【中体連速報4日目①第19弾】「軟式野球部の1年間の集大成!」準決勝3-5で本当に悔しい惜敗。決勝に行けなかった悔しさは2年生、1年生が必ずつないでくれると思います。みんな堂々と胸を張って自信を持っての三泗地区第3位です!おめでとう!本当に頑張ったね!最終回の追い上げもあと一歩。軟式野球部は確実に成長をしています。保護者の皆さまは、子どもたちの一番の応援団です!その心温まる応援を背に子どもたちは全力で頑張ってくれました!
霞ケ浦第2野球場には準決勝の川越中学校と対戦相手の羽津中学校が試合をしています。ベスト4以上の試合は軟式野球公認審判員が大切な試合を審判していただきます。本当に感謝しかありません。こんな恵まれた環境で試合ができるのも、三泗地区で準決勝に進出した結果です。そして、たくさんの保護者のみなさんが優しい眼差しで心温まる声援と応援をしてくれています。保護者の皆さまの応援を背に受けて、精一杯頑張りました。
準決勝の試合らしく両チームのエースが力いっぱいの投球で投手戦です。なかなかチャンスが作れない中で、相手チームは着実に少ないチャンスを活かして先制、中押しで点数を重ねていきます。試合展開としては相手のペースで進みかけますが、川中は相手のミスをチャンスに変え、送りバント、盗塁など大きなヒットは出なくてもスモールベースボールで全員で粘ります。みんな全力で頑張っています。3塁にランナーをすすめるのですがあと一本がなかなか出ませんが、5-1になっても最後まであきらめません。
7回表の最終回には川越中学校軟式野球部の意地を見せて2点を奪い、2点差まで追い上げました。ベンチの選手も1塁3塁コーチャーも含めて、みんなで大きな声を出して頑張りました。ベンチの中の声は今までの試合の中でも1番大きな声が出ていたと思います。
しかし、精一杯の追い上げを見せてくれたのですが、終盤に相手に点数を重ねられて最終的には3-5で準決勝敗退が決まりました。しかし、大会において堂々の三泗地区「第3位!」という胸を張れる素晴らしい結果を残してくれました。3年生2名と2年生、1年生のまだまだこれからのチームです。川越中学校野球部らしく、みんなで全力に一生懸命に頑張って試合を重ねるたびに強くなってきたチームの底力を見せてくれました。チームの目標であった「三重県大会出場」は叶いませんでしたが、春の三泗地区大会「第3位!」、夏の中体連三泗地区大会「第3位!」という2大会連続の第3位は本当に価値のある素晴らしい結果だと思います。やればできるんだということを体現してくれたチームだったと思います。
川越中学校野球部の未来に大きな希望の光を与えてくれる素晴らしい大会になったと思います。みんな本当に頑張りました。試合後のキャプテンの言葉にも「感謝」の言葉がありました。谷先生と縣先生、そして昨年度までの顧問の安田先生と一緒に取り組んできた頑張りは、必ず明日へと繋がっていくと思います。素晴らしいチームでした。みんなよく頑張りました。ありがとう!保護者の皆さまも、練習試合、大会へと毎回多くのみなさんにお越しいただき応援をしていただきましたこと、いつも子どもたちを支えていただいたこと、本当にありがとうございました。これからも川越中学校野球部を支えてください。よろしくお願いいたします。
【最終結果より】
■準決勝 川越中学校 3 - 5 羽津中学校 準決勝で敗退。しかし結果は見事「三泗地区第3位!」
2024年07月14日更新|学校の様子