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【令和6年度 新入生(現 小学校6年生)の「 中学校授業体験」の様子から 】10月の「小中音楽交流会(小学校6年生と中学校3年生の音楽交流授業)」から4ケ月。4ケ月前の宿題「話を聴く姿勢」。今日、授業体験の開会式が始まる前の待ち時間の様子、開会式の様子、授業体験の様子からもみんな100点満点に近い姿を見せてくれました!体育館での振り返りの言葉もみんな積極的に堂々と発言をしてくれました!みんな、しっかりと頑張ってくれてありがとう!
2月も残すところ「あと4日間」となった、本日2月26日(月)は13時30分から川越中学校体育館にて、『令和6年度 新入生(現 小学校6年生)の「中学校授業体験」』を14時45分まで開催しました。新入生とは、川越南小学校と川越北小学校6年生のみなさんのことを言います。もちろん、進学先は違うお友だちもいますが、今日こうやって川越町内の小学校6年生のみなさんが担任の先生方の引率のもと、元気に中学校の体験授業に参加をしてくれました。みんな元気に参加をしてくれてありがとう!
13時30分から開会式がはじまります。しかし、13時20分~25分には川越南小学校のお友だちも、川越北小学校のお友だちもみんなが整列をして始まりを待っていてくれました。整列は学校ごとではなく、選択した授業教科別となっていて、両小学校が一緒に整列するために、わかりにくい部分もいっぱいあったと思います。それでも写真の1枚目・2枚目のように整列、待っている姿勢もバッチリでした。
開会式では、川越中学校長からの言葉から。両小学校のみなさんに対して「褒める言葉」「お礼の言葉」を伝えさせてもらいました。10月30日(月)の午後同じ時間にて、『小中音楽交流会(小学校6年生と中学校3年生とでの音楽を通じた交流会)』を行いました。中学校の先輩たちのクラス合唱・学年合唱を一生懸命に聴いてくれたのですが、説明を聴く姿勢や態度に少しだけ課題が残りました。だから、その際に、中学校長から宿題として、『次に中学校でみなさんと会うときは、しっかりと話を聴く姿勢を作れるように、小学校でも残りの学校生活において大切に取り組んできてください』と伝えました。
あれから約4ケ月が経過した今日。開会式を待つ姿から、開会式で中学校長の話を聴く姿から全員が話をする人に顔を向けて姿勢よく話を聴く姿勢・待つ姿勢が表れていました。その様子がすごく嬉しくて「いっぱい褒める言葉」と「お礼の言葉」を伝えました。
そして、いまから始まる体験授業では、聴く姿勢の中に、『耳と目と姿勢で聴くだけでなく、心でもしっかりと話を聴く。楽しむときは楽しむ。話し合うときはいっぱい話し合う。メリハリをつけること』を今日の「めあて」として頑張って参加してほしいと伝えました。
中学校で準備した授業講座は全部で10教科。中学校で新しく学ぶ「技術」なども講座として入っています。中学校は、教科ごとで授業担当の先生がすべて違います。だからこそ、担任の先生だけでなく、学年の先生、教科の先生、部活動の先生というように、多くの中学校の先生たちが、新入生のみなさんと「関わり」を持てるようになります。それも中学校の良さだと思います。教科は10教科(10講座)ですが、各教科ともに中学校の教頭・校長をのぞいた全員の先生が授業を一緒に担当をさせてもらいました。中には、本来の授業担当が国語の先生が音楽授業でトランペットでギター演奏の伴奏も手伝ってくれたり、英語の授業ではALT(外国語授業助手)のMr.John先生も一緒にお手伝いをしてくれました。10講座とも、とってもあたたかい雰囲気の中、1時間分の体験授業が無事終了をしました。けがをする人や体調が悪くなるお友だちがいなかったことが一番良かったことでもあります。
最後に体育館に戻ってきた6年生のみなさんの表情は、開会式の緊張した様子と違い、笑顔がいっぱいで、すこし緊張もほぐれて、みんな優しい表情になっていました。「振り返り」の時間では、多くのお友だちから、積極的に挙手をしてくれて、体験授業での感想をいっぱい聴かせてくれました。「楽しかった」だけではなく、『授業内容から、「なぜ」楽しかったのか、「なぜ」良くわかったのか』というように、「なぜ」を全員が指示をしない中で、根拠を持って感想を発表してくれたことには、中学校の教職員が全員が良い意味でみんな驚いていました!これからのみなさんの中学校生活が本当に楽しみになってきました!
