【1年生(1年1組)の食育授業「アレルギーについて」 今年度最後の食育講座】栄養教諭・養護担当・家庭科授業担当のコラボでの食育推進授業。食育は「生きる力」を育むこと。「食育の環(わ)」を広げていきます!
本日3月13日(月)から1週間かけて、1年生の家庭科の授業として「食育講座」を実施しています。今回の食育講座のテーマは『アレルギー』について。「アレルギーについて、正しい知識と対処法を学習しよう」です。本日は1回目として1年1組の3限目、4限目にて授業を行いました。家庭科担当の大池先生だけではなく、栄養教諭(川越北小兼務)の岸根先生、養護助教諭の林先生とのコラボレーションにて授業を進めてもらいました。
「食育」にかかわる様々な授業体験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できる力を育みます。川越中学校は,これからも「食育』を通じた『食育実践の環(わ)』を広げていきます。1年の3学期はまとめとしての授業内容「アレルギー」について。今日の流れは次のように。
①家庭科の授業より。学習を振り返ろう(家庭科授業担当の大池先生)
②保健室より。身体にでる症状とその原因について(養護助教諭の林先生)
③栄養教諭より。食べ物が原因のアレルギーについて(栄養教諭の岸根先生)
④展開として。タブレットのJamboardを活用してにて「アレルギーについて調べてみよう。学習班で調べよう」
川越中学校では、全学年を通して昼食後の5限目に保健体育授業を入れていません。その理由が今日、ハッキリとわかったと思います。(実は4月初めの保健体育授業内で伝えていますが・・・)。
【答え】「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」の発症を防ぐため。
【1年1組の子どもたちからの授業の振り返りから】
◆アレルギーには様々な種類があるので、自分や身近な人などにおこる可能性が高いなと思いました。アレルギーの種類が多いからこそ、怖い部分もたくさんあるので、少しずつでもいいので知っていければ良いなと思いました。「知ろうと思える機会になった」。
◆今日の授業で、1班の「金属アレルギー」の名前は知っていたけど、自分は金属を肌につけると発症するのかと思っていたから、汗が発症だと以外だった。
◆アレルギーは実際名前を知っていても、知らないことが多い。この授業でアレルギーの危なさを知りました。
2023年03月13日更新|学校の様子