学校の様子[学校の様子]

HOME >  学校の様子 >  【令和5年度三泗地区中学校英語スピーチコンテスト及び英作文コンテスト】川越中学校を代表して3年生から3名のみなさんが出場をしました。3年生の英語力!文化祭でも発表をした英語スピーチの内容も紹介します!

【令和5年度三泗地区中学校英語スピーチコンテスト及び英作文コンテスト】川越中学校を代表して3年生から3名のみなさんが出場をしました。3年生の英語力!文化祭でも発表をした英語スピーチの内容も紹介します!

本日11月7日(火)の午後から四日市市総合会館にて「三泗地区中学校英語スピーチコンテスト及び英作文コンテスト」が開催されました。川越中学校からは、昨日の文化祭でも堂々の英語スピーチをステージ上で発表してくれた3年4組の伊藤さんが参加をし、英作文コンテストにおいては、3年3組の奥川さんと3年4組の嶋さんの2名が川越中学校を代表して参加をしましてくれました。

 

英作文コンテストのテーマは、「自分の長所」「高校卒業後の自分への手紙」という2つの題を選択します。その選択したテーマから、120分の制限時間の中で、A3用紙一枚にびっしりと英作文を書き込むことが課題となります。引率をした上田先生からは、英作文にチェレンジした奥川さんも嶋さんとも制限時間内に精一杯取り組むことができていたと聴かせてもらいまいした。また、英語スピーチにチェレンジをした伊藤さんも、昨日の文化祭での発表が自信になって、昨日よりも一段と自信を持って堂々とスピーチをしてくれていたことを聴かせてもらいました。3名ともよく頑張ったね!お疲れさまでした。けど、とっても良い経験ができたね!

 

【3年4組の伊藤さんの英語スピーチの内容(昨日の文化祭でスクリーンに映し出されたものと同じです)】

テーマ『 Two words I learned in U.S』

 

I’ve lived in the U.S and I learned a little about “ijime”. I want to introduce two words, “rude” and “bullying”. I learned  these words in the U.S.

僕はアメリカに住んでいたことがあり、いじめについて少し学びました。アメリカで学んだ二つの言葉、「rude」と「bullying」を紹介したいと思います

 

Rude means to hurt someone unpurposely. Bullying means to hurt someone purposely. The difference is whether it’s on purpose or not.

rudeは意図せずに誰かを傷つけてしまうこと、bullyingはわざと誰かを傷つけることという意味で、    違いはわざとかわざとでないかです。

 

Some people may think this is the wrong meaning. That’s true. The dictionary defines rude as “behaving in a way that is not polite and upsets other people”, bullying is “the behavior of person who hurts or frightens someone smaller or less powerful” .

一部の人は意味が間違っていると思うでしょう。     その通りです。辞書には、rudeは「 礼儀正しくなく、他の人を怒らせるような振る舞いをすること、」、bullyingは「自分より小さい、あるいは力の弱い人を傷つけたり怖がらせたりする人の行動 」だと載っています。

 

But I liked these words in the meaning I learned in the U.S. So, I’ll introduce “rude” and “bullying” in that meaning.

本当の意味とは違うけど、アメリカで習った意味が気に入ったので、そっちの意味でrudeとbullyingという言葉を紹介します。

 

By the way, words have power. The words you said without thinking might hurt someone. I have an experience like that. I have hurt friend once.

言葉には力があり、考えずに言った言葉が誰かを傷つけてしまうことがあります。僕にはこのような経験があります。1度友達を傷つけてしまったことがあります。

 

Japanese people in the U.S go to English school and Japanese school. That friend stopped going to Japanese school. In English school, I asked him why he stopped going.

アメリカに住む日本人(子供)は英語と日本語、両方の学校に行きます。ある友達は日本語学校に行かなくなり、僕は英語の学校でなぜ行かなくなったのか聞きました。

 

I just wanted to know why, but it hurt my friend. My friend transferred schools before repairing our friendship.

なぜか知りたかっただけでしたが、その友達を傷つけてしまいました。その後、仲が直ることなく友達は違う学校へ転校してしまいました。

 

To prevent things like that we have to be careful of what we say, but it’s very hard to always be careful.

このようなことを防ぐためには、何を言うか常に気を付ける必要がありますが、それはとても難しいことです。

 

You can rely on your friends so, if the word is rude, they can give you advice, just saying “that’s rude” and you can repair your friendship or maybe you will notice and you can say “sorry”.

しかし、友達を頼ることができます。友達は「that’s rude」というだけで注意することができます。そしたら、仲直り、又は自分で気づいて謝ることができます。

 

Even if friends don’t transfer schools, it’s important to resolve it as early as we can. People will help only one side and the number of person who hurt someone will increase as time goes by.

たとえ友達が転校しないとしても、できるだけ早く解決することが大切です。そうでないと、人は片方の味方に付き人を傷つけてしまう人が増えて行ってしまいます。

 

If the number of people who hurt someone gets larger, people will be on their side to protect themselves because they don’t want to get attacked. So it is very important to resolve it as early as we can.

もし人が増えていったら、巻き込まれくない人たちが数の多いほうを味方し、さらに人数が増えて行ってしまいます。だから、できるだけ早く解決する必要があります。

 

Don’t you think we need these two words, “rude” and “bullying”?

These words can be used in another way. They can be used when we can’t identify whether something is “ijime” or not.

(日本語にも)この二つの言葉が必要だと思いませんか。これらの言葉はほかの使い道もあります。それは、何かがいじめかどうか判断できないときです。

 

I‘ve been talking so far about rude” and you may think “what about bullying?”. Well, we need that word too.

ここまで「rude」についてスピーチをしてきましたが、「bullyingについてはどうなの」と思うでしょう。しかし、この言葉も必要です。

 

The difference is that rude words are a lot easier to resolve. To prevent rude, we just need to say ”that’s rude”.

違いは、rudeはとても簡単に解決することができ、注意してあげるだけで防ぐことができます。

 

But to prevent bullying, we might need to empathize with the person who is bullying. Because, the problem lies within the person, not the words. Saying “that‘s rude” won’t have any effect on bullying. 

しかし、bullyingはその人に寄り添ってあげる必要があるかもしれません。なぜなら、問題は言葉ではなくその人にあるからです。したがって、「that’s rude」というのはbullyingには効果がありません。

 

As I said, the words “rude” and “bullying” can prevent someone from getting hurt. Now, don’t you think we need these two words, “rude” and “bullying”?

このように、rudeとbullyingという言葉は誰かが傷つくのを防ぐことができます。(日本語にも)このような言葉が必要だと思いませんか。

2023年11月7日更新|学校の様子

2024年12月
« 11月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
 

カテゴリー

アーカイブ

最近の投稿

  • デリバリー給食:栄養バランスがとれた献立をご紹介
  • デリバリー給食のご注文
  • 諸届用紙ダウンロード:届出用紙のダウンロードはこちら
  • きずなネットについて:携帯メールによる連絡網登録
  • 災害時の対応:警報等発表時における登下校について
  • 学校づくりビジョン
  • 学校いじめ基本方針
  • 学校だより
  • 保健だより