次は、4月8日(月)の「入学式」です。みなさんが元気な姿で登校をしてくれることを楽しみに待っていますね!本日は引率をしていただきました両小学校の先生方、本当に丁寧に対応をしていただきましてありがとうございました。中学校の先生方も、事前の計画から、体験授業の準備そして授業実践・・・本当に感謝します。ありがとうございました!
2024年02月26日更新|学校の様子
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【(6組)「生活」の授業の様子から】大根の収穫をしました!ちょっと小さ目の大根。でも大根の収穫はみんなが笑顔いっぱい!時間をかけて育ててきた大根だからこそ、みんなが笑顔になれるんですね!大根の大きさは、「間引き」の行程を飛ばしてしまったのが原因のようです。でも、6組みんなで頑張って育ててきました!今は、みんなで植えたチューリップが春に向けてどんどん成長をしてきています!入学式くらいにはチューリップでいっぱいでしょうね!楽しみ!
3連休後の本日2月26日(月)の午前中の6組の「生活」授業の様子から。昨日までの雨と寒さが嘘のように、春の訪れを感じさせてくれる心があたたかくなるような晴天であり、心地よい暖かさのある今日の午前中。6組のみなさんは、職員室前の畑(花だんを併用)でずっと育ててきた「大根」の収穫日でした。担任の寺本先生、難波先生と昨年度からお世話になっている大学生教育ボランチィアの稲垣先生と一緒に一生懸命育ててきた「大根」を、代わる代わる一人ずつ、一本一本丁寧に抜き取りました。交流学級の授業で参加できなかった仲間もいます。
大根がやや小ぶりだった理由は・・・。「間引き」だそうです。「間引き(まびき)」とは、大根の成長に欠かせない作業の一つで、1回目の間引きは、子葉(しよう)が完全に開いたタイミングで形の良い3本だけを残して摘み取ります。2回目は本葉(ほんよう)が2~3枚のときに適度な成長具合のものを2本を残します。3回目は本葉が6~7枚のとき、最も元気のいいものを1本残します。大根の間引きは、最終的に収穫する大根の品質に大きく影響をするものだそうです。
子どもたちもイメージしたものよりも、やや「小ぶり」の小さ目の大根でしたが、みんな収穫にとっても嬉しそう!本来なら、収穫した大根を使って「調理実習」をしたいところですが、3学期の2月末ということもあり、授業時間がなかなか都合がつかないため、6組のみんなでお持ち帰りをしました。
さあ、今晩の晩ご飯は、大根を使ったメニューかな?!それとも明日が大根のメニューかな?良かったら大根を食べた人がいたら感想を聞かせてほしいですね。よろしくお願いします!
来週3月4日(月)からは、川越中学校職員玄関の掲示物(現在は、三泗小・中美術展の作品を展示・掲示)を『6組の1年間の中心的な共同(協働)制作作品』を展示します。楽しみにしてくださいね!
2024年02月26日更新|学校の様子
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【(3年生の今だからこそ聴いてほしい講演会)「キャリア教育」出会い学習講演会 三味線ロックユニットKUNI-KEN の松永 訓明さんを講師に迎えて】『 誰にも負けない好きをみつけよう!』~ どれだけ、熱くなれますか? ~ 20周年コンサートを生で見て・音を感じて・発せられる言葉から感じたものが、講演会を聴いて、松永さんから講演主題そのままの熱い想いがより一層伝わりました。子どもたちが『熱い想い』を感じる、そして、自分も『熱く打ち込めるもの』を見つけ出したいと思った1時間になったと思います。
昨年度の同時期に続き、卒業式まで「あと2週間」に控えた3年生全員に向けた「キャリア教育講演会」を先日2月22日(木)の6限目に実施しました。松永訓明さんは、三味線ロックユニットのKUNI-KENのメンバーでプロ演奏家。三重県文化新人賞、四日市市文化奨励賞を受賞。また、四日市市を中心に倭奏 津軽三味線教室の主宰・講師としても指導にあたっています。そのお弟子さんには川越中学校の音楽科担当の間野 綾子先生もいます。今回の講演会のようキャリア教育講演会の講師も積極的に取り組んでいただいている多忙な日程の中、昨年度に続き川越中学校にお越しいただきました。
昨年度の講演会の2日前までは、南側はイラン、北側はロシアに面するカスピ海に面する油田開発の国である『アゼルバイジャン共和国』に公演に行っていたそうです。在アゼルバイジャン日本大使館と国際ムガムセンターの共催で、日本を代表してコンサートを行ったりという、日本だけではなく世界でも活躍する三味線ロックユニットの松永さんから貴重なお話を、ご自身の体験と経験からくる内容にて、3年生の子どもたちへ正面から語り、考えさせてくれました。アゼルバイジャン公演の様子を見せてもらったのですが、津軽三味線でアゼルバイジャン国歌を披露したとき、観客の全員が立ち上がって国歌を斉唱してくれたという異国の文化や考え方の違いも紹介してくれました。その姿に感動したことも映像を通して伝わって来ました。音楽のすごさに驚くばかりでした。
今年も三味線ロックユニットのKUNI-KENとして、フランスでコンサートが行われるとお聴きしました。
