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【(2年生<2-1>)数学授業「習熟度別(コース別)少人数授業」研究授業を実施しました】川越中学校では2年生において、「三重県わかる授業推進事業」を受けて「習熟度(コース別)少人数授業」を展開しています。

6月30日(金)の3限目。2年1組の数学授業の様子です。この日は、三重県教育委員会北勢教育支援事務所から3名の指導主事等と川越町教委育委員会学校教育課より1名の指導主事に数学授業を研究授業として見ていただき、授業後には助言等をいただく事後研の時間として対応をいただきました。川越中学校では、三重県の『わかる授業推進事業』の研究実施校として指定を受け、毎年2年生数学授業において「習熟度(コース別)少人数授業」を実施しています。この推進事業は三重県内のすべての中学校の中で、「29校」で実施されています。この取り組みは、みえの学力向上県民運動の趣旨やねらいに基づき、児童生徒の学力向上のため、全国学力・学習状況調査及びみえスタディチェックの活用、分析結果を通した授業改善の取組、そして少人数指導推進校での少人数教育加配の先生の効果的に活用した取組を行うものです。今年度も2年生で6月から少人数授業をスタートしました。2年生副担任で数学担当の山本先生と、本校数学科非常勤講師の安達先生による「習熟度(コース別)少人数授業」を展開しています。数学授業の単元は「連立方程式の利用」です。授業のめあては「身近な数量の関係を連立方程式で表し課題を解決しよう」です。「割合、%の問題」を前時の復習から考えていきました。身近な数量の関係ということで、シャツの定価をX円、パンツの定価Y円として考えたときに・・・というようにこの考え方を連立方程式を活用しながら課題を解決していく授業が進んでいきます。「基礎コース」「標準コース」のコース別クラスでも、子どもたちはペアであったり、学習班であったり、「教え合い・学び合い」を大切にした授業を進めています。川越中学校では、2年生の「習熟度(コーズ別)少人数授業」から、『友だちの考えを聴きたいという子どもたちを育て、友だちの考え方をつなぎながら、聴くことを大切にする。そして、わからないときはわかわないことを恥ずかしがらずに聴けるようにする関わりを大事にする』。そんな授業づくりをすすめていきたいと考えています。2年1組のみんなは(2年生のどのクラスでも)、普段からの「関わることを大事にする」クラスづくり・学年づくりの成果として、数学授業の中でも、自然と誰もが聴き合うこと・教え合うことができている授業となっていました。2年1組のみんなのあたたかな関係性を授業を通して確認することができました。そして、山本先生と安達先生と子どもたちのよりよい関係もしっかりと見ることができました。

2023年07月2日更新|学校の様子

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