【実験8「磁界の変化と電流の関係」子どもたちが科学的思考を働かせながら、「コイルの磁界の変化と発生する電流の関係」を調べるため、班のメンバーと一緒になって頑張って実験に取り組んでいました!】電磁誘導における力の向きを、磁界の向きとの関係で考えるという力を実験を通してつけさせたい。前時の実験から得た知識を活用しながら班のメンバーと協力しながら課題解決に向けた実験の授業に取り組みました!すべての教科で班・グループ学習やペア学習などを授業の大切な活動として取り組んでいるため、実験においてもみんなで協力しながら話し合いながら取り組む姿が印象的でした。
単元は「電流とその利用」。2年2組の理科授業は実験です。授業のめあては『コイルの磁界の変化と発生する電流の関係について調べよう!』です。実験の主眼としては、『磁界を変化させると電流が発生するしくみを調べるための実験を工夫する』。このような「めあて」を基に、2年2組での授業がはじまりました。
授業内容だけを見たら「なんだか難しそうだな。複雑な関係性がありそうだな」きっとこのような考えを持つ子どもたちもいたと思います。しかし、2組の子どもたちは、前時までの授業(実験)において得た知識や技能を用いて、「コイルに電流を流すときにできる磁界の性質を思い出しながら、磁界を変化させたらどうなるのかな」という科学的思考を働かせながら課題解決に向けて、班のメンバーとともに頑張って実験に取組みました。
実験途中には、電流計の針がなかな動かない状態であったり・・・。しかし、そのような状況においても班のメンバーと「なぜ動かないのか」をしっかりと考えて工夫しながら取り組んでいる班もありました。実験を通して班の中で、「発生する電流が非常に小さいもの」であることに気が付きながら、検流計を使って発生した電流を測定しました。
授業担当の森田先生は班ごとに机間巡視をしながら、実験に課題が見つかると、いったん全員を休止させて全体共有ができる説明やヒントを与えます。そして、再び実験を繰り返します。子どもたちは粘り強く、磁石、コイル、磁石を動かすスピードに変化をつけたりしながら、班の中で工夫しながら授業の本題である『コイルの磁界の変化と発生する電流の関係性』を問い詰めながら協力しながら実験に取り組んでいました。子どもたちは、班ごとで実験結果をまとめ、各班の代表者が発表をしました。昨日は短縮日課ということもあり、班ごとの実験結果から「なぜ?」を大切にした意見交流ができたらよかったのですが、時間がもう少しあったら班ごとの結果からくる考察に迫ることができたのですが・・・・時間が足りなくて次の授業の中でさらに課題解決に向けての取り組みが続きます。そのような中でも、2年2組のみなさんは一生懸命に授業に取り組んでいました!みんな本当にがんばっていました!
2025年01月23日更新|学校の様子
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3年1組英語授業の様子から(先週1月17日(金)5限目)【Small talk➡Activity(Warm up)➡Listening➡Speaking➡Writingの1時間の授業でのメリハリのある授業に対して、子どもたちが積極的に英語授業に取り組んでいました】中学校生活も残すところ大切な30日ほどになってきましたが、これからもミュニケーション能力の伸長と「英語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ、英語による聞くこと、読むこと、話すこと、書くことの言語活動を通して、仲間とともに表現したり伝えあったりするコミュニケーション力の育成に努めます。
写真は、先週1月17日(金)5限目の3年1組の英語授業の様子から。内容は「Unit6(The Chorus Contest)」。この単元にて、学びのGOALは2つ。①「Listening(絵の説明から、場面や状況を聞き取ることができる)」 ②「SpeaKing(絵にふさわしいせりふを考えて、発表することができる)」です。
3年生英語科授業担当の篠塚先生は、1時間の授業の構成として大切にしている流れがあります。Small talk➡Activity(Warm up)➡Listening➡Speaking➡Writingという1時間の授業でのメリハリのある授業がシステム化されて、子どもたちも、授業の中で篠塚先生に「英語での指示のみ」で、今何をすべきかを考えて行動ができています。
いまは、ペアで確認し学び合いをする時間。いまは、班で話し合いをする時間。いまは教科書のLeadingの時間・・・というように1時間の中でクラスの仲間とともに話し合ったり、聴き合ったりすることが自然にできるのが、今の3年1組であり、3年生の授業の姿だと思います。とっても、落ち着いて、あたたかい雰囲気の中で、みんなの穏やかな表情と、クラスの全員が英語授業に集中をしている姿が印象的に残っています。
