⑭川中生の熱い戦い。中体連三泗地区予選大会4日目最終日【男子バレーボール部の挑戦!堂々の三泗地区「第3位!」おめでとう!】昨年の先輩たちと一緒に悔しさを共にした1年前と同じ「プレーオフ」に出場をします。絶対勝ち切って三重県大会、そして東海大会に出場を目指そう!
三泗地区で堂々の「第3位!」です。多くの保護者のみなさんのあたたかい応援と声援を受けて、男子バレーボール部は粘り強くチーム全員で頑張りました。三重県大会に出場するチームは優勝・準優勝チームの2チームとなります。「第3位」の川越中学校男子バレーボール部は、7月24日(月)の午前中に川越中学校体育館にて、桑員地区準優勝チームとの三重県大会出場をかけた「プレーオフ」に出場をします。ちょうど1年前のいま、同じく「プレーオフ」がいなべ市の北勢中学校体育館で行われました。そのプレーオフに昨年度も出場をした川越中学校。現高校1年生の先輩とともに三重県大会出場を目指し頑張ったのですが、あと一歩のところで目標が途切れてしまいました。その悔しさを知るメンバーが現在の3年生、2年生です。あの時のひたむきさと一生懸命さと粘り強くつなぐバレーボールで、必ず三重県大会への出場を決めてほしいと願っています。この春の三重県大会での課題を顧問の伊藤先生と子どもたちが向き合い、3年生が中心となって、その中でもキャプテン、副キャプテンが伊藤先生の考える方向性理解し、練習から課題を考えて一生懸命に取り組んできました。チームの中で、メンバー同士が話し合ったり、試合中でも自分たちで課題を解決したりできるチームになってきているように見えてきました。誰一人、小学校からのバレーボール経験のないメンバーが東海大会に出場をするチームになったのは、毎日の基礎基本の練習をコツコツとしっかりと積み重ねてきた成果です。そして、顧問の伊藤先生を信じてしっかりとついてきた男子バレーボール部員全員が目標を持って頑張ってきたことが今の成長につながってきたと思います。その成果は、本日の準決勝を見てもわかります。中心メンバーを体調不良で欠いた中でも、チームみんなで粘り強く最後まで頑張る姿がありました。ミスをしてもみんなで声をかけあい、励ましあい、点差が離れそうになった時でも粘り強くボールを拾うバレーボールができていました。チームの雰囲気や試合後のメンバーとの話からも、誰一人完全に負けたという印象よりも、「もっとできる」、「まだまだできる」という強い想いを感じ取ることができました。だからこそ、準決勝で菰野中学校に敗退をしても、次の試合(プレーオフ決定戦)でも、川越中学校男子バレーボール部の強さが発揮されたのだと思いました。必ず三重県大会に出場、そして、3月の東海大会に続く、東海大会への出場をチームみんなで、伊藤先生とともに勝ち取ろう!絶対できると思います。それだけの力とポテンシャルのあるチームが川越中学校男子バレーボール部です。3月の静岡県焼津市で行われた東海大会では、岐阜県第1代表の各務原中央中学校を最後まで苦しめた大善戦したバレーボールをもう一度やりきろう!期待しています!頑張れ川越中学校男子バレーボール部ファイト!
保護者の皆さまも、毎回の大会応援本当にありがとうございます。本日はお礼を直接お伝えすることができすに申し訳ありませんでした。まだまだ男子バレーボール部の暑い夏は続きますので、応援をよろしくお願いいたします。
【男子バレーボール部 本日の大会結果より】
■準決勝 川越中学校 0-2 菰野中学校 惜敗 結果見事、三泗地区第3位!おめでとう!
■プレーオフ出場権決定戦 川越中学校 2-0 山手中学校 勝ち上がって「プレーオフへ」
最終順位 (優勝)菰野中学校 (準優勝)海星中学校 (第3位)川越中学校・山手中学校
※プレーオフ出場決定戦に勝ち上がった「川越中学校」は、7月24日(月)午前中に川越中学校体育館にて、三重県大会出場権をかけて、桑員地区準優勝チームと対戦をします。三重県大会出場を目指してチームみんなで全力で頑張ろう!
2023年07月16日更新|学校の様子