また、私(校長)も、いちKUNI-KENファンとして、先だって1月28日(日)四日市文化会館ホールにてKUNI-KEN20th Anniversary LIVE2024行ってきました。津軽三味線の持つ和楽器としての魅力はもちろんこと、ロックバンドとしての三味線の持つ音の響きや迫力に圧倒されるばかりで、本当にカッコいい!という言葉が一番ピッタリなコンサートでした。講演会が始まるまでの時間にはコンサートの振り返り?を松永さんと一緒にさせてもらえるような貴重なお時間もとっていただきました(個人的にも感謝です)。
昨年度のテーマは『誰にも負けない「好き」を見つけよう』 ~夢は変わっていく~。夢を持つことの大切さ、目標に向けて真剣に努力することの大切さなど、ご自身が今までどのように生きて来たのかを、ユーモアを交えながらわかりやすい言葉をひとつひとつ大切にしながらお話をいただきました。そして夢は変わっていっていいと思いますとも。
今年度のテーマは『誰にも負けない「好き」を見つけよう』 ~どれだけ、熱くなれますか?~。松永さんのように『夢や目標を叶えて今を頑張っている人』は、小さいころからずっと夢や目標を持ち、ブレない精神力で、ひたむきに全力で頑張ってきた人という固定観念がどうしてもでてきます。しかし、松永さんはご自身の体験からこう言います。『将来の夢や目標があって、そこに到達するためにまっすぐ人生を歩んできたわけではありません』と・・・。
最初から津軽三味線で世界を渡り歩く夢があったわけではないと伝えてくれました。サッカーに打ち込んだ小中学生の頃。大好きなアニメの楽曲に大きな影響を受けて音楽を目指したいと考え始めた中学生の頃の話。高校ではサッカーから離れて、吹奏楽部入部したこと、ロックバンド演奏をしていたことなど・・・きっと、子どもたちはその段階で「気持ちが楽になった」人が多くいたのも事実だと思います。進路実現に向けて毎日毎日が必死で勉強し、毎日に一生懸命。なかなか将来の自分の夢や目標が見いだせていない子どもたちもいます。「目の前の高校受験のことで精一杯」という人も間に違いなくいると思います。松永さんは、そのような考えや今の思いも普通だと言ってました。だからこそ、松永さんのお話は、子どもたちの心に響くものであったように思います。重ねて、松村さんはこのような言葉で子どもたちに語ってくれました。
「自分が本当に好きになれるのがあったから」。「自分が楽しいと思えるものがあったから」。「自分が本当に夢中になれるものがあったから」。「自分が熱くなれるもの(事)があったから」・・・・。このように、ご自身が年齢を重ね、経験を重ね、出会いを重ねていく中で、「夢はかわっていく」ことだっていいのだから。「夢は形を変えて叶っていく」「いつだって今が最高」と子どもたちに伝えてくれました。小学校・中学校・高校では「先生」になりたいという夢。大学ではじめて「ミュージシャンになりたい」という夢を持ち始めた松永さん。きっと松永さんには「夢を叶えるための寄り道」が、夢を叶えるための近道だったのかなあと講演会を通じておしえてくれたように思います。
最後に、中学校3年生の卒業を控えた、そして高校受験を目前に控えた子どもたちにメッセージを伝えてくれました。
『熱くすごしてほしい!熱くなったことは、年が経っても覚えているものになる』と・・・・。そして
☆ 夢は形を変えて叶っていくもの。
☆ 自分で決断をする。(自分で決断をし、失敗することがあっても必ず受け入れられる。)
☆ 過去を否定しない。(これから失敗を繰り返し、チェレンジしていくことが必要。過去は夢を叶えていくための寄り道なんだ。)
☆ いつだって、今が最高。(とにかく、今を楽しんでほしい。)
将来、たくさんの人との出会いを重ねていくと、あのときが愛おしいと思える日が必ず来ると思います。という言葉で締めていただきました。松永さん本当に貴重な経験からくる、子どもたちの心に響くお話を聴かせていただき感謝いたします。
最後には、川越中学校音楽科担当の間野先生と、松永さんのコラボでの津軽三味線ミニコンサートを開いていただきました。間野先生は琴も、津軽三味線も、ギターも音楽授業の中で子どもたちに直接披露していただくエンターテイメントです。本物のプロの演奏家と、常に子どもたちに寄り添い、一生懸命な間野先生と松永さんのミニコンサート。心に染みました。心に響きました。感動しました。本当にステキな「出会い学習」をありがとうございました。
2024年02月24日更新|学校の様子
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今、私たちにできることは・・・【2年生総合の時間に地域連携事業として、『認知症サポーター養成講座』を実施しました】川越町社会福祉協議会(地域包括支援センター)より、昨年度に引き続きいて坂口グループリーダーに講師として、4クラス4時間分の講義をしていただきました。子どもたちとの言葉のキャッチボールの主語がどんどん自分のおじいちゃんやおばあちゃんに変化してきた授業。そこには、子どもたちの優しさがいっぱい見える授業でした。その優しさを引き出してくれた講師の坂口さん、本当にありがとうございました!
