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未来屋書店に並ぶ「川越中生がおススメするこの一冊!コーナー」が中日新聞朝刊に取り上げられました!【(3年生ではこのような素敵な取り組みを始めています)3年生国語科担当石川先生と未来屋書店イオン四日市北店店長さんとであたためてきた企画が実現しました!】3年生の子どもたちが推薦する「一番の推しの本」を、未来屋書店に川越中生コーナーとして店頭に並べていただきました。子どもたちの『手づくりのあったかさが伝わるポップ』をぜひご覧ください。
学校だより第8号(新しいカタチでの読書活動推進事業について)
先週5月17日(金)の中日新聞朝刊新聞北勢版として、「川越中生お薦め本 並ぶ」四日市・未来屋書店 宣伝ポップ手書き・・・と題して、新聞記事として取り上げていただきました。この新聞記事を保護者の皆さまや、地域の皆さまもご覧になった方も多いと思います。川越町職員の皆さまの中からも、この記事をご覧になった三泗地区の学校の先生方からも「新聞見たよ!」とか、「記事の内容はとってもおもしろい内容やね」という声をたくさんいただきました。
また、この記事を新聞に取り上げていただいた新聞記者の方も、取材する以前から、未来屋書店イオン四日市北店にて、「川越中生のお薦め本コーナー」をご覧になってくださっていたようで、お褒めの言葉をいただいていました。昨年度10月に実施した「2年生職場体験実習」でお世話になってから、2年生の学年主任であり国語科担当の石川先生が、未来屋書店店長の崇西さんがあっためてきた企画です。現在は、別店の店長である崇西さんからの提案もあってこの取り組みが企画から、実際に店頭に本を集めて並べていただきました。3年生の子どもたちのコメントも新聞記事として取り上げられています。「命の大切さが身に染みていく物語を読んだ。感動を他の人にも味わってほしい」。「苦しいけれど優しい世界観の作品で、感じたことを素直に書いた」とポップに記してくれました。
ぜひ、子どもたちの「自分が感動した、こころに深く残ったお薦め本を、あったかくも芸術的なタッチで記したポップ」と併せて、お薦め本コーナーを、実際にご覧いただけたら幸いです。
2024年05月20日更新|学校の様子
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今週1週間の振り返りから②【川越中学校ALTのSarah先生手づくりのEnglish Boardの紹介です!】今年度からALTとして、全学年の英語授業において授業担当の先生と一緒に「わかる授業づくり」に取り組んでいます。Sarah先生は「English Board」を作成することで、川越中学校の生徒のみなさんに少しでも英語に興味を持ってもらい、好きになってもらい、いっぱい英語に関わってほしいと思っています。ぜひ、足を止めてEnglishBoardを見てくださいね!
今年度から川越中学校のALT(Assistant language Teacher)とは、英語授業における教師の助手として、生きた英語を子どもたちに伝える役割を持った、英語を母国語とする先生のことをいいます。1年生の英語授業では、Sarah先生が子どもたちの英語発音をしっかりと確認してくれたり、ワークに記するアルファベットやスペルを丁寧にチェックしてくれたり、子どもたちと授業の中でいっぱいかかわってくれています。丁寧にわかりやすく英語授業のサポートをしてくれるSarah先生は、子どもたちに大人気です。これからも、川越中学校の子どもたちには、Sarah先生に接触的にコミュニケーションをとり、生きた英語にどんどん触れてみて、自分がしゃべれる範囲の「一生懸命英語」で、英語力をすこしずつ向上してくれれば嬉しいです。
そんなSarah先生が、『5月のEnglishBoard』を作成してくれました。写真からも気づいた人も多いかとは思いますが、5月からBoardがかなり大きなものになりました。昨年度まで8年間川越中学校のALTとして、子どもたちの英語力の向上と英語に親しむ習慣をつくっていただいたMr.John先生がはじめていただいた『EnglishBoard』。これをSarah先生がしっかりと引き継いでいただいています。本当に嬉しい限りです。
この取り組みは、『子どもたちがSarah先生の出身地であるアメリカ合衆国を中心として、世界の異文化や生活習慣、文化、伝統、スポーツ、食などに触れること、知ること、気づくことによって、英語に興味や関心を持つきっかけとしたい』と考えています。
そして、Sarah先生と川越中学校のすべての子どもたちとのコミュニケーションツールとなっていくことも期待しています。本当は子どもたちとともに写真を・・・と考えていたのですが。職員室前ということもあり、先生方に協力をいただきました。先生たちも興味を持ってEnglishBoardを見て、学んでいます。Sarah先生、これからもよろしくお願いします!
