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【文化祭直前!②】文化部(クラフト部・美術部・吹奏楽部)みんなの一生懸命がいっぱい!文化祭の発表が楽しみです。
文化祭までいよいよカウントダウンに入りました。各クラスでは合唱練習にみんなが全力で取り組んでいます。3年生ではクラス合唱とあわせて、学年合唱「あなたへ」の練習にも取り組んでいます。そして、文化部のみなさんは、文化祭発表に向けて、今日も一生懸命に取り組んでいます。文化祭当日の11月1日(火)は体育館内のみの取り組みです。体育館では合唱コンクールそして午後からは、吹奏楽部の演奏、3年生による英語スピーチ発表が行われます。クラフト部と美術部の作品展示発表は、11月4日(金)に行われます。3年前までは文化祭当日に文化部の展示発表も行っていました。3年ぶりに保護者の皆さまにも観覧いただく文化祭。体育祭同様に、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、「時間短縮」・「内容の精選」・「長時間、できる限りの密を避ける」ことを目的としての文化祭を実施するため、クラフト部・美術部の作品発表と授業での作品や課題の展示は日にちをずらしての発表展示と見学となりました。11月4日(金)からは、『川越中学校学校公開(授業参観)11/4(金)・11/7(月)・11/8(火)の午前中の1~4限目まで』として、保護者の皆さまにも、文化部の作品展示をじっくりと見ていただきます。さあ、毎日毎日コツコツと練習や作品制作に力を注いできた文化部のみなさん。今日の活動をみさせてもらいました。クラフト部のみなさんも、美術部のみなさんも、吹奏楽部のみなさんも、全員がいきいきとした表情で、あたたかな雰囲気の中、みんなの一生懸命がいっぱい伝わってきました。みんなの頑張りがしっかりと伝わってきました。みんなの作品から、演奏から毎日の部活動を精一杯に頑張ってる様子も伝わってきました。なによりみんながいつも、どこでも、私(校長)をあたたく迎えてくれることが本当に嬉しいです。いつもみんなに元気をいっぱいもらっています。いつも本当にありがとう!文化祭まであと少しですが、最後までしっかりとやりきってくださいね!川越中学校の先生たちは、いつも文化部のみなさんを応援しています!
2022年10月28日更新|学校の様子
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【本日、文化祭プログラムを配付いたしました!】文化祭直前! 3年ぶりに保護者のみなさんの観覧による文化祭は11月1日(火)です。
本日、『令和4年度 川越中学校文化祭プログラム』を配付いたしました。ご家庭でお子様と一緒に、学校の様子を聴いていただきながら、ぜひご覧ください。午前中は各クラスの合唱、3年生の学年全員が一斉に奏でる学年合唱「あなたへ」。午後は東海大会金賞に輝いた「吹奏楽部演奏発表」、「3年生1名の英語スピーチ発表」というように楽しみな発表がいっぱいです。体育祭同様に、保護者の皆さまの文化祭当日の観覧をしていただく3年ぶりの文化祭(合唱コンクール)が目の前に迫ってきました。11月1日(火)9:15開会式、9:30に1年生の合唱コンクールがはじまります。文化祭まであと3日となった本日の放課後の合唱練習の様子です。保護者の皆さまには、各学年及び、各クラスごとの「学級通信」にて子どもたちと担任や学年の先生と一緒になって日々の練習を綴ったたよりを目にしていただいていると思います。その通信には、毎日の合唱練習の様子を紹介するだけの通信ではありません。日々の学校生活の一部として根付いている合唱練習。子どもたちが意見や思いを出し合いながら、今日よりも明日、明日よりも明後日というようにみんなが同じ方向を目指して頑張ってきたことも通信を通して、保護者の皆さまにも伝わっていることと思います。また、文化部の部活動のみなさんにとっても大切な発表の場です。文化部の文化祭にむけての頑張りは「文化祭直前②」として紹介します!さあ、文化祭です。体育祭と同じく、川越中学校の生徒と先生が一緒になって創り上げる新しい文化祭!みんなの頑張りと、みんなの一生懸命、仲間と目標に向かって頑張る姿をいっぱい見せてくださいね。保護者の皆さまにも、頑張る子どもたちの姿、ひたむきに真っすぐに取り組む姿、そして笑顔。川越中学校自慢の子どもたちと、先生方の姿をぜひ、ご覧いただきますようお願いいたします。
2022年10月28日更新|学校の様子
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【2年生 食育講座「川越町健康増進計画」・「川越町食育推進計画」】川越町健康推進課 竹盛さん、藤井さん。ありがとうございました!
