三泗地区中学校駅伝競走大会 お疲れ様でした!
まずは、駅伝部のみなさん、本当にお疲れ様でした。
選手のみなさんの健闘を讃えたいと思います。
さて、三泗地区の駅伝大会は、少し前までは四日市中央緑地公園の周回コースで行われていました。それ以前は、ミルクロードと言われる幹線道路で行われていました。アップダウンの激しいコースで、中学生には相当過酷なレースであったと記憶しています。
ところで、駅伝は、陸上競技の中でも数少ない団体種目になります。「バトン」をつなぐリレー、「タスキ」をつなぐ駅伝、どちらの種目も総合力での戦いになります。とりわけ、駅伝は長い距離を走ってタスキをつなぎます。走るだけでも大変なのに、他チームの選手との駆け引きや、チームメイトに対する責任感など、心身ともに激しく消耗する競技でもあります。だからこそ、タスキを最後までつなぎ、目標を達成した時の充実感・達成感はとても大きなものです。これは、駅伝の魅力の一つでもあります。
これまで、陸上部の選手も、他の部からの選手も一丸となって練習をしてきました。一本の「タスキ」をゴールまでつなぐために、また一人一人の走力を向上させるべく努力してきました。
当日の結果は、すでにお知らせしたとおりですが、どんな結果であっても、全員でつかんだことには違いありません。サポートメンバーや一次選考前からの参加選手の力も結集しての結果であるということです。
最後になりましたが、区間での記録や、自分自身の走りに満足できなかった選手もいるかもしれませんが、どうか胸を張ってください。来る11月18日(日)の県大会でも、健闘を祈っています。
本当にお疲れ様でした。👏👏👏
2018年11月8日更新|学校の様子