【5月のEnglishBoardにあたり、Sarah先生にメッセージをいただきましたので紹介します】
Hello everyone! How was your first month back at school? To the first graders, have you gotten used to your new school life?
This is only the start! You will have many more experiences in your school life, so please enjoy making many fun memories with your classmates and teachers. Because school life is still early, this month’s topic for the English board is “School life around the world.”
How about Kawagoe? How long is your summer vacation? What time does school start? What time does school end? What do you eat for lunch? All of these things are different for every country and every school.
Let’s take a look!
皆さんこんにちは!学校が始まってから一ヵ月がたちますが、いかがですか?一年生の皆さん、中学校生活には慣れてきましたか?これからの学校生活でたくさんの経験ができますので、クラスメートと先生と一緒に楽しい思い出をたくさん作ってくださいね!
せっかくなので、今月のイングリッシュボードのテーマを紹介します。テーマは「世界中の学校生活」です。
川越中学校はどうですか。夏休みはどれくらい長いですか。学校はいつから始まりますか。何時から何時まで学校はありますか。給食は何を食べましたか。
上のすべての点は国により、学校にもより、変わりますよ!日本の学校とどう違うのか、どう似ているのかを紹介したいと思います。
2024年05月18日更新|学校の様子
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今週1週間の振り返りから①【(1年3組)5月13日(月)理科の授業の様子から】知ってましたか?私は知らなかったです!理科の植物スケッチでは『スケッチのきまり』があるのです!「一本の線でハッキリ描くことが大切です!」「背景は描かない。色はつけない」でも言葉は書いてもいいのです!
今週なかなかホームページで川越中学校の子どもたちが一生懸命に頑張っている姿を紹介できたのは、5月13日(月)の2年生1組の「食育教育(調理実習)」のみとなってしまいました。1週間の振り返りとして紹介するのは、2年生の「食育教育」は5月13日(月)と同じ日に授業の様子を見させてもらった「1年生3組」の理科の授業の様子です。
本時の理科授業の「めあて」は、『スケッチの方法をマスターしよう』です。授業担当の伊藤先生からは、『スケッチの仕方』からの説明がありました。
■線は重ね描き(二重で)しない。
■影をつけない。
■背景(観察する物以外)は描かない。
■色はつけない。
■言葉は書いてもよい。
1年3組の子どもたちは、『スケッチの仕方(やくそくごと)』をしっかりと確認して、学習班のメンバーとともに協力しながら取り組みました。植物の葉のカタチがうまく描けない、表現できないときは言葉でうまく表現できるように工夫して書き込んだり、なまえがわからないときはタブレットで調べたりするなど、班のメンバーと相談したり、教え合ったり、聞き合ったりしながら、みんな一生懸命に取り組んでいました。子どもたちの顔の表情は、『学ぶことが楽しい』、『班のメンバーと協力しながら学ぶことって楽しい』・・・。そんな姿が子どもたちの表情や、取り組んでいる姿からしっかりと伝わってきます。一番は、次の写真からもよく伝わると思います。
