【生徒会の「こころをつなぐ」取り組み『はるかのひまわり絆プロジェクト』】ぼくも参加をしてみたかった。ひまわりが咲くのがすごく楽しみ!(1年生のことば)】川中の伝統となっている「こころをつなぐ」活動がはじまりました!全校から有志50人以上が参加。みんなありがとう!』
本日5月30日(火)帰り学活後、「はるかのひまわり絆プロジェクト」の取り組みが行われました。職員室前の花壇には、全校生徒有志メンバー約50人が集まってくれました。学年ごとに、生徒会担当の先生から「はるかのひまわり絆プロジェクト」を立ち上げた趣旨を聴きました。この取り組みを川越中学校ではとっても大切にしている取り組みであること。そして、これからのプロジェクトに向けての活動計画を確認してから、花壇に集ってくれました。学年を越えたつながりが、この取り組みからもうまれてきます。川越中学校で活動をはじめたのが9年前。「東日本大震災」直後に、災害ボランティアとして活動に参加した1人の先生が、毎年継続して震災を受けた現地に出向き、避難所生活を余儀なくされる方々とのふれあいから、「はるかのひまわり絆プロジェクト」を紹介され、当時の川越中学校の生徒会担当の先生にこの活動を伝えてくれたことが始まりでした。9年前。その時から活動を進めていくことに賛同した生徒会、そして有志のみなさんで、今日種植えをした同じ場所にひまわりを植えたことがはじまりです。今日種植えをした「種」は9年前から続く、夏に咲き誇るひまわりからずっといまにつながってきた「大切なひまわりの種」です。川越中学校が生徒会活動の一環として、9年間ずっとずっと大切にしてきた活動が、9年経った今も、川越中学校の生徒たちの手で、一つ一つ種を植えました。写真でもわかるように、花壇ではもうひまわりが成長し始めています。これは、昨年度までのひまわりから落ちた種から、10数本のひまわりとなって成長しているものです。
参加してくれた中で、1年生の生徒からは『ぼくもこのはるかのひまわり絆プロジェクトにずっと参加したいと思っていました。今日参加してとっても楽しかったです。ひまわりがいっぱい咲くのが楽しみです!』と教えてくれました。参加してくれた全校有志のみなさん。本当にありがとう!みなさんの優しい心と一生懸命な姿は、ひまわりが成長する力になっていくと思います。夏に向けて、これからからも、水やりや草抜きなども協力してくださいね。
夏に満開に咲くひまわりが楽しみですね!
【写真には、職員玄関に飾られている「美術部の先輩(7年前に作成)」が描いた「川越中学校とひまわり」です】
【写真には、「はるかのひまわり絆プロジェクト」PR看板も美術部の先輩がパネルに絵を描き、クラフト部の先輩が看板設置第等を作成してくれました。】
■CCNetでも放送されます。《6月5日(月)~6月11日(日)ウイークリーかわごえ(10分番組)》
2023年05月30日更新|学校の様子