【保健体育授業も体育祭練習も・・・熱中症対策を十分に行いながら、お互いに声を掛け合いながら】9月15日(金)1限目の授業の様子から。学校だより第21号と川越町教育委員会「秋季の熱中症対策について」も添付いたしました。
【川越町教育委員会より】保護者向け熱中症対策・対応について 「秋季の熱中症対策について」
写真は本日9月15日(金)の1限目のグラウンドでの2年3組と1年1組の保健体育授業の様子から。9時00分のグランドでのWBGT計(暑さ指数)では28℃。「警戒レベル」となっています。活動の指標としては、「積極的に休憩(熱中症の危険が増すので積極的に休憩をとり、適宜、水分、塩分を補給する。激しい運動では、30分おきくらいに休憩をとる。」となっています。
川越中学校では、川越町学校教育課からの「秋季の熱中症対策について」を指針として、「学校だより第21号(熱中症予防対策)」を作成し、全校生徒及び保護者の皆さまに周知させていただきました。全校生徒には、9月1日(金)の始業式後の「全校一斉放送」にて、川越町学校教育課からの上記に示す文書をもとにして「熱中症対策・対応について」(部活動での熱中症対策・対応含む)周知喚起する時間をつくりました。
①できる限り連続活動時間を短くし、運動強度を弱いものにする。
②できる限り15分程度に日陰や風通しの良い場所で休憩をとり、こまめにお茶やスポーツドリンク等の水分補給を行う。
③体育館の活動であれば、換気や扇風機等を必ず活用をする。
④少しでも体調が悪くなったときは、「周りの大人や友だちにすぐ伝える」。
⑤屋外の場合は「テントを活用」する。授業見学や部活動見学の生徒は必ずテント内にて行う。
【総合的に気象・環境条件に応じて活動の中止を検討する】となっています。
特に大切なのは、指導者が生徒の体調や体の変化に気にかけ、少しでも気になる様子があれば休憩を促し、保健室に連れていく。保護者に連絡を入れ、症状によってはお迎えをお願いし、病院での診察を依頼する。体調がすぐれない場合は保護者の承諾のもと救急車搬送を躊躇(ちゅうちょ)しない。
保健体育授業の指導者も、授業参加をしている子どもたちも、熱中症には十分に気をつけながら、水分補給と休憩を必ず取りながら、安心・安全な授業、体育祭練習に取り組んでいます。
写真のWBGT計(暑さ指数)は29、8度(測定時間 本日12時40分グラウンドにて)となっています。本日は5限目の保健体育授業は実施しませんが、部活動は熱中症に充分に気をつけながら実施をいたします。
2023年09月15日更新|学校の様子