【1年3組の子どもたちの感想から】
◆スケッチすると、色をぬったり、二重描きをしたり・・・と思ったけど、ダメということを知って、書くのが少し難しくなった気がします。スケッチをすると、葉っぱの中の線を描くのが難しかった。
◆線を二重書きしたり、影をつけたり、色をつけたらダメ。その日の天気や、どこで見つけたのかなどを書くといいなと思った。植物のなまえなどがわからないときはタブレットで調べる、絵で表現ができなかったら文字であらわす。
◆スケッチするものを大きく描いたり、細い線と点を使ってスケッチをすることで、スケッチで表せないものは言葉で記したり工夫がいると思った。
2024年05月18日更新|学校の様子
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【(2年1組家庭科授業「調理実習」より)令和6年度も栄養教諭と家庭科授業担当のコラボでの「食育授業」を進ます!】「食育教育推進」は川越中学校の学校教育ビジョンの『心とからだの健康』に位置づけられている大切な柱となる取り組みです。三重県学校給食会共催で行う調理実習の様子から。
一昨日5月13日(月)2年1組4限目・5限目の家庭科授業の様子から。1週間かけて、2年生の家庭科の授業として「食育講座(調理実習)」を実施しています。三重県学校給食会共催で行う今回の食育講座(調理実習)の単元内容は『加工食品』についてです。授業のめあては『加工食品の特徴を理解し、加工食品を体感しよう。~「みそ」を作り「きなこ」「しょうゆ」を食す』です。
川越中学校のでは一昨年度から、「食育教育推進」を大切な柱と位置づけ、令和6年度学校教育ビジョンにおいても重点項目のひとつ『心とからだの健康』の具体的な取り組みとして、「地域とともにある食育教育推進」を昨年度より継続して位置付けている大切な授業の取り組みです。
食育は『生きる力』を育むことという観点において、栄養教諭の岸根先生(川越北小兼務)はじめ、川越町健康推進課はじめ地域のみなさんの力をお借りして、『地域とともに「食育の環(わ)」』を計画的に系統立てて広げ、推進していきたいと考えています。
2年生では家庭科授業のまとめとして「調理実習」がスタートしました。一昨日は2年1組から。実習に至るまでの事前指導・事前準備をしっかりと取り組んできたことがよくわかる生徒の動きでした。調理の工程をタブレットやプリントを参考にして、学習班にて作業を進めていきます。みんな手際よくスムーズに実習が進んでいきます。学習班で声を掛け合いながら、教え合いながら、協力し合いながら「みそづくり」と「白玉だんご」を作っていきます。班の中で一人一人が「今自分がすべきこと」を理解しながら取り組んでいる姿から、2年生のみんなの成長をすごく感じ取ることができます。みんな本当に手際よく上手に作っています。
そして、授業担当の大池先生の授業に対する様々な工夫と丁寧な事前指導、わかりやすい単的な説明。大池先生の調理実習、そして食育を大切にしている想いと考えがしっかりと伝わってくる2時間でした。何よりも『加工食品』として、自分たちで「みそづくり」に取り組むという発想・アイデアなど、栄養教諭の岸根先生と時間をかけてプログラムを見通しを持って計画し、実践していることには感心をするとともに、子どもたちに「食育教育」を通じて『どんなチカラをつけさせたいのか』を明確にしながら、学校教育ビジョンの具現化を「食育」を通じて発信していただいていいることにただただ感謝するばかりです。これからも、川越中学校では、「食育」にかかわる様々な授業体験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できる力を育みます。川越中学校は,これからも「食育』を通じた『食育実践の環(わ)』を広げていきます。
