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【速報!川越中学校「駅伝チーム」全力疾走!全力勝負で大健闘!】女子の部『三重県大会 準優勝第2位!』 男子の部『三重県大会 優勝!全国大会出場決定!(7年ぶり6回目の優勝!)』第40回三重県中学校駅伝競走大会(第32回全国中学校駅伝大会三重県予選会)が本日11月17日(日)三重交通Gスポーツの杜 伊勢にて開催されました。11月とは思えない強い日差しと気温の中でも、川越中学校駅伝チームのメンバーは保護者の皆さまの全力の応援と全校生徒と教職員がみんなで心を込めて作成した「応援旗」のおかげでみんなが最後まで一生懸命にタスキをつないでくれました!全員が心を込めて、魂を込めて全力で伊勢の地を走り切りました!
本日11月17日(日)、三重交通Gスポーツの杜 伊勢にて「第40回 三重県中学校駅伝競走大会(第32回 全国中学校駅伝競走大会三重県予選会)」が開催されました。三重県内各地区から勝ち上がった男女それぞれ上位6チーム(女子45チーム。男子47チーム)が参加し、優勝そして全国大会出場を目指して頑張りました!前日から早朝までの雨が心配されたのですが、女子の部のスタート9時30分、そして男子の部のスタート11時00分には20℃を越すような11月中旬とは思えない暑さの中、三泗地区駅伝競走大会において、女子の部準優勝(第2位)、男子の部優勝として本日の三重県大会に出場をしました!開会式では、参加した女子45チーム、男子47チームの代表として、川越中学校から3年生の「服部凉大さん」が堂々の選手宣誓を力強く最後までやり切ってくれました!
9時30分からスタートをした「女子の部」、11時からスタートをした「男子の部」ともに、先頭を走るチームを粘り強く追いかけ、女子の部は出場した5名、男子の部は出場をした6名が全力で一生懸命な走りでチーム一丸となって「濃緑のタスキ」をつなぎます。サポートをしてくれる女子部と男子部のメンバーも声がかれるほどの大きな声で全力応援をしてくれました。そして、保護者の皆さん、川越町陸上少年団の指導者の皆さんの応援は、一生懸命に走る子どもたちの背中を押してくれ、しんどい時にも大きな力となる三重県内の保護者の中でも、一番大きな声で全力応援を続けていただきました。
女子の5区間、男子の6区間を走るコースには、いつも全校生徒と教職員みんなでメッセージを心を込めて書き込んでくれた『駅伝チーム応援旗』が、全力で走り切る選手の背中をいつも力強く押してくれます。川越中学校応援旗は駅伝コースでもひと際目立ちます。出場をした三重県内のチームで、全校生徒と教職員が心を込めて思いを込めて書き込んでくれたメッセージがいっぱい詰まった応援旗を用意してあるのは川越中学校だけです。それだけ、川越中学校において『駅伝チームの頑張りはみんなの誇りであり、みんなの希望です』。それだけ、川越中学校みんなで応援をしているものであり、学校全体で取り組んでいる大切な伝統行事としての位置付けられているものになっています。この「応援旗」は川越中学校の誇れる、そして学校が一つにまとまる大きく力強く、そしてあたたかく熱量いっぱいの応援旗として大活躍をしてくれました。
保護者の皆さまの応援と、陸上少年団の指導者の皆さんの応援と、川越中学校の「応援旗」にいっぱいのチカラをもらい全力で粘り強くタスキをつなぎました。三泗地区予選大会よりも総合計距離が長くなった三重県大会。女子の部では堂々の『準優勝(第2位)!』、男子の部では7年ぶり5回目の『優勝!』で全国大会出場を勝ち取りました!女子の部では、2区を走った3年生の研屋さんと、3区を走った3年生の水野さんが『区間2位!』。男子部部では、1区を走った3年生の星野さんが『区間2位!』、3区を走った1年生の福田さんと6区アンカーを走った3年生服部さんが『区間賞1位!』という大健闘をしてくれました!女子の部、男子の部とも三泗地区大会同様にチーム全員で頑張った結果が、このような記録にも記憶にも残る素晴らしい結果をつかんでくれました!本当にみんなよく頑張りました!本当にお疲れ様でした!本当にありがとう!女子チームも男子チームもみんな胸をはって、明日登校をしてくださいね!川越中学校みなんなで祝福をします!おめでとう!