学年末テストが昨日で終了をした、本日2月22日(木)2年生の総合の授業では、昨年度に続いて地域連携事業として「認知症サポーター養成講座」を開催しました。川越町社会福祉協議会地域福祉課地域包括支援センターの坂口グループリーダーを、昨年度に続き講師として来校いただきました。この取り組みはコロナ5類移行にともない昨年度から、認知症高齢者等にやさしい地域づくりのため、認知症に対する正しい知識を理解し、認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター養成講座」として開催しました。この取り組みは今後も2年生の学年の重要な取り組みとして継続して実施していきたい内容の1つです。
川越中学校では昨年度から、地域連携事業を学校教育の重要な取り組みとして強く推進しています。1学期には2年生を対象とした『食育学習』の取組の一環として、川越町健康推進課管理栄養士の竹盛さんと保健師の佐藤さんを講師としてお招きして、『地域とともにすすめる「食育」』として、「みんなで実践!川越いきいき健康習慣・川越の健康ごはん習慣」というテーマのもと「食育講座」を実施しました。そして、今回は第2弾として、同じく2年生を対象として、「認知症サポーター養成講座」を実施しました。
「川越町社会福祉協議会って何?」、「いったい何をしているのところ?」という内容からスタートをしました。川越中学校の目の前にある「いきいきセンター内」に事務局があること、デイサービス事業や介護予防教室、町ふれあい祭りなどを紹介していただきながら、(ふ)ふだんの (く)くらしの (し)しあわせを一番に考えて様々な活動をしていることなどを伝えていただきました。そして、坂口さんが勤務をされている「川越町地域包括支援センター」では。川越町の高齢者(65歳以上)の方のお手伝いをしていることも子どもたちにわかりやすく説明をしていただきました。子どもたちからは、「この資料見たことがある!硬式野球部で学習したことがある!」という言葉や、「あっ!小学校のとき行ったことがある!」という言葉も聴きました。また、町ふれあい祭りでも知らない人がいないくらい、川越町の子どもたちや地域のみなさんには大切な地域の取組みであるように根付いるように、川越町に関わる「地域福祉」についても昨年度よりも認識度が上がってきているように感じました。
「超がつく、高齢化社会」がすすむ中、これからの川越町の明るい未来を支えていく川越中学校の子どもたちに、少しでも認知症のことを身近に感じてもらい、認知症になっても住み慣れた地域でくらし続けることができる街づくりの第一歩につながるといいなあという講師の坂口さんの考えや、認知症について少しでも知ってもらい、自分がどのように関わることができるのかなどを聴かせていただきました。
認知症のことが、わかりやすい言葉とわかりやすく可視化されたPowerPointにてさらに深く考えることができました。後だしジャンケンで頭をほぐして考えてみたり、「視界が狭くなるメガネ」と「耳栓」を使用した高齢者疑似体験に取り組んだりするグループワークを8つの生活班で学習しました。いっぱい出てくる子どもたちの意見にも耳を傾けながら、難しい言葉でも大変わかりやすく説明してもらったり、工夫しながら子どもたちの興味と感心をギュっと引き付けていただくような、子どもたち目線にたった講義を進めていただきました。知識と体験とグループでの話し合いから高齢者の立場に立って考えたり、認知症を身近なこととして感じることができた講座となりました。2年生の4クラスの4時間分の講座を丁寧でわかりやすく伝え、教えていただいた坂口さん。本当にありがとうございました。子どもの声を丁寧に拾っていただきながらの講義は、すごくあったかくて、優しくてで意義深く、2年生の子どもたちが持っている優しい心や思いやりのある心に響く授業をしていただきました。