本日10月27日(木)6限目に2年生にて家庭科授業と総合の時間のコラボにて『食育講座』を開催しました。川越中学校は今年度、全学年を対象にして、1学期から「食育講座」を進めてきました。家庭科担当の大池先生が企画立案をし、栄養教諭の岸根先生(川越北小兼務)にも協力いただき一緒になって家庭科授業としての取り組みを中心として実施してきました。または総合の時間でも取り組んだりと、多くの教科に関連する内容にて授業を計画してきました。本日の対象学年は2年生です。テーマは「川越町健康推進計画」・「川越町食育推進計画」の実践についてです。講師は、川越町健康推進課より、「管理栄養士の竹盛さん」、「保健師の藤井さん」の2名にお世話になりました。体育館での集会形式の一斉指導ではなく、コロナ禍において本校で定着してきた「オンライン学習」にて実施しました。校舎1階の会議室から2年生の各クラスをmeetでつなぎ、リアルタイムにて講義を開始しました。
普段は、川越町民への健康や食にかかわる健康教室や指導・相談や啓発活動、新型コロナウイルス感染症予防にかかわる取り組み、各種検診について、母子・乳幼児にかかわる取り組みなど多岐にわたり、川越町民の健康増進、健康管理について安心安全な生活が送れるように日々取り組まれています。そんな多忙の中、今年度初めての取り組みとして、校長から「川越町の健康増進と食育推進」にかかわる計画と実践について、ぜひ、中学生に伝えてほしいと熱望し、本日、竹盛さんと藤井さんに授業を実施していただくことになりました。
管理栄養士の竹盛さんからは、クイズを取り入れ、Googleformにて解答をしその場で答え合わせをするなど、楽しく子どもたちの日常に寄り添いながら、「睡眠の大切さ」、「日常の継続した身体運動の習慣づくり」、「バランスのとれた栄養・食生活づくり」等について、わかりやすく可視化された資料をもとに、丁寧な言葉をつなぎ、説明と講義ををしていただきました。
保健師の藤井さんからは、「健康寿命の延伸につながる食育」として、栄養や食生活についての正しい知識を学ぶことから、「町民の輪を作る食育」として、毎月19日の「食育の日」そして6月の「食育月間」から食の楽しさや大切さを藤井さんのやさしい語りかけと、わかりやすい資料をもとに、子どもたちが自身の食生活を振り返ることができる内容を丁寧な言葉をつなぎ、説明と講義をしていただきました。子どもたちの感想からは、以下のような学習の振り返りがありました。
◆しっかりと睡眠をしないと、勉強が頭に入ってこないと聴いて、まずいと思った。
◆健康推進計画を聴いて、良い健康習慣をつくるには睡眠が大切。適度な運動も大切だとわかった。
◆寝る前にスマホやテレビなどを見ないで早く寝る! ◆野菜をなるべく多く食べるように心がけたい。
◆川越町の郷土料理作成の取り組みがあることを知った。◆食などで健康寿命を延ばすことができること。
◆賞味期限の早いものから買っていくようにしたい。 ◆毎日の晩ごはんにプラス野菜を実施して野菜をとる。
などといった感想をGoogleformから答えてもらいました。みんな本当によく考え、良く学び、健康と食育を一体として捉えながら、自分の生活を振り返りながら授業にしっかりと参加していたことが印象的でした。本日は有意義で効果的な1時間をありがとうございました。心から、竹盛さん、藤井さんに感謝し、このような貴重な時間を作っていただいた川越町健康推進課のみなさん、あり
がとうございました。
2022年10月27日更新|学校の様子
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【積極的で効果的な委員会活動紹介】お昼の放送で「健康委員のみなさん」がわかりやすく感染症対を伝えてくれました!
