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【2学期3日目の様子から③】(2限目3年1組の国語の授業の様子から)授業単元は『夏草 ─ 「おくのほそ道」から 松尾芭蕉』。芭蕉の俳諧に対する思いや、歴史観を理解し学んでいく前に、まず、松尾芭蕉を知ること。本時の授業では「知っている知識」と合わせて、「知り得た、学んだ知識」を自ら求め、「教科書や便覧」だけではなく「タブレットを活用」したりしながら学習班にて具体的に調べ・まとめ、その内容を交流しました。とってもあたたかい雰囲気の中で子どもたちは、1限目の英語授業同様に一生懸命に取り組んでいました。
本日9月4日(水)の1限目の「英語授業」に続いて、2限目の「国語授業」を参観させてもらいました。授業単元は『夏草 ─ 「おくのほそ道」から 松尾芭蕉』です。授業での目標としては・・・
①歴史的背景などに注意し、表現のしかたや文体の特徴に着目して読み味わう。
②文章に表れている作者のものの見方や感じ方について考える。となっています。
「おくのほそ道」は、松尾芭蕉による紀行文であり、古典文学の有名作品です。芭蕉の俳諧に対する思いや、歴史観をしっかりと理解したうえで読解をすすめるのが中学校3年生の国語授業では重要なポイントとなってきます。松尾芭蕉という名前を聞いたことがある人や「おくのほそ道」を知っている人はたくさんいると思います。しかし、松尾芭蕉に対しての、「今の自分が知っている知識」として記入する様子を見ても、なかなか書ききれていない様子でした。
国語の授業担当の石川先生は、単元の1時間目の今日取り組んだことは、一人一台タブレットを活用しての調べ学習。学習班で教え合ったり、伝えあったり、確認し合ったりしながら、どの班も積極的にコミュニケーションを取りながらタブレットでの調べ学習をすすめています。
子どもたちからは、今までの自分自身が持っていた知識に、自分たちで調べ探した松尾芭蕉に対する知識を増やし、そして、石川先生からは「持っていてほしい知識」として授業内で確認をしていきます。この1時間で学び得た知識を活用しながら、松尾芭蕉とはどのようなものの見方をし、俳諧として文章に表現をしたのか・・・。そして、歴史的な背景などに着目しながら芭蕉の旅への思い(芭蕉の世界観)に触れていくのだと思います。
1時間目の「英語」の授業担当の篠塚先生も2限目の「国語」の授業担当の石川先生もともに共通して言えることは、子どもたちに説明をする言葉や、発問をする言葉が優しく丁寧であること。そして、子どもたちに接する顔の表情がとってもあたたかいこと。そして、必ず机間巡視(きかんじゅんし)を欠かさず繰り返しながら、子どもたちのつまづきや課題に気づいてくれること。だからこそ、1組の子どもたちがとってもあたたかな雰囲気の中で、楽しく一生懸命に授業に向き合っているのだと思いました。
2学期スタートをして3日目。3年生の成長にはこんなところにもしっかりと感じとることができます。
【9月3日(火)発行の3年生学年通信「これからを生きていくために」№71・72(№481・482)から】
<子どもたちの1日の振り返りから>
■今日から2学期がはじまりました。仮設校舎で過ごすのも、今日がじはじめてで、これからこの校舎で色んなことができたらいいです。残り2/3しか3年生もないから、1日1日を大切にすごしたいです。
■テスト2日目が終わったけど、今までよりは疲れなかったなと思いました。夏休みの成果が感じられたと思います。これからも続けて当たり前にしていく。今日は理科の勉強が足りないとわかりました。
■実力テストいつもより勉強しても、いつもよりできた感覚がありませんでした。勉強の量がたらないということだから、もっと増やせるようにしたいです。
2024年09月4日更新|学校の様子
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【2学期3日目の様子から②】(1限目3年1組英語の授業の様子から)3年生・2年生は本日9月4日(水)から本格的に教科授業がはじまりました。1限目の英語は授業担当の篠塚先生とALTのセーラ先生の授業です。導入段階では学習班で課題についてすべて英語で受け答えをしていくウオーミングアップの要素を取り入れた時間を大切に毎回取り組んでいます。本題に入っても常に学習班はもちろんこと、ペアや近くの人と教え合ったり、1年生次から大切にしてきた「仲間づくり」を土台とした授業づくりが英語にも充分に活かされています。また、工夫された様々な教材や資料を効果的に活用しながら、主体的で対話的な深い学びをすすめるために日々先生たちも授業改善を進めています。
