【新年度2日目。先生たちも日々まなびを続けます!全校生徒を迎える準備と教職員研修を毎日すすめています!】本日は学年会議をはじめとした各委員会の会議そして、教職員研修として「エピペン対応(エピペントレーナーを用いて)研修」と「プロジェクターの活用をはじめとするICT機器の活用研修」をすすめました。
令和6年度がスタートをして2日目が経過しました。新しく川越中学校に赴任された教職員のみなさんとともに新2年生・新3年生のみなさんを迎える準備と、新入生(新1年生)を迎える入学式の準備や学級開きを行う準備に時間をかけて丁寧に取り組んでいます。そして、新年度準備と合せて、教職員研修会にも日々取り組んでいます。本日はアレルギによるアナフィラキシーショック対応として「エピペン対応研修」や「ICT機器の活用研修」を進めています。
特に、重視しているのが「運動誘発性アナフィラキシーへの対応」についてです。社会生活が多様化する中、子どもたちのからだの中に起こる「アレルギー反応」については、教職員研修として毎年継続して取り組んでいます。その一つの取り組みとして、一次救命手当の範囲にて、「エピペン対応」として、エピペントレーナーを用いての予防法と適切な対応法を確認しました。今後は、水泳授業開始に向けて、「救急法」の実践も行う予定でいます。子どもたちの安心・安全を守る取り組みとしてのスタートをアレルギー対応から実施しました。
それぞれの教職員委員会での会議と並行して、16時からは「プロジェクターの活用をはじめとするICT機器の活用研修」を実施しました。富士ITソリューションの指導員から丁寧な説明を受けながらのICT機器の活用実践をすすめました。川越中学校では、授業をはじめ、総合、学活、委員会活動などにおいても一人一台タブレットの活用は日常的になってきまました。これも、日々先生方が教職員研修として取り組んだり、教科ごとの先生たちの小グループの話し合いだったり、OJTにての学びであったり・・・。そんな努力もあって川越中学校でのICT機器の活用はかなりすすんできました。教職員はもちろんこと、子どもたちがICT機器の活用が普通になってきている様子も、令和5年度のホームページでも多々伝えてきました。
生徒のみなさんも日々学びの中で成長していきます。教職員の私たちも、日々学習の積み重ねを大切にして、教師力の向上につなげていきます。(校長)
2024年04月2日更新|学校の様子