川越中学校吹奏楽部が四日市市民公園にて演奏!待ちゆく人たちが脚を止めて・・・川中吹奏楽部の音楽に聴き入っていました【第10回 四日市Jazzフェスティバルに出演】全国大会出場の報告に大きな拍手をいっぱいいただきました!ありがとうございます!
中体連新人大会2日目。すべての運動部の競技大会が終了をした15時50分。四日市市民公園に設置されたステージで演奏を披露する川越中学校吹奏楽部です。先週10月21日(土)に開催された「第10回四日市JAZZ フェスティバル」に中学生で唯一の出演をした川越中学校吹奏楽部です。決してJAZZを演奏するのではないのですが、15時50分から16時30分までの40分間演奏をさせていただく時間をいただきました。土曜日の秋の夕暮れが始まる時間帯に、ステージ上の「JAZZ FESTIVAL」という大きな文字をバックに吹奏楽部が演奏をしている情景は、まるでJAZZ演奏をしているような大人の雰囲気のある、カッコいい音楽JAZZコンサートというイメージがピッタリ当てはまる様子でした。吹奏楽部の子どもたちも、その情景にふさわしい堂々とした演奏にて素敵なハーモニーを奏でてくれました。
パイプ椅子が並べてある150席ほどの観客席は写真でもわかるように満員!唯一中学生バンドがJAZZ FESTIVALに出演することも大きな魅力だったと思います。また、川越中学校の吹奏楽部の近年のすばらしい活躍を多くの方々が知ってくれているのもわかりました。観客席には吹奏楽部の保護者のみなさんやそのご家族、吹奏楽部のOB(卒業生)、川中の卒業生(吹奏楽部ではないOB)、川中にゆかりのある企業様などなど、本当に多くの観客の方々で会場は大変盛り上がっていました。そんなステージで演奏ができる吹奏楽部の子どもたちはとっても幸せだと思いました。
川越中学校吹奏楽部は、11月3日(金:祝日)の川越町ふれあい祭りオープニングセレモニーでの演奏、そして11月4日(土)に東京で開催される全国大会「第29回 日本管楽合奏コンテスト」への出場、12月から始まる「アンサンブルコンテスト」などの出場・演奏が続きます。じっくりと練習をしたいのもあると思いますが、このように多くの地域の方々に演奏を聴いていただくことも素敵なことだと思いました。吹奏楽部の子どもたちは、顧問の石川先生の指揮に合せて、JAZZ FESTIVALでも心のこもった魂の演奏を奏でてくれました。楽曲の中には、石川先生の指揮がなく、子どもたちだけで演奏する場面も見られました。なんだか、演奏をしている子どもたちは、演奏をすることが楽しくてしょうがないって感じまで伝わって来ました。演奏中にみんなが立ち上がる「スタンドプレー」などは、マーチングバンドのようでとってもカッコよかったです。みんな本当に堂々としていました。きっと、三重県大会・東海大会・中部日本大会という緊張感いっぱいの中での演奏にて培ってきた強い精神力が発揮されていたことと、貴重な経験を積みさねていく過程が、このように吹奏楽部の子どもたちが自信をつけていくのだと思います。それが今の吹奏楽部です。
最後に「11月4日(土)に全国大会に出場します」と報告をすると、一番大きな盛大な拍手をいっぱいいただきました。吹奏楽部のみなさん、顧問の石川先生、間野先生、本当にありがとうございました。いつもステキな演奏をありがとうございます。そして、四日市JAZZ FESTIVAL実行委員長の柳川様。お声がけいただき、いつも吹奏楽部を気にかけていただき本当にありがとうございます。心から感謝をいたします。ありがとうございました。
【四日市JAZZ FESTIVALにおいての川越中学校吹奏楽部の演奏曲と順番】
①ノーマルマーチ
②キセキ
③「ハウルの城」より 人生のメリーゴーランド
④千本桜
⑤小さな恋のうた
⑥ディズニープリンスメドレー 以上6曲
2023年10月23日更新|学校の様子