3年生1組の様子から。1限目は英語授業です。授業担当は篠塚先生とALTのセーラ先生です。篠塚先生が英語授業の導入部分で毎時間大切にしている取組みからスタートです。篠塚先生から毎時間出される「課題」に対して、英語を使うこと、英語を話すこと、英語を聴くこと・・・英単語だけで言葉を伝えるのではなく、短い英文として学習班のメンバーに伝える。コミュニケーションを取りながら心も頭もほぐしながら英語授業の本題につなげていきます。今日の課題は、「鏡」の写真を見て、鏡が解答ということを知らない班のメンバーに英語で伝えます。解答も英文として伝えます。2つ目は設定時間を決めた中で、「n」のつく英単語を班の中で繰り返し繰り返し伝えていく。3年1組のどの学習班もみんな笑顔で取り組んでいます。クイズ形式の課題であったり、伝えたい内容を短い英文でわかるように伝える。毎時間の冒頭で大切に取り組んでいる意味と意義がとってもよく理解できました。
教科書の本文に入ると『読むこと』『聴きこと』を繰り返し行います。あたらしく学ぶ英単語やわからない英単語にはチェックをしながらも、5回繰り返しながら『読むことを大切にした時間』を取ります。子どもたちの一人一台タブレットには『英語のデジタル教書』が入っています。そのデジタル教科書から授業で学ぶ範囲の本文の英語音声も流れるため、ご家庭での自主学習(予習・復習)にもしっかりと活用することができます。普段使用している教科書にもQRコードが記してあるため、教科書からでも家庭学習に活用できるようになっていますので、今後の家庭学習にぜひ活用してほしいと思います。
この単元を貫く問としては「戦争や平和に関する記事を読んで、自分の感じたことを書くことができる」です。教科書本文の内容は、修学旅行で広島に行った中学生が、原爆ドームの見学等で感じた平和について考える内容です。その単元の内容から、子どもたちは英文構成をしっかりと理解し、教科書内の登場人物の考えや想いに触れていきます。「あなたは世界の平和を推進していくことができますか?」という問いに対して、子どもたち一人一人が根拠を持って、その理由も付け足しながら自分の考えを英文として記録していく。このような取り組みは、どの教科でも大切にしている取組みです。このような授業を進めることで、子どもたちは多くの学びを得ていくことができると思います。
1時間の授業の中で取り組むことが明確で、テンポが良く、いつでも自分の考えを班のメンバーや近くの人たちと交流しながら自分なりの考えや意見をまとめていく姿に、3年生としての成長を感じる英語授業でした。体調がすぐれずに残念ながら欠席をしている仲間もいましたが、何よりも3年1組の雰囲気があたたかく、誰とでもコミュニケーションを取りながら、教え合い、学び合いができる関係性があること。2学期のスタートの英語授業でしたが、子どもたちは『3年生の強み』を授業に活かしながらあたたかな雰囲気の中で、しっかりと授業に取り組んでいました。
2024年09月4日更新|学校の様子
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【2学期3日目の様子から①】川越中学校新しい校舎西側(川越自動車学校側)出入り口の登下校について。豊田・豊田一色地区から登校をする子どもたちが中心となりますが、本日朝の登校中の様子を見ると、利用する子どもたちは少ないのですが想像以上に自動車が行き来する大変狭い道路であるため、子どもたちには十分に左右の確認をし、慌てずゆっくりに自転車を降りて自転車置き場に向かうように呼び掛けています。
本日9月4日(水)朝8時10分頃の子どもたちの登校の様子です。昨日までは、ホームページには国道1号線側からの新しい通学路での登校の様子をいっぱい伝えてきました。本日も継続して安心・安全な登校の様子(自転車通学の様子)がしっかりと確認できました。けさは、校舎の西側となる川越自動車学校側出入り口からの登校の様子を確認させてもらいました。