2年生1組の子どもたちは、説明ではしっかりと説明や手順を聴き、必要に応じて学習シートに書き込み、「みそづくり」と「白玉だんご」を作る作業になると手際よく、班の仲間と協力をしながらすすめていきます。本当にあたたかい雰囲気の中、みんないきいきと取り組んでいます。このような様子からも2年生のみなさんの成長をあたらめて感じとることができる授業となりました。みんな班の仲間と相談しながら、協力して一生懸命に取り組んでいます。
川越中学校は、「食育」を家庭科の授業、総合の授業、学活等を通して、栄養教諭(川越北小兼務)と川越町健康推進課、安全環境課等との連携を図り進めていきます。地域とともに「食育」を通じて、子どもたちの「生きる力」を育み高めます。令和2年度より「食育」を進めていますが、今年度(令和6年度)も、昨年度に続き、学校教育ビジョン(学校教育目標を実現するための具体的な取り組みとして)にも「地域とともにある食育教育」を位置づけて、計画的に系統だって取り組んでいきます。家庭科授業担当の大池先生と栄養教諭の岸根先生がみんなの発達段階に応じて、そして地域の実情に応じた食育の授業づくりを工夫しながら丁寧に取り組んでいただいています!いつもありがとうございます!こどもたちにとって、大変いきいきとした活動となり、とても素晴らしい実践力のある授業でした。
【 川越中学校食育授業の目的 】
① 栄養教諭・養護教諭・家庭科教科担当と連携し、食育の授業を進めることで、生徒が心身の成長や健康の保持増進の上で望ましい栄養や食事の摂り方を理解し、日常生活で実践できる力を身に付けさせる。② 日常生活における防災対策の意識付けとして非常食(アルファ米)を活用したり各家庭で準備した非常食を食品ロスにしないための工夫をしたりする取り組みを通して、生徒がSDGsと食品ロスについて学ぶ機会とする。
③ 各学年の教科学習と関連付けた内容を学習することで、生徒が日常的に「食事」の重要性を理解し自ら健康を管理する能力を身に付ける。
2024年05月15日更新|学校の様子
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1日10分間の読書活動。1週間で50分の読書活動。ぜひ自宅で少しでも読書の時間が増えいくことを願っています!【(1年生)朝の読書の様子から】大型連休後の1週間の最終日。今日も全校では8時30分の「朝の読書」から大変落ち着いた生活がスタートしました!1年生の4クラスともみんなそれぞれに読みたい本を持ち寄っての読書タイムです。ぜひ、川越中学校の図書室の本もいっぱい借りてくださいね!
本日5月10日(金)の8時30分から8時40分までの『朝の読書』の時間の様子を1年生の4つの教室から紹介します。4月8日(月)の入学式からちょうど1ケ月が経過し、そして大型連休が終わって1週間。疲れも出てくるこの時期ですので、体調不良により欠席している友だちもいますが、1年生の4つクラスともみんな頑張って登校をしてくれています。そして毎日8時30分からの『朝の読書』では心を落ち着かせて、肩の力をぬいて、自分が読みたい本をそれぞれで用意して落ち着いた環境の中で読書活動を行っています。1日10分間の読書活動が1週間で50分の読書活動となり、1ケ月で約200分の読書活動の時間となります。そして、自宅に戻ってからも、少しでも読書の時間にあててもらえると嬉しいです。
川越中学校の図書室には、いっぱいの素敵な本が並んでいます。図書館司書とリブネットの図書館司書の先生が、みなさんが興味をもってくれそうな「新刊」もいっぱい入れてくれています!ぜひ、図書室の本をいっぱいいっぱい見て、読んで、借りてくださいね!
