ようこそ川越中学校へ!!【大学生教育ボランティアの1日(初日)】本日1月23日(火)から愛知教育大学から「大学生教育ボランティア」として1名の大学生のお兄さんが川越中学校に来ていただきました!川越中学校の大学生教育ボランティアは2人となります。2名には本校を選んでいただき本当に感謝をしています。
本日より、3学期末の修了式までの期間にて、大学生教育ボランティアとして古川さん(先生)に来ていただきました。川越中学校に来ていただく日数は、大学の授業や卒業論文等もあるため本当に限られた回数となってしまいますが、本日の初日を1日かけて、積極的に6組の子どもたちを中心に笑顔でいっぱい関わってくれる姿を見せてくれました。1時間目の6組の「理科授業」における実験の様子を見させてもらいましたが、1時間前に初めて出会った先生と子どもたちの関係には全く見えません。ずっと前から、川越中学校の6組の子どもたちと関わりを大切にしてきた先生であるように見えました。何より、子どもたちにあたたく笑顔で寄り添い、関わってくれる古川先生の姿に、6組の子どもたちも安心感があったのではないでしょうか。これは、昨年度、今年度と2年間大学生教育ボランティアとしてお世話になっている稲垣先生と同じです。
川越中学校に来ていただく大学生教育ボランティアは、いままで川越中学校の大切な卒業生が自主的に教職(教員)を目指す勉強として来ていただいていました。今年度は、昨年度に続き、1年間継続して大学生教育ボランティアとしてお世話になっている稲垣先生(三重大学教育学部4年生:本校の大切な卒業生)に修了式までの期間を、1年生・2年生・3年生・6組というようにすべての学年に順に可能な限り関わってもらっています。しかし、本日からお世話になります古川先生は川越中学校の卒業生ではありません。1年生2組の担任である「小林先生が中学校時代の恩師となります」と聴かせていただきました。古川先生が教師を目指す上で影響を受けた大切な先生であったようです。このような「人との関わり」って素敵だなあと思います。
古川先生は、愛知教育大学教育学部の4年生。来年度4月からは、愛知県で小学校教諭として勤務するそうです。小・中での違いはありますが、4月から子どもたちの教育に関わる立場の人間としては同じ仲間です。古川先生は、川越中学校の先生方から多くのことを学びたい、多くの子どもたちといっぱい関わりたいという想いを持っています。しかし、私たち川越中学校の教職員も、大学生の古川先生や、稲垣先生から学ぶことも絶対にあります。稲垣先生も、今年度の4月から三重県の小学校教諭として勤務するそうです。2名には、川越中学校を教育ボランティアとして選んでいただき本当に感謝しています。古川先生、そして稲垣先生。残り少ない期間ですが、これからもよろしくお願いします!
2024年01月23日更新|学校の様子