フルセットの末に1回戦突破!2回戦は、あと一歩及ばず惜敗。しかし粘り強い試合ができました!12月9日(土)女子バレーボール部みんなで頑張る姿【女子バレーボール部「第105回北勢地区6人制ジュニアバレーボール大会」】土曜日の早朝から多くの保護者のみんなさまにもいっぱい応援をしていただきました!ありがとうございました!
【第105回北勢地区6人制ジュニアバレーボール大会」 12月9日(土)四日市市立楠中学校体育館】
■1回戦 対 富洲原中学校 1-2 勝利
■2回戦 対 常磐 中学校 0-2 惜敗
12月9日(土)四日市市立楠中学校体育館において、「第105回 北勢地区6人制ジュニアバレーボール大会」が開催されました。10月の三泗地区新人バレーボール大会から2ケ月が経過しました。10月の新人大会では粘り強く戦い、接戦の中1回戦を突破したのですが、2回戦惜しくも惜敗。あれから2ケ月。あらたなチャレンジができる大会です。北勢大会は三泗地区のチームと桑名市・いなべ市・東員町のチームの総勢42チームが優勝を目指し競い合います。
川越中学校の1回戦は、四日市市立富洲原中学校。今までも練習試合等で何回か対戦したことのあるチームと聞いています。1セット目から大接戦のシーソーゲームが続きます。1回戦ということもあり、体も心もほぐれていないのか、サーブミスや守りの声かけができなくてサーブレシーブのミスが続くような場面がありました。
しかし、粘り強い守りが続く場面が増えてきて、徐々にぺースをつかんでいきます。1セット目は粘る相手を振り切って1セット先取。
2セット目も一進一退の好ゲームです。しかし、ミスが重なるとチームの雰囲気も重くなります。こんな時こそ、普段の練習のようにみんなで笑顔で元気にプレーができるのが川越中学校の女子バレーボール部の強みだと思います。2セット目は残念ながら富洲原中学校が奪い返します。2セット目終了段階で1時間を越えるような試合となっています。
負けられない3セット目は15点先取のゲームです。時間は1時間30分になろうとしています。それだけ、両チームとも粘り強く、あきらめないで頑張っている証拠です。1セット目・2セット目・3セット目とすべてのセットで選手を一部入れ替えながらチームみんなで戦います。負けられないという気持ちから、緊張や硬さも見えましたが、1試合目からコートの選手もベンチの選手もみんなで声を出し、1つ1つのプレーに集中して頑張りました。ミスがあってもピンチサーバーの連続得点などチームみんなでカバーしたり、相手の攻撃を粘り強く守ることができたり、1戦1戦、1プレーごとに力をつけてきているのがわかります。
3セット目は14-14の「デユース」までのいく接戦となりましたが、チームみんなで頑張って勝ち上がりました。2回戦も少年団経験者の強豪チームを相手に、粘り強くあきらめずに戦いました。2回戦敗退ではありますが、チームにとっても個人にとっても必ず自信となり、成長につながる2試合となったと思います。だからこそ、これからの日々の練習が大切になってきます。きっと今回の試合で、サーブレシーブやポジショニングなどの基礎基本の大切さや、試合経験の大切さも身をもって理解してくれたと思います。
「日常の生活の中に試合があり、試合では日々の日常の姿が現れます」。一つ一つの切り替えを早くし、みんなで声を出し合い、大会で学んだことをつなぎ、活かしてほしいと思います。期待しています!頑張れ川越中学校女子バレーボール部ファイト!
最後になりますが、今回の大会も朝早くから本当に多くの保護者の皆さまに大会会場までお越しいただきました。体育館はかなりの寒さの中でも、保護者の皆さまは子どもたちの全力で頑張る姿にあたたかい声援と応援をいただきました。子どもたちは、保護者のみなさまの応援は本当に嬉しそうでした。ぜひ、これからも川越中学校女子バレーボール部の活動にご理解とご協力をお願いいたします。本当にありがとうございました。
2023年12月11日更新|学校の様子