2024年05月10日更新|学校の様子
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【1年4組「理科」授業の様子と2年1組「美術」の様子から】授業の様子は写真からも伝わってくると思います。「理科」と「美術」の教科も学年も違います。しかし、共通して言えることは『クラスのあたたかい雰囲気の中で子どもたち全員が一生懸命に授業に取り組んでいること』。授業担当の先生が常に子どもたちの「つまずき」に丁寧にかかわってくれています。子どもたちが興味・感心をもつための教材の工夫や場の設定。タブレットの活用も日常になっています。わかる・できたと思える授業づくりを大切に進めていきます。
本日5月9日(木)の授業の様子をお伝えします。今日の2限目の1年4組の「理科」授業と3限目の2年1組の「美術」場業を見学しました。理科授業担当の伊藤先生と美術授業担当の石田先生は、常に机間巡視をしながら、こまめに学習班に、一人一人に必要な声掛けをしながら、子どもたちのつまずきに気を配りながら授業を進めてくれます。そして、授業の進め方も指示がわかりやすくて、子どもたちが自分でできることをどんどん進めていきます。いつでも子どもたち同士や学習班のメンバー同士が、教え合い、聴き合うことができるあったかい雰囲気がしっかりとクラスの中にあります。みだしの言葉にも表現をしましたが、「理科」と「美術」の教科も学年も違います。しかし、共通して言えることは『クラスのあたたかい雰囲気の中で子どもたち全員が一生懸命に授業に取り組んでいること』。わかる・できたと思える授業づくりを大切に進めていきます。
1年生4組の「理科」の単元は「自然の中にあふれる生命」。授業担当の伊藤(良)先生が自宅近くの田んぼから採取してきた水の中に、どんな生物がいるのかを、顕微鏡を活用して言観察します。観察では、一人一台タブレットを活用して、観察結果をまとめます。顕微鏡で見えた生物をタブレットのカメラ機能を使って撮影します。発見した生物は何だろうか?!どんな動きをしているのだろうか?!その生物の色は何色?!どんな形をしているの?!そんな疑問をタブレットのJammuboard機能活用してまとめます。
タブレットの使用もみんな慣れてきました。学習班でわからないところを一緒に確認したり、自分一人で考える時間も大切にします。子どもたちからは、「これ!ミジンコ!」や「動いてる!」とか・・・クラス全員がみんなが水の中の生物発見に夢中です。
「わかる・できた」と思える授業の大前提として、子どもたちが興味や関心を持つ教材の工夫と場の設定が大切になってきます。
伊藤(良)先生の十分な準備と見通しを持った授業展開によって、子どもたちはどんどん授業に前のめりで夢中になっていきます。
「ミドリムシを大きくして観てもらいます!」という先生の声。画面いっぱいに写った「ミドリムシ」に子どもたちは興味津々。タブレットでのまとめは、タブレット上の付箋に自分の気づきや発見を書き込んでいきます。観察から、観察前のイメージと観察後の発見を通して、子どもたちの理科的な思考が高まり、課題解決的な学習につながっていくのがよくわかります。こういった授業によって子どもたちの積極的な学びと、協働的な学びが生まれてくるのですね!
2年1組の「美術」授業です。授業内容はデッサン。1年次から取り組んできた基礎基本技術を活用した取り組みを進めます。今日は各自が持ち寄った「動物や魚などの生きもの写真」を見てデッサンに取り組みます。授業担当の石田先生から、取り組む前に書き方のポイントを確認してもらいます。そこには1年次で学んだ技能技術を活用しながらの取り組みとなるため、子どもたちはじっくりと考えながらも、自分のペースで黙々とデッサンを進めていきます。石田先生が常に机間巡視をしながら、子どもたちに声掛けをしてくれます。子どもたちのつまずきに丁寧に対応をしてくれます。そこには、子どもたちがいつでも石田先生に質問ができる雰囲気があり、子どもたち同士でも教え合ったり、聴き合ったりできる様子があります。これは、1年生4組の「理科」の授業でも同じです。
2年1組の美術の授業でも、1年4組の理科の授業でも、子どもたちのあたたかさが伝わる、クラスの雰囲気、あたたかな雰囲気の中の授業の様子がよく伝わって来ます。
【1年4組「理科」 めあて『水の中の生物には、どんな生物がいるかを観察しよう』】
【2年1組「美術」動物の写真から特徴をつかみながらデッサンをしてみよう!】
2024年05月9日更新|学校の様子
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【『ほけんだより』をぜひ確認ください!】川越中学校では本日は歯科健診(3年生と1年1組)が行われました。「ほけんだより②(5月)号」では、昨年度の歯科健診の結果から考える内容が記載されています。川越中学校の歯科の現状をぜひ確認ください!「全国と比較すると、歯垢(しこう)・歯肉の状態が要精検(ようせいけん)の生徒の割合が高くなっています!」。次の歯科健診は5月30日(木)2年生と1年生3クラスです。
本日、5月9日(木)は午前中に「歯科健診」が実施されました。学校歯科医である、「さかのデンタルクリニック」の坂野先生に健診を丁寧にしていただきました。本日のは3年生と1年生1組のみ実施でした。5月30日(木)には、2年生と1年生の3クラスが歯科健診を実施します。
昨日5月8日(水)には、養護担当の山口先生が「ほけんだより②(5月)号」を作成し、学校全体に通信を活用して「歯科健診の受け方」について説明しました。歯科健診では「むし歯の有無」だけではなく、「歯垢(しこう)の状態」や「歯肉の状態」なども診ていただきます。「ほけんだより②(5月)号」では、裏面に「川越中学校の昨年度の歯科健診の結果」もわかりやくまとめてもらっています。たよりにも紹介されていますが、川越中学校の歯科の状態は、全国と比較して『歯垢(しこう)・歯肉の状態の要精検(ようせいけん)の子どもたちの割合が高くなっている』と記されています。歯科健診の前に、目を通していているとは思いますが、今一度、自分の『大切な歯』を守るために、もう一度、自分の歯みがきから見直してみませんか?!