国道1号線側と比べても大変静かで、自動車の行き来もかなり少ないと考えていましたが、思いのほか自動車学校側から行き来する車の台数や、中学校前の1号線に向かう道路も、かなりの数の自動車が行き来することがわかりました。
8月26日(月)に校長と交通安全担当の村﨑先生で川越自動車学校に新しい通学路の説明に訪問をさせていただきました。自動車学校への「安心・安全を守る交通安全への協力のお願い」はもちろんこと、子どもたちの登下校時間を伝え、自動車運転手も子どもたちの自転車通学生や徒歩通学生がお互いに安全のための注意喚起を行うように確認をさせていただきました。
校舎西側出入り口を利用するみなさんは、登下校の安全を考えた行動をお願いしたいと思います。特に下校時の15時以降・16時以降は自動車学校の送迎バス、自動車学校高齢者向け講習会の終了後など、時間によっては大変多くの自動車が行き来する場所でもあります。保護者の皆さまや地域の皆さまにもお伝えしたいと思い、ホームページにて更新させていただきました。
2024年09月4日更新|学校の様子
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【2学期2日目の様子から⑤】”4分53秒” 新しい校舎での初めての『自他の命を守る避難訓練(地震を想定して)』を実施しました。新しい校舎で初めての避難訓練。仮設校舎での「避難経路から1次避難場所」まですべてが新しくなるものです。『ます、やってみる!』。担当の森田先生はじめ夏休みから計画・準備・実施まで周到な用意をしていただいたこと、先生方がしっかりと目的と動きを理解して子どもたちの避難誘導を全力で取り組んでくれたこと。何よりも全校生徒のみなさんが、高い目的意識と、なぜ避難訓練を今日実施するのかを十分に理解してくれて真剣に全力で取り組んでくれたことが一番大切なことであり今日の大きな成果でした。避難指示が伝えられ、第1次避難場所に全校生徒が避難し、全員の人数点呼と報告完了まで「4分53秒!」。
本日9月3日(火)4限目。新しい校舎になって2日目で全校一斉に『地震を想定した「避難訓練」を実施』しました。昨日から全校での教育活動をはじめた新しい校舎での初めての「避難訓練」です。
『まず、やってみる!』それを合言葉に、新しく学ぶ仮設校舎での「避難経路を設定」し、次に「1次避難場所(避難箇所)を決める」そして、「1次避難場所での待機の仕方(集まり方)を決める」ということを夏休みから、担当責任者の森田先生を中心に丁寧に考設定をしてきました。今回の目的は「新しい校舎での災害時に安全に迅速に避難できるようにする~避難経路と避難時のポイントを知る」です。具体的な注意事項としては担任の先生から次の3点をポイントに確認をしてもらいました。
①しゃべらず、より安全に避難する。
②校舎内では歩き、校舎を出たら走って避難する。その後、一次避難場所(あいあいホール西側広場)へと移動・避難をする。
③すばやく整列、点呼ができるようにする。
みだしでも伝えたように、地震発生➡津波被害を想定しての避難訓練です。地震発生の緊急放送。そして、第1次避難場所(あいあいホール西側広場)への避難開始。全校生徒460名が「初めて記した避難経路」に沿って移動を始めます。校舎内はみんなしゃべらずに移動をします。道路を挟むため先生方が安全に誘導をし、3年生・1年生から順に避難➡整列➡点呼がはじまります。
新しい校舎での初めての避難訓練に不安もありましたが、『まず、やってみる!』。この避難訓練でそんな不安を消してくれたのは、やはり全校生徒のみなさんの迅速で的確な動きと、整列点呼までの一連の動きには4月の訓練と今までの積み重ねが成果として表れていたと思います。1年生は中学校ではじめての訓練です。防災担当責任者の森田先生からもお褒めの言葉があったように、全員が落ち着いて、全力に一生懸命に避難訓練ができました。
最後のクラスの整列➡点呼➡報告が終了するまでみんな緊張感を持って取り組んでくれました。避難開始のアナウンスから最終報告までのタイムは『4分53秒』でした。初めての試みですし、比較するものがありません。時間(計測タイム)だけを評価するわけではありません。しかし、川越中学校460名の生徒のみなさんと、教職員がみんなで目的意識をしっかりと持って取り組んだ避難訓練の成果がタイムにも表れていたと思います。校長からは『自分の大切な命を守るための本気で全力の避難訓練』であること。『大切な仲間の命を守るための本気で全力の避難訓練』ですと伝えました。
