3年2組数学の授業の様子から「平方根の利用」。『ジグソー活動(グループ活動)』によって周りの仲間とともに、粘り強く取り組むことができる力をつけさせたい。3年2組の授業の様子を紹介しながら・・・【川越中学校は10月からも「わかる・できた」と思える授業を大切にします】学び合う・教え合う授業づくり教職員の日常的な授業改善と教職員研修会を大切に進めていきます。(学校だより第26号から)
学校だより第26号(「わかる できた」と思える授業について。学び合う教え合う授業づくりを進めます)
【写真は、9月24日(火)3年2組数学授業の様子から。伊藤先生と安達先生のTTにて】
■単元 「平方根の利用」
■本時でつけさせたい力
①平方根を利用して具体的な数量を表す活動を通して、根号を含む数を身近に感じることができる力。
②近似値を用いて、その大きさを実感することができる力。
③グループ活動を通して、周りの仲間とともに、粘り強く取り組むことができる力。
■本時の授業形態
①個人での学び➡➡②グループ活動での学び(学び合い・教え合い)➡➡③個人での「学びの成果の確認」➡➡④振り返り」
このような活動に、「エキスパート課題」や「ジグソー課題」を課題に合せたグループで、ヒントや考え方への意見を出し合い、課題解決につなげていく取り組みです。そのために、自分の考えや意見を、同じ班のメンバーだけではなく、他のグループメンバーの意見や考え方に気づきながら、課題解決につなげていく。
■子どもたちの感想から・・・
・自分で考えることも必要だけど、3~4人のグループで話し合いながら問題の解き方や考え方を探ると、いろんな考え方があることに気づけたからよかった。
・少人数の班での話し合いや教え合いは、何でも聞きやすいし、自分からも教えることができるから、自分で説明するチカラもついているような感じがする。
2024年10月7日更新|学校の様子