また、昨年度は、学校での「すべての健診」の中で、歯科健診にて「要精検(ようせいけん)」と診断された人が、歯科医に行き、治療等をしていただいた割合が一番低くなっていました(要精検の結果を学校まで提出されていない割合)」。
ぜひ、もう一度「ほけんだより②(5月)号」で再確認していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
2024年05月9日更新|学校の様子
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川越中学校3学年通信№429号(R6第20号)「これからを生きていくために」より【「読書活動推進事業」を地域企業(「未来屋書店」イオン四日市北店)との連携のもとすすめます】中学校でこのような取り組みを見たのは初めてです!昨年度(現3年生)の職場体験学習でのつながりから、未来屋書店店長さんのご厚意により、3年生の子どもたちがオススメする本を手作りの想いのこもったポップで紹介する『川中コーナー』を書店の一角に作っていただきました。
大型連休明けの5月7日(火)に発行された川越中学校3学年通信「これからを生きていくために」に記載された内容を抜粋して紹介したい内容があります。それは、地域企業と連携した読書活動推進にかかわる取り組みです。昨年度の現3年生の「職場体験学習」にてお世話になった『「未来屋書店さん」イオン四日市北店』の店長さんのご厚意によって、3年生学年主任の石川先生と店長さんが話し合ってあたためてきた内容を、5月に入って写真のように未来屋書店内の一角に「川中コーナー」として作っていただきました。この地域企業(書店)との連携による読書活動推進事業をすすめているのは、鳥取県の高校と地域企業(書店)が連携をして「高校生ポップコンテスト」として取り組んだ報告は聞いたことがありますが、中学校が単独でこのような読書活動推進事業として取り組んでいるのは非常に珍しい取り組みであり、大変貴重な取り組みであると思います。
石川先生が1年生4月の入学式から毎日発行する学年通信。5月7日(火)発行の内容には、大きく3年生の子どもたちが紹介したいオススメ本をポップにまとめてて紹介したものを、未来屋書店さんのイオン四日市北店にて現在、「川中コーナー」として作っていただいています。5月2日(金)の18時頃に行ってみると、次に合わす写真のように大きなコーナーとして設置していただいた場所では、子どもたちが紹介したい本がいっぱいポップとともに設置してありました。中には、早速お客さんが川中コーナーから購入していただいた本も何冊かありました。
「ポップ」とは、子どもたちが自分で読んだ本の中から、みんなに紹介したい本を「手書きのポップ(本の紹介カード)」として作成し、紹介したい本の素晴らしさや、感動、面白さを「伝えたいメッセージ」として読みやすく、わかりやすく、伝わりやすくポップとして紹介するものです。子どもたちの作成した「ポップ」からは、自分が読んだ本を、まだ読んだことがない人に、その本の「何に・・・」・「どう・・・」心を動かされたのかを短い文書に想いをいっぱいに込めて伝えてくれていた「手書きの心あたたまるポップ」としてできあがっていました。そのポップを目の前で見て、読んでみると本当に本の良さや心が動かされたことなどがしっかりと伝わって来ました。
3年生のみなさん、ステキなポップにていっぱいの本を紹介してくれてありがとう!一人でも多くの人たちに、みなさんのポップに表した心と気持ちが伝わるといいなあって、本当に思いました。このような取り組みをすすめていただいた、未来屋書店の店長さん。本当に素晴らしい取り組みをさせていただくことにご協力とご厚意をいただいたことにお礼を申し上げます。そして心より感謝いたします。そして、川越中学校の課題でもある「読書活動推進」をこのような形ですすめていただいた石川先生と協力をしてもらった3年生の皆さんにお礼を伝えさせていただきます。ありがとうございました。
2024年05月7日更新|学校の様子
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【大型連休明けの川越中学校の授業の様子から】連休明けの授業がスタートです!天気は朝からの雨ですが、川越中学校の子どもたちはどの学年の授業においても、みんなしっかりと授業に取り組んでいる姿が印象的でした。4月からずっと落ち着いた学習環境で「学習班・ペア学習など」学び合い、教え合いを中心にみんなで頑張っています!