三泗地区大会に続き、本日も大変多くの保護者の皆さまとご家族の皆さま、川越町陸上少年団の指導者の皆さま本当にありがとうございました。皆さまのおかげで、子どもたちはいつも全力で頑張れる環境をつくっていただいています。そのような恵まれた環境の中だからこそ、女子部、男子部ともこのような頑張りを見せてくれました。これからもご支援とご協力をよろしくお願いいたします。そして、川越中学校の体育科3名の先生方の一生懸命な関わりとご指導の成果であり、川越町陸上少年団の指導者の皆さまとともに頑張っていただいた成果であります。次は12月15日(日)の『第32回 全国中学校駅伝競走大会』です。引き続き、応援とご支援をよろしくお願いいたします。本日は本当にありがとうございました!
2024年11月17日更新|学校の様子
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【川越中学校2年生すべてのクラスが『川越高校国際文理科海外スタディツアー報告会』に招待していただき、参加をさせていただきました!】国際文理科の2年生のみなさんの日々の授業等でしっかりと培ってきた圧倒的な英語力を活かしたコミュニケーション力、表現力、プレゼン力などがいかんなく発揮され、聴き手である中学生を引き付ける『伝えるチカラ』が、視覚に心にしっかりと響いてきました。生きたキャリア教育となりました。憧れの川越高校の先輩たちの一生懸命をいっぱい感じとることができたステキな、貴重な経験をさせていただいた大切な時間となりました!ありがとうございました!
川越中学校2年生は、本日11月13日(水)14時15分から川越町あいあいホールにて川越高校国際文理科の海外スタディツアー報告会に参加をさせていただきました。コロナ禍明けでは昨年度に続き2年連続での参加となります。コロナ禍前は、現在大学1年生の年代(5年前)まで3年連続で参加させていただきました。過去には、中学校2年生でのスタディツアー報告会に参加して、国際文理科の先輩たちのプレゼンテーションに感動をして、『絶対に川越高校国際文理科に進学したい!』、『私も川越高校に進学してスタディツアー報告会でプレゼンをしてみたい!』という夢を持って川越高校国際文理科に進学した卒業生もいました。その卒業生が2年後に、優しく丁寧でわかりやすい英語力を活かしてシンガポールスタディツアー報告会において、ステージ上で優しい笑顔でプレゼン発表をしていたことが今でも鮮明に記憶として残っています。
川越高校国際文理科では、実践的な英語活用能力の向上とグローバル社会で活躍する生徒を育成する教育活動の一環として、2年生でシンガポールにおける海外スタディツアーを実施ています。昨年から4年ぶりに開催された報告会には、コロナ禍前と同様に、川越中学校2年生生徒をご招待いただきました。約1時間30分の間ではありましたが、高校生の高校生のみなさんの日々の授業や体験で着実に培ってきた圧倒的な英語力を活かしたコミュニケーション力、表現力、プレゼン力などがいかんなく発揮され、聴き手を引き付ける「伝える力」が、視覚に、そして中学生の心に一生懸命にプレゼンをしていただく高校生の姿としてしっかりと響きました!
オールEnglishでの報告でも、中学生でもわかりやすく、ジェスチャーで、映像や写真、イラストをしっかりと活用して視覚的にわかりやすく、聴き取りやすくわかりやすい丁寧な英語でのプレゼンにいつもまにか中学生の子どもたちがどんどん引きこまれていくのがわかります。あたたかく、優しい表情ひとつにも表現方法として考えてくれているのがとってもよくわかります。プレゼンも高校生だけ、司会進行のナビゲーターも高校生。高校生の英語力だけではなく、表現力・行動力、そして、探求力・・・いっぱいの素敵な姿を見せていただきました。
代表となった3つの素敵なグループプレゼンが終了した後は、写真のように中学生に「クイズでの振り返り」をしていただきました。質問もすべてがオールEnglishです。質問に対して中学生の子どもたちは、どんどん手をあげてオールEnglishの質問にも答えようと、チェレンジをしてくれました。なんと、質問に対して答えた子どもたち全員が大正解!素敵なお土産までいただきました。その空間は、はじめてかかわる高校生の先輩たちの中にも、中学生一人一人が積極的にかかわろうとしていたことがすごく嬉しいことでした。
川越高校と川越町は『包括連携協定を締結』しました。これまでも子育てや教育の分野において、連携・協力を行ってきました。この包括協定ににより、川越町内唯一の高等学校としての優位性を活かし、地域での交流会の拡充や防災などの新たな分野でも幅広く連携・協力を行っていくと聴いております。その一環として、この夏休みに、川越中学校・川越北小学校・川越南小学校の町内の小中学校の『夏休み学習会(勉強会)』に教育ボランティアとして多くの川越高校生に参加、協力をいただきました。
そのときの高校生のみなさんの積極的な取り組みに対して、中学校教員がみんな褒めていました。参加してくれた中には、川越中学校の大切な卒業生がたくさん参加してくれたことも本当に嬉しいことでした。
スタディツアー報告会に招待いただいたことは、川越町内の中・高連携事業としても、今後もぜひ継続して依頼させていただきたい報告会でした。何より中学生の子どもたち全員が、川越高校国際文理科のみなさんの学習の成果を目の前で見させていただいたこと、全力でプレゼンに取り組む姿やあたたかい雰囲気を創っていただいた行動力と企画力に強く心を動かされたと思います。そして優しく心に響くプレゼンが、今まで以上に英語に興味を持つきっかけを作っていただきました。本当にありがとうございました。感動をしました!
