【第60回 三泗小・中学校「美術展覧会」と第26回 三泗地区中学校「美術部作品展」が開催されました(来週1月23日(火)の15時まで開催)】川越中学校からは、各学年を代表して30名の生徒作品と、本校美術部に所属する全員の心のこもった素敵な作品が出展されました。みなさんの作品には一人一人の個性があふれ、丁寧に時間をかけて一生懸命に取り組んだ作品ばかりです。三泗地区の小中生の優れた「美術展覧会」と「美術部展」をぜひ現地で鑑賞してほしいと思います。
三泗地区の小・中生を代表する美術作品を紹介・展覧する『第60回 三泗小・中学校 美術展覧会』が今週1月19日(金)の午前9時から、四日市市文化会館第1展示室にて開催されています。また、同じく『第28回 三泗中学校美術部作品展』が同日程にて同会場第3展示室にて開催されています。最終日は、1月23日(火)の15時までとなっています。川越中学校からは、各学年の美術授業において取り組んだ、3年生10名・2年生10名・1年生10名の代表作品が展覧されました。そして、美術部部員の代表作『油絵』が出展されました。
■3年生は『牛乳パックのデザイン』から、10名の代表作品
■2年生は『トリックアート』から、10名の代表作品
■1年生は『夏野菜の平面構成』から、10名の代表作品
■美術部は『油絵』
四日市市、三重郡の教員でつくる「三泗教育発表振興会」が主催する伝統ある美術展覧会も今回で60回目。先週まで開催されていました「書写展」同様に、「美術展覧会」も、きっと現在の川越中学校の生徒だけではなく、保護者のみなさん、またはおじいさん、おばあさんの年代の方々も小・中学校時代に作品が出展された!という方もお見えになるのではないでしょうか? そんな伝統と実績ある展覧会。そして、日々コツコツと共同作品や個人作品に顧問の石田先生(美術教科担当)とともにあたたかな雰囲気の中でみんなで日々一生懸命に取り組んでいる美術部員の作品が展覧されている美術部展。土曜日の正午頃に作品を見に出かけたのですが、多くの子どもたちや保護者のみなさん、そのご家族のみなさんもお越しになっていました。(文化会館は人気シンガーのコンサートもありとにかく多くのひとでいっぱい)。
展覧会を見学して印象的だったのは、小学校のコーナーで展示されている自分の作品を一生懸命におじいちゃんやおばあちゃんに嬉しそうに説明していた低学年の子どもたちの表情や、中学校の子どもたちの作品を見て、完成度の高さに驚きとともに、すごいなー、上手にできているなあ・・・・などの称賛の声など。2年生のトリックアート作品では、その工夫された作品に驚く方がいっぱいいました。
美術部展では、第3展示室入り口すぐが川越中学校美術部作品のコーナーとなっています。『油絵』が作品です。1年生から3年生までの子どもたちの作品に、1日1日の活動をコツコツと頑張って積み重ねてきた成果が完成作品としてよく表現されています。そして、その積み重ねによって絵画技能と技術、心を身につけてきたことも作品にしっかりと表れています。
川越中学校の代表として出展された作品は、すべてが代表としてふさわしい素敵で優れた美術作品ばかりでした。展覧会が終了をしたら、川越中学校でも作品展示を職員玄関にて掲示展示をさせていただきます。ぜひ、ご覧ください。
2024年01月20日更新|学校の様子