吹奏楽部の活躍!「中学生個人の部」でも「中学生重奏の部」でも見事に『金賞を受賞!』おめでとう!【第36回中部日本個人・重奏コンテスト三重大会】堂々の演奏。個人の部でも重奏の部でも丁寧で表現力豊かな心のこもった演奏、優しい音色の綺麗なハーモニーを大ホール・中ホールの観客の心にしっかりと響かせてくれました。出場をしたみんな本当によく頑張りました!素敵な一生懸命な演奏をありがとう!
本日2月4日(日)三重県総合文化センター大ホール及び中ホールにて、『令和5年度 第36回中部日本個人・重奏コンテスト三重県大会』が開催されました。「中学生個人の部」にはテューバ独奏として川越中学校吹奏楽部を代表して2年生の梅本さんが出場しました。また、同じく2年生の磯部さんがピアノ伴奏者として一緒に出場をしました。「中学生重奏の部」では管打9重奏として、吹奏楽部を代表して2年生の9名が出場をしました。昨年度の同大会では、現3年生の伊藤さんが「ホルン独奏」として、ピアノ伴奏者の現2年生の伊藤さんとともに、三重県大会を県代表として選ばれ、滋賀県で開催された「中部日本大会本大会」に出場をした36回を数える伝統のある大会です。その伝統ある大会にて、個人部に出場したテューバ独奏の2年生梅本さんが見事に『金賞』を受賞!そして、重奏の部に出場した管打9重奏の2年生9名も見事『金賞』を受賞しました!本当におめでとうございます!
個人の部は三重県総合文化センター中ホールにて三重県内40校から40名が出場をしました。「個人の部」には、パーカッション独奏、フルート独奏、オーボエ独奏、クラリネット独奏、アルトサクソフォン独奏、マリンバ独奏、トランペット独奏、テューバ独奏など14のパートから40名が出場をし、その楽器が持つ様々な音色とリズムを音楽表現してくれました。三重県大会ということで出場者全員のレベルの高さに驚くとともに、川越中学校2年生の梅本さんの「金賞受賞」の演奏も本当にステキでした。そしてピアノ伴奏として出場をした2年生の磯部さんも「緊張した」と言ってましたが大変堂々とした綺麗な伴奏でした。
重奏の部は三重県総合文化センター大ホールにて三重県内50校が出場をしました。「重奏の部」に出場できる楽器は、木管楽器、金管楽器、打楽器、コントラバスとするとなっています。個人の部と同様に三重県大会ということで出場者全員のレベルの高さに驚くとともに、川越中学校2年生9名で編成した『管打9重奏』の「金賞受賞」は、フルートなど各楽器とパートの特色を活かした優しいメロディーで、アンサンブル(重奏)独特の表現がすごく綺麗な音色として伝わって来ました。11月の全国大会に出場した自信がしっかりと表れている素敵なアンサンブルでした。
【出場した部門等について】
■中学生 個人の部 「テューバ独奏 2年生梅本さん 2年生磯部さん(ピアノ伴奏者として)」が代表として出場
(演奏曲) 「アリアとブーレ」 作曲「J.S バッハ」
■中学生 重奏の部 「管打9重奏 2年生9名」が代表として出場
(演奏曲) 「テルプシコーレ舞曲集より ブランル、バレーエ、ト-チのブランル、スパニョレッタ、ブーレ」 作曲「M,プエレトリウス」
「中学生個人の部」では、見後に『金賞』受賞という素晴らしい評価をいただきましたが、中部日本大会本大会に出場する三重県代表の6校には選出されませんでした。大変残念ではありますが、すばらしい評価をいただいたというお話を聴かせていただきました。本当に素敵な一生懸命な演奏をありがとうございました!
「中学生重奏の部」でも、見事に『金賞』受賞という素晴らしい評価をいただきましたが、中部日本大会本大会に出場する三重県代表の3校には選出されませんした。大変残念ではありますが、三重県代表の3校と同等のすばらしい高評価をいただいたというお話も聴かせていただきました。心がそろった本当に素敵な一生懸命な演奏をありがとうございました!
これからも川越中学校の吹奏楽部の強みである、日常のコツコツとした地道な練習の積み重ねを大切にし、これからもいつも通りの心に響く、すてきな演奏を、すてきなメロディーをいっぱいに聴かせてくださいね。
2024年02月4日更新|学校の様子