最後になりますが、このような貴重な体験と経験を積まさせていただきました、川越高校の校長先生、教頭先生はじめ、国際文理科の先生方に心から感謝し、お礼をさせていただきます。本当にありがとうございました。また、近日中に、川越中学校学校だよりとして、本日の報告会にて中学生が感じたことや学んだことを感想としてまとめさせていただき、高校生の皆さんにも見ていただくことができるように用意させていただきます。
2024年11月13日更新|学校の様子
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11月9日(土)【川越町戦没者追悼式にて、「平和への願い」を人権作文に想いを込めて発表してくれました】3年生を代表して平井さんが参加をしてくれました。人権作文『歴史を語る第五福竜丸と平和への願い』。
241111 川越中だより第33号(平和への誓い)「川越町戦没者追悼式」での3年生平井さんが平和への想いを込めて人権作文を朗読してくれました)docx
【写真1枚目は当日の様子から】【写真2枚目は前日のリハーサルの様子から】
11月9日(土)『 令和6年度 川越町戦没者追悼式 』があいあいホールで開催されました。川越中学校を代表して3年生の平井さんが、『人権学習・平和学習で学んだことを「人権作文」として発表、朗読』してくれました。
今年の5月22日(水)3年生修学旅行2日目。3年生は「平和学習」の一環として東京都江東区にある『第五福竜丸展示館』に行きました。展示館の見学、そして学芸員さんのお話、そして平和セレモニー・・・このような取り組みから平井さんが学んだこと、考えたこと、そして学年みんなで取り組んだ平和学習と人権学習のまとめとして作文に想いを込めて表現をしてくれました。
11月8日(金)前日リハーサルとして16時から戦没者追悼式の作文朗読のリハーサルが行われた日、「第五福竜丸」の元船長の筒井さんが亡くなられたという悲しいニュースが入りました。乗組員の生存者は1人だけになってしまいました。平井さんの作文朗読には第五福竜丸の乗組員についての内容も記されていました。だからこそ、私たちが第五福竜丸のことを発信しなければ・・・という平井さんの想いも込められています。
平井さんの人権作文は、川越中学校学校だより第33号にも紹介しています。そして、川越中学校の3年生修学旅行で取り組んだ平和学習『第五福竜丸展示館見学』の様子も紹介しています。
2024年11月12日更新|学校の様子
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みんな1週間よくがんばりました!来週11日の月曜日からは2学期「期末テスト発表」となります!来週もみんなが元気に登校をしてくれることを待っていますね!【1週間の締めくくりの金曜日!川越中学校の清掃活動は仮設校舎になってから「月・水・金の3日間」だからこそ、全校生徒で10分間の清掃を頑張っています!】今までの旧校舎では毎日の清掃活動をみんなで頑張ってきました。9月からの仮設校舎がスタートしてからの清掃活動は月・水・金の3日間。だからこそ集中してみんなで頑張ります!今日は1年生・2年生を中心に掃除で頑張る子どもたちの姿を紹介します!
写真は、本日の清掃活動の様子から。夕刻の西日がいっぱいあたる時間の清掃活動にみんなで協力をして頑張ってくれました!
9月からの仮設校舎での学校生活がスタートをして早やいもので3ケ月。伝統のある川越中学校旧校舎は、代々続く川越中学校の先輩方からしっかりと美しい環境を守られてきました。それは、毎日の清掃活動の効果でもあります。そして、子どもたち一人一人の大切な川越中学校を守っていこうという気持ちからだと思います。
新校舎建設にあたって、この9月から川越中学校は仮設校舎での教育活動がスタートをしました!今日の清掃活動の様子は1年生と2年生の様子を確認しました。みんな班やクラスの仲間とともにしっかりと頑張って取り組んでくれていました。仮設校舎での教育活動は令和8年度の1月までという予定です。新しい校舎ができるまでの期間、この新しい仮設校舎を川越中学校みんなで大切に大切に守っていきましょう!川越中学校の子どもたちも私たち教職員もみんなで大好きな大事な校舎となるように・・・。
来週11日月曜にからは、『2学期の期末テスト発表』となり、放課後の部活動も停止期間となります(月曜日の朝練習は実施できます)。そして、3年生は『第2回 進路説明会』となります。大切な2学期は11月に入りましたが、来週も川越中学校の子どもたちみんなが元気で笑顔で登校をしてくれることを楽しみに待っています。今週もみんなよく頑張りました!ありがとう!
