【土・日の部活動の様子から。「春の大会が始まりました!」①男子バスケットボール部の活躍!】チーム一丸となって全力を出し切った本当に悔しい1点差での惜敗。大会には必ず勝ち負けがついてきます。1点差でも結果をしっかり受け止めて、明日からにどうつなげていくのか。どうやって頑張っていくのかが大切。しかし、チームみんなで頑張れる雰囲気はどのチームよりも1番でした!みんな本当にチカラをつけてきたね!ナイスゲームでした!保護者の皆さまも本当に応援ありがとうございました
新年度がはじまって1週間が経過したばかりですが、部活動ごとの春の大会が始まりました。一番早く始まったのは男子バスケットボール部の「三泗地区選抜バスケットボール大会」です。この大会には地域クラブチームは参加しません(地域クラブチームは別で大会を行い、県大会を目指します)。6月に行われる県大会には中学校部活動チームの各地区から勝ち上がったチームと、地域クラブチームの勝ち上がったチームが一緒の組み合わせで大会を行います。
川越中学校男子は第3シードとなっているため2回戦からの試合です。四日市市立朝明中学校が相手です。三泗地区では常に上位4つに入る強豪チームです。一進一退の好ゲームです。前半の1・2Qを終えて8点差で朝明中学校がリードのし後半へ。第3Qからは川越中学校ペースとなり、持ち前の攻撃力を活かして徐々に追いつき、そして逆転!第4Q残り14秒で64-62で2点差で川越中学校がリードをしています。残り14秒でも相手も必死でプレーをします。相手に得点され残り6秒で64-64の同点。しかし、残念ながら相手にフリースローを決められ結果64-65の1点差で惜敗です。本当に悔しい惜敗です。
しかし、惜敗の中にも川越中学校はチーム一丸となって全力を尽くしました。シュート1本入るごとにベンチの選手もみんなで喜びをからだ全部で表現します!一進一退の好ゲームとなったのも、川越中学校の選手も朝明中学校の選手もともに、最後の1秒まであきらめない気持ちを持ち続けて全力で戦い切った証拠です。大会には必ず勝ち負けがついてきます。勝ち上がったチームは上位へ進出します。勝ち上がれなかった悔しさでいっぱいだと思いますが、コートの選手もベンチの選手も一体となり、どの学校のチームよりも全員で試合を戦っている雰囲気があり、すごく応援したくなるチームです。そして、全力で3年生を中心にチームみんなで全力で頑張れるチームにどんどん成長をしているのが本当によくわかります。
1点差で惜敗した悔しさをどう次にいかすのか。どうやってチームとしても個人としても頑張っていくのかがとっても大切になっていくと思います。悔し涙を必ず次の大会では嬉し涙にかえるくらい頑張ってほしいと思います。そして、目標にしている三重県大会出場を勝ち取てほしいと思います。それだけのことができるのがいまの川越中学校男子バスケットボール部だと思います。これからのチームとしての頑張りに期待しています。頑張れ川越中学校男子バスケットボール部!ファイト!
最後になりますが、休日のお休みのところ本当に多くの保護者の皆さまに大会会場まで応援に来ていただき、あたたかい声援をいっぱいいていただきました。保護者の皆さまの応援のおかげで、男子部全員が粘り強く最後まであきらめずに一生懸命に戦うことができました。心から感謝を申し上げます。ありがとうございました!これからも川越中学校のバスケットボール部の活動へのご理解とご協力をお願いいたします。そして、子どもたちをこれからも支えていただきたいと思います。あらためて本当にありがとうございました!
2024年04月14日更新|学校の様子