大型連休を終えた本日5月7日(火)心配していた朝からの雨模様の天気も、午前中にはあがりました。川越中学校の子どもたちは、みんな元気に登校をしてくれました。午後からの天気のように気持ちの良いスタートがきれたように思います。どの学年の子どもたちも大変落ち着いて授業に取り組む様子をいっぱい見させてもらいました。川越中学校では、4月からずっと子どもたちが大変落ち着いた学習環境で、日々の授業を仲間と共に頑張っている様子が継続できています。
今日の授業の様子を写真に収めることができたのは、1年2組(数学)・1年3組(英語)・1年4組(社会)と2年1組(家庭)・2年2組(国語)・2年3組(社会)・2年5組(数学)、3年1組(音楽)のみですが、どの学年のどの授業も川越中学校で大切にしている『仲間づくりを土台とした授業づくり』の柱である、「学習班での授業」や「ペア学習」や「近くの人と教え合い」など、教え合うこと・学び合うことを授業で大切に取組んでいました。もちろん、学習班隊形にはしなくてもいつでも周りの人と教え合うことや、わかないことを聞き合うことを大切にしています。きっと、写真の様子でもご理解いただけると思います。
川越中学校の子どもたちは4月から、それぞれのペースで今できることを一生懸命に取り組んできました。5月の大型連休明けは疲れも出てくる頃でもありますが、4月に立てた自分自身の生活面での目標や、学習面での目標の実現に向けて1つ1つ丁寧に取り組んでほしいと思います。そして、学校での学習も、家庭での学習もしっかりと取り組むことを継続しながら、それぞれの目標に向けて全力で頑張ってほしいと願っています。
【写真は、①1年2組数学➡②1年3組英語➡③1年4組社会➡④3年1組音楽➡⑤2年2組国語➡⑥2年3組社会➡⑦2年5組数学➡⑧2年1組家庭の順番で紹介しています】
2024年05月7日更新|学校の様子
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5月1日(水)の授業の様子から【(1年生)中学校生活の2ケ月目のスタートです。4月からの中学校生活を頑張ってきた1年生の子どもたちの成長が日々の授業の中でいっぱい感じられます!】1年生のどのクラスの授業でも「あたたかい雰囲気」の中、「ペアでの学び」や「学習班での学び」がスムーズにできていて、どのクラスの子どもたちも、とっても穏やかで明るい表情で授業に向かう姿が印象的でした。1年生のみんな!本当に頑張っています!