2024年11月8日更新|学校の様子
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英語に親しむ楽しむ習慣づくり【川越中学校ALTSarah(セーラ)先生の「第1回 English Circle」がはじまりました!】第1回目の本日11月8日(金)の取り組む内容は「英語を使ったゲーム」です。学年関係なく、みんなで楽しくAll Englishにて笑顔でCommunication!次回の第2回目は来週11月12日(火)帰り学活後20分~30分「英語検定練習」です。川越中学校の子どもたちみんなが大好きなSarah先生。これからもよろしくお願いします。
本日11月8日(金)から、昨年度に続き、放課後に実施する『English Circle(イングリッシュ サークル)』がはじまります。この取り組みは川越中学校ALTのSarah(セーラ)先生が企画・実施をしてくれる川越中学校独自の取り組みです。
今年度はじめてのEnglish Circleは本日11月8日(金)からスタート!学年関係なく、ALTのSarah先生とともにAll Englishにて「英語を使ったゲーム」からはじまりました。まずは2つのグループに分かれて「カードゲーム」を楽しみました。もちろん会話はEnglishです。みんな楽しそうです。これから、毎月1週間に1回程度の開催ができるように取り組んでいきたいと思います。Sarah先生のわかりやすく丁寧な英語を聴きながら、子どもたちが大好きなSarah先生とともに、英語に親しみ、英語を学べる環境をつくっていきます。
【English Circleの目的は?】
■川越中学校に常勤勤務をしているALTのSarah先生とのコミュニケーションやかかわり、学びを通じて、英語の楽しさに触れる。
■日常の英語授業ではなかなか取り組むことができない英検の対策、英語スピーチの練習や英語でコミュニケーションをとれる機会とする。そして、英語力の向上に少しでもつなぐことができる。
■学年を越えた仲間との英語を通じたコミュニケーションの場とする。
【English Circleではどんなことにチャレンジするの?】
◆英語でのゲームを楽しみます。
◆All Englishのビデオを観たり、洋楽の音楽を聴いたりして英語に楽しく触れてみます。
◆英検対策にもチャレンジします。
◆英語スピーチにもチャレンジします。
【11月 English Circle 申込み表】
【セーラ先生から、「English Circle(イングリッシュ サークル)」についての紹介をしてもらいました】
まずは、英文から紹介をします!
Hello, I would like to introduce the English circle that will start in Kawagoe Junior High school.
The English circle will be an event that will occur once a week after classes for about 20 to 30 minutes. In the English circle, students can enjoy using English while playing familiar games like UNO, or unique games like Anarchy Pancakes, and Throw Throw Burrito.
Students can also practice for Eiken speaking tests of any level they choose. We can challenge different example questions, or discuss any questions they have on the test.
Students can also enjoy movies, anime, and music in English. They can enjoy watching their favorite shows like One Piece in English. They can listen to
【日本語訳にて紹介をします】
こんにちは、今月から川越中学校で行うイングリッシュサークルについてご紹介したいと思います。
イングリッシュサークルとは英語を使いながら会話、勉強、遊びなどを楽しめる活動です。
毎週一度行う予定で、放課後役に30分ぐらいでゲームをしたり、英検の練習をしたり、映画を見たり、音楽を聴くなどしたいと思います。
ゲームは生徒さんのお馴染みの「UNO」、「何じゃもんじゃ」などもしたいと思いますが、アメリカで流行った「アナーキーパンケーキ」や「投げ投げブリート」などの変わったゲームもしたいと思います。
英検の練習はどちらの級でもできますので、生徒さんの練習したいレベルに合わせることができます。
最後に、映画やアニメ、または音楽をすべて英語で見たり聞いたりすることもできます。日本で流行りの曲も英語で聞くこともできます。あなたの大好きなアニメキャラクターは海外でどんな声になっているのか気になる方もぜひ映画の日に参加してみてください。
興味ある方々は申し込み表に名前を書き、参加したい日付にチェックをして、職員室前にある箱に入れてください。
ありがとうございました。いろいろな活動で英語を楽しみましょう!