今週10月21日(金)と24日(月)のお昼の放送。放送委員の活動として、毎日継続して取り組んでくれています。放送委員からのアナウンスと心地よい音楽でつづる20分間。川越中学校の昼食時間を、より落ち着きのあるあたたかな時間にしてくれています。本日は、お昼の放送にて「健康委員」のみなさんが、「感染症対策について」紹介してくれた内容をお伝えします。「健康委員」の活動としては、「毎朝の健康観察」・「ハンカチ、ティッシュ点検」「ミルクパック点検」が主な活動です。そして、健康・体力の保持増進にかかわる啓発活動として、「健康委員会たより」そして、「お昼の放送での健康・体力にかかわる呼びかけ(注意喚起も含む)」を継続して取り組んでいます。このようなアナウンスを丁寧でわかりやすくしてくれました。
『教室内の換気はできていますか?休み時間には、友だちと楽しくなって、必要以上に密着していませんか?』というように、一部抜粋をしてお伝えしました。健康委員のみなさん。これからも今のまま、積極的で全校生徒に対して効果的な委員会活動を展開してくださいね。いつも本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします!
2022年10月26日更新|学校の様子
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【川越中学校サッカー部の頑張り!】中体連新人大会から11日が経過して。HPへのアップをします!(お詫び)
【川越中学校サッカー部の1年生・2年生みなさん、サッカー部3年生の先輩たち、サッカー部保護者の皆さま、そして、顧問の先生方へ】お詫びです。
10月14日(金)・15日(土)に開催されました「三泗地区中学校新人大会サッカー大会」において、全力で頑張ったサッカー部の子どもたちの様子を、ホームページにてアップをしていませんでした。すべての運動部の2日間の大会の様子を写真とともにホームページにてお伝えしていたつもりでしたが、私(校長)のチェック不足により、サッカー部だけ、ホームページにて紹介することをしておりませんでした。本当に申し訳ございませんでした。本日10月25日(火)発行の「学校だより第28号」にて新人大会の結果を紹介させていただきました。
しかし、サッカー部の写真は小さくて見えずらい内容となっていましたので、ここにホームページにて、「お詫び」と「学校だより第28号」の内容を抜粋してサッカー部の頑張りの紹介をさせていただきます。サッカー部の写真は「新人大会の様子」と「新人大会前日の練習の様子」です。
【サッカー部】中体連新人大会1日目 結果 ◆1回戦 対 朝日中学校 3-4 惜敗
新チームがスタートしてから、川越中学校で実施される練習試合やリーグ戦等の一部ですが、応援しながら見る機会がありました。また普段の練習の機会も同様に少ない時間でも見ること・応援することを大切にしたいと思ってきました。新チームから多くの頑張る姿を見させてもらいました。とても応援したくなるチームです。
3年生を中心として頑張ってきた夏の中体連。あと一歩のところでベスト4を逃した悔しさを、この新人大会に向けてのチームづくりを顧問の先生と1・2年生のメンバーで取り組んできました。現在のチームは大会に参加できるギリギリの人数です。そしてチームの大半が1年生です。その中でも2年生、1年生のメンバーは、夏の中体連三泗地区大会の優勝チームでもある朝日中学校との対戦に全力で戦いました。キックオフから一進一退のゲーム展開です。川越中学校が得点をしても、相手も得点をして追いつく。相手が得点をしても川越中学校が再度、得点をして追いつくという攻守が激しく入れ替わる展開。サッカーは球技の中でも、相手選手と接触してのボールの奪い合いは一番といっていいほどの激しさがともなう競技です。相手のプレッシャーにもひるむことなくフィールド内の11名は果敢にゴールを狙っていきます。試合中は、2年生、1年生関係なく大きな声が聞こえてきます。チームを励ます声・チームの士気を高める声・最後まであきらめないぞという気持ちのこもった声。先輩後輩関係なく、みんなで声が出て、みんなで頑張れるのが川越中学校サッカー部の強さです。
結果は3-4で惜敗。しかし、最後の1秒まで全力を出し切り、気持ちを切らさず、粘り強く戦った川越中学校サッカー部に大きな拍手が送られていました。惜敗。チームのみんなが悔し涙をながしていたと聴きました。
『全力でやりきったからこそ、そこには悔し涙がある』と思います。『涙の数だけ強くなれます!流した涙の数だけ成長できる!』と思います。この悔し涙をどう次につなげるかがもっと大切なのです。次の大会がすごく楽しみです。頑張れ!川越中学校サッカー部!ファイト!
