子どもたちが主体となる自治活動【健康委員会の取り組み『教室の換気をしよう!』】昨日の朝の読書の時間を利用して、健康委員会からの「健康委員会たより」を活用して換気の必要性や確認してほしいことを動画と合せて伝えました!
昨日12月4日(月)の朝の読書の時間を利用して、全校の各教室において健康委員会さんからの提案(アナウンス)がおこなわれていました。内容は『教室の換気をしよう!』です。健康委員会を代表して2名が丁寧でわかりやすい言葉と話すペースも大切にしながら教室内にて10分間の時間を上手に活用し、啓発活動のアナウンスをしてくれました。『換気の状態は、二酸化炭素濃度(ppm)で調べることで「見える化」できるのです』。健康委員会のみなさんで「各教室の二酸化炭素濃度を測定してみました」。
【わかったこと】
①11月中旬に学級閉鎖になった2つのクラス平均値(二酸化炭素濃度(ppm))は低く喚起をするだけで、感染症の広がりを完全に防ぐことはできないこともわかった。
②やはり、各自で手洗いやうがいをしっかりと行い、せきが出る人はマスクをつける(咳エチケットを守る)ことが必要。
③休み時間は会話や活動が盛んになるため、授業中よりも換気をしっかり行っていく必要があることがわかっ
これからはどんどん寒さが厳しくなる季節となりますが、健康委員会のみなさんが伝えてくれたように、換気(対角線上の窓を10~20cm程度、常にあけておく)をしながら健康管理をみんなでしていきましょう!
教室でアナウンスを聴いた全校生徒のみなさんに印象に残る丁寧なアナウンス、本当にありがとうございました。これからも、健康にかかわる内容について、どんどんアナウンスにて伝えてくださいね!
写真は、サーキュレーターと二酸化炭素濃度測定器です。これは、各クラスに設置してあります。
2023年12月5日更新|学校の様子