2024年11月8日更新|学校の様子
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2年3組『数学授業の様子から』【「仲間とともに学び合う授業づくり」を大切にしています。三重県から数学科授業における少人数指導推進校として指定を受けて『わかる授業推進事業』として2年生のすべてのクラスにて「習熟度別(コース別)少人数授業」を実施しています!」】単元名は「多角形の角」。「平行線」や「角の性質」をもとにして課題解決に向けて学び合います。そして根拠を持った説明ができるチカラを身に着けます!2年3組のみんなが粘り強く取り組んでいます!
今年度2回目の2年生数学科授業における提案授業。三重県から数学科授業における少人数指導推進校として指定を受けて『わかる授業推進事業』として2年生のすべてのクラスにて「習熟度別(コース別)少人数授業」を実施しています!川越中学校2年生での「習熟度別(コース別)少人数授業」は今年度でおおよそ8年目を迎えます。今年度は、2年生と合わせて1年生でも2学期9月から「習熟度別(コース別)少人数授業」を実施しています。
川越中学校学校づくりビジョン(教育ビジョン)において、「関わることを通して、人権が大切にされる仲間づくり」を柱として、一人一人の子どもたちを大切にした『わかる・できたと思える授業』というように、日々授業づくりをすすめています。その中でも、どの授業においても学習班や小グループやペア学習など、話し合う課題を明確にした『学び合う授業づくり』を重点に置いた授業を展開しています。
本日11月8日(金)の3限目。2年3組の数学授業の様子です。この日は、三重県教育委員会北勢教育支援事務所から2名の指導主事等と川越町教委育委員会学校教育課より1名の指導主事に数学授業を研究授業として見ていただき、校長も入り、授業後には助言等をいただく事後研の時間として対応をいただきました。川越中学校では、三重県の『わかる授業推進事業』の研究実施校として指定を受け、毎年2年生数学授業において「習熟度(コース別)少人数授業」を実施しています。この推進事業は三重県内のすべての中学校の中で、「29校」で実施されています。この取り組みは、みえの学力向上県民運動の趣旨やねらいに基づき、児童生徒の学力向上のため、全国学力・学習状況調査及びみえスタディチェックの活用、分析結果を通した授業改善の取組、そして少人数指導推進校での少人数教育加配の先生の効果的に活用した取組を行うものです。
今年度は、2年生担任で数学担当の縣先生と、本校数学科非常勤講師の水谷先生による「習熟度(コース別)少人数授業」を展開しています。数学授業の単元は「多角形の角」です。授業のめあては「ブーメラン形・星形の角について、多角形の内角・外角の和の知識を用いながら、求め方を根拠をもって説明できる!」です。
「三角形、四角形、五角形の外角の和から、n角形の外角の和を考察する」前時の復習から考えていきました。前時までに学んできた内角・外角の和の知識を活用しながら課題を解決していく授業が進んでいきます。「基礎コース」「標準コース」のコース別クラスでも、子どもたちはペアであったり、学習班であったり、「学び合い」を大切にした授業を進めています。川越中学校では、2年生の「習熟度(コーズ別)少人数授業」から、『友だちの考えを聴きたいという子どもたちを育て、友だちの考え方をつなぎながら、聴くことを大切にする。そして、わからないときはわかわないことを恥ずかしがらずに聴けるようにする関わりを大事にする』。そんな授業づくりをすすめていきたいと考えています。今日の2年3組の授業では、学び合う姿がしっかりと見られました。何より、「授業のめあて」でも説明しているように、『根拠をもって説明することができる』ことに対して、みんなの前で、スクリーンに映った自分の解答を一生懸命にわかりやすく、みんなに「なぜ、このような考え方になっていくのか」を具体的に説明をしてくれました。この様子は、写真からもわかっていただけるのではないでしょうか?!
2年3組のみんなは(2年生のどのクラスでも)、普段からの「関わることを大事にする」クラスづくり・学年づくりの成果として、数学授業の中でも、自然と誰もが聴き合うこと・教え合うことができている授業となっていました。2年1組のみんなのあたたかな関係性を授業を通して確認することができました。そして、縣先生と水谷先生と子どもたちのよりよい関係もしっかりと見ることができました。
2024年11月8日更新|学校の様子
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全校生徒のみなさんから記入してもらった応援旗を三重県大会に持参していきます!みんなの心と一緒に戦います!【三重県駅伝競走大会に出場をする男女駅伝チームの『応援旗』にメッセージを記入しよう!】11月17日(日)に開催される「三重県中学校駅伝競走大会」に三泗地区を優勝(男子部)、準優勝(女子部)として出場をする駅伝チームの応援旗へのメッセージ記入が本日からはじまりました!3年前からはじまったこの取り組み。たった3年ではありますが、3年間で川越中学校の伝統的な取り組み(イベント)になっています!『男女駅伝チームの頑張り』が川越中学校に一体感が生まれ、全校生徒と教職員みんなで心から応援しようというあたたかな雰囲気ができています!
