【2学期の成果として。2学期表彰伝達式の様子】オンライン配信にて18団体の表彰と個人38名の表彰。各教室からも祝福の拍手がいっぱい!
遅くなりましたが、12月23日(金)の2学期終業式前にオンライン配信にて実施した『2学期表彰伝達式』の様子です。表彰伝達は、数ある2学期の成果の中でも、表彰という形に残る成果のひとつでもあります。特に部活動の表彰は、いつも部活動の大会を応援し、紹介するホームページでも伝えてるように、『日々の地道な練習や活動の繰り返しと積み重ね』がこのように表彰という形にしっかりと表れているのだと思います。有名なことわざで、「ローマは1日にして成らず(歴史上かつて繁栄していたローマ帝国も、700年もの年月を経て完成した)」があります。このことわざが表しているように、川越中学校の部活動の表彰は、大会の当日だけの頑張りではなく、中学校1年生の時からのコツコツとした地道な練習があって、表彰という結果につながったのだと思います。
すべての表彰にすばらしい成果が表れていますし誇れる結果です。この表彰の中でも、特に吹奏楽部「東海吹奏楽コンクール金賞」、「中部日本吹奏楽コンクール三重大会金賞」の背景には、全ての部活動や学校生活においてもつながっていく大切なものがそこには存在すると思います。これは、『夢や目標を持つこと』『ひたむきに地道に目標に向かって努力を続けること』『先生も生徒もみんなが同じ方向を向いて粘り強く取り組むこと』。
全員が中学校入学後に手にした楽器。音の出し方もわからなかった部員が、心のこもった、魂のこもった演奏ができ観客の心を揺さぶる演奏ができるのか。このような成果をみんなで共有できる表彰伝達式であったように思います。また、部活動以外でも、人権作文コンクールの表彰、社会科作品展などの個人表彰も、大変内容の深い、素晴らしい作品や自分の考えや想いを素直に真っすぐに表現してくれた作文やポスターなど、心に響くものがいっぱいありました。18団体の表彰、38個人の表彰。本当におめでとうございました。3学期の「学校だより」にて紹介させていただきます。
2022年12月26日更新|学校の様子