【男子バレーボール部の大健闘!この粘り強く頑張った経験が必ずこれからのチカラに!】東海ブロック中学生バレーボール新人大会】岐阜県優勝チームにあと一歩のところまで!
本日3月18日(土)川越中学校男子バレーボール部は静岡県焼津市立港中学校体育館にて、川越中学校男子バレーボール部の歴史の中で初めて東海大会に出場をしました。この大会『第23回東海ブロック中学生バレーボール新人大会』といい、静岡県・愛知県・岐阜県・三重県の県大会を勝ち上がった上位4チームが各県の代表校として出場する伝統のある大会です。今年の会場は静岡県。昨日の夕刻に出発して、本日の第1試合が川越中学校の歴史的な初戦となります。対戦相手は、岐阜県の優勝校である各務原市立中央中学校が相手です。この大会には中学校の所属の部活動チームだけではなく、クラブチームも参加しています。どの県を見てもやはり東海大会はかなり高いレベルにあり、そのシード校となるチームが対戦相手です。9時15分に会場に第1試合のアナウンス。会場に「三重県代表川越町立川越中学校」という紹介アナウンスが流れ、会場から大きな拍手をいただきました。9時20分試合開始。立ち上がりから相手の試合ペースで進んでいきます。強烈なスパイクやサーブにリズムがつかめないままタイムアウト。伊藤先生のアドバイスとまだまだいけるという声と、大池先生の激励の声、ベンチスタートのメンバーの声に応えるように猛反撃を仕掛けます。相手の強烈なスパイクにも必ずブロックで頑張ります。ブロックのあとのフォローとレシーブを粘り強く継続しどんどん点差がなくなります。スパイクもサーブも決まり始めて相手を追い込みます。第1セット一時は3点差まで追い上げる展開でしたが、自力で勝る相手に第1セットは20-25。第2セットはスタートから川越中学校の流れが続きます。相手も粘り強いバレーボールで、さすが岐阜県優勝校です。第1セットのスタート以外は、本当に接戦が続きます。リードする場面もあり、応援にも力が入ります。第2セット20-21でリードする相手を1点差まで追い込みます。。あと5点でセットを奪うところまで行きましたが最後の最後で力尽きました。第2セットも20-25で最終セットカウントは『0-2』で各務原市立中央中学校の勝利です。本当に勝ちを目指した1回戦でしたが、敗退という悔しい結果。しかし、悔しさの中にも、東海大会、全国大会に出場する高いレベルの相手にも十分に戦えるというチカラとチーム力を見せてくれました。顧問の伊藤先生の言葉には、『もちろん勝つつもりでしたし、期待していましたが、ここまで生徒が戦えるチカラをつけてくれたことに正直驚いています。』と、悔しさの中にも充実感のある表情でに話をしてくれました。その言葉と思いは夏の中体連大会へと向いていました。子どもたちはこの1試合の敗退を必ずこれからにつなげてくれると信じていますし、間違いなくやってくれると思います。そんなことを本当に期待させる、粘り強くチーム全員で戦った1戦でした。この大会に向けて、昨日の夕刻の出発時の激励には大変多くの保護者の皆さまにお集まりいただき、力強い声援をいただきました。そして、本日、大会会場までお越しいただいた保護者の皆さまはじめ、川越町で応援いた
だいた保護者の皆さまには、お礼と感謝の言葉しかあ
りません。本当にありがとうございました。これからも川越中学校男子バレーボール部を支え、応援をいただき
ますようによろしくお願いいたします。
2023年03月18日更新|学校の様子