本日11月8日(金)の帰り学活に配付をします「学校だより第32号」でも紹介をしている駅伝部「応援旗」についてです。11月17日(日)に伊勢市の「三重交通Gスポーツの杜 伊勢陸上競技場と周辺コース」にて開催される「三重県中学校駅伝競走大会」に川越中学校の男女駅伝部が三泗地区大会を優勝(男子部)と準優勝(女子部)として勝ち上がり三重県大会に出場をします。三重県大会まで「あと9日」。本日から来週の15日(金)までの期間、毎日の「お昼休み」と「帰り学活後」の時間を利用して、三重県大会出場を決めた男女駅伝部への応援メッセージを全校のみなさんから書き込んでもらいます。本日はその1日目です。
3年生の有志メンバー4名(各クラス1名 山下さん 平井さん 山本さん 水越さん)と3年生学年担当の先生である谷先生、松井先生、石川先生がともに作成した「駅伝チームの応援旗」。今日の昼休みは、初日だったため、少ない人数かもしれないと不安に思っていましたが、いざ、昼休みを迎えたら校長室前の応援メッセージコーナーは、1年生から3年生まで多くの子どもたちが本当にいっぱい集まってくれました!その様子を見て、本当に嬉しく思いました。そして、心があたたかくなりました。川越中学校みんなで駅伝部の県大会出場を応援するという一体感とまとまりを感じる時間となりました。来週金曜日までの毎昼休みに職員室前でみなさんを待っていますね!みんなで駅伝部女子チーム・男子チームを力いっぱい応援しよう!
保護者の皆さまも、学校にお越しいただくことがございましら、校長室前の「駅伝チーム応援旗コーナー」にて、応援メッセージへのご記入をお願いいたします。
2024年11月8日更新|学校の様子
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【第64回 三泗中学校音楽会】四日市市文化会館第1ホールに川越中学校3年1組の心でうたう合唱が響き渡り、川越中学校吹奏楽部の3年生の最後のステージとなる全員での素敵な演奏が参加した三泗地区の中学校の皆さんにしっかりと届きました。そして応援にお越しいただいた保護者の皆さんへの感謝の思いもしっかりと伝わったと思います!素敵な心温まる、心のこもった合唱と演奏をありがとう!川越町稲垣教育長も来賓としてお越しいただきました。あたたかくて優しく前向きになれる教育長のお話も子どもたちに元気を与えてくれました。そして子どもたちの合唱をしっかり聴いていただき感謝です。ありがとうございました!
合唱曲「道」で本日11月7日(木)、四日市市文化会館第1ホールにて行われた「第64回三泗音楽会」。川越中学校の3年生を代表して参加した3年1組。川越中学校文化祭合唱コンクールにおいて3年生の部で「金賞受賞」クラスとなった3年1組。ステージ発表は他の学校の合唱を聴きながらの5番目の出番です。
本日の三泗音楽会には、来賓を代表して川越町稲垣教育長さまから、開式にあたての挨拶をいただきました。
稲垣教育長からは、「音楽は、気持ちを集中させたり、落ち着かせたり、心を前向きにしてくれたりします。それは、脳の中のホルモンの働きによるものです。人間が長い歴史の中で進化してきたように、脳の中にあるホルモンも進化をしてきました。今日の合唱や演奏の音楽によって、ホルモンを働かせ、気持ちを穏やかに、そして気持ちが前向きになれる、素敵な音楽会にしてほしいと思います(途中省略)」。このようなとってもあたたかく、優しく語り掛けるようなお話をいただき本当にありがとうございました。
ステージ上に上がった1組は、学校での7時30分からの朝練習合唱の効果もあり、緊張を感じない大変落ち着きのある合唱をしてくれました。一人ひとりのクラスへの想いがあふれる指揮・ピアノ伴奏・合唱が一体となったステージ。間違いなくみんなの心に残る一生の思い出と宝物になったと思います。最高のステージ発表でした。川越中学校文化祭リハーサルそして当日の合唱を100点としたら、今日の三泗音楽会の合唱は120点の点数がつく内容ようだったと思います。同じ会場で一緒になった中学校の校長先生からは、男性パートの声が本当によく出ていたね。そして女性パートと合わせて素敵な合唱でしたとお褒めの言葉をいただきました。また、別の先生からは、川越中学校の合唱は毎年本当によく歌いこんでいるし、練習をしっかりと積んできているのがしっかりと伝わりますというお言葉もいただきました。本当に川越中学校の子どもたちの一生懸命をほめてもらえることは自分事のように嬉しく思います。
合唱中の写真撮影は観客席からはできないため、ホームページではうまく合唱の様子が伝わり切らないので本当に申し訳なく思います。でも、今日まで頑張ってきた3年1組の合唱に大きな拍手です。今日までの取り組んできた一生懸命な過程が、今日の最高な合唱としての成果だったと思います。本当にありがとうございました。
吹奏楽部の発表は、満を持して登場という言葉がふさわしい貫録のある立ち振る舞いであり、今日が最後の演奏会となる3年生はもちろんのこと、2年生、1年生あわせて40名のメンバーが勢ぞろいをした大編成としての迫力があり、観客の心を動かす魂の演奏を本日も力いっぱいに披露をしてくれました!石川先生の指揮と合奏が一体となり、会場に参加しているすべての人たちを巻き込んでの演奏は、圧巻!であり、繊細であり、音楽にいっぱいの感情がこもった心を揺さぶる素敵な演奏でした。そして、たぶん覚えている限りでは初めてだと思うダンスも取り入れた演奏は、三泗音楽会では初めてのチェレンジだったと思います。1組の寺本さんと、生川さんが文化祭同様に音楽会でも吹奏楽部の演奏に合わせて披露をしてくれました!すごくカッコよかったです!