また、現在の英語の教科書では、QRコードがpartごとに記されており、家庭学習としても、QRコードを活用し、教科書の内容に沿った「Listening」・「SpeaKing」が一人でもできるようになっています。このようなことからも、学校の授業で学んだことをぜひ家庭学習としてつなげてほしいと思いました。
2025年01月23日更新|学校の様子
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【第59回 三泗小・中学校『 書写展覧会 』が開催されました(明日1月19日(日)・1月21日(火)の16時30分まで(21日は15時)開催しています!】川越中学校からは、各学年を代表して17名(3年6名・2年6名・1年5名)の生徒作品が出展されました。みなさんの作品には力強さや繊細さ、優雅さがあり、堂々とした優れた作品ばかりです。三泗地区の小中生の本当に優れた書写にじっくりと見入ってしまいます。ぜひこどもたT現地で見入ってほしいと思います。】
昨日1月17日(金)の帰り学活にて、全校放送で紹介させてもらった『第59回 三泗小・中『書写展覧会』についてです(川中を代表して選ばれた17名の代表者も紹介させてもらいました)。三泗地区の小・中生を代表する書写作品を紹介する『第59回 三泗小中学校 書写展覧会』が本日1月18日(土)の午前9時から、四日市市文化会館第1展示室にて開催されました。明日1月19日(土)も同じ時間で16時30分まで開催されています。最終日は1月21日(火)の15時までとなっています。三泗地区を代表する作品展には、9月の「社会科・理科の自由研究の作品展」と1月に開催される「書写展・美術展・美術部展」の4つの展覧会。そして、特別支援学級の子どもたちの日常の授業での取り組みを紹介する「生活発表会の作品展」も2月に開催されます。
四日市市、三重郡の教員でつくる「三泗教育発表振興会」が主催する展覧会も今回で59回目。きっと、現在の川越中学校の生徒だけではなく、保護者のみなさん、またはおじいさん、おばあさんの年代の方々も小・中学校時代に作品が出展された!という方もお見えになるのではないでしょうか?
伝統のある書写展に土曜日のお昼ごろに作品を見に出かけたのですが、多くの子どもたちや保護者のみなさん、そのご家族のみなさんもお越しになっていました。いつも作品展で思うことは、子どもたちの作品の優れた素晴らしさと合わせて、その作品を直接展覧会で見学する小学生・中学生の子どもたちが、自分の作品を祖父母の皆さんや、保護者のみなさんに嬉しそうに「これ、私の!」と笑顔で得意げに伝えている姿を見て、毎回ほのぼのとした雰囲気の中で作品見学をさせていただいています。そんな子どもたちの姿を見るのも嬉しいかぎりです。
川越中学校の代表として出展された17名の作品は、すべてが代表としてふさわしい素敵で優れた書写ばかりでした。展覧会が終了をしたら、川越中学校でも作品展示を玄関にて掲示展示をさせていただきます。子どもたちはもちろんこと、保護者のみなさんや地域のみなさんにもぜひ、ご覧いただきたい作品ばかりです。
川越中学校1年生では『点画の連続の仕方を理解して書く』。2年生では『点画の省略や筆順の変化の仕方を理解して書く』。3年生では『手書きの文字の特徴を理解して書く』をテーマとして、そして、すべての学年の作品には共通して川越町の花、『水仙』が記されています。川越町らしさをいっぱいに、一人一人の個性が現れている書写作品をぜひご覧いただきたいと思います。
【写真は書写展覧会の様子と、3年生の書写授業の様子から】
2025年01月18日更新|学校の様子
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学び合う学習の様子から【1年生4組数学授業(習熟度別少人数授業)の様子から『空間図形』。めあて「面を動かしてできる立体について学び、その課題が解けるようになろう!」』】タブレットを活用しながら「数学科デジタル教科書」で立体を面または、線が動いてできた跡、軌道とみる見方を取り上げ、その特徴を知りながら「空間図形」における想像力や直観力を伸ばしていきます。子どもたちはタブレットと資料をともに活用しながら仲間とともに学び合う学習にしっかりと取り組んでいました。
本日の3限目の様子から。「数学科授業における習熟度別少人数授業」を1年4組て実践をしました。教師が一斉授業的に授業を進める授業はもちろん大切ですが、川越中学校で大切にしているのは、子どもたちがともに学び合う授業です。子どもたちが黒板を利用して、問題解決に向けて「根拠もってのわかりやすい説明」をみんなにむけて伝えてもらったり、タブレットを活用したり、タブレットにてデジタル教科書にて回転体の学習なども行いました。ペアやグループでの教え合う、学び合う授業を進めてくれました。また、わかりやすい学習プリントの工夫もあって、教科書、タブレット、学習プリントを活用が子どもたちにとってもわかりやすい授業につながっていたと思います。