今回の避難訓練で見えてきた課題を基に、先生たちも避難経路を見直したり、第1次避難場所がこのままでいいのか。「第2次避難場所である朝日町民グラウンドまでの避難訓練」も今後、全校で対応をすすめていきます。「自他の命を守る避難訓練」。一人一人が高い目的意識と一生懸命な取り組みで「避難訓練も万が一の災害時でも対応できる訓練になる」と思います。川越中学校全員の一生懸命で目的に限りなく近づくことができた避難訓練になりました。
今後はより、実践的な避難訓練も計画をしています。いざという時に備えて。日頃から、「備えあれば憂いなし」です。毎日のように、日本全国では地震発生をはじめ、大雨からの土砂崩れ、河川の決壊等の自然環境が影響する自然災害が本当に多く発生しています。海にも、朝明川にも、員弁川にも囲まれた川越町。いつ何時起こっても不思議でないのが災害です。だからこそ、川越中学校では、真剣に取り組む避難訓練を継続します。
2024年09月3日更新|学校の様子
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【2学期2日目の様子から④】川越中学校『6組の授業』と『校内サポートるーむ』での学習もスタートをしました。新しくなった校舎の中で、それぞれの学年、それぞれのクラス、それぞれの教室で登校をしてくれた全校生徒みんなが2日目の授業を頑張りました!みんなが大変落ち着いた姿でどの教室でも授業に取り組んでくれました!2日目の新しい学校、新しい教室で慣れないことや心配になることもあるかもしれません。そんな時はいつでも先生たちに相談をしてくださいね。
川越中学校のA棟1階にある『6組の4つの教室』にて担任の先生はじめ、教科授業担当の先生の授業に取り組んでいます。
6組1教室では『担任の寺本先生の「数学」の授業』を進めています。寺本先生の数学の授業では、授業を受ける子どもたちが課題に向き合いながら、わかった・できた問題を前に出て、『自分で黒板に考えた解答を示しながら、前に出て自分の言葉で説明をする』。そのような学びを進める子どもたちが主体となった授業を進めてくれています。
『6組3教室』では、『担任の山本先生の「英語」の授業』をすすめています。導入として2学期に行われる行事の確認をし、川越文化祭について確認(担任としての確認もありますが・・・)をしながら子どもたちの心を開いていきます。心も言葉も開いてきたら、英語の授業の展開(本題)に入ります。『夏休みの思い出を振り返りわかる英単語を活用しながら英文で説明しましょう!』です。夏休みの思い出を子どもたちとともにコミュニケーションを取りながら、あったかい雰囲気の中で「英語」の授業をすすめていただきました。
『6組4教室』では、『担任の難波先生の「国語」の授業』をすすめています。漢字の読みを繰り返し確認します。子どもたちの声で、漢字の読みが読まれていきます。教材にもある文章もかわるがわる子どもたちが読んでいきます。授業の一部分しか参観できなかったため、その後の取組みの様子がわかりませんが、みんな一生懸命に学習に取り組んでいました。子どもたちは、交流学級の授業にも毎日参加しながら、6組内での学習にも取り組みます。個別最適な学びを継続するため、これからも6組での授業で一人一人に合った学びを進めていきます。
そして最後に紹介するのは、川越中学校の不登校対策事業として、昨年度から計画・準備をすすめ、この6月3日から正式に立ち上げたのが『川越中学校校内サポートるーむ』です。写真を撮った今日の2限目は、利用する子どもたち4名が、『校内サポートるーむ』にて、実力テストに取り組んだり、自主学習を自分のペースで進めたりする時間として一生懸命に取り組んでいました。
午前中には6名の子どもたちがサポートるーむに通ってくれました。
担当の出口先生と麻美先生が優しいあたたかい雰囲気をつくってくれるため、子どもたちの表情も朝の登校時より、あたたかな表情にかわっていきます。そのようなあたたかな君間の中で、子どもたちは今を精一杯に頑張っています。『川越中学校校内サポートるーむ』では、明日9月4日(水)からは「平常の校内サポートるーむ時間割」にて授業が進みます。明日もみんなを校内サポートるーむで待ってるね!
