6組のみんなが「ステージ発表」を全力で頑張りました!成果を自信に!【第37回三泗小・中学校特別支援学級学習発表会ステージ発表会・展示発表会】発表会に向けた練習や取り組みの成果。それは、日々の授業や取り組みの中で「あいさつ」「大きな声で自分の思いを伝えること」「しっかりと話を聞けること」「粘り強く取り組むこと」「クラスの中で仲間と一緒に共同作品づくりに取り組むこと」。このような日常の積み重ねが素晴らしいステージ発表・作品展示につながったと思います。6組のみんなありがとう!
昨日の2月16日(金)は四日市市文化会館第1ホールと4ホールにて、「第37回三泗小・中学校特別支援学級学習発表会(ステージ発表と作品展示会)」が開催されました。三泗地区の特別支援学級に在籍する小・中学生の毎日の学習の取り組みの成果を発表する場所であります。内容は、文化会館第1ホールでのステージ発表と、第4ホールでの作品展示発表となっています。
この発表会は、三泗地区の多くのみなさんに特別支援学級に在籍する児童生徒が、日々どのような学習に取り組み、どのような学習の成果を上げているのかを発表する、そして授業の様子や、日々の子どもたちの頑張りをや一生懸命を知っていただく大切であり貴重な時間です。川越中学校からのステージ発表は、『(ステージ発表テーマ)6組で学んでいること』というテーマで取り組みました。第4ホールでは、「生活」「自立活動」を中心とした授業の中で取り組んできた『共同作品』と、技術授業で取り組んできた『キーホルダー』と『スマホ台(スマホ置き場)』を製作して、展示発表として出展いたしました。
今年度の学習発表会のステージ発表のトップバッターは三泗地区の1番として、川越中学校が担当することになりました。全体の中での1番目ということもあり、とっても緊張した様子でした。とにかく練習を積んできた成果と、日常の成果をしっかりと発揮してほしいという思いでステージ発表を見守り、応援をしました。
今年度の6組授業で取り組んできた1年間を写真にまとめ、ステージのスクリーンに映しながら、1枚1枚の写真の場面を子どもたちが紹介をしていくものです。4分30秒の発表時間はすべての学校とも同じです。限られた時間の中で、川越中学校の子どもたちは緊張もあったと思いますが、6組のみんなが協力をして1人1人が日常の活動や取り組みの様子をわかりやすく、丁寧に、大きな声で発表をしてくれました。本当に堂々としていて、観客席にも伝わりやすい大きな声でみんなが発表を頑張ってくれました。
三泗地区のトップバッターにふさわしい、発表を控えた他の学校の子どもたちに元気を与えてくれる本当に素晴らしい発表になったと思います。
第4ホールでは、展示作品展となっています。今回の作品は、特別支援学級の授業内にて作成した作品ばかりです。川越中学校の特別支援学級に在籍するみなさんは、毎日の学習を交流学級での授業と、6組での授業に取り組む時間割を1日の中で一人ひとりに応じたものとなっています。今回の展示作品は、日々の時間割の中でも6組で取り組む、生活や自立活動等の時間を有効に活用し、6組担任の寺本先生、難波先生、生活支援員の先生方、大学生教育ボランティアの稲垣さんの丁寧で熱心な指導を受けながら、個性いっぱいの『オリジナルキーホルダー』や『スマホ台(スマホ置き場)』そして、『季節を鮮やかに彩る花々を作成した共同作品』など、一人ひとりがしっかりと表現されたステキな作品となっています。そして、6組のチームワークの良さを感じる共同作品となっています。毎日の授業に一生懸命に集中して頑張っていることが作品からもしっかりと伝わるものとなっています。川越中学校でも、あらためて職員玄関にて作品展示をしたいと考えています。機会があれば、ぜひ、川越中学校特別支援学級在籍の子どもたちと、担任の先生と、生活支援員の先生たちとともに、一生懸命に粘り強く取り組んできた様子がしっかりとわかる作品を見てほしいと思います。6組のみなさん、ステキな作品をありがとう!そして素敵なステージ発表をありがとう!
6組のみんなが「ステージ発表」を全力で頑張りました!成果を自信に!これは、日々の授業や取り組みの中で「あいさつ」「大きな声で自分の思いを伝えること」「しっかりと話を聞けること」「粘り強く取り組むこと」「クラスの中で仲間と一緒に共同作品づくりに取り組むこと」。このような日常の積み重ねが素晴らしいステージ発表・作品展示につながったと思います。6組のみんなありがとう!
2024年02月17日更新|学校の様子