学校の様子[学校の様子]

HOME >  学校の様子 >  三泗小中学校「第64回 科学展」「第42回 社会科作品展」が開催中です。明日9月11日(月)のお昼12時までとなっています。お時間が許すようであれば、ぜひ、子どもたちが自分で調べ、課題解決に向けて一生懸命に取り組んだ質の高い作品をご覧ください。

三泗小中学校「第64回 科学展」「第42回 社会科作品展」が開催中です。明日9月11日(月)のお昼12時までとなっています。お時間が許すようであれば、ぜひ、子どもたちが自分で調べ、課題解決に向けて一生懸命に取り組んだ質の高い作品をご覧ください。

写真のポスター案内のように、9月9日(土)・10日(日)・11日(月)の3日間にわたり、三泗小中学校「第64回科学展」「第42回社会科作品展」が四日市市文化会館第一展示室において開催されています。伝統のある、夏休み明け9月に毎年開催される作品展に、川越中学校からも社会科・理科科の先生方が中心となって、1年生から3年生までの全校生徒の夏休み中に取り組んだそれぞれの作品の中から、学校の代表として次の写真にて紹介している生徒作品を選んでいただき三泗地区小中学校の各校代表作品とともに展示されています。

 

現在の小学校・中学校の教育現場では「ICT機器を有効活用した授業」が展開されています。また、家庭学習においても子どもたちの学びを継続するためにも、そして、より深い学びにつなげるためにも「ICT機器の活用」は日常化されています。しかし、9日(土)の午後1時30分頃に会場にて目にした作品は、ICT機器を活用し、データ化した数値で表した実験結果等を標記した作品も当然のようにありましたが、やはり、この科学展・社会科作品展は、ICT機器だけに頼るのではなく、小中の子どもたちが、それぞれに興味を持ったもの、調べたいと強く感じたもの等を、自分の足で現地に出向き、自分の言葉でインタビューをし、自分の考えでまとめ、自分が今後にどのようにつなげていきたいのか、そして、今後の社会生活がどのように変容していくのか等の考察まで、一つ一つ丁寧に時間をかけてコツコツと取り組んできた作品ばかりでした。本当に素晴らしい作品ばかり。

 

川越中学校から全校生徒の代表として出展された子どもたちの作品には、知識の暗記や文献の書き写しだけではなく、自ら問題や課題を発見し、自分が調べていくうえで課題を解決していくような作品ばかりでした。これは、教育現場では大変重要視されている「PBL(課題解決型学習)」にもつながります。大きく言えば、子どもたちの「生きる力」の育成にもつながるものです。

 

この代表作品は、10月31日(火)に実施される「川越中学校文化祭」でも「教科授業の作品展示」としても紹介させていただきますので、明日までの科学展・社会科作品展にお越しいただけない方が見えましたら、ぜひ文化祭にお越しください。今年の文化祭では、子どもたちの作品(文化部作品・教科授業作品等)は10月31日(火)当日の子どもたちが昼食時間の際に、保護者の皆さまに対して見学してご覧いただく時間も用意していますのでお楽しみに!

 

川越中学校の代表として選ばれたみなさんの作品には、どれもみなさん一人一人の日々の学習の成果、工夫、アイデア、作品に対する思いや一生懸命がしっかりと伝わる作品となっていました。みなさんのステキな作品をいっぱい見させてもらいました。みなさんの夏休み中の努力がしっかりと感じられました。ありがとう!

2023年09月9日更新|学校の様子

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