認知症サポーターのできること(認知症の人への対応の心得)として、坂口さんから大切な『3つの”ない”』を教えてもらいました。
①驚かせない ②急がせない ③自尊心を傷つけない
これは、私たちの普段の生活の中の関わりもつながることだと思います。そして優しく見守ること。
【子どもたちの感想から。2年生の子どもたちが毎日記入している『今日、私が思うこと・・・』から一部抜粋して】
■坂口さんの話の中で、『あなたたちに認知症について知って、社会に出てもらいたい』みたいな事を言ってくれたと思うんですけど、その時、すごく笑顔で話してくれていました。私たちの未来の事なのに、自分の事のように笑顔で話してくれるなんて素敵だなって思いました。
■認知症の人がいたら、自分も落ち着いて声をかけて対応することがわかって、なんでもサポートや気遣いが大切だと思った。
■今日は講演会があり、認知症について知れ、認知症はどんなものかわかり、ぼくのおじいちゃんを助けてあげたりしたい。
■身近なところにもいろんあそういう方がいるかもしれないから、そういう時は優しく接するように、そして、優しい言葉づかいをしたい。日常生活でも。
■今日、認知症のことについて学びました。おじいちゃん、おばあちゃんの大変さや、認知症の症状がわかりました。半分くらいの人がなると聞きましたので気をつけようと思いました。
■認知症の講演会の中で、実体験もすることができ、高齢者の方々はこんなに「聞こえにくいんだなあ」と思いました。なので、おばあちゃんと話すときは、ゆっくりと大きな声で話してあげようと思いました。
■高齢者の方々が、どんな感じで聞いたり、見ているかなどを知れて知識が増えました。
■今日は5限目に社会福祉協議会の坂口さんの講演会を聞きました。認知症の話を聞いて、もしかしたら自分もなってしまうんじゃないかと不安になりました。高齢者目線で耳が聞こえなくなったり、目が見えなくなったりする苦労を知ることができました。いつまでも健康で長生きしていきたいです。
■認知症について学びました。自分がなってみないとわからないことがいっぱいありました。だから、体験できてすごくいい経験になったと思います。
2024年02月22日更新|学校の様子
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『プロの技と音と心に触れて・・・』川越町生涯学習課のを協力を受けて【プロのサクソフォン演奏者「上野 耕平さん」による吹奏楽クリニック!プロの音に触れ、そして音楽を楽しむ考え方に触れ】3月9日(土)川越町あいあいホールでサクソフォンリサイタルを行う「上野 耕平さん」による吹奏楽部クリニック!音を大切にする、子どもたちの個を大切にする、コミュニケーションを大切にする指導で、子どもたちにとっては演奏する思考力を高め、演奏する表現力を高め、演奏することを思い切り楽しむ!そして演奏を心で奏でることができた貴重な時間となりました。上野耕平さん、生涯学習課のみなさん、本当にありがとうございました!