2024年09月3日更新|学校の様子
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【2学期2日目の様子から③】1年生の教科授業がはじまりました!川越中学校が大切にしている『仲間づくり』を土台として、「わかる・できたと思える授業(学び合う・教え合う・聴き合う授業づくり)」を大切に取り組んでいきます。今日の1年生の4クラスすべての授業において、関わりの中で仲間づくりを土台とした授業が展開されていました。何よりも子どもたちの顔の表情と先生たちの顔の表情がとってもいいことが写真でも伝わると思います。2学期も継続して日々の授業を大切にする1年生であってほしいと思います。頑張れ川中1年生!ファイト!
2学期スタートの2日目。実力テストを実施しない1年生では、本日からしっかりと教科授業がはじまりました。写真は、1時間目の授業の様子から。
■【1年1組・・・理科】 ■【1年2組・・・国語】 ■【1年3組・・・保体】 ■【1年4組・・・数学】
1限目の9時10分頃の授業の様子です。3組の保体は一部2限目の様子です(クラスみんなで体育館授業へ移動をする練習)。
1年生のすべてのクラスの1限目の授業の様子から感じたことは、子どもたちが大変落ち着いて、しっかりと授業に向き合い取り組んでいることはもちろんですが、写真でもわかるように、教室内の子どもたちの顔の表情がとってもいいこと。ペア学習や班学習や近くの人とのコミュニケーションを取りながら教え合う様子がとってもあたたかくて良い雰囲気であること。授業に入り切れていない人が一人もいないこと。そして、授業をしている先生たちの顔の表情がとっても良いこと。
川越中学校の授業で大切にしていることは、普段の授業から『仲間づくり』を土台として、「わかる・できたと思える授業(学び合う・教え合う・聴き合う授業づくり)」を大切に取り組んでいきます。毎時間とは限りませんが、授業内では班活動やペア学習などを大切にして取り組んでいます。
今日の辻先生が担当をする国語授業がこの川越中学校が目指している授業を実践してくれていました。授業単元は、この夏の思い出というテーマにて『聴き上手になろう 質問で話を引き出そう』です。授業担当の辻先生がとっても優しく笑顔であたたかく授業を進めてくれています。そんな雰囲気をつくってくれているため、子どもたちの顔の表情もどんどん和らいでいきます。そして、ペア学習や班学習でも笑顔で相手の話を聴く姿勢を作ってくれています。そんな授業を、この単元だけではなく、これからも大切にして、一人一人の意見や考えを引き出していけるような授業や仲間づくりになっていくことを期待しています。
数学では井原先生と山本(拳)先生のTTでの授業をすすめてくれています。クラス内の学習班を活用しながら「教え合う・学び合うこと」が常にできる授業を展開してくれています。TT体制の強みを活かし、分からないことや課題へのなどにも丁寧に寄り添いながら確認したり、ヒントを与えたりしながら考えることを大切にしています。先生のアドバイスや友たちから教えてもらったことによって、子どもたちが「できた!」「わかった!」と思える授業づくりを進めてくれています。また、ICT機器を活用しながらの授業も2学期の初めの授業からどんどん活用してくれています。子どもたちの主体的で対話的な学びを助けるツールとしてこれからもICT機器を取り入れた授業を進めていきます。
理科授業担当の伊藤先生の授業でも、保体授業の村﨑先生の授業でも、子どもたちが一生懸命に取り組んでいたこと、先生の話をしっかりと聴く姿勢が常にあること・・・。教科授業初日の1年生はみんなで頑張っていました!この調子で、日々の授業を「仲間とともに」「だれも一人にせず」大切に積み重ねていける1年生集団であってほしいと思います。頑張れ川中1年生!ファイト!
