悔しさをバネに部員一同、顧問の先生とともに頑張った成果!【中部日本吹奏楽コンクール三重県大会中学校小編成の部。『胸を張っての堂々の” 金賞 ” そして,”優勝” 三重県代表!受賞!』決定です】顧問の先生とすべての部員の集大成!本当におめでとう。練習は嘘(うそ)をつかい!日々のコツコツとした練習を地道に地道に一生懸命に繰り返し取り組んできた一人一人のチカラが吹奏楽部全体のチカラとなっての三重県代表!さあ、10月6日(日)豊田市民文化会館にて開催される『中部日本吹奏楽コンクール中学生小編成』に三重県で唯一出場です!頑張れ川越中学校吹奏楽部!fight!
本日9月8日(日)三重県総合文化センター大ホール。8月に開催された「東海吹奏楽コンクール」と同じように、川越中学校吹奏楽部が大きな目標としている大会である『中部日本吹奏楽コンクール三重県大会中学校小編成の部』に出場をし、見事に『金賞!』そして、『優勝!三重県代表!』に決定しました!本当におめでとう!
この中部日本大会本大会には、先日の東海吹奏楽コンクール三重県予選大会のように三重県内のすべての中学校が出場できるのではなく、その三重県大会で「中学校大編成の部」と「中学校B編成の部」で三重県「金賞」を受賞した中学校しか出場できない貴重な大会であり、三重県中学校吹奏楽部の最高峰の大会・コンクールの内の1つです。その大会に三重県代表として本大会に出場できる学校は1校のみ。愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県・福井県・石川県・富山県・滋賀県の各9県の代表13校が出場をします(愛知県は開催地で2校出場、静岡県は昨年度受賞が2校のため3校出場、富山県は昨年度受賞が1校のため2校出場)、その三重県唯一の1つの枠に川越中学校吹奏楽部が代表として出場できることは本当に貴重なことだと思います。
今回の大会では、「中学校小編成の部」での出場となりました。吹奏楽連盟では、「大(A)編成は50人以下」となり「B編成は35人以内」「小編成は30人以内」と明記してあります。また、「大(A)編成では、課題曲&自由曲で12分以内」。そして、「小編成では、課題曲&自由曲で7分以内」と決まっているのです。吹奏楽部3年生と2年生が中心となり小編成を組み、課題曲と自由曲をみんなの心をひとつにして全力で頑張りました。3大会連続で川越中学校吹奏楽部の演奏を聴かせてもらった中で、間違いなく一番の演奏になったと思います。演奏を重ねるごとに、1曲に集中するみんなの真剣身がひしひしと伝わってきます。そして、クラッシック曲(バレエ曲)としての繊細で美しいメロディーに磨きがかかってきて、3年間ひたむきに頑張ってきた顧問の石川先生と部員の心が本当に一つになって本物の音にこだわり魂の演奏を奏でてくれました。
結果は三重県『金賞!』『三重県代表!』です!全員が胸を張って堂々と受賞できる金賞です!昨年度は県代表ととして中部日本大会の本大会には進めませんでした。そして、8月の東海大会では目標に及ばず『銅賞』。優勝を目指していただけに悔しさいっぱいうだった気持ちを、この大会にむけて練習にぶつけてきました。今日の演奏は、悔しさをいっぱいのバネにして、心ひとつにして、本当に多くの人たちの心に響く、感動する演奏を奏でてくれました。心から感謝です。
【川越中学校 課題曲】
■アメリカン・ウエイ・マーチ(作曲 K.L.キング)
【川越中学校 自由曲】
■バレエ音楽「青銅の騎士」より(作曲R,グリエール。編曲は顧問の石川先生)
次は、10月6日(日)愛知県豊田市の豊田市民文化会館大ホールで開催される「第67回 中部日本吹奏楽コンクール本大会 中学生部門小編成」です。三重県代表として出場をするのは、「中学生部門大編成」で三重県代表として出場をする四日市市立内部中学校吹奏楽部と、「中学生部門小編成」で三重県代表として出場をする川越中学校吹奏楽部の2校です。内部中学校の顧問は、3年前まで川越中学校吹奏楽部の顧問として川越中学校吹奏楽部の礎を築いてくれ、大変お世話になった「國木先生」が指導をしていただいています。この2校が三重県を代表して出場をするということも、本当に嬉しいかぎりです。
2024年09月8日更新|学校の様子