昨日2月21日(水)学年末テスト最終日を終えた午後、14時から16時までの約2時間の吹奏楽部部活動の様子です。
この日は、川越町生涯学習課の協力をいただきまして、プロのサクソフォン演奏者である『上野 耕平さん』よる吹奏楽クリニックをしていただくことになりました。上野 耕平さんは、3月9日(土)に川越町あいあいホールにて「上野 耕平サクソフォン リサイタル」を開催するプロのサクソフォン演奏家です。
『地域に支えられて・・・』。川越中学校吹奏楽部は、川越町のみなさんにいつも本当に支えていただいています。町内のふれあい祭りオープニングセレモニーで演奏するステージをつくっていただいたり、四日市JAZZフェスティバルのステージに唯一の中学生バンドとして演奏する機会をつくっていていただいたり・・・・。そして、上野 耕平さんの吹奏楽クリニックを川越町生涯学習課が支援と協力をいただて貴重な時間をつくっていただいたように、この1年間本当に多くの方々の応援と支援をいただきました。このような子どもたちの活動にいつも協力をいただける川越町には感謝の言葉しかありません。この恵まれた環境の中、昨日も吹奏楽部の子どもたちはクリニックに「しっかり聴きたい・学びたい」「上手くなろう」という思いがしっかり伝わる一生懸命な取り組みをしてくれました。
吹奏楽部の部員に直接、サクソフォンで音の取り方や音の伝え方を指導していただく場面や、子どもとの言葉のキャッチボールで
自分の楽器から発する音の出し方の課題に気づいたり、すべてのパートに対して満遍なくわかりやすい指導をいただきました。
川越中学校の吹奏楽部の子どもたちは、日常の練習の積み重ねを大切にし、一つ一つの練習にこだわりを持って、根気強く粘り強く頑張る、吹奏楽が大好きな吹奏楽部の子どもたちだからこそ、吹奏楽クリニックによる心・技の成長を楽しめた成果がいっぱいだったと思います。川越中学校吹奏楽部の活動にぜひ、つなげてほしいと思います。
大変お忙しい中、川越中学校吹奏楽部のクリニックを心を込めて指導いただきました、上野 耕平さん。本当にありがとうございました。そして、このようなプロの技と音と心に触れる貴重な機会を用意していただきました川越町生涯学習課のみなさんありがとうございました。
2024年02月22日更新|学校の様子
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【(3年2組)理科授業の様子から】ICT機器を活用しての3年間の総復習。「地学」の範囲をタブレットを活用したクイズ大会での学習には、主体的で対話的な深い学びへとつながっています。
本日2月20日(火)3限目の3年生2組の理科授業の様子から。3年生2組の理科授業「3年間の総復習」において、一人一台タブレットを活用した取り組みを行いました。授業担当の伊藤先生が3年間の総復習のまとめとして考えた「地学分野」の問題を当てる約30問ほどのクイズ」です。
「Kahoot!」という学習用アプリを活用し、伊藤先生オリジナルの「地学」にかかわる問題を作成し、3年間の理科授業のまとめとしてクイズ大会を実施しました。3年2組のみなさんは、1問目から全員が集中し、問題レベルに応じての制限タイムの中、一問ごと、真剣に取り組んでいます。その振り返りも、クイズが続く途中に行うため、説明を短くわかりやい説明になるように工夫をしています。授業者の伊藤先生も笑顔です。子どもたちも真剣に取り組みながらも、みんな笑顔です。楽しみながらもみんな本当に集中しています。とってもあたたかい雰囲気の中、2組のみんなで授業を頑張って取り組んでいる姿が印象的でした。
1問につき、早い問題は20秒ほどで解答をしなくてはいけません。この授業の取り組みによって、理科授業で必要とする力でもある、「理科的思考力」や「多角的に物事を考察する力」、そして「問題を読み解く力」など、授業をタブレットを活用しながら楽しみながら取りくめる時間となっていました。黒板に張り出したスクリーンには、1問ごと正解をした合計ポイントによる順位も表示されます。画面上に現れる名前は、自分だけのオリジナルネームです。今日の総合1位は、誰だったのでしょうか?!
3年生の授業日も残すところ「あと10日(土日・祝日は除きます)」です。川越中学校では、ICT機器を効果的に活用しながら主体的な学びを深めています。この2年間でのICT機器を積極的に活用しながらの授業が日常となった今、子どもたちの方が、タブレットの活用について詳しいと思える場面があるくらい、川越中学校でのICT機器の活用は本当に日常となってきました。それだけ、先生方が効果的なICT機器の活用方法や教材の工夫を日々、授業改善の視点を持って取り組んでもらっているのがよくわかります。
3年生の授業の様子を見ることができるのもあと少しの期間となってきました。あたたかい雰囲気の中、みんなで頑張る3年生の授業の様子をまた応援させてくださいね!
2024年02月20日更新|学校の様子
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【(1・2年生)学年末テスト2日目が終了しました!】明日が最終日の3日目です。みんなで最後まで粘り強く頑張りましょう
本日2月20日(火)は学年末テスト2日目。1年生、2年生では学年末テスト2日目をみんなが大切に取り組んでいます。写真は本日の2限目のテスト、残り10分から5分の各クラスの様子です。どの教科にも、時間いっぱいに粘り強く取り組もうとする様子が伝わってきます。明日も、みんなでがんばりましょう!
