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音楽授業『(1年4組)和楽器の学習』【「箏(こと)を奏でる」】川越中学校の音楽授業で大切にしている日本の伝統音楽である『和楽器』の学習。1年生では「さくらさくら」を合奏していました!

本日11月29日(水)の5限目の1年4組の音楽授業の様子から。今、川越中学校の音楽授業では、全校で和楽器の学習に入りました。その和楽器は「箏(こと)」です。「琴(こと)」と「箏(こと)」は異なる和楽器だそうです。和楽器授業で使用する「箏(こと)」とは、楽器(箏こと)の本体の上に立てられた柱(じ)という可動式ブリッジを動かして音の高さを決めるものがついているものが「箏(こと)」だそうです(写真を参考:写真では白い柱のこと)。授業場所は武道場の畳の上で実施しています。

 

平成29年新学習指導要領では、「伝統や文化に関する教育の充実」として、小中学校の音楽授業において、「我が国や郷土の音楽」において「和楽器」が取り入れられました。中学校では『3年間を通じて1種類以上の和楽器を取り扱い、その表現活動を通して、我が国や郷土の伝統音楽の良さを味わい愛着を持つことができるようにすること』と必修化されています。「箏(こと)」や「三味線」「太鼓」などが代表的なものとして挙げられます。川越中学校では、2人に1台の箏(こと)を購入していただきました。そして、昨年度から、はじめて実技を伴う「和楽器授業(箏:こと)」を学びはじめました。今年度が川越中学校の「和楽器授業の2年目」。

 

1年生では、「さくらさくら」を弾けること。2・3年生は昨年度の経験を活かして、「箏ことを利用して曲をつくろう!」に取り組みます。1年4組は今日が2回目の和楽器授業です。音楽担当の間野先生に基本の教えていただき、ペアでチェレンジです(中には一人で練習する班もあります)。

 

先週から取り組んでいる授業の1時間目では箏に斜めになって座ることからはじめます。また、箏を弾く隣には、ペアの仲間がタブレットを活用して、自分でも振り返りができるように動画撮影をしてもらいます。今日で2回目の授業ということもあり、あちらこちらで「さくらさくら」の綺麗な音色が聞こえていました。1年4組のみなさんは他のクラスと同じように、使用のルールとマナーを守り、楽しく和楽器(箏こと)に触れていました。2回目の授業ですが、最後は全員で、箏での「さくらさくら」の合奏にチェレンジです。一生懸命が伝わる、一生懸命な音色が聴こえてきました!

2023年11月29日更新|学校の様子

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