【(6組)「生活」の授業の様子から】大根の収穫をしました!ちょっと小さ目の大根。でも大根の収穫はみんなが笑顔いっぱい!時間をかけて育ててきた大根だからこそ、みんなが笑顔になれるんですね!大根の大きさは、「間引き」の行程を飛ばしてしまったのが原因のようです。でも、6組みんなで頑張って育ててきました!今は、みんなで植えたチューリップが春に向けてどんどん成長をしてきています!入学式くらいにはチューリップでいっぱいでしょうね!楽しみ!
3連休後の本日2月26日(月)の午前中の6組の「生活」授業の様子から。昨日までの雨と寒さが嘘のように、春の訪れを感じさせてくれる心があたたかくなるような晴天であり、心地よい暖かさのある今日の午前中。6組のみなさんは、職員室前の畑(花だんを併用)でずっと育ててきた「大根」の収穫日でした。担任の寺本先生、難波先生と昨年度からお世話になっている大学生教育ボランチィアの稲垣先生と一緒に一生懸命育ててきた「大根」を、代わる代わる一人ずつ、一本一本丁寧に抜き取りました。交流学級の授業で参加できなかった仲間もいます。
大根がやや小ぶりだった理由は・・・。「間引き」だそうです。「間引き(まびき)」とは、大根の成長に欠かせない作業の一つで、1回目の間引きは、子葉(しよう)が完全に開いたタイミングで形の良い3本だけを残して摘み取ります。2回目は本葉(ほんよう)が2~3枚のときに適度な成長具合のものを2本を残します。3回目は本葉が6~7枚のとき、最も元気のいいものを1本残します。大根の間引きは、最終的に収穫する大根の品質に大きく影響をするものだそうです。
子どもたちもイメージしたものよりも、やや「小ぶり」の小さ目の大根でしたが、みんな収穫にとっても嬉しそう!本来なら、収穫した大根を使って「調理実習」をしたいところですが、3学期の2月末ということもあり、授業時間がなかなか都合がつかないため、6組のみんなでお持ち帰りをしました。
さあ、今晩の晩ご飯は、大根を使ったメニューかな?!それとも明日が大根のメニューかな?良かったら大根を食べた人がいたら感想を聞かせてほしいですね。よろしくお願いします!
来週3月4日(月)からは、川越中学校職員玄関の掲示物(現在は、三泗小・中美術展の作品を展示・掲示)を『6組の1年間の中心的な共同(協働)制作作品』を展示します。楽しみにしてくださいね!
2024年02月26日更新|学校の様子