【 「1年生」 2月21日(水)学年末テスト3日目最終日の時間割 】
①教科授業 ②数学 ③保健体育 ④美術 4限目終了後に帰り学活(デリバリなし) 部活動あり
【「2年生」 2月21日(水)学年末テスト3日目最終日の時間割 】
①教科授業 ②国語 ③保健体育 ④美術 4限目終了後に帰り学活(デリバリなし) 部活動あり
確認)部活動がある人は、お弁当を持参してください。<部活動の時間等は「部活動ごとの練習計画表」を参照>
2024年02月20日更新|学校の様子
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1年間の日々の学習の積み重ね。1年間の学びの総まとめ【本日2月19日(月)から『学年末テスト(~2月21日(水)』が始まりました】みんな黙々と一生懸命に取り組んでいました。
川越中学校の1・2年生では、本日2月19日(月)から明後日の2月21日(水)まで『学年末テスト』となっています。本日1日目が終了しました。1・2年生みんな真剣に一生懸命に取り組んでいました。2年生のクラスの学級通信では、学年末テスト直前の2月16日(金)クラス全体の家庭での平均勉強時間が4時間を越えている人もいました。クラス全体が「やる気モード」で一生懸命に頑張てるのも、通信を通じて確認させてもらいました。もちろん、これは1クラスをとりあげての話ですが、テスト期間の放課後の質問日を見ても、みんなが高い意識を持って学年末テストに取り組んできたことがよくわかります。テスト結果はもちろん大切ですが、このように、頑張る気持ちをもち継続して一生懸命に学習に取り組んできた過程が大切だと思います。
1年間の日々の学習の積み重ね! 1年間の学びの総まとめ!家庭学習を含めて今を精一杯に頑張って取り組もう!ファイト!
さあ、学年末テストもあと2日間です。体調が思わしくなく、やむを得ずに欠席をしている仲間もいます。1日でも早く体調が回復するのを待っています。この学年末テストを川越中学校みんなで頑張ろう!ファイト!
【写真は、本日の学年末テスト(1日目)4限目の様子です。一番上の段から2年1組の様子・2年2組の様子というように、2年生1組~1年5組までのテスト中の様子です】
2024年02月19日更新|学校の様子
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【第17回美し国三重市町対抗駅伝】川越町駅伝チームの大健闘の『町の部「準優勝」!』おめでとうございます!選手団のみなさん、スタッフのみなさん本当にありがとうございました!
昨日2月18日(日)8時45分から、三重県庁前から、伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場までの10区間42,195キロの区間にて、「第17回美し国三重市町対抗駅伝」がコロナ禍明けの昨年度に続き開催されました。先週のホームページにて紹介をさせていただいたように、2月11日(日)には、川越町選手団の結団式が、城田町長様を来賓として、選手団総勢20名が集まり、関係者とともに「結団式」が開催されました。
『町の部優勝』と、『市町総合6位入賞』という目標という通り、川越町選手団はその宣言通りに川越町のみなさんの声援と応援、そして同じくメンバーとして選抜された10名のバックアップを受け、力いっぱいの粘り強い走りを最後のゴールまで見せてくれました。川越中学校からは、1年生細川さん、2年生研屋さん、水野さん、星野さん、服部さんが代表として選抜されました。当日では、1区・2区の川越南小学校の選手の素晴らしい走りに力をもらい、選抜された川越中学校2年生研屋さんが3区3,83kmで市町全体で2位(町の部1位区間賞、市町全体でも区間2位)の頑張り、2位をつなぐ2年生星野さんが4区5,58kmでも市町全体で2位をキープ(町の部区間賞、市町総合で区間2位)に、1年生女子細川さんが高校生が中心の7区でも市町総合2位をキープ(町の部区間賞、市町全体でも6位)するの力強い走りを見せてくれました。
今回の美し国三重市町対抗駅伝では、高校生・大学生区間では川越中学校出身の誇れる先輩が7名代表としてエントリーされました(高校生4名、大学生3名)。当日は、第6区のジュニア男子の区間6,36kmで、12月の全国高校駅伝競走大会にて2年連続でアンカーを任された高校2年生間野先輩(伊賀白鳳高校3年)が出場し町の部区間賞(市町総合6位)の活躍。また、第9区のジュニア女子では大学1年生小畑先輩(明治国際医療大学)も2位をキープし粘り強く走り切りました。そして、アンカーの10区を走る20歳以上男子の部でエントリーされた先輩は、関東の大学で箱根駅伝を目指している有望な大学3年生の小林先輩(麗澤大学)が出場しました。アンカーではどの市町にも全国大学駅伝大会や箱根駅伝に出場した選手や全日本実業団ニュイヤー駅伝等の出場経験があるものすごい選手でいっぱいです。その中でも、川越町の優勝への思いを一身に背負って最後まで力強い走り抜きました。結果は見事に『町の部準優勝!』です。そして、8区の20歳以上女子の部では、大学生・社会人・実業団の全国レベルの選手が競い合う区間で、昨年度に続き、川越中学校の保護者でもある服部さんが本当に力いっぱいの素晴らしい走りでタスキをつないでくれたことにも感動をしました。また、駅伝大会後の友好レースでも、川越中学校2年生服部さんが1,500mで3位!
