【2学期のスタート③】1年生の教室前廊下に「水槽」が出現!1年生5組有志が中心となって。これも夏休みの成果です!とってもあたたかな気持ちになります。
川越中学校には2つの水槽があります。1つは、全校生徒のみなさんは知っているように1階生徒昇降口に設置してる水槽。これは特別支援学級の校外活動において「川越町の自然について考える」というテーマのもと、学校周辺の小川等で採集した、フナやメダカなどを丁寧に大切に育て今年で4年目になります。
そして、今日紹介する1年生の教室前に新しく立ち上げた水槽です。この取り組みは、1年5組の担任の松井先生がこの夏休みに、みんなが持ち帰っているタブレットのGoogleclassルームを活用して、クラスの仲間に呼びかけてはじまったものです。理科の授業を担当する松井先生らしく、「夏休みの日曜日を利用して、川越中学校区に水の中に住んでいる生き物を探しにいこう!」と呼びかけました。もちろん有志で、勤務時間や学校の授業などとはまったく関係なく、「つながり」を大切にする松井先生らしく、遊びの要素も取り入れながら・・・。
その時に参加した生徒と一緒に採集したのは、「本命のメダカ」そして、クサガメ・ナマズ・フナなどがとれました。水槽の中には「本命のメダカ」がいっぱい元気に気持ちよさそうに泳いでいました。松井先生に話を聴いて、なんだか昔の楽しかった夏休みを思い出して、あたたかな気持ちになりました。これも大切な自然観察。そして、自然環境を学べるよい機会になると思います。1年5組の有志のみなさんと松井先生ありがとう。
2022年09月1日更新|学校の様子