川越中学校吹奏楽の演奏は、吹奏楽部のない中学校のみなさんも大喜びでした。そして、みんな笑顔でした!10月24日の文化祭でのステージ発表、11月2日の東京での全国大会での演奏、11月3日の川越町ふれあい祭りでのオープニングセレモニーでの演奏、そして本日の三泗音楽会を含めて、この3週間で4本のステージ発表となる最終日。本当にすべてのステージを全力で、力いっぱい、一生懸命に取り組んでくれた吹奏楽部のみなさんと、日々情熱を注いでご指導をいただいている顧問の石川先生と間野先生に心から感謝です。本当にありがとうございました!そして、本日で最後のステージ発表となった3年生のみなさん。最高のパフォーマンスであり、最高の吹奏楽部でした。いつも吹奏楽部のみなさんの演奏に一番勇気と元気をもらったのは、間違いなく自分自身だと思います。本当にありがとう!みんなよく頑張ったね!
【三泗地区音楽会終了後の3年1組の集合写真と、吹奏楽部の集合写真です!】
2024年11月7日更新|学校の様子
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令和6年度駅伝応援旗メッセージテーマ『明日の太陽は 我らの勝利を祝う 太陽だ』【川越中学校伝統の『駅伝チームへの応援旗メッセージテーマ書きが完成!』】昨年度に引き続き3年生の有志4名が放課後を使って、谷先生、石川先生、松井先生とともに『応援旗にメッセージを書き込んでもらいました!』。協力をしてくれた3年生のみなさんと3年生の先生、ありがとう!明日から、みんなで応援一言メッセージを全校生徒で記入を始めます!
来たる11月17(日)三重県中学校駅伝競走大会に三泗地区を男子部優勝・女子部準優勝として三泗地区の代表として出場する、川越中学校駅伝部に・・・・・・・心をこめた応援メッセージを書こう!
各地区予選を全力で勝ち上がった県内の中学校が、12月の全国大会中学校駅伝競走大会(滋賀県希望が丘)への出場がかかる三重県中学校駅伝競走大会に全力勝負で臨みます!本日11月6日(水)の放課後、3年生の教室では、3年生の「平井さん」・「山本さん」・「水越さん」・「山下さん」が有志として駅伝応援旗に熱い気持ちを込めてメッセージとなるステキな言葉を書き込んでくれました!
川越中学校の伝統になっている『駅伝チームの応援旗』。これは、今から3年前に、川越中学校の理科教師として勤務をしていた田中先生が、独自で3年生の有志とともに駅伝チームの応援を全校生徒と一緒に盛り上げていこう目的で、『駅伝チーム応援旗』作成してくれたのがスタートです。まだまだ3年かもしれません。しかし、応援旗の作成を始めてくれた田中先生が異動された後も、しっかりと谷先生、石川先生を中心に引き継でくれました。白い旗一面に大きく、その年のメッセージテーマを有志のみなさんが記入をしてくれます。その応援旗に全校生徒が一言メッセージを記入してくれます。このように、川越中学校に全校生徒と教職員みんなで駅伝チームを応援する雰囲気と、駅伝を通じて川越中学校がまとまっていく一体感を感じることができる「駅伝応援旗」です。3年生の平井さん、山本さん、水越さん、山下さんそして先生方、本当にありがとう!この気持ちが本当に嬉しいです。
『 明日の太陽は 我らの勝利を祝う 太陽だ 』
【令和4年度の駅伝チーム応援旗】 応援メッセージテーマ 『 全力勝負 川越 』
【令和5年度駅伝チーム応援旗】 応援メッセージテーマ 『 大丈夫だ すべて 上手くいく 』
写真の応援旗は、明日11月7日(木)から校長室前(現在、駅伝チームの頑張りと自由研究作品で三重県入選をした作品の紹介コーナー)にてメッセージ記入をしてもらうコーナーを設置しました。お昼休み時間、帰り学活後を利用して、1年生から3年生までの多くの生徒のみなさんに一言メッセージを書き込んでほしいと思います。一人一人、全国大会出場を目指して頑張る駅伝部への思いを込めながら、みんな一生懸命にメッセージを記入してほしいです。このメッセージ記入は、明日、11月7日(木)のお昼休みから来週金曜日まで記入可能です。走る選手の背中を押してくれるような心あたたまる、走る勇気をもらえる応援メッセージをいっぱい書き込んでくださいね!