2024年09月3日更新|学校の様子
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【2学期2日目の様子から②】3年生・2年生の『実力テスト』は本日の3限目まで続きます。みんな本当に頑張っていますが、特に3年生の子どもたちの精一杯頑張っている姿が印象的でした。進路実現に向けて、日々の積み重ねを大切にしていこうとする姿勢を感じ取れます。3年生・2年生が川越中学校の中心として、学習面でも今まで通りに川越中学校を引っ張ていく立場で授業に取り組んでほしいと思います。今日もどのクラスでも粘り強く最後まであきらめないで取り組んでいます!
本日9月3日(火)の1限目の3年生と2年生の実力テスト(社会)の様子から。本日も昨日に続き体調不良等で残念ながら欠席をしている仲間もいますが、登校をしている子どもたちは合計5教科の実力テストを2日間にかけて取り組みました。中には、体調がすぐれないので保健室で可能な限り受験をしたり、6月3日に開設した「校内サポートるーむ」にてテストに向けて頑張っている子どもたちなど、川越中学校みんなで頑張る雰囲気がしっかりと伝わって来ました。
3年生・2年生は明日9月4日(水)から平常の授業日課となります。みだしの言葉にも表現したように、1学期から体育祭や生徒会本部役員として、各委員会活動、運動部・文化部の部活動、毎日の清掃活動などにおいても3年生と2年生がともに川越中学校を一人一人の行動として、クラスや学年の団結するチカラとして後輩を引っ張ってきてくれました。
2学期も『川越中学校は先輩の姿から学べる学校』を継続し、大切にしてほしいと思います。本当に3年生、2年生には期待をしています!絶対に1年生も先輩の姿から学び、成長をし、来年度は川越中学校を引っ張っていく立場になってくれるものと期待をしています。頑張れ川中生!ファイト!
2024年09月3日更新|学校の様子
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保護者の皆さまや地域の皆さまへのお願い(依頼)【2学期2日目の登校時の様子から】新しい校舎での通学路として ①国道1号線側歩道を今までよりも延長をしたこと。②北小校区の通学路を朝日町の大きな歩道橋(歩道橋下交差点)。③自動車学校側西口をはじめ通学路が一部変更となりました。2日目の今日も先生方の交通安全指導を継続してもらいながら、子どもたちの安心・安全な登下校に心がけます。ぜひ、保護者の皆さまはじめ、川越町の地域の皆さまにも子どもたちの登下校を見守ってください。よろしくお願いいたします。
新しい校舎での2学期2日目の登校時の様子から。写真の様子は昨日1日目に続いて「国道1号線側歩道」の新しく追加した通学路の様子です。2日目も天候に恵まれ、新たな校舎で学ぶ子どもたちは、本日もスムーズで安心・安全を心がけて自転車通学及び徒歩通学をしてくれました。
学校から離れた各地区での登校の様子まではわかりませんが、この2日間の安心・安全な自転車通学と徒歩通学が、自宅付近や通学路途中でも同じようなルールとマナーを大切にした登下校ができていけるように、交通安全指導をできる範囲で継続していきたいと思います。
川越町全域から通学する子どもたちの安全は、中学校の教職員だけでは守ることができません。保護者の皆さまはもちろんこと、地域のみなさんも川越中学校の子どもたちの登下校において、危険な運転や心配なことがあれば、学校に連絡いただくことも大変ありがたいことですが、まずは、その場で子どもたちに声をかけていただいたり、注意をしていただけたら本当に嬉しい限りです。
2学期も川越中学校の子どもたちが安心・安全な登下校ができるようにご協力とご支援を宜しくお願いいたします。
2024年09月3日更新|学校の様子
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【2学期の新しい校舎でのスタート⑤】9月2日(月)1日目が終了をしました。すぐーるでもお伝えしたように「熱中症予防と防止の観点から本日の運動部の部活動をすべて停止(中止)」としました。よって、今年度の川越中学校ではじめての『学年ごとの時差下校』を取り入れました。教師の私たちの考えていた以上に子どもたちは、混乱や迷ってしまうことのないスムーズな下校をしてくれました。みんな協力をしてくれてありがとう!先生方も全員体制での下校指導をありがとうございました!
