【人権学習から「見つめる」「語る」「つながる」】互いの人権を尊重し、差別をなくそうと行動できる生徒の育成を目指します!
本日11月22日(火)の6限目。2年生と3年生では「人権学習」に取り組んでいます。1年生の6限目は教科授業となっています。川越中学校では、人権学習として「仲間づくり」を基軸として取り組んでいます。学習においても「聴き合い学び合う授業」から『聴く力の育成と仲間づくり』を大切にしています。授業においても、様々な学校生活の一場面をとっても、そこには仲間づくりとしての学びの場がいっぱいあります。仲間とのかかわりの中から、そして学び合いの中から、安心して仲間とともに学習に取り組める環境の中で、子どもたちの学力向上に向けた取り組みも進めていきます。体育祭、文化祭とつながる行事を通しても、子どもたちは多くのことを学び成長してきました。いま、すべての学年で人権学習に取り組んでいます。人権学習において、自分自身を「見つめること」。自分の気づきや考えたこと、そして、自分を「語ること」。このような「語り合う」取り組みを通じて、仲間の思いや考えにも寄り添いながら、「自分事」として共有し、共感できること。そして「つながる」。川越中学校では明確な人権学習のビジョンと目的を持って取り組んでいます。そして、人権学習で気づきや振り返り、感想を
「学級通信」、「学年通信」で子どもたちの考えを綴ってくれています。その綴られた子どもたちの言葉を、川越中学校の先生方は「通信」として共有し、共感し、その想いをつなげてくれています。『人権学習は自分を磨くこと』。これからも人権学習は続きます。
11月24日(木)は川越中学校人権教育にかかわる教職員研修会として、5限目に、2年1組にて担任の安田先生の授業実践研修を実施いたします。そのため、2年1組以外の生徒は昼食後、帰り学活をしてから13時20分に下校となります。2年1組のみなさんは、授業後14時30分に下校となります。
【3年3組と3年4組の人権学習から『昨年度の部落問題学習からの学び』】
【2年3組と2年4組の人権学習から『部落問題学習から「見つめる」「語る」「つながる」』】
2022年11月22日更新|学校の様子