メッセージ記入は11/7(木)~11/15(金)までやく1週間、『お昼休み時間と帰り学活後に校長室前』でメッセージ記入を行います!
お時間がありましたら、保護者の皆さまも、メッセージを記入していただけたらすごく嬉しいです。学校へ、職員室へご用がありましたら、そのついでで結構ですので、もしよろしければメッセージ記入をお願いします!三重県中学校駅伝競走大会まで「あと11日」。頑張れ川越中学校駅伝部!ファイト!
2024年11月6日更新|学校の様子
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三重県中学校駅伝競走大会まで「あと11日」。やっぱりチームの柱は3年生です!心の面でも技術の面でも3年生がチームを先頭になって引っ張てくれます。【本日11月6日(水)の駅伝チームの放課後練習はメンバー決定に大切なポイントとなるタイムトライアルです!】男子3000m、女子2000mのタイムトライアルそして、その後の1000mダウンを実施しました。三重県大会に向けて1回目のピークでもあるタイムトライアル。本番さながらの緊張感と高い競争意識の中でスタート!山下コーチと渡邊コーチと服部コーチ、そして体育科教員であり駅伝チーム監督の田中先生からタイムを1秒ごと刻みながらカウントをしていただいたり、しんどくなってくる選手に励ましの声をかけてくれるなど選手と指導者が一緒に頑張ってくれました!目指せ三重県大会男女で優勝!ファイト!
三重県中学校駅伝競走大会まで「あと11日」。天候に恵まれた本日11月6日(水)の駅伝チームの放課後練習の様子です。メンバー決定に大切なポイントとなるタイムトライアルを、男子3000m 女子2000mの距離にて行いました。その後、男女で一緒に1000mダウンにて呼吸と体を整えながら、ほぐしながらゆっくりとしたペースで・・・。三重県大会に向けて1回目のピークでもあるタイムトライアル。三重県大会に向けた選手選考を兼ねたタイムトライアル。みんなから緊張感と競争意識がヒシヒシと伝わって来ます。全校生徒男女合わせて60名の生徒参加で始まった令和6年度川越中学校駅伝チーム。朝練習と放課後練習を繰り返し、三泗地区大会、そして三重県大会へと選手を選考を重ね、現在では女子部13名、男子部15名で川越中学校代表として頑張ってくれています。
女子部の2000mのスタートから、そして男子部の3000mのスタートからやっぱり先頭グループでチームを引っ張ってくれるのは、やっぱり3年生です。男子部がタイムトライアルを行っているときは、女子部の3年生研屋さんから「部活動のボールが走るコースに入ってこないようにみんなで分担してトラックの中に入って!」という声がけをしてくれます。また、男子部の最終の選手がゴールするまで声掛けを継続してくれます。このような3年生の取組をみて2年生、1年生が学んでいきます。
ゴールタイムはそれぞれの目標に合せて違いますが、女子チームも男子チームもみんなで粘り強く練習からしっかりと取り組んでいます。秋が深まる中、日の暮れも早くなってきます。川越中学校駅伝チームの取り組みはまだまだ続きます。今週11月9日(土)は三重県駅伝大会の会場まで「試走」に行きます。そして1週間後の11月17日(日)は三重県駅伝競走大会です。川越中学校のグラウンドで朝練習、放課後練習を行っているため、体育館・グラウンド部活動の生徒以外のみなさんは、今年度はなかなか目の前で駅伝チームの練習の様子を見てもらうことができません(仮設校舎での学びがはじまっているため)。でも、学校内で駅伝チームのメンバーに応援の声をかけてもらったり、「駅伝チーム応援旗へのメッセージ記入」などで応援をしてもらえたら嬉しいです。
頑張れ川越中学校駅伝チーム!ファイト!
2024年11月6日更新|学校の様子