【中体連速報3日目④第15弾】「男子バスケットボール部の集大成!胸を張って顔を上げて、堂々の勝ち取った三泗地区第3位!」3年間の思いを込めてコートの選手とベンチの選手と全力で応援してくれる女子バスケットボール部の選手と保護者の皆さまの全力の応援が一体となって・・・。顧問の松永先生と男子バスケットボール部のメンバーが目指すべく目標を明確にして一生懸命に戦いました!残り1秒まで全力でゴールに向かい全力でボールを追い続けた川越中学校男子バスケットボールの魂の戦いには体育館の皆さんの心を動かしました。みんな本当にカッコよかったよ!第3位おめでとう!
中体連三泗徳予選3日目。四日市メリノール学院体育館にて「男子バスケットボール部の挑戦」!1回戦は、対常磐中学校、2回戦対三滝中学校戦、3回戦(準々決勝)の内部中学校戦。三泗地区の強豪校との対戦ばかりですべてが大接戦。その試合を制した川越中学校男子バスケットボール部の底チカラは本物です。このような試合を繰り返しながら、技術の向上だけではなく、心の成長がしっかりと表れてきました。個人としての心の成長だけではなく、チーム全体としてのあきらめない気持ちや、粘り強く頑張る気持ち、負けていても逆転をするぞという強い気持ちなど・・・。川越中学校男子バスケットボール部の強さは、このような心の成長が一番の理由だと思います。本当に魅力のある、応援したくなるチームになってきました。
先週までに勝ち上がり、今日の準決勝三泗地区第1シード校であり、三重県チャンピオンであり、昨年度の全国大会優勝(全国大会2冠)の四日市メリノール学院中学校戦。点差はどんどん離れますが、決してあきらめません。はじめは、委縮した気持ちからプレーが消極的になる場面が多くありました。しかし、あきらめずに最後まで戦い切りました。結果は準決勝惜敗。
3位決定戦が始まりました。対戦相手は八風中学校です。この3位決定戦に勝ち上がれば、三泗地区第3位として三重県大会の出場枠を目指す『プレーオフ(桑員地区準優勝チームとの対戦)』への出場権を得ることができます。試合開始スタートから攻撃も守備も良い流れができています。外角からのシュート・ゴールへ向かうドライブなど積極的な攻撃から川中のリズムで試合が経過していきます。川中は3年生を中心に積極的なバスケットボールで貢献します。普段の練習から小学校時代にバスケットボールの経験の有無にまったく関係なく、常に男子バスケットボール部は同じ練習メニューで学年も関係なく取り組んでいます(1年生は新チームから同じ内容になってきます)。だからこそ、全員がバスケットボールに一生懸命に取り組める生徒ばかりです。だからこそ、ミニバスケットボール経験のない生徒も経験のある生徒も、コートの中でプレーしている生徒も、ベンチで応援している生徒もみんなで頑張る雰囲気があります。みんなでみんなを応援する雰囲気があります。このような雰囲気は、顧問の松永先生のご指導はもちろんこと、やっぱりチームを支える3年生の存在は大きいものがあります。その3年生の姿を2年生・1年生の後輩はしっかりと見ています。点差が開いてもだれ一人あきらめてはいません。みんなが最後の最後までゴールに向かう姿勢を、戦う姿勢をしっかりと見せてくれました。何よりも、この試合に懸ける男子バスケットボール部の魂のこもったプレーが会場全体を包み込んで、体育館の視線を一点にあびながら、子どもたちは全力をつくしてくれました。
そして何よりも川越中学校女子バスケットボール部の全力の応援です。1試合前に3位決定戦を全力で勝ち上がってきた勢いをそのままに、心のこもった必死の全力の応援は、チーム川越としての一体感が感じられ、三泗地区のどのチームよりも一番の心が一つになった応援をし、コートでひた向きに頑張る選手にその応援が届き、その全力の応援を受けた選手はさらに気持ちをを込めて頑張ってくれました。
結果は残念ながら45-47で惜敗です。しかし、堂々の三泗地区第3位です。胸をしっかりと張って、顔を上げて自信を持って川越中学校に帰ってきてほしいと思います。女子バスケットボール部員と保護者の皆さまの心温まる応援をいっぱい受けて、子どもたちは2試合ともすばらしい試合をしてくれました。3年生のみんな本当ありがとう!本当に良く頑張ったね!この悔しさは、必ず2年生・1年生がつないでくれると思います。これからの川中男子バスケットボール部に期待がいっぱいです!ファイト!
2024年07月13日更新|学校の様子