本日5月1日(水)の2限目と3限目の「1年生の授業」の様子です。早いもので1年生が入学して今日で1ケ月が経過しました。明後日からは大型連休の後半に入ります。大型連休の間の授業で、「1年生のみんなはどんな様子かなあ?」と2限目と3組目の教室での授業の様子を直接、子どもたちの近くで「子どもたちの授業での”つぶやき”が聴こえる場所」で見させてもらいました。
その中でも特に印象に残っているのが、2限目の1年1組での社会の授業「地図を見ながら緯度と経度を理解する」内容です。前時の授業では『避難事故発生!(仮説問題として)』と題してインド洋で遭難した小坂先生を助け出そう!そして小坂先生を助け出すだけではなく、ヨットも一緒に助けるためにはどうやって救助に来てもらう大型船に助けを求めるか・・・?という問題に対して、本時の応用的な内容の問題に対しても、必ず「学習班を活用」しての授業を展開しています。子どもたちは、学習班のメンバーと教え合い、聴き合いながら一緒に課題を一生懸命に解決していきます。そこには、学習班の中に一人になっている人はいません。時には違う班員の子に聴き合う様子もしっかりと見られました。
これは、1年1組の授業だけではありません。1年生4組の教室では数学が行われていました。本日から、1学年の数学授業担当の「井原先生」も加わり、数学授業におけるTTにて授業をよりわかりやすく進めてもらいました。そして、4組の子どもたちも、先生から『この問題を隣の人や近くの人と話し合ってください』と呼びかけるとすぐに、ペアや3人で話し合い、教え合うことができていました。また、『この問題の意味がわからなすぎる!』という子どもの”つぶやき”にも、TTでの授業の良さを活かして、授業担当の山本先生がしっかりと問題の意図を説明してくれていました。このような場面にも、4組の「あたたかさのある雰囲気」がしっかりと伝わって来ました。
1年生3組では英語の授業を進めていました。英語担当は山﨑先生です。「話すこと」・「聞くこと」・「書くこと」の基礎基本の習得を大切にしている取り組みです。アルファベットの正確な発音を学ぶこと。正確なアルファベットの書き方などを繰り返し、繰り返し行うことによって小学校で学んできたことの復習も兼ねて大切に取組んでくれています。「書く」だけではなく、発音にも時間をかけて取り組んでいます。今年度からは、昨年度まで川越北小学校で3年間英語授業の専科担当をしていた加藤先生が川越中学校の英語授業を担当してくれます。加藤先生は2年生の英語授業担当ですが、英語科教員として常に授業指導の交流も大切にしてくれています。こういった意味からも小中での英語授業について「つなぐ」ことが今年度はさらに向上できることに期待しています。
また、本日の3限目は1年生のすべてのクラスで6月6日(木)<予備日7日(金)>に実施する「川越中学校体育祭」の種目選びを室長さんが中心となって進めてくれました。1年生ということもあり、まだまだ担任の先生の支えがいっぱい必要となります。しかし、
「学級開き」を行った4月8日(月)から1ケ月が経過した今、1年生では(全校でも)「関わること」を大切にした仲間づくりを土台とした授業を実践しています。写真からもそのような様子が伝わってくると思います。1年1組では、選手決めをタブレットを活用しながら子どもたちが主体となって取り組む様子が印象的でした。
川越中学校では、「授業力の向上を目指して」日々、先生方が授業改善の視点を持って取り組んでいます。川越中学校が学校教育ビジョンにも記してある「わかる・できたと思える授業づくり」を目指して、授業研修に力を入れています。教師が一斉授業的に授業を進めるだけではなく、課題(問題)解決に向けて「根拠もってのわかりやすい説明」をみんなにむけて伝えてもらったり、ペアやグループでの教えあう、学び合う授業を大切に進めていきます。また、わかりやすい教材教具の工夫もあって、子どもたちにとってもわかりやすい授業につなげていきます。
何よりも、1年生のみなさんの授業への取り組みの良さ、あたたかい雰囲気の中、みんなで、そして学習班で、ペアで学習にともに一生懸命に取り組む姿は、誰も一人になる子をつくらないで、「関わることから生まれる仲間づくり・クラスづくり」につなっがってきた1ケ月を強く感じるとともに、子どもたちの日々の成長を強く感じる今日の授業の様子でした。
【2限目の1年4組の数学授業の様子から】
【2限目の1年3組の英語授業の様子から】
【2限目の1年1組の社会授業の様子から】
【3限目の1年3組での「体育祭種目選手決め」の様子】
【3限目1年1組での「体育祭種目選手決め」の様子から】
2024年05月1日更新|学校の様子