下校時の様子は写真で紹介することで、十分にみなさんに伝わると思います。とにかく、今日1日が無事終えることができたこと。今日1日を無事迎えることができたこと。今日登校してくれた子どもたちが笑顔で元気に登校をしてくれたこと。今日一日を子どもたちが大変落ち着いて行動し表彰式、始業式、学活、授業、実力テストに一生懸命に取り組んでくれたこと。教頭先生を中心に川越中学校の先生方が今日を迎えるまでに心を込めて準備や引っ越し業務や始業式当日を迎えるための丁寧で確実な取り組みをしていただいたこと。川越町教育委員会の皆さまのいっぱいの一生懸命と引っ越し作業に毎日のように暑い中でもいっぱいの汗を流しながら協力いただいたことに感謝です。心から川越中学校の子どもたちと先生方、教育委員会の皆さまに心から感謝をいたします。ありがとうございました。
仮設校舎の建築事務所の本当に多くの皆さま、引っ越し業者の本当に多くのみなさまが川越中学校の子どもたちの安心・安全で笑顔で学校生活を送れるように一生懸命にここを込めて取り組んでいただいたこと。感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。
2024年09月2日更新|学校の様子
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【2学期の新しい校舎でのスタート④】3限目・4限目『3年生 2年生の実力テストの様子から』。写真は3年生と2年生の実力テストの様子から。新しい校舎のスタートでなかなか気持ち的にも落ち着かなかったり、集中しにくかったりしたかもわかりませんが、実力テストの様子を見る限り、3年生・2年生の全員が授業時間の最後まで粘り強く取り組んでいたのが印象的でした。この「粘り強く取り組む姿勢」「粘り強く最後まであきらめない姿」は川越中学校の2学期の重要なキーワードにもなってくる大切な姿です!明日も3教科の実力テストをみんなで頑張ろう!
本日9月2日(月)の3限目・4限目の3年生と2年生の『実力テスト(国語・数学)』に頑張って取り組んでいる子どもたちの様子から。新しい校舎でのスタートで、みんな嬉しそうです!先生たちも、今日が無事迎えられて、全校生徒のみなさんが大変落ち着いた始業式を迎えられたことが本当に嬉しいです!もちろん体調不良等で欠席しなければならいみなさんもいましたが、登校した子どもたちは本当に落ち着いた様子と姿で1限目から4限目まで頑張って取り組んでくれました。
明日も3年生と2年生では『実力テスト2日目(社会・理科・英語)』が1限目から3限目までに実施されます。1年生は1限目から学年内での教科授業がスタートします。4限目は全校で『地震発生を想定した「避難訓練」』を実施します。それに合わせて6組のみなさんの時間割もスタートをします。時間割の確認をして明日も元気に登校をしてくださいね!
【写真は3年生と2年生の実力テストの様子から】
2024年09月2日更新|学校の様子