川越中学校での授業で大切にしている「めあて」と「ふりかえり」を基軸とした、つけさせたい力を明確にした授業。その中でも大切にしている1年生次からの「習熟度別少人数授業」の取り組みとして・・・
①教師2人で取り組む効果的な「少人数授業」における授業づくり
②「基礎コース」「標準コース」を子どもたち自身で選択し、より丁寧に子どもたちの学力向上につなげる授業づくり
③少人数授業の強みを活かした「仲間づくり」をを土台とした、学び合う授業づくり
④授業の質を高める「めあて」と「ふりかり」を大切にした授業づくり
⑤誰も一人にしない授業づくり
⑥日常的な授業改善の視点を大切にした授業づくり
⑦主体的・対話的な深い学びとなるような、 「共有課題」と「発展課題(ジャンプ課題)」の設定がある授業づくり
このような①~⑦における授業づくりを日々の授業改善における柱として、教師力を高め、授業力を高め、生徒と関わる力を高めることにつながって、「わかる・できる授業」へと結びついていくことを信じて取り組みを継続していきます。
何よりも、1年4組のみなさんが、ペアやグループなど誰とでもいっしょに学び合える雰囲気の良さがあり、分からないことを聴き合える、教え合えることができる授業への取り組みの良さ、みんなで課題を共有しながら、課題解決に向けて一生懸命に授業に取り組む姿が印象的でした。本日の3限目の1年4組の授業の様子は、「基礎コース」においても、「発展コース」においても『空間図形』の授業において、「面を動かしてできる立体について学ぶ」ことを、自分一人で、ペアで、グループで課題解決に向けて学び合う姿が印象的でした。これは、1年4組だけではなく、1年生すべてのクラスにも同じことが言えることで、1年生の数学でも、他の授業でもとってもあたたかい雰囲気の中で授業ができています。
部活動もあるとは思いますが、土日でしっかりと心とカラダを整えて、しっかりと休息をとって来週からの学校生活に備えてほしいと思います。来週もみなさんが元気な姿で登校をしてくれるのを待っていますね!
2025年01月17日更新|学校の様子
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【2年生みえスタディ・チェック(国語・数学・理科)をCBTにて実施しました!】タブレットを活用しながら、テスト用紙も確認しながらのテストの形式もかなり慣れてきたように思います。中学校2年生2学期までの学習範囲で身についたチカラを確認するための三重県内統一テストです。みんな時間いっぱい粘り強く取り組んでいました!成績や評価には直接関係するテストではありませんが、このテストをきっかけにして、これまで中学校で「学んできたことの復習や確認」ができるようになっていけると、家庭学習の効果も必ず上がっていくと思います!
本日1月17日(金)2年生では1限目から3限目までを『みえスタディ・チェック』として国語・数学・理科の3教科に取り組みました。また、今回のみえスタディ・チェックも昨年度同様に「CBT化されたテスト」で実施です。CBTとは、Computer Based Testingの略で、タブレット(コンピューター)を使った試験方式のことをいいます。
三重県内統一の『みえスタディ・チェック』は小学校5年生の学年と中学校2年生の学年で、国語・数学を中心に、英語・理科(全国学調に合せて実施)も含めて毎年実施しています。これは、令和7年度の1学期に小学校6年生の学年と中学校3年生の学年で実施される「全国学力学習状況調査」に向けて、これまで中学校2年生までで身についたチカラを確認するための三重県内統一テストです。この「みえスタディ・チェック」は、中学校での子どもたちの評価や成績に直接関係するものではありません。しかし、このテストをきっかけにして、これまでの中学校授業で学んできたことの「復習や確認をしていく習慣をつけてほしいというねらい」があります。
中学校授業で学んできた積み重ねを「復習したり確認すること」は、家庭学習が絶対的に有効で効果があり、自分の学力を高めていく近道だとも思います。「家庭学習」は、各教科からの宿題や課題に取り組むことももちろん大切ですが、今日学校の授業で学んだことを自主学習として家庭で取り組むことはもっと大切なことだと考えます。だからこそ、本日実施した「みえスタディ・チェック」をきっかけにして、家庭学習にいっぱい取り組んでほしいと思います。
川越中学校2年生のすべてのクラスにおいて実施した「みえスタディ・チェック」。1限目国語・2年目の数学・3限目の理科全てにおいて、タブレットを活用しながらみんな粘り強く最後までテストに一生懸命に取り組んでいました。2年生のみんな、本当によく頑張ったね!
