土・日の部活動でも川中生は頑張っています!【男子バレーボール部の活躍!「第52回 三重県中学生バレーボール新人大会(男子の部)」】2年生が中心となって試合中もお互いに声を掛け合い、チーム一丸となって戦いました!
一昨日の1月27日(土)松阪市立鎌田中学校体育館にて「第52回 三重県中学生バレーボール新人大会(男子の部)」が行われました。三重県内から41校<チーム>(地域クラブ1チーム含む)が集まり、27日(土)・28日(日)に三重県内の4会場にて大会が行われました。この大会に上位4チーム(ベスト4)に進出が決定すると、3月に開催される「東海大会」への出場権が与えられます。昨年度のこの大会では現3年生と現2年生メンバーで勝ち進み、見事三重県大会に第3位となって川越中学校初めての「東海大会」への出場が決定した大会です。もちろん、その大会の出場メンバーも残って頑張っています。今ではキャプテンとしてチームをまとめ、2年生部員の仲間とともに、1年生部員を引っ張りながら、3年生の先輩の意思を受け継ぎ頑張ってくれています。
3年生の先輩たちが引退してから初めての三重県大会です。1回戦の対戦相手は名張市立名張中学校が対戦相手です。やはり三重県大会レベルになると、一番感じることは「ミス」が続かないこと。一生懸命頑張る中で、「ミス」や上手くいかないことはつきものです。誰でも「ミス」や「うまいくいかないこと」は絶対にあります。もちろん川越中学校男子バレーボール部も同じです。しかし、1回戦の名張中学校との大きな違いは、「ミス」が連続して起きないこと。ここで絶対サーブが一本入れてほしいときや、試合の流れが川越中学校にあるとき、ミスなくサーブが決まること(相手コートにサーブが入ること)など・・・。「ミス」をした理由や原因がチームで共有できていることの大切さ。そんなことを考えさせられる試合でした。もちろん川越中学校も連続ポイントやブロックポイント、粘り強いレシーブなどもいっぱいありました。しかし相手との差はこのようなことだったと試合を応援しながら感じました。
結果は、【川越中学校 0 - 2 名張中学校の勝ち上がり(1セット目 17-25 ・2セット目 13-25)】でした。
残念ながら、2試合目には勝ち上がることはできませんでした。本当にみんな悔しそうでした。その悔しさをこれからの練習に必ずつなげてほしいと思います。今の2年生を主体としたチームの強みは、みんながバレーボールが大好きなこと。そして、みんなで話しあったり、指摘し合ったり、プラスの声掛けもいっぱいできるところです。地道に一生懸命に頑張る日々の練習の繰り返しです。しんどいことにも粘り強くやり切るチームとしてのチカラ。ここを大切にしながら、次に向かって、明日に向かって2年生・1年生が一緒になって頑張れ川越中学校男子バレーボール部!ファイト!
2024年01月29日更新|学校の様子