【土曜日の部活動「男子バレーボール部の活躍!」第54回三重県中学生バレーボール選手権大会】北勢地区第5位で勝ち上がり出場した三重県大会。1回戦は同じく北勢地区2位で出場した山手中学校との対戦です。強打の相手チームに対して粘り強くくらいついていくバレーボールができました。
4月の北勢地区中学生バレーボール大会を勝ち上がり「北勢地区5位」として出場した『第54回三重県中学生バレーボール選手権大会男子の部』が昨日の土曜日6月1日に松阪市立嬉野中学校で開催されました。川越中学校男子バレーボール部は昨年度、東海大会に出場した現在の高校1年生の先輩のあとを引き継いで、三重県大会に出場するのは2大会連続出場は本当に誇れるものです。4月に入り、新たに山本先生を顧問に迎え、伊藤先生と2名体制でチームを支えてくれています。また、有望な1年生を迎え、3年・2年生の先輩とともに三重県大会に向けて日々頑張って取り組んできました。
県大会の1回戦の対戦相手は、同じく北勢地区第2位代表として出場している「山手中学校」です。顧問の先生によると、山手中学校は三重県でもベスト4に入る強豪だと聞きました。実際に県大会で見てみても、体格の大きさ、強打、堅守、チームとしての勢いなどかなりのレベルの高いチームです。しかし、そのような強豪の山手中学校が相手でも、川越中学校の粘り強いバレーボールが発揮されていました。点差が離れそうな場面でもレシーブで粘り強くボールを拾い、相手のミスを誘いながら、高さのあるチームにも粘り強いレシーブとしっかりと決めるサービスと、ここぞというところで決まるスパイクで相手に食らいついていきます。
第1セットは「19-25」、第2セットは「17-25」で0-2で山手中学校が勝利し、2回戦進出が決定しました。残念ながら2回戦には進めませんでしたが、前回の三重県大会の試合と比較しても間違いなくチームは向上しています。粘り強く戦う姿勢やあきらめない気持ち、サービスの良さなどいっぱいの良い面を見ることができました。しかし、チームとしてコートの選手も、ベンチの選手も、スタンドで応援する選手みんなが大きな声を出して元気よく戦うことができたら、チームみんなで戦う気持ちがさらに盛り上ることができると思います。そしてチームの雰囲気としても大いに盛り上がっていくと思います。技術的な課題と併せて、良さを伸ばしながらも今後の日々の練習で粘り強く取り組んでいきましょう!夏の中体連に向けて、チームみんなでがんばりましょう!
2024年06月2日更新|学校の様子