⑬川中生の熱い戦い。中体連三泗地区予選大会4日目最終日【軟式野球部の挑戦!胸を張って、堂々の三泗地区大会「第3位!」おめでとう!】悔しい!三重県大会出場ならず。みんなの悔し涙はこれからの人生に必ずつながると思います。顧問の安田先生と谷先生と一緒に頑張ってきた、やりきった3年間。みんなありがとう。
霞ケ浦第3野球場には準決勝の川越中学校と対戦相手の朝日中学校が試合をしています。新しくなった球場で、軟式野球公認審判員が大切な試合を審判していただきます。こんな恵まれたステキな場で試合ができるのも、三泗地区で準決勝に進出した結果です。そして、たくさんの保護者のみなさんがスタンドで全力で応援をしてくれています。保護者の皆さまの応援を受けて、精一杯頑張りました。
準決勝の試合らしくお互いしっかりと鍛えられたチームです。両チームのエースが力いっぱいの投球で投手戦です。なかなかチャンスが作れない中で、相手チームは着実に少ないチャンスを活かしていきます。試合展開としては相手のペースで進みかけますが、川中の守りがしっかりと追加点を与えずに粘ります。
みんな全力で頑張っています。3塁にランナーをすすめるのですがあと一本がなかなか出ません。ピッチャーも3年生の2人のエースでつないでいきます。新チームからチームをしっかりとまとめてきたキャプテンは好守備とヒットを重ねて、チームを全力で鼓舞します。レフトからのバックホームの好返球で得点を防ぎます。キャッチャーもからだを張った守備で全力でホームを守り切ります。それぞれが持てる力を発揮して粘り強く戦います。しかし、終盤に相手に点数を重ねられて最終的には0-6で準決勝敗退が決まりました。しかし、大会において堂々の三泗地区「第3位!」という胸を張れる素晴らしい結果を残してくれました。川越中学校野球部らしく、みんなで全力に一生懸命に頑張るチームの底力を見せてくれました。チームの目標であった「三重県大会出場」は叶いませんでしたが、春の大会「準優勝!」、夏の中体連大会「第3位!」は川越中学校野球部の歴史を作ってくれました。みんな本当に頑張りました。試合後のキャプテンの言葉にも「感謝」の言葉がありました。小学校の時から大好きな野球をいつも応援してくれた保護者のみなさん、中学校から野球をはじめた生徒にもいつも応援してくれた保護者のみなさんへの感謝の言葉は、選手全員の気持ちだと思います。とっても優しくあたたかい心をもった野球部の選手には好感が持てます。安田先生と谷先生と一緒に取り組んできた頑張りは、必ず後輩へと繋がっていくと思います。素晴らしいチームでした。みんなよく頑張りました。ありがとう!保護者の皆さまも、練習試合、大会へと毎回多くのみなさんにお越しいただき応援をしていただきましたこと、いつも子どもたちを支えていただいたこと、本当にありがとうございました。これからも川越中学校野球部を支えてください。よろしくお願いいたします。
【最終結果より】
■準決勝 川越中学校 0-6 朝日中学校 準決勝で敗退。しかし結果は見事「第3位!」
2023年07月16日更新|学校の様子