2年生水野さんも1,500mで第3位大健闘!その他にも、今回の大会ではケガにより、控えとしてバックアップとしてくれた大学生4年生の端野さん(愛知工業大学)、布施さん(伊賀白鳳高校1年生)、前田さん(四日市四郷高校)、岩田さん(四日市メリノール学年2年生)を含む、選抜された選手20名全員とスタッフみんなで積み重ねた堂々の『町の部準優勝!』これこそ、日々の練習の積み重ねだと思います。みなさん、本当にありがとうございました!
■本来写真は、川越中学校生徒を中心に、すべての区間で頑張っている子どもたちの様子を写真として紹介したかったのですが、スタートの三重県庁前から自家用車で追いかけようとすると、昨年同様に第6中継地点(JAみえなかくしだ支店前)にたどり着くのが精一杯でした。ゴール地点の競技場までも大渋滞によって、すべてのチームがゴールをした後にやっと競技場にたどり着きました。(写真は、ごめんさい)
2024年02月19日更新|学校の様子
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明日2月18日(日)は『第17回 美し国三重市町対抗駅伝!』が開催されます!「町の部連覇(優勝)」と「総合の部 3位以内」を目指す川越町のメンバーには、川越中学校の子どもたちや卒業生、保護者のみなさんが代表として出場をします!出場をするみなさん、全力で力いっぱいに走り切り、川越町のタスキを最後までつないでほしいと思います!みなさん頑張ってください!ファイト!川中生!ファイト!川越町!
明日2月18日(日)は、三重県庁前をスタートし、伊勢市三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場をゴールとする『第17回 美し国三重市町対抗駅伝』が開催れます。下の写真は、先週2月11日(日)9時から川越町役場2階大会議室にて開催された「第17回美し国三重市町対抗駅伝川越町選手団の結団式』が、城田町長様を来賓として、選手団総勢20名が集まり、関係者とともに「結団式」が開催されました。実行委員会のメンバーとして各校校長も出席をさせていただきました。山下総監督、星野監督、渡邉ヘッドコーチの指導を受けて町の部連覇という目標に向けて取り組んできた選手団が一堂に並んで紹介を受けました。山下総監からこの大会に向けてのあいさつや意気込みを聴かせていただきました。
昨年に続く「町の部優勝」と、「総合の部 3位以内」を目標に毎日の練習に励んでいる川越町の代表20名です。川越中学校からは、1年生女子1名、2年生女子2名、2年生男子2名が代表として出場します。山下総監督からも1名1名の普段の頑張りや練習での取り組み、大きな期待を丁寧に伝えていただきました。また、高校生・大学生では、もちろん川越中学校出身の誇れる先輩が7名が代表としてエントリーされました。どの先輩も高校・大学の中心選手として頑張っている先輩ばかりです。
ジュニア男子6区では、2名がエントリー。その2名の先輩(間野先輩・布施先輩)は2人とも、12月の全国高校駅伝競走大会にて三重県代表として出場をした伊賀白鳳高校のメンバーです。間野先輩は全国大会でアンカーを任された選手でありキャプテンを任された選手です。アンカーの10区を走る20歳以上男子の部でエントリーされた2名の先輩(小林先輩・端野先輩)は、関東の大学で箱根駅伝を目指している先輩と、愛知県の大学の中心選手として頑張っている先輩も2名とも四日市工業高校で全国高校駅伝競走大会にも出場をした先輩です。第9区で走る小畑先輩も前田先輩も、第7区の岩田先輩もみんなで応援しましょう!
明日の当日は三重テレビでもライブで8;15~11:30まで中継されるそうです。現地で応援できなくても、テレビで応援できますよ。ファイト!川越町チーム。頑張れ!出場選手頑張れ!
【 第17回 川越町選手団 (川越中学校生徒紹介) 】みんな頑張れ!ファイト!
第3区 3,83㎞ 中学生女子 2年生 研屋さん 水野さん
第4区 5,58㎞ 中学生男子 2年生 星野さん 服部さん
第7区 2,89㎞ 一般女子 1年生 細川さん
※ 「1年生 後藤さん」が、市町交流選手として、木曽町代表として出場をします!頑張れ 後藤さん!ファイト!
2024年02月17日更新|学校の様子