学校の様子［学校の様子］

先週５月３１日（金）の放課後に実施予定をしていました「全校体育祭個人種目ごとでの説明と練習」を、本日６月３日（月）の放課後の時間を利用して実施しました。また、今まで４張のテントを準備しての「熱中症対策」をしてきましたが、６月６日（木）の体育祭にむけて合計２１張分のテント設営を「卓球部」「野球部」「サッカー部」「男子バスケットボール部」「男子バレーボール部」の５つの部活動で１つ１つのテントを時間をかけて丁寧に設置してくれました。

川越中学校の体育祭種目は「全員リレー」と「大縄跳び（３つのパターンの跳び方にて）」の２種目が全員参加の体育祭種目となり、個人種目として、「玉入れ」「台風の目」「生徒会リレー」「クラス対抗６００m選抜リレー」の４つの体育祭種目から成り立っています。

「全員リレー」と「大縄跳び（３つのパターンの跳び方にて）」は保健体育授業や、学活を利用した学年練習などでもしっかりと取り組んでいます。しかし、「個人種目練習」は４つの種目の中から、１人１人が自分が一番頑張れそうな、自分に合う種目を選ぶことになっているため、全体で練習できる時間はありませんでした。本日の放課後は、１年生から３年生までの全校生徒が自分で選んだ個人種目ごとに集って縦割り編成（１年生から３年生までの合同にて）にて初めて取り組みました。どの種目もみんなしっかりと取り組んでいました。これは、中学校だからこそできる先輩後輩が一緒になって取り組むことができる良い面だと思います。そして、テント設営も同様です。部活動ごとの係編成の中で、本日のテント設営も先輩後輩が一緒になって取り組みました。１時間以上かけて、部活動で担当をしてもらった部員と先生方の協力によって、合計２１張分のテントが完成しました。みんな本当に一生懸命に取り組んでくれてありがとう！これも川越中学校の良き伝統だと思います。

写真でもわかるように、川越中学校テントは『川越中学校ＰＴＡからの寄贈』によって成り立っています。しかし、２張だけは、『明和中学校』と記してある伝統の重みのあるテントがまだまだ大活躍をしています。