2025年01月17日更新|学校の様子
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子どもたちが主体となる自治活動「生徒会活動の充実と活性化」【本日1月16日(木)は1月の専門委員会を実施しました!「健康委員会と美化委員会と図書委員会」の活動の様子から】12月に取り組んだ「歯みがき活動」についての振り返りや、美化環境を整えるための「啓発ポスター」作成、「教室での貸出本の準備」等を準備していました。このように川越中学校では、子どもたちが主体となる自治活動を大切にすすめてていきます。委員会のみなさんありがとう!次は1月21日(火)の「1月の生徒議会」です。生徒会本部役員のみなさん、各クラスと各委員会委員長のみなさんよろしくお願いしますね!
『子どもたちが主体となる自治活動』として、川越中学校では月1回の定例化した「専門委員会・生徒会本部役員会・室長会」をとっても大切な取り組みとして位置付けています。「学校教育ビジョン」の中にもこの内容について、具体的に「生徒会活動の充実と活性化」、「室長会・班長会の充実」、「子どもたちの学校づくりへの参画」、「生徒主体の実践場面の設定」、「地域活動・ボランティア活動への参加」を重要な具体的な取り組みとして大切にしています。この定例日は、すべての部活動を停止して、多くの子どもたちと先生が一緒になって学校づくりへの参画をしています。そして、話し合いを中心とした取り組みから実践へつないでいっています。
写真は本日1月16日(木)の専門委員会の様子です。各クラスから選出された代表者が集まって委員会活動としての取り組みを継続しています。各委員会メンバーがしっかりと「自覚」と「責任」を持って専門委員会に参加しています。だからこそ、話し合い活動もしっかりとできます。委員会担当の先生と委員会の子どもたちが、ともに学年全体を見つめて成果や課題について話し合いを持ちます。後期からだけではなく、4月からの積み重ねとしての成果と課題を確認して、令和6年度の残り2ケ月半をどのような目標で取り組んでいくのかを話し合ったり、どのように来年度へ、つなげていくのかなどを話し合ったりします。どの委員会の様子を見ても思うことは、みんなが笑顔で明るく元気に取り組んでいると感じます。そして、委員会のメンバーと先生とのかかわりがしっかりとできていること感じること。
川越中学校のリーダーとして、これからも「学校づくり」に参加してくれることを期待します。生徒と先生が一緒に創り上げる学校。そんな姿が見える時間です。「専門委員会」の取り組みは、生徒会本部役員会をはじめ、どの専門委員会も回数を重ねるたびに積極的な活動につながっていきます。みんなが意欲的に、自発的に活動に参加してくれています。
写真のように、健康委員会では、12月に実施した「歯みがき活動」の振り返りと今後にどうつなげるのかという内容で話し合いを行いました。写真の美化員会では、学年ごと、クラスごとにて『清掃活動についての啓発ポスター作製』に取り組みました。タブレットを活用して、クラスや学年の仲間と話し合いながら協働して、一生懸命に取り組んでいる姿がいっぱい見ることができました!
図書委員会は、本日は学級文庫の本選びとカウンターにて図書室の利用状況についての確認を行いました。そして、学級文庫の本が新しくなり、それを各クラスごとに設置をしてくれました。このように、その他の委員会活動も同じように活発な委員会活動につながっています。。
川越中学校には「子どもたちが主体となる自治活動」がしっかりと実践できています。生徒のみなさんと先生方が一緒に学校づくりをすすめていただいている証拠です。各委員会のみなさんいつもありがとうございます!そして担当の先生方もいつもありがとう!
2025年01月16日更新|学校の様子
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【新校舎建設に向けて着々と工事が進んでいます!お世話になった旧校舎の解体工事がはじまります!毎日、子どもたちの安心・安全を一番に考えていただき、交通安全誘導もありがとうございます!】1月14日(火)現在の様子から。写真とともに。子どもたちの安心・安全を一番に考え、工事車両が出入りする際だけではなく、子どもたちが保健体育授業や部活動でグラウンドや体育館を使用する際は、誘導員の皆さんが月から金曜日までは毎日交通安全誘導をしていただいています!いよいよ旧校舎の解体工事がはじまります。すごくお世話になった思い入れと思い出がいっぱいつまった伝統のある旧校舎が解体されていくのは、本当に寂しいかぎりです。
本日1月14日(火)の2年4組の保健体育授業の様子を応援に行くのと同時に、新校舎建設に向けての進捗状況を確認させてもらいました。校舎周りのもの、校舎の中のものをすべて取り除き(自転車置き場、空調の室外機、鉄棒、花壇、教室内の物等)、旧校舎の解体工事がいよいよ始まっていきます。
伝統のある、代々の先輩たちがしっかりと受け継いできた大切な大切な、思い入れの強い、思い出がいっぱいの旧校舎が解体されていくのは本当に寂しい限りです。
2025年01月14日更新|学校の様子