2022年10月25日更新|学校の様子
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【弁護士先生による法教育授業】3年生道徳授業としての「法教育授業」。刑事模擬裁判に取り組む
川越町の小中学校では、三重弁護士会から弁護士の先生を講師としてお招きし、「法教育の出前授業」に取り組んでいます。川越中学校では5年ほど前から弁護士先生による法教育の授業がはじまりました。子どもたちに「法的なものの考え方」や、道徳授業としての主として「集団や社会とのかかわりに関すること」の内容としての「遵法精神、公聴心」「公正、公平」についての考え方を学ぶことをねらいとしています。『話し合いで物事を解決してほしい』『両方の立場の話を聴いてほしい』と弁護士のみなさんは子どもたちに伝えてくれました。中でも、『正解はなく多様な意見がありうること、人の話を聴き、自分の意見を述べて1つの結論を出すことが大切』であるという言葉が印象的でした。
川越町と三重弁護士会は5年前に三重県内で初めて「法教育推進に関する協定」を結びました。川越町の記録によると、自治体と弁護士会が協定を結んでの取り組みは全国で初めてと聞いています。三重弁護士会と川越町は、『中立的なものの考え方や話し合いの大切さを学ぶこと』を大切にしています。以前は、子どもたちに身近な問題を題材に意見を交わしながら進める授業(バスケットボールチームのルールを考えよう)から、今回の授業のように、「刑事事件の模擬裁判」体験を行いました。教室を「法廷」として見立て、子どもたちや担任の先生を裁判長の立場で、裁判官の立場で、検察官の立場で、弁護人の立場で、そして被告人の立場になって模擬裁判を楽しく学びました。学習班になって、「有罪」か「「無罪」の結論と、主な理由を発表しながら、みんなが思考をフルに活用し意見交流しながら考えをまとめていきました。無罪・有罪に対して意見を戦わせながらも、相手の発言にしっかりと耳を傾けながらあたたかい雰囲気の中、授業がすすみました。弁護士先生からは、「3年生の子どもたちが、担任の先生とともに大変あたかい雰囲気の中、いっぱい自分の考えを出してもらえて安心して授業を進めることができました」とお褒めの言葉もいっぱいいただきました。そして、「大切なのは、自分の意見をしっかりと持つこと。その意見を伝えること。そして多くの意見に耳を傾けること、話を聴くこと」と教えていただきました。本日は、三重弁護士会から加藤弁護士、辻弁護士、北上弁護士はじめ8名の弁護士の先生方にお越しいただきました。子どもたちに寄り添いながら、わかりやすい言葉を選び、法的な根拠を基にした考え方を丁寧に教えていただきました。本当に感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。
2022年10月21日更新|学校の様子
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【令和4年度 全国学力・学習状況調査 結果公表】川越中学校(町)の子どもたちの学力向上に向けて
4月19日(火)に川越中学校3年生を対象とした「令和4年度 全国学力・学習状況調査」の結果公表をさせていただきました。結果公表は川越町の中学校・小学校一斉に行います。川越中学校のホームページにて、そして、3年生生徒への結果(個票)の返却と「川越町の子どもたちの学力向上に向けて~全国学力・学習状況調査の結果報告~」という冊子を配付いたしました。また、来週の10月24日(月)には『学校だより第27号』にて、結果報告とあわせて、川越中学校での授業への取り組み、授業改善にむけて今大切にしていることを通信にて、全校生徒及び保護者の皆さまに配布し、紹介させていただきます。
川越中学校ホームページには、トップページの『お知らせ』というフォルダに紹介しています。経年変化として確認できるようにもなっておりますので、ぜひ、ご一読をよろしくお願いいたします。これからも、川越中学校は、『聴き合い学び合う』授業、『学びをあきらめない』授業、『誰一人取り残さない』授業を大切にした、授業づくりと授業改善を進めていきます。そして、保護者の皆さまと地域と学校が一体となって、子どもたちの学力を育んでいきたいと思います。
