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技術科 栽培 Ver2

6月23日更新

ミニトマトの丈が80cmに伸びました。

正式には主枝の丈です。

しかし、本栽培は、1本仕立ての栽培とは違い、側枝を伸ばす方法で栽培していますし、行灯支柱を使って弦巻(つるまき)で回していく手法をとっているので、実際の主枝の長さは2倍近くあると思います。

 

↓行灯支柱仕立てによるミニトマト栽培

 

↓果房がついてきました。房となってグリーン色になっています。

 

↓御覧の通り、1本仕立てという方式はとっていません。

その目的はできるだけ主枝と側枝を伸ばして多くのミニトマトを収穫するためです。

 

↓ 少しずつ赤く色づいてきました。

果房が付き、大きく身になってきたら、果房から下の下葉は全て取り除きます。

身になっている果房には必要以上のブドウ糖(葉で作られた光合成後の糖分)はいらないからです。

日あたりをよくするためにも下葉は取り除きます。

 

追肥は10日に1度程度します。

根本に散布せず、根の周りに散布します。散布の際には土とよくかき混ぜてから土と一緒に追肥するといいです。

 

2020年06月23日更新|学校の様子

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