2022年10月21日更新|学校の様子
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【三泗地区駅伝競走大会に向けて】駅伝チームは朝練習から放課後の練習へと粘り強く頑張って取り組んでいます。
11月2日(水)に三泗地区中学校駅伝競走大会が四日市市中央緑地陸上競技場にて開催されます。川越中学学校駅伝部は10月11日(火)から活動を開始しました。全校あげて取り組む大会であるために、全校生徒を対象に参加希望をとりました。その中で、参加希望をしてくれた生徒、及び保健体育科の先生方から、部活動顧問の先生から推薦をしてもらった生徒にて「チーム川越中学校」として練習をスタートしました。現段階では、参加生徒一人一人に体力差、スピード、持久力等に個人差はあります。しかし、参加生徒全員がそれぞれに目的意識を持って取り組んでいます。そして、参加生徒全員がまじめに取り組んでいます。安田先生、井原先生も朝練習から一緒に活動に参加してくれています。駅伝部の活動としては、決して、3年目までの駅伝練習のように、18時頃まで練習を行うようなことは一切しません。あくまで、川越中学校駅伝部として、学校の代表として、「できることを仲間とともに精一杯に取り組む活動」とします。その結果、県大会出場、そして、その上の大会に目指せるようになれば良いと思います。来週10月29日(土)は、駅伝大会会場にて「試走」にチャレンジをします。これからも、駅伝部の活動に関して紹介をしていきます。
2022年10月21日更新|学校の様子
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合唱特別練習
本日は一海靖晃先生を講師に迎え、川越中学校体育館において3年生の各クラスに合唱の指導をしていただきました。どのクラスもみちがえるくらい上達しました。継続して合唱練習していきましょう。
2022年10月20日更新|学校の様子
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【薬物乱用防止教室】2年生・3年生で実施しまた。正しい知識と正しい判断力を身につけるために・・・
昨日10月18日(水)6限目、2・3年生を対象として、オンラインにて「薬物乱用防止教室」を実施いたしました。川越中学校では毎年、2年生を対象として実施しています。しかし、コロナ禍において昨年度は実施できなかったため、2・3年生合同の取り組みとして進めていきました。講師には、『桑名ライオンズクラブ』から薬物乱用防止教育認定講師である加治圭一様、中村真啓様、小川望様の3名の皆さまにご指導をいただきました。
コロナ禍においてはじまったオンラインでの一斉講義授業もしっかりと定着をしてきました。体育館での一斉に行う取り組みにも良さはありますが、各クラスごとで同一内容を視聴し、画面を通して視覚的に情報をわかりやすく伝えるという意味では効果は高いです。しかし、対面で行いたい理由もあります。それは、人と人のふれあいを通じた「出会い学習」としての意味合いです。普段の中学校生活では、教師と生徒の関わりが生活の中心です。しかし、このような「出会い学習」では、異年齢の方との出会い・社会で活躍されてる方との出会い・夢や目標を持っていきいきと働いている方々との出会いなど、大切なキャリア教育の要素がそこにはいっぱい詰まっています。オンラインでの講義でしたが、講師の先生方の子どもたちに発信する思いや熱量がしっかりと伝わる内容で、知識としても講師の先生方の伝えたい願いも含めて、しっかりと子どもたちに伝わっていました。
講義の中では、シンナーを実際にカメラの前で使用しての実験もあり、本物の薬物の怖さや危険性も感じ取ってくれたと思います。わかりやすい言葉で丁寧に一つ一つ説明をいただいたことによって、今回の学びの趣旨である、『薬物についての正しい知識と、正しい判断力を持つ必要性』を積極的に学習することができました。
川越中学校では「命の大切さを考える講演会」を大切にしています。この取り組みなどを通して、子どもたちが自らの大切な命、他者の大切な命を守るために、自ら考える子どもたちの育成に努めいきます。
2022年10月19日更新|学校の様子